オイルサーディンとアンチョビは代用できる?それぞれの人気レシピも

キャンプ料理

アンチョビイメージ1

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オイルサーディンとアンチョビの違いはご存じでしょうか?全く同じ材料を使用しているのにもかかわらず、使い方や食べ方、風味や香りまで異なります。オイルサーディンとアンチョビの違いや適した使い方、代用の仕方、それぞれのおすすめレシピを紹介します。


 目次


オイルサーディンとアンチョビの違い

アンチョビイメージ2

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いずれも缶詰であるオイルサーディンとアンチョビは、使用している材料が同じのため、同じものと取り違えてしまいがちです。基本的な材料はイワシ、油、塩で作られており、オイルサーディンはイワシ類の頭や内臓を取り除き、油漬けにしたものに熱を加えて調理しています。アンチョビは、カタクチイワシを三枚におろし、塩漬けにしたまま熟成・発酵される発酵食です。

オイルサーディンは熱をくわえる調理方法を行っているので、そのままでも美味しく食せますが、アンチョビは熱を加えていない発酵食のため、そのまま食すことに向いていません。調理前提であればアンチョビ、そのまま使う場合はオイルサーディンと作る料理に合わせて使い分けるのが良いでしょう。

オイルサーディンとアンチョビはそれぞれ代用できる?

オイルサーディンとアンチョビは材料が同じことから、どちらにも代用できるのでは?と感じる方も多いでしょう。アンチョビは、発酵した魚の独特な風味や香りの特徴が強く、風味や香りを活かした料理にオイルサーディンで代用するのは、物足りなく感じてしまうかもしれません。一般的にオイルサーディンは食材として、アンチョビは調味料として使われることが多いです。それを踏まえて、料理の代用として使用しましょう。

アンチョビをオイルサーディンで代用する場合

ピザやパスタ、サラダなどのトッピングでは代用できます。アンチョビは塩気が強いため、塩を足して味を調整しましょう。アンチョビの独特の風味や香りに近づけるには魚醤を使うと風味が似てきます。

オイルサーディンをアンチョビで代用する場合

アンチョビは調味料のひとつとして使用されることが多いため、オイルサーディンで代用してしまうと風味も味わいも別のものになってしまいます。アンチョビの風味や香りを活かす料理にオイルサーディンは代用しない方が良いでしょう。

オイルサーディンの人気レシピ3選

地中海の香りがするオイルサーディン…扱い方も少し難しいのではないかと手を出せずにいる方!人気かつ簡単なオイルサーディンのレシピを紹介しますので、ぜひオイルサーディンデビューをしてみてください。

オイルサーディンアヒージョ

オイルサーディンイメージ

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オイルサーディン缶を利用した簡単に作れるアヒージョです。オイルサーディン缶と調味料があれば、火にかけるだけで出来上がるお手軽レシピ!家ではもちろんのこと、バーベキューやキャンプなどのアウトドアでも活躍します。バケットに乗せて食べるもよし、お酒のおつまみとして、そのまま食べるのもよし、気軽におやつ感覚でオイルサーディンを楽しみましょう

ポイントはオイルサーディンの缶とバケットを同時にグリルまたはオーブントースターで焼く際に、焼き時間が異なるため、バケットを焦がさないようにすることです。環境次第で焼き時間は変化するので、目を離さないように。

【材料(2〜3人分)】
  • オイルサーディン1缶
  • 田子にんにく(みじん切り)1片
  • 鷹の爪(輪切り)1本分
  • イタリアンパセリ大さじ1
  • レモン汁2~3滴
  • 塩、こしょう適量
  • バケット適量

【レシピ】
  1. にんにくとイタリアンパセリをみじん切り、鷹の爪は種を取り除いて輪切りにする。
  2. バケットは好みの大きさにスライスする。
  3. オイルサーディンの缶を開け、レモン汁を数滴、塩・こしょうを少々。お好みでシェリー酒を入れても良い。
  4. オイルサーディンの缶にみじん切りしたにんにく、鷹の爪を入れる。
  5. グリルまたはオーブントースターにオイルサーディンの缶とバケットを入れる。
  6. 最後にイタリアンパセリを入れたら完成。

レシピの詳細はこちら:オイルサーディンアヒージョの作り方

オイルサーディンのチーズ焼き

チーズ焼きイメージ

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こちらもオイルサーディン缶を利用したお手軽レシピです。缶をそのまま利用することで、食器を使わず、後片付けの手前も省けます。好みに合わせて鷹の爪を入れたり、好きな食材を入れたりとアレンジも幅広いです。残ってしまったらサーディンをほぐして、中の汁とよく混ぜ合わせ、パスタに利用できます。

ポイントは鷹の爪の量で辛さ調整ができることです。辛いものが苦手な方は鷹の爪を入れずに焼くと良いでしょう。加熱時にオイルサーディン缶の汁が飛ぶ場合がありますので、アルミホイルなど敷いておくと後片付けが楽です。焼きあがった後の缶は熱くなっているので、トングなどを使って取り出しましょう。

【材料(1〜2人分)】
  • オイルサーディン1缶
  • ピザ用チーズ適量
  • 鷹の爪1本

【レシピ】
  1. オイルサーディンの缶を開けて、鷹の爪を手でちぎって入れる。(缶の汁は入ったままで良い)
  2. ピザ用チーズを乗せてグリルまたはオーブントースターへ入れる。
  3. 5分ほど焼くとチーズが溶けて焦げ目が付いたら完成。

レシピの詳細はこちら:オイルサーディンのチーズ焼きの作り方

オイルサーディンとしめじの和風パスタ

パスタイメージ

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オイルサーディンの缶のオイルを活かした和風パスタです。魚料理は下処理が面倒で大変ですが、オイルサーディンを使えばとても簡単に魚を食べられます。使うきのこはなんでもOK!冷蔵庫で余ったきのこを使って作ってみてはいかがでしょう。好みに合わせてネギなどの野菜を加えても美味しく味わえます。

ポイントは、オイルサーディン缶の油もすべて入れること。風味が増します。サーディンはとても柔らかいので、フライパンで炒める際は優しく崩れないようにしましょう。

【材料(2人分)】
  • オイルサーディン1缶
  • しめじ1パック(きのこならなんでも可)
  • シソ5~10枚
  • にんにくのみじん切り1/2片
  • オリーブオイル大さじ2
  • しょうゆ大さじ1/2~1
  • 塩、粗挽きこしょう適量

【レシピ】
  1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りが出るまで弱火で温める。
  2. フライパンにしめじ、オイルサーディンを缶の油ごと入れる。しょうゆ、塩、粗挽きこしょうで味を調える。
  3. 茹で上がったパスタをフライパンに加えて、よくあえてからお皿に盛る。
  4. シソを千切りを乗せたら完成。

レシピの詳細はこちら:オイルサーディンとしめじの和風パスタの作り方

アンチョビの人気レシピ3選

しょっぱさがクセになるアンチョビ。お店で食べることあっても自炊で使ったことがないという人も多いのでは?今回紹介するレシピは、普段食べ慣れている食材を使っているので早速作ってみてはいかがでしょうか?

アンチョビキャベツ

アンチョビキャベツイメージ

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アンチョビの独特な風味と香りを活かしたレシピです。おつまみにはもちろんのこと、ご飯のおかずとしても活躍できるアンチョビキャベツ。メインの食材がキャベツのため、糖質を気にせず食べられます。ボリュームが欲しければ、しめじなどのきのこ類を入れても可!大雑把に作っても味の崩れがなく、美味しくでき上がります。

ポイントは、キャベツのシャキシャキ感を残すことです。強火で炒めることで水分をサッと飛ばすと食感が良く美味しく仕上がります。こしょうは粒が残っているぐらいがちょうど良いです。

【材料(3〜4人分)】
  • キャベツ5~6枚
  • にんにく1片
  • アンチョビフィレ3~4枚
  • 黒こしょう多め
  • オリーブオイル大さじ2
  • 塩適量

【レシピ】
  1. キャベツをざく切りにする。手でちぎって入れても可。
  2. にんにくはみじん切りにする。アンチョビは粗く刻む。手でちぎっても可。
  3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りが立つまで弱火で炒める。
  4. キャベツを加えて強火で炒める。
  5. アンチョビを加えて全体に混ぜるように炒める。こしょうを多めにかける。
  6. 塩で味を調えれば完成。

レシピの詳細はこちら:アンチョビキャベツの作り方

アンチョビガーリックポテト

ガーリンクポテトイメージ

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じゃがいものホクホクした食感にアンチョビの風味を活かした簡単レシピです。スライスしたにんにくとオリーブオイルで味を調えた料理で、ご飯のお供に良いでしょう。アンチョビを崩して、じゃがいもと炒め合わせることで風味がしっかりとくわわります。

ポイントは、にんにくを焦がさないように加熱することです。余熱で火が通ってしまうので、少し色が付いたところで止めるようにしましょう。

【材料(2〜3人分)】
  • じゃがいも2~3個
  • にんにく1粒
  • オリーブオイル大さじ3
  • アンチョビフィレ5枚
  • 塩、ブラックペッパー適量
  • パセリ少々

【レシピ】
  1. じゃがいもを良く洗って、皮付きのままひと口大に切る。
  2. にんにくはスライスし、アンチョビはみじん切りにする。
  3. じゃがいもを耐熱皿に乗せ、ラップをして電子レンジで約4分ほど加熱する。(竹串が通る程度まで)
  4. 小さめのフライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火にかける。
  5. オリーブオイルに香りがのったら、みじん切りにしたアンチョビをくわえ、崩しながら炒める。
  6. じゃがいもを加えて、炒め合わせし、火を止める。
  7. 塩、ブラックペッパーで味を調え、みじん切りしたパセリを加えたら完成。

レシピの詳細はこちら:アンチョビガーリックポテトの作り方

アンチョビとキャベツの塩パスタ

パスタイメージ

出典:Pixabay

調理過程が少なく、材料も少量で美味しく作れる簡単パスタです。アンチョビの風味と香りを活かし、コンソメとにんにくで味を調えています。にんにくとアンチョビの相性は最高です。シャキシャキ食感の野菜であればキャベツ以外でも合わせられます。

ポイントは、にんにくをオリーブオイルで加熱する際は、にんにくを厚めに切って焦がさないようにすることです。キャベツたっぷり入れて、粉チーズを掛けるのも良いです。

【材料(2人分)】
  • パスタ200g
  • キャベツ大4枚~
  • アンチョビ2枚
  • にんにく大1片
  • 鷹の爪1本
  • オリーブオイル大さじ2
  • 塩適量
  • コンソメ小さじ1/4~
  • 粉チーズ好みで

【レシピ】
  1. キャベツは洗ってザク切りにする。にんにくは厚めにスライスする。鷹の爪は2つにちぎり、種を抜く。
  2. たっぷりのお湯に塩を入れてパスタを茹でる。
  3. キャベツを電子レンジでしんなりするまで温める。
  4. フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて弱火にかける。
  5. にんにく軽く色が付いたら、鷹の爪を取り出し、アンチョビを入れてアンチョビの形を崩す。
  6. フライパンにキャベツとコンソメ加えて軽く炒める。パスタの茹で汁を加え、塩を入れて味を調える。
  7. パスタのお湯を切り、フライパンに加えて混ぜたら完成。

レシピの詳細はこちら:アンチョビとキャベツの塩パスタの作り方

オイルサーディンとアンチョビを美味しく楽しもう

オイルサーディンとアンチョビは似ていますが、その特徴をしっかりと理解すれば、使い分けができます。オイルサーディンは食材のひとつとして、アンチョビは調味料のひとつとして、それぞれの良いところを活かした調理をぜひ試してみてください。

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