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保古の湖キャンプ場

岐阜県恵那市にある「根の上高原保古の湖キャンプ場」を解説!

2023.04.05キャンプ場

岐阜県恵那市にある「保古の湖キャンプ場」は、「保古の湖」でレンタルボートや釣りを楽しめるキャンプ場です。通年営業で冬キャンプもOK。近年では珍しく直火の焚き火も可能です。今回はブログの口コミを交えながら「保古の湖キャンプ場」の魅力を紹介していきます。

岐阜県恵那市にある、保古の湖キャンプ場

恵那ICから車で約24分。標高900mの高原に位置する「保古の湖キャンプ場」は緑豊かで木陰も多く、避暑キャンプにおすすめです。山岳のキャンプ場は冬季は休業に入るところが多い中で「保古の湖キャンプ場」は通年営業。雪中キャンプなど冬季キャンプの醍醐味を味わいたいキャンパーに人気があります。また近年では珍しい直火の焚き火OKのキャンプ場なので、これを楽しみに訪れるキャンパーも多いです。 キャンプ場の名前にもある「保古の湖」はレンタルボートやカヌー、釣りを楽しめる湖です。農業用の人工の湖なので川から流れ込む水などがなく波面は穏やか。周囲を緑に囲まれ景観も良好で、ゆったりボートに揺られながらの遊覧観光もおすすめです。

ブログの口コミ評判をチェック

名古屋から二時間とかからないロケーションでオートキャンプができるのはいいですね。管理人さんの人柄も良いですし。チェックアウトは11時とゆとりあり。また、サイトに対して料金を取るため、大家族になっても割増なしと良心的。周囲は自然環境が多く、森林浴しながらウォーキングが楽しめます。

名古屋から2時間。恵那ICから約24分で到着するアクセスの良さなので、東海地方のキャンパーは要チェック。1サイト1泊の料金設定なので家族やグループキャンプで人数割りするとかなり良心的。直火の焚き火OKで緑の多い環境なので、自然を感じるキャンプを楽しみたいキャンパーには特におすすめです。

保古の湖キャンプ場には8時ごろ入りました。キャンプサイトはすいていて夏休みの日曜の雰囲気ではありませんでした。他にカヌー客はなく一艇だけで漕ぎ出しました。鏡のような湖面に恵那山が映り絵になる風景ですね。(中略)

スワンボートも配備されています。キャンプサイトは右の奥に入り江があり、カヌーを出すことが出来ます。コバルト色の夏空に雲が美しい造形を描きます。約1時間で湖岸を1周出来ます。初心者にはちょうど良い広さだと思います。

自前のカヌー持ち込みでデイキャンプを楽しんだブロガーさん。「保古の湖キャンプ場」は1人540円でデイキャンプを楽しめるので、このブロガーさんのような利用の仕方はまさにおすすめです。趣味のカヌーで湖をゆったりと遊覧し、景色を眺め、キャンプ飯を味わって、隣接した恵那山荘でお風呂に入って帰宅。近隣のキャンパーはぜひ体験してください。

保古の湖キャンプ場の宿泊施設

オートサイト

噂通りに決して広くはないサイト~でも、サイト全体が赤松に覆われて涼しそうです^^ツインピルツは無理と判断し、タトンカ2TCを広げるとガイラインがギリギリ張れそう^^寝床は小川キャンパルの「ミルフォード12」のインナーのみ~

「保古の湖キャンプ場」のサイトはすべてオートサイトで車の横付けができます。ブログなどの口コミで「サイトが狭い」という意見が多く、確かに近年人気の大きなテントを張るにはスペースが狭いかもしれません。ただ、キャンパーが少ない場合だとスタッフのはからいで1区画の料金で2サイト使わせてもらえる時もあるとか。 キャンピングカー向けのサイトやファミリー向けの広めのサイトなどタイプがあるので、予約時に人数や車種、使いたいテントなどをはっきりとスタッフに伝えましょう。見合ったサイトを選んでもらえます。どのサイトも樹々が茂って木陰が涼しく避暑キャンプに最適。釣りやカヌーを楽しみたい場合は湖畔の近くのサイトがおすすめです。こちらも予約時にスタッフに相談しておきましょう。

バンガロー

ここのバンガロー高台で良さそう。あっちこっちに、バンガロー・テントサイトが点在してます。

5.5畳と6畳の2タイプのバンガローが合わせて9棟あります。すべて近くに車を停められるので荷運びも楽々。寝泊まりに特化したすっきりとした室内で、照明とコンセントがあります。テント設営に不安があるキャンプ初心者や、観光の拠点目的でホテルより安く宿泊したいユーザーにおすすめです。

保古の湖キャンプ場の魅力

魚釣りやカヌーなど、水遊びが楽しめる

「保古の湖キャンプ場」の象徴ともいえる「保古の湖」。ボートやスワンボートをレンタルして湖に漕ぎ出せます。カヌーの持ち込みもOK。自前のカヌーで湖を楽しむキャンパーも大勢います。周囲が豊かな緑に囲まれているので四季折々の景色を楽しみながらの遊覧はいかがでしょう。料金はレンタルボートが1時間800円、スワンボートが30分1,000円、持ち込みカヌーが1艘1,600円です。 湖では釣りも楽しめます。かつてはワカサギ釣りのメッカでしたが最近はブラックバス目当ての釣り客も多いとか。陸からの釣りは禁止されていて、ボート釣りか桟橋での釣りが可能です。料金はレンタルボートセットで1日3,000円。桟橋だと1日1,500円です。

直火OK!冬キャンプも楽しめる

「保古の湖キャンプ場」は通年営業なので冬季のキャンプもOK。標高900mの高さにあるキャンプ場なので、雪中キャンプや氷の張った保古の湖を堪能できます。ただ凍結予防のため水道は止められ、トイレも汲み取り式か簡易水洗のみ使用可になる点は注意が必要です。 そしてこのキャンプ場は直火がOKなのもうれしいポイント。焚き火初心者は管理棟で「焚き火体験」を申し込めば、無料で手ほどきをしてもらえます。冬季は特にワイルドさが増す「保古の湖キャンプ場」。キャンプの腕試しがしたいベテランキャンパーにおすすめのスポットです。

お風呂あり!ゆったりラックスできる

キャンプ場に隣接している「国民宿舎 恵那山荘」。日帰り入浴OKでキャンプ場から徒歩でも10分圏内なので大変便利です。ガラス窓からの眺めが良好な展望風呂は「恵那温浴剤」を使ったラジウム泉。疲労回復などの効能があります。大人550円、小学生330円と料金も割安。キャンプの疲れをのんびりと癒やしてください。

料金や天気など、予約前のチェック項目!

保古の湖キャンプ場周辺のスーパー

車で約20分ほど出た恵那市街地にある、バローやコープなどの大型スーパーやファミリーマートなどのコンビニ、コメリやカーマなどのホームセンターを利用できます。恵那ICからキャンプ場に向かう場合は、ICを降りた先の市街地で買い物を済ませておくのがおすすめです。

保古の湖キャンプ場周辺の天気や気温をチェック

「保古の湖キャンプ場」は山深い場所にあります。山の天候は変わりやすいので予報のチェックはもとより、現地での天気や気温も常に気にとめておきましょう。臨機応変に対応できるよう雨具などの準備はしっかりと。冬季キャンプを楽しむ場合は雪と寒さに対する備えも万全にしましょう。 こちらをチェック:保古の湖キャンプグラウンドの天気

保古の湖キャンプ場の基本情報

住所:岐阜県恵那市東野2390-165 電話:0573-65-3595 営業期間:通年 料金: [オートキャンプサイト] 4,400円~ / 泊 [バンガロー] 7,700円~ / 泊 [デイキャンプ] 540円 / 人 チェックイン / チェックアウト: 13:00 / 11:00 公式はこちら:国民宿舎 恵那山荘

保古の湖キャンプ場で自然を満喫

自然豊かで、直火の焚き火もOK。1年通して利用できる「保古の湖キャンプ場」。夏の避暑キャンプや冬季の雪中キャンプを楽しみたくなったら、ぜひ「保古の湖キャンプ場」をチェックしてください。

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