おしゃれ&タフ!焚き火で使いたい、こだわりのキャンプ用ケトル特集

 キャンプ用品

イーグルプロダクツのケトル

コーヒーやお茶、カップ麺、洗い物。キャンプシーンで特に出番の多い道具が、ケトルです。今回はそんなキャンプ用ケトルの中でも、スタイリッシュに焚き火を楽しむためのケトルを特集します。

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 目次


焚き火にかけられるタフでおしゃれなケトルが欲しい!

焚き火とケトル

出典:PIXTA

キャンプで家庭用のヤカンを流用する人も多いですが、焚き火にかける時は持ち手などのプラスチックの部品が溶けないか心配なもの。「焚き火に耐えられるタフなケトルが欲しい!」。色々なメーカーから魅力的なケトルが出ている中で、自分に合った物をどう選べば良いのでしょうか。今回は、そんな迷えるキャンパーに、hinata編集部が厳選した焚き火ケトルと選び方を紹介します。

焚き火ケトル選びにおける2つのポイント

ポイント①材質

金属素材の種類

出典:PIXTA

1つ目のポイントは材質。採用されている金属によって、お湯の沸きやすさとメンテナンスに違いが出ます。

ステンレス
・熱伝導率が低いので、アルミや銅のケトルより湯が湧くのが遅い
・さびにくいので、メンテナンスが容易

アルミニウム
・熱伝導率が高いので、湯が湧くのが早い(ステンレスの10倍以上)
・さびにくいのでメンテナンスが容易


・熱伝導率がかなり高いので、湯が湧くのが早い(ステンレスの20倍以上)
・緑青と呼ばれるさびが発生するので、メンテナンスが必要

ポイント②容量

メーカーによっては、同じモデルでも容量違いで、バリエーションが展開されています。人数や用途に応じて選びましょう。

容量に応じた用途の目安
・0.8ℓ以下:ソロキャンプ、登山、バックパッキング
・0.9〜1.5ℓ:2〜4人、オートキャンプ
・1.5ℓ以上:グループキャンプ、冬キャンプ

もちろん貴方の第六感がビビッときたら、それは買いどき。容量は気にせず直感で選びましょう。

おすすめ焚き火ケトル3選

①メスティンだけじゃない!アルミ製で軽量なトランギアのケトル

トランギアのケトル

出典:イワタニプリムス トランギア公式サイト

スウェーデン のアウトドアブランド「トランギア」。大人気の飯ごう、メスティンが有名ですが、こちらのケトルも長年愛される定番アイテムです。

アルミ製のため軽量で、熱伝導率に優れ、さびにくいのが特徴。取っ手が直立するので、火にかけたケトルを持ちあげやすいのもポイントです。高さを抑えたフラットな作りになっているので、クッカーの中に重ねて収納でき、収納性も高いです。

サイズ展開は0.6ℓ、0.9ℓ、1.4ℓモデルの3種類。0.6ℓと0.9ℓ現行モデルの場合、そのまま焚き火にかけることもできますが、その際は持ち手のラバーグリップは外して使用しましょう。他のケトルに比べ、お財布に優しいお値段もポイント。

2020年に進化したケトルが登場!小さな改良でもっと焚き火が楽しく便利に!

トランギア のステンレスノブケトル

出典:イワタニプリムス トランギア公式サイト

2020年2月からトランギアのケトルに新しいモデルが登場!変更のポイントはふたのノブ(取手)が樹脂製からステンレス製に変更されたこと。小さな改良に見えますが、ノブが焚き火の熱で溶ける心配がありません。焚き火を楽しむユーザーにとっては痒いところに手が届くメリットです。

ノブには穴が開けてあり、余熱で熱くて持てないときにはフォークなどを差してふたを外せます。こういった配慮が長年トランギアが愛されているポイントです。サイズは0.6ℓと0.9ℓの2種類展開。

幻の赤いケトルを再現したカスタムモデルも

アウトドアショップ・ディセンバーのトランギア カスタムケトル

出典:OUTDOOR SHOP DECEMBER

ツウなアイテムがそろうアウトドアショップ「ディセンバー」では、鮮やかなレッドに焼きつけ塗装されたカスタムモデルも存在。

実はこのレッドのケトルは元々トランギアのラインナップに存在し、今では廃盤商品。当時のオリジナルのものはオークションなどで高額で取引されるほど希少なもの。それを再現したのが、このディセンバーのカスタムです。

こちらも常に品切れが続くほどの人気を博してます。入手できた方はラッキーかも!?鮮やかなレッドカラーがサイトのアクセントにぴったりです。

【商品ページ】DECEMBERオリジナル Trangia トランギア ケトル0.6L 赤
【公式HP】OUTDOOR SHOP DECEMBER

②アメリカの歴史と日本の職人技の融合!グランマーコッパーケトル

ファイヤーサイドのグランマーコッパーケトル

出典:ファイヤーサイド

根強いファンを持つ、ファイヤーサイド社の永久定番・グランマーコッパーケトル。製品のルーツは、ファイヤーサイド社の代表・ポールさんの祖母が使用していた銅製のケトル。19世期のアメリカではこういった銅製のケトルがポピュラーでした。今でもヴィンテージショップなどで、当時のケトルを見かけることがあります。

そんな「おばあちゃんのケトル」を新潟県燕市の職人技で再現したのが、このケトル。

銅製の為、熱伝導率に優れる為、短時間でお湯を沸かせます。しかし、気になるのは銅ゆえのメンテナンス性。
この点については内側に施されたスズメッキにより、内部はさびにくくなっているので安心です。質の高いスズ製品は燕市の職人さんの十八番!

容量の大きさと縦長の形状により収納や携帯のしにくさはあるものの、湯を注ぎやすいグリップや一度に多くの湯を沸かせる容量は魅力。洗い物や加湿など冬のキャンプにおすすめ。きちんと愛情をかけてあげれば、経年変化を楽しめます。高価ではありますが、一生モノに価値を感じる方はぜひ!

サイズ展開は2種類
ファイヤーサイド/グランマーコッパーケトル
小(3.2ℓ):重量1.4kg/横幅180mm×高さ240mm
大(5.4ℓ):重量1.8kg/横幅210mm×高さ280mm

③ノルウェー発イーグルプロダクツの才色兼備な焚き火ケトル!

イーグルプロダクツの焚き火ケトル

出典:Instagram: @nabe_camp_さん

イーグルプロダクツは、ノルウェー発祥のブランド。焚き火回りのアイテムを中心に展開しています。近年、取扱い店舗もじわじわ増え、キャンパーやブッシュクラフターの間で人気を博しているのが、同ブランドのキャンプファイヤーケトルです。

まず目につくのはステンレスと銅の美しいツートーンデザイン。メインの素材はメンテナンス性に優れるステンレス製。反面、ステンレスゆえの熱伝導率の低さが気になるところ。

しかし、このケトルが凄いところは、底面に施された銅メッキのコーティングにより、ステンレスの熱伝導率の低さをカバーしている点。まさに、ステンレスと銅の良いとこどり。この美しいデザインも機能に基づくものだとわかります。フラットな形状につき、収納性に優れるのもおすすめのポイント。同社で展開しているクッカーに収納も可能です。

その名の通り、そのまま焚き火にかけたり、挽いたコーヒー豆をそのまま入れて、北欧式焚火コーヒーを楽しむのも一興。焚き火で煤けた姿も絵になります。

サイズ展開は3種類
イーグルプロダクツ/キャンプファイヤーケトル
・0.7ℓモデル:重量236g/直径145mm×高さ74mm
・1.5ℓモデル:重量249g/直径180mm×高さ74mm
・4.0ℓモデル:重量724g/直径260mm×高さ135mm

【番外編】日本上陸?展示会で出会ったレアなケトル

ブッシュクラフト大国ロシア発!ローザベトルフの飯ごうケトル

ローザベトルフの飯ごうケトル

出典:hinata編集部撮影

某展示会でhinata編集部がクギ付けになった、珍しいケトルが、ローザべトルフのケトル。ローザべトルフは、ロシア西部のニジニノヴゴロド州に存在する金属調理器メーカーです。日本ではまだ知名度は低いですが、約20年の歴史がある金属加工に定評のあるメーカー。その製品はロシアの職人が溶接・研磨しており、無骨な中にハンドメイドの温かみがあります。

このケトルはローザベトルフが得意とする飯ごうをケトルに加工した珍しいアイテム。素材はステンレスで、熱伝導率は低めですが、メンテナンス性の高さは魅力です。日本での販売は未定ですが、筆者としては、是非とも展開していただきたい次第です!まだ見ぬアウトドアアイテムがまだまだロシアに眠っているかもしれません。

容量:1.7ℓ

公式サイトはこちら:ローザべトルフ

ケトルで快適な焚き火ライフを!

今回は焚き火にかけられるケトルを紹介しました。焚き火のマナーを守りながら、お気に入りのケトルを火にかけ、快適な焚き火ライフを送りましょう。うっかり者の筆者はケトルを空焚きし、ベコベコに変形させてしまったことがあります。読者の皆さんも空焚きにはくれぐれもお気をつけてください。

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