焚き火で使えるケトル特集!おしゃれ&タフでキャンプにおすすめ
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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コールマンケトルの魅力とは
キャンプでは、料理をするためにクッカーやダッチオーブンを持っていくケースが多いです。そのため、お湯を沸かすことは可能です。しかし、お湯を沸かすことの利便性を考えるとケトルをおすすめします。
ダッチオーブンやクッカーを使っていなければ気軽にお湯を沸かすことができますが、使用中の場合はお湯を沸かすことができなくなってしまいます。また、使用済みのオーブンやクッカーの場合は、お湯を沸かすためにいちいち洗いに行かなければならないでしょう。そういった手間を考えてみると、やはり専用のケトルがあれば便利です。
コールマンのケトルは2種類だけの展開ではあるものの、キャンプのしやすさを最大限に想定して設計されているため、どちらも使いやすいと人気が高いです。デザインはシンプルながらも、おしゃれでかわいらしいものなので、見た目で選ぶ人も少なくありません。目的やキャンプスタイルに合わせて選びましょう!
コールマンケトルの3つのポイントを解説!
直火にかけられるタイプ
コールマンで販売しているケトルの1つは、遠慮なく焚き火の中で直火にかけられるタイプのケトルです。オールステンレスなので、火によって部品が溶けたり変形したりする心配をすることなくガシガシと使用できます。
また、このタイプのケトルには注ぎ口にフタがされていて、焚き火などによって舞い上がった灰や煤(すす)などが、ケトル内に入ることを防いで、いつでもきれいな状態のお湯が使えるというメリットもあります。
お湯を沸かしっぱなしにもできる
また、寒い時期のキャンプになると、突然温かいものが飲みたくなることもあると思います。思い立ってからお湯を沸かし始めたのでは、その間待ちぼうけをくらってしまいます。焚き火台にトライポッドなどを設置して、そこにケトルをぶら下げておくことで、常に温かいお湯が準備されている状態を維持できます。
もちろん、なくなってしまわないように定期的にお湯を確認する必要がありますが、沸騰によってできた湯気によってどことなく暖かくなる効果もあります。
荷物を最小限に抑えるためのタイプ
そして、コールマンが販売しているケトルのもう一つは、コンパクトにパッキングすることを目的としているタイプです。特にソロキャンパーやツーリングキャンパーはできだけ荷物を小さくして持ち運びを楽にしたいと考えます。
大きめのケトルは便利ですが、そのような場合にはあまり適していません。1~2人用のお茶が飲める程度の容量で注ぎ口が小さいタイプは、とてもコンパクトなので持ち運びがしやすいです。さらに、熱伝導率の高い素材を用いることで、短時間でお湯を沸かせる優れものです。
用途によって使い分けられるコールマンのケトル3選
まとめ
コールマンでは、オールステンレスでガッツリ使えるタイプのケトルとコンパクトさを重視したケトルが展開されています。どちらも使って後悔をすることはないほど使いやすいです。自分自身のキャンプスタイルを検討しながら、気に入ったケトルを購入してみてはいかがでしょうか。
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【2024年版】コールマンのキャンプ用品を定番〜新作まで徹底紹介
日本アウトドア用品の総合メーカー「コールマン」は安定した品質と手ごろな価格帯の豊富な製品ラインナップが魅力です。今回は、コールマンのキャンプギアで抑えておくべきアイテムを紹介。これさえ読めば、コールマンの定番・人気キャンプ用品がわかります!
今回紹介したアイテム
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商品名 | ファイアープレイスケトル | パッカアウェイケトル | ステンレスケトル |
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