出典:PIXTA
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ケトル」とは?
2022.10.16キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプでのコーヒータイムにも欠かせないギア「ケトル」です。どのようなものが人気?素材や形状は?ケトルについて詳しくみていきましょう。
制作者
すぎたま
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
もっと見る
「ケトル」とは?
キャンプなどの屋外でも使用できるやかん
出典:PIXTA
「ケトル」はお湯を沸かすために使うやかんのことです。特にキャンプ用品店などで販売されているものは、屋外でも安心して直火にかけられる物がほとんど。ステンレスやアルミ、銅、ホーローなどの素材が使用され、それぞれ特徴が異なるのもポイントです。
ステンレス製のケトルは耐久性に優れていて軽いのも魅力。アルミ製はさらに軽く、熱伝導率も高く扱いやすいのが特徴。銅製のものはもっとも熱伝導率が高く、耐久性もピカイチ!また、ホーロー製はおしゃれなデザインの製品が多いのが特徴です。
用途に合わせて形状を選ぼう
やかん・縦長・寸胴の3種
出典:PIXTA
ケトルには主に、やかん・縦長・寸胴の3つの形状があります。やかんタイプは、家庭のキッチンで使用するものよりもコンパクトに仕上げられているので、少人数での使用におすすめ。縦長タイプはたっぷりお湯を沸かしたいときに便利で、焚き火での使用にもおすすめ。寸胴タイプは間口が広い形状で、モデルによっては鍋のような使い方も可能です。
【2024年】キャンプ用ケトルおすすめ37選!直火向きなど選び方・手入れ方法も
自然の中でコーヒーやお茶を淹れる際にあると便利なケトル。形状や素材、デザインによって、使い勝手は大きく異なります。本記事では、料理道具コンサルタントの荒井康成さん監修のもと、キャンプ用ケトルの選び方とおすすめの製品を紹介します。
出典:Amazon
0.6Lでアルミ製の軽量コンパクトなやかん型。傷が付きづらい加工が施され、ハンドル部分にはシリコンカバーも装着した使い勝手良好な逸品です。
出典:Amazon
軽量なアルミ製のやかん型で、容量は0.6L。直径13.5cm×高さ7.5cmとコンパクトで扱いやすいのも特徴の一つ。ハンドルは脱着可能で持ち運びも楽々。
出典:Amazon
縦長型で約1.6Lの大容量タイプ。ステンレス製で、焚き火でお湯をわかすのもOK。注ぎ口にフタが付いているので、灰が入りづらいのもうれしいポイント。
出典:Amazon
ハンドルは付け替えることができ、位置の調整が可能な寸胴型。お湯を沸かしたり、クッカーとして調理もできる万能型。容量は1.3Lとたっぷり。
出典:Amazon
本体はステンレスで、底部のみ銅メッキが採用されたやかん型。底部分が熱伝導率の高い銅製とあって、お湯をすばやくわかせるのが特徴。容量は0.7L。ほかに1.5L、4Lも。
お気に入りのケトルで素敵なkキャンプを!
今日のテーマは「ケトル」でした。形状や容量、素材などさまざまありますが、ソロキャンプからファミリーキャンプまで便利に使えるアイテムです。ケトルでお湯を沸かして飲むコーヒーは格別ですよ!
明日の用語辞典は「サコッシュ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | コールマン パッカウェイケトル0.6L | トランギア 325ケトル | コールマン ファイアープレイスケトル | キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー | イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。