hinataの肉焼き名人に聞く!本気でウマいシュラスコHOW TO

 キャンプ料理

仲間と外で食べるごはんはキャンプの醍醐味。「さらに料理の高みを目指して喜ばれたい!」。そんなあなたに、ただおいしいだけではない「絶品」のブラジル式バーベキュー「シュラスコ」の作り方を、肉焼きの名人が伝授します。用意するものから調理のポイントまで、しっかりお届け。お腹が空いているときは、要注意です!


 目次


「フツーにおいしい」では物足りない方へ

キャンプやバーベキューのメインディッシュといえば、お肉。みんなでワイワイ焼くお肉が本当においしく感じるのは「意外と初めのころだけだったな…」と思っている方が、けっこう多いのではないでしょうか。自然の中で、みんなで食べるおいしさはあるものの、やっぱりお店の味からはほど遠い。でもここであきらめてはいけません!今回はキャンプの肉焼き名人に、誰でも肉がおいしく焼ける、秘密の「How to」を余すところなく伺ってきました。本気でおいしい肉をキャンプで食べましょう!

肉焼き歴10年!秘密のレシピを教えてくれたのはこの人

   

名前:akimoto(Instagram@akimotti_bbq)
キャンプ歴:20年以上
キャンプスタイル:超こだわりギア・焼き上手・手際100点
メモ:細かいところによく気が回る、優しき営業マンでありながら、実はフォロワー1500人以上を誇るちょっとした有名キャンスタグラマーの一面も持つakimotoさん。肉焼き歴もさることながら、キャンプ歴はhinata内でも圧倒的です!得意料理はもちろん焼肉全般。シュラスコにハマりすぎ、自前の道具を全てそろえているツワモノです。

シュラスコってそもそも何?

みんなでわいわい食べて楽しい「シュラスコ」

   

ブラジル式バーベキュー「シュラスコ」。ブラジルでは日常的に食べられているこの料理は、外食ではなく家庭料理です。休日のお昼、ブラジルの男性たちは、家でオリジナルの味付けをした好きな肉を仲間の家に持ち寄り、備え付けのシュラスコ窯で焼きます。それを食べながら、飲みながら、長々夜までおしゃべりに興じるのが一般的なスタイルです。この過ごし方、実はかなりキャンプに通じるものがあると思いませんか。だからこそ、シュラスコはキャンプにぴったりなんです!

「おいしすぎる&楽しすぎる!」みんなが笑顔になるシュラスコレシピ

今回用意したもの

   

【材料10人ぶん】
・ピッカーニャ(牛肉のイチボの部位)

[ソース]
・ワインビネガー
・玉ねぎ 2
・岩塩
・コショウ
・ニンニク
・オリーブオイル
・パプリカ(トマトでも代用可)1

*以下はお好み
・パセリ
・クミン
・コリアンダー

・パイナップル

【道具】
・コールマン クールスパイダープロ L
・トラモンティーナ バーベキュースキュアー
・レイエ 指先トング
・シュラスコボード
・オガ炭(キングスフォード・チャコールブリケット)

味見して濃かったら水
余ったらジップロックに入れて保存
ソーセージにかけてもOK

シュラスコの作り方

   

① 肉に岩塩を擦り込み、下味をつける。
[豆知識]
本場では岩塩のみを使用するのが一般的ですが、ニンニクの効いたタレに漬け込んでも絶品。

   

② ピッカーニャをひとつずつナイフに刺す。
[ここがポイント!]
半月状のピッカーニャは、内側に少し丸めながら刺すと綺麗に刺さります。

[豆知識]
数ある肉の中から、今回はピッカーニャをチョイス。いわゆる牛肉のイチボと言われており、赤身のさっぱり感と脂のジューシーさが絶妙なハーモニーを奏でる人気の部位です。

   

③炭を用意する。
[ここがポイント!]
火加減調節をするため、炭の多いゾーンから少ないゾーンまで、長方形のグリルに傾斜状になるよう炭を敷きましょう。

   

④ナイフに刺したピッカーニャを、強火(炭の多いゾーン)でさっと10分ほど焼き、その後、弱〜中火でじっくり20分焼き上げる。

⑤最後にアルミホイルで肉を包み、極弱火(炭の一番少ないゾーン)で20〜30分寝かせる。
[ここがポイント!]
実は④の段階で完成していますが、熱々のまま、切り分けようとするとおいしい肉汁が逃げてしまいます。落ち着くまでホイルに巻いて置いておくことで、肉汁が肉全体に染み渡り、肉汁のロストを防げるだけでなく、しっとりとおいしい仕上がりになります!

   

⑥完成!
[豆知識]
見た目の豪華なシュラスコは、写真映え抜群!ぜひ両手に持って、記念に一枚撮影してみてください♪

ソースの作り方

   

ソースは肉を寝かせている間に作るのがポイント。アレンジ次第で、自分だけの味を楽しめます。
①まずは玉ねぎをみじん切りにする。
[ここがポイント!]
玉ねぎのザクザク感がクセになるソース「ヴィナグレッジ・モーリョ」。玉ねぎを多くすると、よりしっかりと食感のあるソースになります。

②さらにパプリカ、ニンニクを刻み終わったら、ワインビネガー、塩、コショウと混ぜ合わせる。
[ここがポイント!]
分量などは計らず、混ぜながら味を見ていきましょう。少し濃くなってしまっても、水を足せば大丈夫。

[ここがポイント!]
今回は、ここにさらにパセリ・クミン・コリアンダーを投入。お好みでさまざまな調味料を試してみてください。

   

③完成!

名人流・食べ方指南

   

①1人がシュラスコをシュラスコボードに乗せて持つ。
[ここがポイント!]
シュラスコボードがあれば肉汁が下に垂れず、テーブルなどを汚さずにすみます。

②もう1人はナイフとトングを持ち、肉を切り分ける。
[ここがポイント!]
2人体制で取り分けるのがスムーズ。

   

③シュラスコを楽しみながら、時々パイナップルをつまむ
[ここがポイント!]
パイナップルには食欲をリセットしてくれる役割があります。長くゆっくりシュラスコを楽しむためには必須!

まとめ

今回も腕前を見せつけてくれた名人。ピッカーニャの刺し方について、ブラジル人のYouTubeを見ながら学んだ肉愛には驚きです。おいしい肉料理をキャンプで食べたいという方は、ぜひチャレンジしてみてください!

▼前回のビア缶チキンレシピはこちら


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