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カップヌードルクッカーにリフィルを入れる様子

カップヌードルの個包装知ってる?コンパクトでエコでアウトドア食におすすめ!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

容器の無いカップ麺「カップヌードルリフィル」は、登山などのアウトドア食としても人気があります。作り方は至って簡単。シェラカップやマグカップに入れてお湯を注ぐだけ。今回は、エコで便利な「リフィル」についてたっぷり紹介します。※現在は生産終了

登山やキャンプにも!カップ麺のリフィル※現在は生産終了

リフィルとはズバリ「詰め替え」という意味。従来のカップヌードルの中身だけのもの、と考えれば間違いありません。カップヌードルはそのままお湯を注げば3分で食べられて便利ですが、キャンプや登山などアウトドアで持ち運ぶと、かさばったり容器が壊れたりすることも。 そんな時このリフィルなら中身だけなのでかさばらず、容器が壊れる心配もありません。クッカーやマグに入れてお湯を注いででき上がり。ゴミも減らせます。エコで持ち運びに便利なので特にアウトドアで重宝されるのです。 現在、リフィルは生産終了してしまいました。ですが、「お椀で食べるシリーズ」が個包装パックで類似品として販売されています。こちらもリフィルと同様、お湯を注いで食べることができます。アウトドアでもおうちでも楽しめるおすすめ商品です。

通常のカップヌードルとの違いは?

通常のカップヌードルとリフィルとの違い。カップの有無以外の違いをあげますと、賞味期限が通常のものは製造日から6カ月、リフィルは8カ月です。それから内容量はレギュラーのカップヌードルで65g、リフィルが60g。必要な湯量が通常のヌードルで300mL、リフィルで330mL。量はリフィルの方が少ないのに湯量は多くなる、あたりが面白いところでしょうか。製造方法の関係だそうです。
通常のカップヌードルは水を入れて電子レンジで加熱という方法は推奨されません。でもリフィルはお湯を注ぐ以外にレンジ加熱も公式でおすすめされています。お湯を沸かす手間が要らないのはうれしいポイント。

お椀で食べるシリーズおすすめ3選

リフィルは生産終了になってしまいましたが、個包装でも、おなじみの3種類の味を楽しめます!味も使い勝手も折り紙付きです。ぜひ次のキャンプや登山に持っていってみてください!

カップヌードルリフィルの食べ方

リフィルの食べ方は専用の容器か、注ぐお湯の量から400mLほどの容量のあるカップを用意しましょう。作り方は簡単3ステップです。
  1. リフィルのふたを剥がす
  2. ふたを剥がしたリフィルにひっくり返したカップをあてがう
  3. そのまま反転してふたのようになっているリフィルの底を押して中身をカップに出す
かやくやスープの素はいっしょにセッティングされているので後は熱湯を330mL(専用容器なら内側の線まで)注いでふたをして3分。電子レンジなら同量の水を注いで「ふたをせずに」調理。時間はヌードルの種類によって異なるのでリフィル本体の注意書きに従いましょう。覚えてしまえば簡単です。

カップヌードルリフィルを食べる容器イロイロ

カップヌードルを食べる容器のことなんて考えたこと、ありますか?容器にこだわると、いつものカップヌードルも少し違った味わいに。逆に、「自分はこれで食べる!」というこだわりがあれば教えてください!

シェラカップで!

アウトドアクッカーの定番、シェラカップでリフィルを食べるのも乙です。内側に目盛りの付いたタイプも多いのでお湯を注ぐ量も分かりやすく、持ち手付きで手指も熱くなりません。 デメリットは別途ふたを用意しなければならないこと。ふた付きのシェラカップもありますが、無い場合が少し面倒です。金属なのでレンジでの使用はNG。その点を注意すれば雰囲気もあっておすすめの容器です。

専用フタ付きマグカップが販売されていた

2011年に日清からリフィル用の専用ふた付きマグカップが販売されていました。※現在は入手困難。 専用の容器は内側に湯を注ぐ目印の線があり、ふたも付属しているので作り方に従って行けば手間いらずでカップヌードルを食べられます。マグカップなので持ち手があり直に容器を持つ時のように手が熱くならない仕様。ポリプロピレン製で軽く、割れにくく、食洗器に対応。もちろん電子レンジにも対応しています。

過去にはガンダムのリフィルカップも!

2009年、2010年に限定で販売されたガンダムのリフィルカップ。それぞれザクとガンダムがプリントされたレンジ対応の耐熱ガラス製です。ガンダムには根強いファンが多く、このブロガーに代表されるようにファンアイテムとして持っていたい人も多いハズ。現在でもオークションサイトなどで手に入れられますよ。 メルカリで探す:ガンダム リフィルカップ

カップヌードルリフィルでコンパクトに!

エコで持ち運びも便利な「カップヌードルリフィル」。アウトドアだけでなく日常でも携帯食として置いておきたいです。今後も新しい味が販売されるかもしれません。要注目のヌードルですよ。

今回紹介したアイテム

商品画像日清 お椀で食べる袋めんカップヌードルシーフードチキンラーメンスノーピーク カップヌードルクッカー
商品名日清 お椀で食べる袋めんカップヌードルシーフードチキンラーメンスノーピーク カップヌードルクッカー
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