【1万円台〜】安いおすすめの最強デジカメ14選!防水やWi-Fi対応モデルも
スマホにない細かな設定や、軽量コンパクトながら美しく撮影できるデジカメ。高いものでは数百万するものもあり、初心者だと何を買えば良いのか悩みますよね。この記事では、1万円台から買える安いおすすめモデルを厳選。初期費用をなるべく抑えたい人必見です!
1
仕事用にカメラの購入を検討している人
2
アウトドアシーンで使えるカメラが欲しい人
3
子どものファーストカメラを買いたい人
デジカメの種類
デジカメはデジタルカメラ(digital camera)の略称で、デジタル画像を撮影するカメラのことを指します。デジタルカメラが登場する前に主流であったのがフィルムカメラですが、現在普及するカメラの大部分がデジタルなので、カメラ=デジカメと言っても過言ではありません。
年々高画質なモデルが増えているデジカメですが、ここではデジカメの種類を解説します。自分に合う種類がどれなのかをまずは確認しましょう。
一眼レフカメラ
ミラーレス一眼
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
一眼レフカメラ
デジタル一眼レフカメラは、デジカメが登場した際に最も主流であった種類です。レンズを通して入ってきた映像や被写体の光をミラーが反射し、ファインダーによって見られます。
ミラーがある分ほかの2種類に比べてやや大きく、重いモデルが多いことが特徴。また、デジタルカメラが誕生した当初から長く親しまれてきた種類であるため、モデル数や中古品が充実しており、比較的安く手に入れやすいです。
ミラーレス一眼
デジタル一眼からミラーをなくしたコンパクトなモデルがミラーレスカメラです。ミラーがないため軽量で、最近ではミラーレスタイプのフルサイズモデルも増えてきました。
ミラーレスカメラは最新機種が多く、人気メーカーの最新モデルになるとやや高価なものが多いです。また、ファインダーが付いていなかったり、付いているものでもデジタルファインダーであったりするため、普段一眼レフカメラのファインダーを使った撮影に慣れている人は、やや撮りづらさを感じる場合もあります。
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
レンズと本体が一体となった、コンパクトかつ軽量なデジタルカメラです。ポケットやバッグに入れられるとても小さいものもあり、軽量性を重視する人におすすめ。
コンデジのセンサーサイズは「1/2.3型」が多くラインナップされていますが、高級モデルになると「APS-Cサイズ 」や「フルサイズ」も展開されています。センサーサイズが大きければ大きいほど価格も高くなる傾向にあるため、安く買いたい人はセンサーサイズの小さいモデルを選びましょう。
また、コンデジはレンズを変えられないモデルがほとんどなので、シーンによってレンズを変えて撮影を楽しみたい人には向きません。
安いデジカメの選び方
カメラにはさまざまな機能が搭載されており、初心者だと何を判断材料にして選べば良いのか分からない人も多いはず。ここではカメラ選びで注目すべきスペックや機能を紹介します。
レンズの性能
センサーサイズや画素数
手ブレ補正やスマホ転送などの便利機能
レンズ性能
カメラの多くは本体とレンズが別々にあり、撮影シーンに合わせてレンズを交換する仕様になっています。コンデジに関してはカメラとレンズが一体になっているため、レンズ性能の確認が必須です。
レンズ性能でまず確認する項目は、「焦点距離」「ズームの有無」「開放F値」の3点。自分が撮影したいシーンにどんなスペックのものが必要か、以下の表を参考に選んでみましょう。
また、一眼レフやミラーレス一眼の場合は、カメラ本体に対応するレンズかどうかを確認することも必須です。レンズによって対応できるマウントやセンサーサイズが異なるため、購入する前に必ずチェックしましょう。
センサーサイズや画素数
せっかくデジカメを買うのであれば、スマホよりもきれいに写真が撮れるモデルが欲しいですよね。画質の良し悪しはセンサーサイズや有効画素数を確認しましょう。
カメラ本体には、レンズから入った光を電気信号に変えてデータ転送する役割を担う「イメージセンサー」が搭載されています。このイメージセンサーの大きさが「センサーサイズ」、センサーサイズに含まれる撮像素子の数を示した値が「総画素数」、総画素数の中で画像センサーがキャプチャできる画素の実際の数が「有効画素数」です。
センサーサイズが大きければ大きいほど有効画素数も大きくなり、高精細な写真が撮れますが、価格が高くなってしまう傾向があります。また、センサーサイズが大きいと背景がボケやすくなるメリットも。
価格だけをみて購入すると写りがスマホとさほど変わらなかったということもあるので、スマホの画素数などと比較してみることがおすすめです。
手ブレ補正やスマホ転送などの便利機能
カメラには撮影をより快適にしてくれる機能が搭載されています。便利機能はモデルによりさまざまなので、ここでは一例を紹介します。
このほかにもさまざまな機能があるので、撮影シーンや被写体に合わせてどんなものが必要かしっかり確認しておきましょう。
1万円台から買える!おすすめの安いデジカメ14選
おすすめの安いデジカメを14モデル厳選しました!1万円台となるとセンサーサイズの大きい写りがきれいなモデルはあまりありません。ここでは、それぞれ推奨する使用シーンごとにアイテムを紹介します。
おすすめの安いデジカメ一覧
商品 | 商品リンク | F値 | 焦点距離 | センサーサイズ | 有効画素数 | 手ブレ補正 | スマホ転送 |
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| | 2.8 | 36mm | 1/3.2型 CMOS | 800万画素 | ○ | × |
| | 2.2 | 25.5mm | 1/3.2型 CMOS | 800万画素 | ○ | × |
| | 3.2 | - | - | 800万画素 | × | × |
| | 2.8 | - | 1/3.2型 CMOS | 800万画素 | ○ | × |
| | 2.8 | - | - | 800万画素 | - | - |
| | 2.2 | 25.5mm | 1/3.2型 CMOS | 800万画素 | ○ | - |
| | 2 | - | - | 1,300万画素 | ○ | - |
| | 3.0 | 27-107mm | 1/2.3型 BSI CMOS | 800万画素 | ○ | × |
| | 3.2 | - | - | 4,800万画素 | - | × |
| | - | - | - | - | - | × |
| | - | - | - | - | - | × |
仕事用におすすめのデジカメ
仕事用に撮る写真で、スマホの容量を圧迫したくない人に安いカメラはうってつけ。画質はスマホほど良くありませんが操作が簡単で初心者でも扱いやすいモデルが豊富です!
防水機能搭載でタフに使えるデジカメ
キャンプや川遊びなどのアウトドアシーンで活躍する、防水機能がそなわった安いデジカメを紹介!アクションカメラと比較するとやや防水性能は劣りますが、どれも1万円台で購入できるので気軽に試せます。
高画質な写真を撮りたい人におすすめのデジカメ
安価でありながら新品でスマホに引けをとらないカメラを買うのは難しいなか、「これならスマホと別に持っていても撮影を楽しめる!」と太鼓判を押せるモデルを選びました。
子どものファーストカメラにおすすめのデジカメ
スマホを持たせるにはまだ早いけど、カメラに興味津々な子どもにぴったりなデジカメを紹介します。子どもらしいポップなデザインや大人さながらに撮影を楽しめるモデルはギフトにもおすすめです!
安いデジカメに関するQ&A
はじめてデジカメを選ぶ人のために、よくある疑問をまとめました。安いモデルでも画質や使い勝手に不安はない?スマホと何が違う?といった気になるポイントを解消できる内容です。購入前にぜひチェックしてみてください。
1万円台のデジカメでも画質は大丈夫?
新品かつ1万円台で購入できる安価なカメラでは、撮影の楽しさを味わえるようなカメラを購入することは難しいです。多少重量や使い勝手は劣りますが、大手メーカーの旧モデルなど、中古製品であれば十分撮影を楽しめるものもあります。
カメラを購入する際は、「(カメラ名) 作例」などで検索し、実際の画質や写りを確認しておくと、「画質が想像と違った」という失敗を防ぐことが可能。
また、スマホとは異なる質感の写真が撮りたい人は、あえてかなり古いモデルで撮影してみたり、フィルムカメラに挑戦してみることもおすすめです。
スマホと比べて何が違うの?
現在は、デジカメに引けを取らない性能を持つスマホが続々登場しています。スマホとは別にカメラを持つことに、あまり意味がないように感じてしまいますが、ほかの機能がないぶん撮影に集中でき、スマホの容量を圧迫しない点がカメラで撮影するメリットです。
また、高級コンデジと呼ばれる画質や写りにこだわったモデルは、スマホにはない繊細な表現が得意なので、画質にこだわりたい人は要チェックです!
1万円台でWi-Fiやスマホ転送できるモデルはある?
少数ですが存在します。ただし、Wi-Fi搭載モデルはやや高価格帯になりがちです。どうしてもスマホに送りたい場合は、SDカード経由やカードリーダー付きモデルを活用するのがおすすめです。
中古と新品、どちらを選ぶべき?
コスパを重視するなら中古も選択肢になりますが、保証のない場合やバッテリーの劣化リスクがある点に注意が必要です。操作性やサポートを考慮すると、1万円台の新品コンデジは安定した選択肢としておすすめです。
高コスパなデジカメで撮影にトライ!
安いカメラだと画質が良くなく、撮影の楽しさを感じられるモデルは多くありません。趣味として本格的に始めたい人は中古やレンタルなどを利用して、人気モデルで撮影を始めてみることもおすすめです。一方で、安いカメラは仕事用やサブカメラ、子どもへのギフトなどには最適!自分がどんな撮影をしたいかよく考えて、購入を検討してみてください。