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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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SNSで見かけるあの写真、どうやって撮っているの?
InstagramなどのSNSでアップされている、思わず保存したくなるキャンプ写真。360度の景色の不思議な写真を見て、「どのように撮影されたのだろう」と疑問に思ったことはないでしょうか。その答えは、キャンパーにも使用者が増えている360度カメラ、THETA(シータ)にあります。
今回はスマホや普通のカメラでは撮れない360度の世界へ招待。360度カメラで撮影したキャンプの写真をながめれば、家にいてもアウトドア気分が手軽に楽しめるようになります。
360度カメラとは?
景色を切り取らない。360度まるごと記録する楽しさ!
360度カメラは、本体の両面に超広角のレンズを設けることで、全方位の景色をまるごと撮影できるカメラ。スマホや普通のカメラにはない360度の空間のすべてを画像に収められるので、見たままの景色を思い出に残せます。
定番のおすすめは、リコーのTHETA(シータ)!
360度カメラを業界でいち早く世に送り出したリコー。人気カメラがTHETAです。簡単にボタンひとつで撮影できる手軽さと、どんな場所にも手軽に持ち運べる軽量コンパクトなデザインもが支持されている理由。
改良を重ねた最新モデル、RICOH THETA SC2は画質も向上し、スマホアプリで編集も可能。アプリを使って、THETAで撮影した写真をInstagramや、Facebook、Twitterで見られるように投稿できます。さらに、スマホで手軽にVRを楽しめる「VRビューアー」があれば、自分で撮った360度写真の世界に入る楽しみ方も!まさに未来から来たようなカメラです。
残したかった、あの思い出。360度カメラなら空間まるごと保存!
360度カメラのTHETAなら、スマホや普通のカメラにはできない撮影が可能に。THETAで撮影した臨場感たっぷりの360度画像を見ながら、悪天候などで出かけられないときも、家でキャンプの雰囲気を味わってみましょう。THETAで記録したキャンプ写真をシーン別に紹介します。
テントから見たあの絶景。中も外も空間まるごと!
九州の桜島を望む、とある海沿いのキャンプ場。テントの入り口にTHETAを置いて撮影することで、外の絶景もテントの中もまるっと記録。こんな写真が撮れたら、見るたびに思い出がより鮮明によみがえります。
楽しかったあの日のキャンプ。大自然も家族の団らんも空間まるごと!
自然の中でゆっくり過ごす時間は、キャンプだからこそ。そんな自然の中でくつろぐ場面も、360度カメラなら、周りを取り囲む大自然の景色や空気感はもちろん、みんなで楽しく過ごした思い出も、臨場感たっぷりで360度で残せます。
スマホで切り取れない、あの夜の星空。星座もテントも空間まるごと!
キャンプの醍醐味といえば、なんといっても、満天の星!スマホや普通のカメラでは、空の一部しか切り取れません。360度カメラのTHETAを使えば、夜空に輝く星座も、明かりが灯るたくさんのテントも同時に写真に収められます。
テントの中で笑い転げたあの宴会!ひとりも欠かさず空間まるごと!
テントの中でストーブを囲んで、わいわい盛り上がる!それもキャンプの最高の楽しみ方のひとつ。こんなとき、スマホや普通のカメラなら、集合写真で誰かが写っていない、顔が被って見えないということも。THETAなら、テントの中でみんなで過ごした楽しい雰囲気も、誰一人欠かさず、すべてを記録。写真を見返せば、あの時の笑い話で思い出し笑いをしてしまいそうです。
親子で車中泊!秘密基地のワクワクも、おしゃべりの思い出も空間まるごと!
まるで走る秘密基地のような車中泊。この写真もTHETAで撮影しました。車内でゆっくり過ごした親子や夫婦の時間も、いつまでも思い出に残しておきたいものです。THETAは360度の画角だけでなく、至近距離から広角で撮影も可能なのが特長!狭い空間を広く写し、人や物も空間まるごと写真に収められます。
貴重なソトアソビの記憶をシータで残そう!
次に気軽に外出ができるようになったときには、キャンプしている様子を360度まるごと思い出に残せば、今よりも何倍も振り返るのが楽しくなるはず。家にいる今、次のキャンプに向けて準備するリストの中に加えておきたいアイテムです。
Photo by @mamimisawa
sponsored by RICOH