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カメラをとっている女性の写真

出典:Adkasai/ゲッティイメージズ

コンデジおすすめモデル19選!選び方のポイントは?

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夜景を撮りたい!望遠機能がほしい!低価格なカメラが良い!などの希望はあるものの、カメラの種類が多すぎて、どれを買えばいいものか、悩んでしまう人は少なくないのではないでしょうか。今回はそんな迷いを解決し、スマホの写真はもう卒業!となるようなおすすめのコンデジを紹介します!

コンデジとは?

よく耳にする「コンデジ」。どんなカメラを指すのかご存知でしょうか。コンデジとは、コンパクトデジタルカメラの略称です。カメラ本体とレンズとが一体化しています。プロも愛用している一眼レフやミラーレス一眼のほうが、よりきれいな写真が撮れるイメージがあるかもしれませんが、コンデジはかなり進化しており、難しい操作をしなくてもきれいに撮影できるカメラがたくさんあります。 また、コンデジはポケットにすっぽり入るくらい、コンパクトかつ軽量!防水機能がついている機種もあり、アウトドアでの利便性が高いことも特徴のひとつです。スマホ以上に画質が良く、比較的安価で購入できるのも、アウトドアユーザーに人気の理由です。

コンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフの違い

コンデジとミラーレス・一眼レフの決定的な違いはレンズ交換ができるか、できないかです。コンデジは、本体とレンズとが一体化しているため、レンズ交換ができません。遠くの景色などを鮮明に撮りたい人には、色々なシーンによりレンズを交換できるミラーレス・一眼レフがやはりおすすめです。 一方、コンデジの魅力は手軽に持ち運びができるということ。「重いレンズを運ぶのはいやだ!」「スマホの画質だとちょっとイマイチ…」というちょっと物足りなさを感じている方には断然コンデジがおすすめです!

スマホとの違いは?

肌身離さず持ち歩くスマホのカメラ機能は、昔に比べ画質がかなり進化しています。スマホさえあれば、コンデジがなくても大丈夫では?と思う人もいるのではないでしょうか。実際のところ、1万円前後の安価なコンデジの場合、画質面でスマホと大差はありません。 ですが、「光が不安定な場所でもきれいに写真を撮りたい!」「高倍率のズーム機能を使いたい!」「落としても、濡れても壊れないタフな機器を使いたい!」などの思いがある場合には、それぞれの要望に特化したコンデジがあるので、購入を視野に入れてみることをおすすめします。

コンデジの価格は?中古品はどう?

コンデジの価格は実にさまざま。1万円以下のものもあれば、10万円以上するものもあります。たくさんありすぎて悩んでしまうかもしれませんが、大切なのは、値段よりも「自分が欲しい機能がついているかどうか」です。最初から無理をして高いものを買う必要はありません。ですが、本格的に遠くの景色や夜景などを撮りたい場合には、思い切って、そこそこのお値段のコンデジに挑戦してみるのもよいでしょう。 また、コンデジを安く手に入れたい場合は、中古品を買うのもひとつの手段です。型落ちしていても、まだまだ現役で使える性能の高いコンデジはいくつもあります! 楽天で見る:コンデジ 中古

コンデジの選び方

コンデジは自分の目的に合わせて選ぶのがとにかく大切!高ければ高いほどよいとも限りません。高いゆえに搭載されている機能も、その機能が必要ない人や初心者にとっては、かえって使いにくいというケースもあります。目的をしっかり見定めて、ミスマッチが起こらないように慎重に選びましょう。

画質の良い写真を撮りたい!

ハイキングや夜景などの写真をきれいに撮りたい方は、画素数やセンサーサイズが良いものがおすすめです。大型のイメージセンサーがあるだけで、夜の撮影もノイズ耐性や画質が飛躍的に向上します。イメージセンサーが大きくなればなるほど、高額になりますが、写真の画質は全然変わります。どこまでのものを買うかはお店で試し撮りなどして決めると分かりやすいですよ!

広角レンズで遠くのものを撮影したい!

遠くのものを撮影したい方は、高倍率のズーム機能が優れているコンデジがおすすめです。例えば、スポーツ、子どもの運動会などを撮影したい場合には、高倍率のズームが付いているコンデジが最適です。高倍率ズームのコンデジの魅力は、被写体に大きくズームアップして撮れること。野鳥やスポーツなど撮影対象が固定されていて、被写体を大きく写したい場合に適しています。

アウトドアで使いたい!

キャンプや釣りでは外で動いているものを撮影することが多いですよね。アウトドアで使うコンデジは、防水や手ブレ補正機能があるものがおすすめです。手ブレ補正機能がついていれば、野外アクティビティの最中でも撮影が容易になります。また、カメラは川遊びなどの際に落としてしまうことも少なくありません。そんなとき、防水機能があるコンデジはかなり魅力的。

きれいに自撮りしたい!

自撮り棒の出現などにより、すっかり定番化した自撮り。コンデジのなかにも、自撮りに適したものがあります。見極めるポイントは液晶画面の可動性。液晶がくるくると回転したり、上下左右に移動できたりするコンデジは、自撮りがしやすいです。また、片手で持つ際を想定して、重すぎないものを選ぶのも重要でしょう。

動画も撮影したい!

「コンデジで動画撮影をしたい!」という人もいるのではないでしょうか。その場合、着目するべきはまず、自動で適切にピントを合わせてくれる、AF(オートフォーカス)機能が優れているかどうか。静止画の場合でも重要な機能ですが、動画の場合はなおさら重要です。また、手ブレ補正機能がついていると、撮影時の手ブレを緩和できるのでありがたいところ。さらに、高画質な4K動画への対応の有無もぜひチェックしてみてください。

データをサクッとスマホに送りたい!

スマホとコンデジとを比較した際、「SNSとの連動性」が気になる人も少なくないのではないでしょうか。スマホで撮影した写真は、TwitterやInstagramなどのSNSに簡単に投稿できます。一方、コンデジの場合、撮影した写真を一旦デバイスに取り込む必要が生じます。 手間がかかると思う人もいるかもしれませんが、デバイスに取り込む作業自体はそこまで難しくはありません。Wi-Fi搭載のコンデジが増えているため、ケーブルを使わずに、スマホやタブレットなどに画像を転送できるんです。そのほか、スマホやタブレットをリモコンにして、遠隔操作ができるコンデジも! なにかと便利なWi-Fi機能。コンデジ購入を検討の際にはぜひ着目してみてくださいね!

安くてコスパ抜群の初心者向けおすすめコンデジ3選

カメラへのこだわりはそれほど強くないけど、きれいに写真を撮影したい!という人におすすめなモデルです。初心者向けと言っても、カメラの超大手ブランドのものなので機能性の高さは折り紙付き。
商品名キヤノン IXY650キヤノン IXY200(SL)ソニー Cyber-shot DSC-W830
画像
参考価格21,000円(Amazon)14,190円(楽天)14,367円(Amazon)
画素数2,020万画素2,000万画素2,010万画素
光学ズーム12倍8倍8倍
うれしい機能多彩なブレ補正機能 オートズーム機能選べる4つのモード
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夜景や星空も撮れる高画質なおすすめコンデジ3選

夜キラキラと輝く景色に感動してスマホで撮影してがっかり…なんてことはあるあるですよね。美しい景色を、肉眼に近い形で残しておくには、夜の撮影に適したカメラを選びましょう!
商品名ソニー Cyber-shot DSC-RX100M7 リコー GR3キヤノン PowerShot G7 X MarkⅢ
画像
画素数2,010万画素2,424万画素2,010万画素
連続撮影コマ数最大90コマ/秒-最大約30コマ/秒
ズームレンズ24〜200mm21mm(広角)24〜100mm

望遠性能に優れたおすすめコンデジ3選

遠くのものを撮影するには高性能ズーム機能が大切なのはもちろん、広角撮影ができるものだと臨場感のある大迫力な写真に仕上がります!
商品名Nikon(ニコン) デジタルカメラ COOLPIX A1000Panasonic(パナソニック) LUMIX TZ95Canon(キヤノン) PowerShot SX720 HS
画像Nikon(ニコン) デジタルカメラ COOLPIX A1000Panasonic(パナソニック) LUMIX TZ95Canon(キヤノン) PowerShot SX720 HS
画素数‎1604万画素2030万画素‎2030万画素
ズームレンズ24〜84mm24〜720mm24〜960mm

アウトドアに最強なコンデジおすすめ4選

アウトドアで撮影することが断然多い!という人には、どんなシーンでもパフォーマンスを発揮してくれるコンデジがおすすめ。少し値段は張りますが、その分耐久性や機能性への信頼も厚いです。
商品名OLYMPUS(オリンパス) Tough TG-6Nikon(ニコン) COOLPIX W150FUJIFILM(富士フィルム) 防水カメラ XP140RICOH(リコー) 防水デジタルカメラ WG-60
画像OLYMPUS(オリンパス) Tough TG-6Nikon(ニコン) COOLPIX W150FUJIFILM(富士フィルム) 防水カメラ XP140RICOH(リコー) 防水デジタルカメラ WG-60
画素数-1317万画素1635万画素-
連続撮影コマ数20コマ/秒4.8コマ/秒15コマ/秒-
ズームレンズ4.5〜12mm30〜90mm5〜25mm28〜140mm
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動画撮影に適したコンデジおすすめ3選

あとから見返して、鮮明に思い出すことができるのはやはり動画です。せっかく残すなら、画素数が多くより鮮明な解像度のものが良いと思うのは当然。特に鮮度に定評のあるコンデジを紹介します。
商品名Panasonic(パナソニック) DC-TZ90Panasonic(パナソニック) DMC-LX9Nikon(ニコン) COOLPIX W300
画像Panasonic(パナソニック) DC-TZ90Panasonic(パナソニック) DMC-LX9Nikon(ニコン) COOLPIX W300
画素数‎2030万画素2010万画素1605万画素
連続撮影コマ数10コマ/秒‎50コマ/秒7.5コマ/秒
ズームレンズ24〜720mm-24〜120mm

自撮りに特化したコンデジおすすめ3選

1台のカメラで、きれいな風景も自分たちの自撮り写真も撮影できたら便利。そんな願いを叶えてくれる、とっておきの自撮り機能に力を入れているモデルを紹介します。
商品名SONY(ソニー) DSC-WX500Nikon(ニコン) COOLPIX S6900 CASIO(カシオ) EXILIM EX-ZR70WE
画像SONY(ソニー) DSC-WX500Nikon(ニコン) COOLPIX S6900CASIO(カシオ) EXILIM EX-ZR70WE
画素数1820万画素‎1602万画素 ‎1610万画素
連続撮影コマ数10コマ/秒9コマ/秒-
ズームレンズ4〜123mm25〜300mm25mm

コンデジできれいな写真を取ろう!

コンデジについてたくさん学べたでしょうか?初心者でも自分に合ったカメラを選べば、きれいな写真は撮影可能です。また、高いカメラが使いやすいとも限りません。自分が使いたい機能さえ付いていれば、値段に関係なく、それがあなたにベストなカメラになるはず。どの機能が必要かを決めてから、カメラを買いましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像Canon(キヤノン) IXY200(SL)Canon(キヤノン) IXY650SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-W830SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-RX100M7RICOH (リコー) GR 3Canon(キヤノン) PowerShot G7 X MarkⅢNikon(ニコン) デジタルカメラ COOLPIX A1000Panasonic(パナソニック) LUMIX TZ95Canon(キヤノン) PowerShot SX720 HSOLYMPUS(オリンパス) Tough TG-6Nikon(ニコン) COOLPIX W150FUJIFILM(富士フィルム) 防水カメラ XP140RICOH(リコー) 防水デジタルカメラ WG-60Panasonic(パナソニック) DC-TZ90Panasonic(パナソニック) DMC-LX9Nikon(ニコン) COOLPIX W300SONY(ソニー) DSC-WX500Nikon(ニコン) COOLPIX S6900 CASIO(カシオ) EXILIM EX-ZR70WE
商品名Canon(キヤノン) IXY200(SL)Canon(キヤノン) IXY650SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-W830SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-RX100M7RICOH (リコー) GR 3Canon(キヤノン) PowerShot G7 X MarkⅢNikon(ニコン) デジタルカメラ COOLPIX A1000Panasonic(パナソニック) LUMIX TZ95Canon(キヤノン) PowerShot SX720 HSOLYMPUS(オリンパス) Tough TG-6Nikon(ニコン) COOLPIX W150FUJIFILM(富士フィルム) 防水カメラ XP140RICOH(リコー) 防水デジタルカメラ WG-60Panasonic(パナソニック) DC-TZ90Panasonic(パナソニック) DMC-LX9Nikon(ニコン) COOLPIX W300SONY(ソニー) DSC-WX500Nikon(ニコン) COOLPIX S6900 CASIO(カシオ) EXILIM EX-ZR70WE
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