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コンパクトデジカメ

出典:PIXTA

【2025年最新】最強のコンデジ15選!高級から安いモデルまでおすすめ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

コンパクトで持ち運びに便利なコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、さまざまなシーンで大活躍!高画質で手軽なところが魅力ですが、どれを選べば良いか悩む人も多いはず。この記事ではコンデジの魅力や選び方、おすすめの最強コンデジを紹介します。

コンデジとは?

コンデジ

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「コンデジ」は、コンパクトデジタルカメラの略称。カメラ本体とレンズとが一体化しているコンパクトなカメラのことです。ポケットにすっぽり入るほど小さく、防水機能が付いている機種もあり、アウトドアにもぴったり。 プロも愛用している一眼レフやミラーレス一眼の方がよりきれいな写真が撮れそうなイメージですが、近ごろのコンデジは非常に進化しており、難しい操作をしなくてもきれいな写真が撮影可能です。

日常写真をアップデート!コンデジの魅力

コンデジを持つ人

出典:PIXTA

デジタルカメラにはコンデジ以外にも一眼レフカメラミラーレス一眼カメラなどさまざまな種類があります。また、最近ではスマートフォンに内蔵されているカメラの性能が進化し、「わざわざコンデジを買う必要がある?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 数あるカメラの中からコンデジを選ぶ最大の理由はその小ささ。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは本体とレンズが別々につくられているため、どうしてもサイズが大きくなってしまいます。その点コンデジはレンズと本体が一体となっており、とてもコンパクト。一眼レフやミラーレス一眼を所持している人でも、サッと撮れるサブカメラとして購入する人も多いのがコンデジです。 また、スマートフォンのカメラは年々進化していますが、国内有数のメーカーのものと比較すると画質に物足りなさを感じてしまうこともあります。また、頻繁に撮影をするとスマートフォンのストレージを圧迫してしまうので、撮影が好きな人や高画質な写真を撮りたい人もまた、コンデジがおすすめです。 以下にコンデジ、一眼レフ、ミラーレス一眼、スマートフォンのカメラの特徴をまとめたので、購入を悩んでいる人は参考にしてみてください。
種類特徴
コンデジ コンデジ
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • オート撮影やフィルターが充実している
  • スマホよりも高画質
  • 画質が一眼に劣る
  • レンズ交換ができない
一眼レフ 一眼レフカメラ
  • 大型センサーで高画質な写真が撮れる
  • 光学ファインダーでリアルタイムの視認性が良い
  • レンズ交換で多彩な表現が可能
  • ボディとレンズが大きく重い
  • 初心者には扱いにくい
  • ミラーレスに比べるとAF速度や連写性能が劣ることも
ミラーレス一眼 ミラーレス一眼カメラ
  • 一眼レフに匹敵する高画質
  • 一眼レフよりも軽量
  • レンズ交換で多彩な表現が可能
  • 電子ビューファインダーで設定変更が反映されやすい
  • バッテリー持ちが悪い
  • 価格が高め
  • 一眼レフに比べると操作に慣れが必要
スマートフォン内蔵カメラ スマートフォン
  • 手軽に撮影やシェアができる
  • 常に持ち歩くため荷物を減らせる
  • 撮影初心者でも撮りやすい
  • センサーサイズが小さく、画質に限界がある
  • 光学ズームが弱い
  • ボケ表現や低照度撮影は一眼やコンデジに及ばないことも
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コンデジの選び方

コンデジは>自分の目的に合わせて選ぶことがとにかく大切。価格が高ければ高いほど良いとも限りません。ここからはコンデジの選び方を解説。目的をしっかり見定めて、自分にぴったりのコンデジを選びましょう。

コンデジを選ぶポイント

  1. 【センサーサイズ】1.0型がおすすめ

  2. 【焦点距離】撮影するものに合わせて選ぶ

  3. 【F値】ボケを楽しみたい人は2.8以下をチョイス

  4. 【AF・手ブレ補正機能】スナップやポートレートには必須

  5. 【チルト式orバリアングル式モニター】自撮りを簡単に

  6. 【通信機能】SNS投稿に便利

【センサーサイズ】1.0型がおすすめ

デジカメで撮影した雪山

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センサーサイズとは、カメラの内部にあるイメージセンサーの大きさのこと。「フルサイズ」「APS-C」「1/1.7型」というように表記されます。 イメージセンサーとはカメラに入った光を電気信号に置き換える部品で、サイズが大きいほど光を多く取り込めるため、高画質な写真を撮影できます。
イメージセンサーのサイズ
フルサイズなど大きなサイズは一眼レフやミラーレスに用いられており、コンデジやスマートフォンカメラなどは1.0型以下の比較的小さなサイズのイメージセンサーが搭載されています。 コンデジの中でも画質が良いものを選ぶなら1.0型がおすすめ。よりノイズが少なく、色調豊かな写真を撮影できます。

【焦点距離】撮影するものに合わせて選ぶ

風景撮影や集合写真など広い範囲を撮影したい場合は、広角レンズを搭載したコンデジがおすすめ。広角レンズとは焦点距離40mm以下のレンズを指し、コンデジでは焦点距離約24mm程度が主流です。 遠くのものを撮影したい場合は、焦点距離約100mm以上の望遠対応モデルがおすすめ。高倍率のズーム機能がすぐれているコンデジであれば、被写体に大きくズームアップして撮影でき、野鳥やスポーツなど遠くの被写体をきれいに撮影できます。

【F値】ボケを楽しみたい人は2.8以下をチョイス

菜の花

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F値とは「絞り値」とも言い、レンズから入る光の量を調整する「絞り」の開き具合の数値です。つまりレンズを通る光の量を示し、F値を大きくすると絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなります。 F値を小さくするとピントが合う範囲も小さくなり、被写体の周辺をぼかして撮影できます。この作用を生かして撮影するにはF値2.8が目安。ボケの効いた写真を撮りたい人は開放F値が2.8以下、最低でも4以下のものを選びましょう。

【AF・手ブレ補正機能】スナップやポートレートには必須

テーブルの下に隠れる猫

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コンデジの購入を検討している人の中には、「自慢のペットを撮影をしたい!」という人もいるのではないでしょうか。動きのある動物を撮影する場合、自動で適切にピントを合わせてくれる、AF(オートフォーカス)機能が活躍。優れたAF機能をそなえたコンデジであれば、ピント合わせのことは考えずに被写体の構図とシャッターのタイミングに集中できます。

【チルト式orバリアングル式モニター】自撮りを簡単に

バリアングルモニターが搭載されているカメラで撮影する人

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インカメラを搭載したスマートフォンが主流となり、すっかり定番化した自撮り。コンデジの中にも、液晶画面が回転するバリアングル式や上下左右に移動できるチルト式など、自撮りに適したモデルがあります。 自撮りをしたい人は可動域が広いバリアングル式、テーブルフォトなどで真俯瞰の写真を撮りたい人はチルト式が撮りやすくおすすめです。

【通信機能】SNS投稿に便利

スマホを操作する人

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スマートフォンとコンデジとを比較する際、SNSへのアップしやすさや写真の共有のしやすさが気になる人も多いのではないでしょうか。 スマートフォンで撮影した写真は、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSへ直接スマートフォンから投稿できます。一方で、コンデジの場合は撮影した写真をスマートフォンなどのデバイスに一度取り込む必要が生じます。 手間がかかると感じる人もいるかもしれませんが、近ごろのモデルはWi-FiやBluetoothでコンデジとスマートフォンを接続し、簡単にデータのやり取りが可能です。コンデジで撮影した高画質の写真をSNSにアップしたいと考えている人は、手持ちのスマートフォンとの連携が可能かどうかをチェックしておくと良いでしょう。
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【最強!】おすすめの高級コンデジ5選

まずはスマートフォンのカメラとは一線を画す高精細な画質で、より繊細な表現ができる高級コンデジを紹介します。高級といっても最新のミラーレス一眼と比較すると手に取りやすく、10〜30万円で購入可能。人気が高いモデルは予約しても数カ月待たなければならないこともあるので、余裕を持って購入することをおすすめします。
商品
商品リンク
焦点距離(35mm換算)
F値
センサーサイズ
有効画素数
本体サイズ
重さ
28mm2.8APS-C2,424万画素109.4×33.2×61.9mm257g
35mm2APS-C4,020万画素128×55.3×74.8mm521g
24-200mm2.81.0型2,010万画素101.6×58.1×42.8mm302g
16-50mm2.81.4型2,230万画素118.3×52.5×68.0mm426g
24-75mm1.74/3型1,700万画素130×62×69mm397g

【5万円以下・5〜6万円台】おすすめの安いコンデジ5選

初めてカメラを買う人や、一眼レフやミラーレス一眼とは別に手軽に撮影できるサブカメラが欲しい人におすすめな、比較的手に取りやすい2〜6万円台のコンデジを紹介します。安価でありながら、カメラで撮影できる楽しさを感じられる人気モデルを集めました!
商品
商品リンク
焦点距離(35mm換算)
F値
センサーサイズ
有効画素数
本体サイズ
重さ
18-140mm3.91/2.3型1,635万画素91.5×22.9×56.5mm106g
27-108mm31/2.3型1,635万画素116×50.5×68.5mm220g
25-300mm3.61/2.3型2,110万画素99.6×22.8×58mm147g
25-100mm21/2.33型1,271万画素113.9×32.7×65.8mm249g
24-720mm3.31/2.3型2,030万画素112×43.1×67.8mm322g

【旅行やイベントに】動画撮影におすすめのコンデジ5選

近ごろのコンデジはもはや写真を撮るだけのアイテムではなく、動画機能も充実。SNSにアップしたり本格的な映像作品をつくったりしたい人にもおすすめな、動画撮影に定評のあるモデルを紹介します。
商品
商品リンク
焦点距離(35mm換算)
F値
センサーサイズ
有効画素数
本体サイズ
重さ
19mm2.81.0型1,310万画素63.4×34.3×90mm211g
24-70mm21.0型2,010万画素105.5×46.4×60mm256g
24-100mm1.81.0型2,010万画素105×41.4×60.9mm304g
24-70mm1.81.0型2,010万画素101.6×41×58.1mm299g
24-3,000mm2.81/2.3型1,605万画素幅146.3×奥行き181.3×高さ118.8mm1,415g

コンデジの中古品を購入するときの注意点とは?

コンデジ

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コンデジの価格はさまざまですが、誰もが知るメーカーの製品であれば安くとも5万円以上の価格帯が主流です。「予算がきびしい…」という場合には中古での購入を視野に入れてもいいかも知れません。しかし中古のコンデジを購入する際は、新品購入よりも製品を慎重に選ぶ必要があります。
  • 保証のある大手の量販店、またはプロが推薦する店舗やECサイトを利用する
  • 可能であれば試し撮りをさせてもらう
  • など、できる限り品質を確認してから購入するようにしましょう。

高級コンデジで思い出をきれいに残そう!

コンデジをかまえる女性

出典:PIXTA

たくさんのコンデジを紹介しましたが、自分に合うコンデジは見つかりましたか?何をどのように撮ってみたいかをイメージし、そのために必要な性能や機能のついたモデルを探せば、きっとコンデジは長年の相棒になるはず。ポケットにコンデジを入れて、街に、アウトドアに、すてきな思い出を残しに出かけましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像RICOH(リコー) GR IIIFUJIFILM(富士フイルム) X100VISONY(ソニー) サイバーショット RX100VIICANON(キヤノン) PowerShot V1Leica(ライカ) D-LUX 8Kodak(コダック) PIXPRO FZ55PENTAX(ペンタックス) WG-1000キヤノン IXY 650OM SYSTEM(オーエムシステム) Tough TG-7Panasonic(パナソニック) LUMIX DC-TZ99キヤノン PowerShot V10ソニー VLOGCAM ZV-1Fキヤノン PowerShot G7 X Mark IIIソニー Cyber-shot RX100VNikon(ニコン) COOLPIX P1000
商品名RICOH(リコー) GR IIIFUJIFILM(富士フイルム) X100VISONY(ソニー) サイバーショット RX100VIICANON(キヤノン) PowerShot V1Leica(ライカ) D-LUX 8Kodak(コダック) PIXPRO FZ55PENTAX(ペンタックス) WG-1000キヤノン IXY 650OM SYSTEM(オーエムシステム) Tough TG-7Panasonic(パナソニック) LUMIX DC-TZ99キヤノン PowerShot V10ソニー VLOGCAM ZV-1Fキヤノン PowerShot G7 X Mark IIIソニー Cyber-shot RX100VNikon(ニコン) COOLPIX P1000
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