キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
アクションカメラ

出典:PIXTA

アクションカメラおすすめ18選!バイクで使える手ぶれ補正や防水モデルなどを紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

迫力あるさまざまなアウトドアシーンを、プレイヤー目線で撮影できるアクションカメラ。あらゆる場所に装着して、臨場感あふれる動画を撮影できます。ズームや手ぶれ補正が付いた高性能タイプからコスパ最強の低価格モデルまで、それぞれの機能や性能をたっぷり紹介します!

アクションカメラとは?

ダイビングでアクションカメラを使用している様子

出典:PIXTA

アクションカメラとは、アウトドアやアクティブなシーンでの撮影に特化した小型のカメラのことです。ヘルメットやカバン、体などに装着して使用することから、ウェアラブルカメラとも呼ばれています。自転車やバイクのハンドルにも装着できるので、ハンズフリーでより臨場感のある動画が撮影も可能。自由自在に動きながらプレイヤー目線の動画を記録できるのが魅力です! 耐久性の高いモデルや防水性の高いモデルを使えば、マリンスポーツやスノーアクティビティなど、さまざまなところで活躍します!広角レンズを搭載しているモデルなら、簡単に迫力のある動画を撮影できるので、カメラの扱いに慣れていなくても問題ありません。高機能タイプから安価モデルまで、多様なタイプのものが発売されているので、自分にぴったりのものを見つけてみてください!

手ぶれ補正機能付きでバイクやアウトドアにおすすめ

アクションカメラをマウンテンバイクに取り付けている様子

出典:PIXTA

普通のカメラでアウトドアシーンを撮影するのは難しいです。どうしても手ぶれが発生してしまい、見づらい動画になってしまいがち。そんなアクティブなアウトドアシーンの撮影も、手ぶれ補正機能が付いたアクションカメラなら問題ありません。どんなに激しく動いても、きれいな動画が撮影できます。 カメラをヘッドセットに付けて登山をしたり、自転車のハンドルに装着して激しい道を走ったりなどの手ブレが発生するシーンでも、驚くほど安定感のある動画が撮影できます。過酷なアウトドア環境でも耐えられるタフな設計のカメラも多く、あらゆるアウトドアシーンで活躍すること間違いありません、

定番のGoProから安いモデルまで幅広いアイテムがある

アクションカメラは、さまざまなメーカーから発売されています。おなじみのGoProや、ドローンで注目を集める中国のDJI、そのほか低価格のモデルなど、その性能や機能はさまざま。防水を得意とするモデルや、360°撮影ができるモデルなど。それぞれのカメラの特徴をチェックし、じっくり比較することをおすすめします。 アクションカメラの定番GoProなら、アクセサリーやオプションパーツが豊富に取り揃えられています。多様なシーンでたくさん使いたい、バイクやヘルメットに取り付けて撮影したい、そんな人にはGoProがおすすめです。まずは安いモデルで十分という方は、低価格帯のモデルをチェックしてみましょう。安くても十分な機能を備えているものも。利用するシーンや予算によって、自分好みのものを選んでみてください。

アクションカメラの選び方

Goproと雲海

出典:PIXTA

アクションカメラは年々発売される機種や搭載される機能が多くなり、何を基準に選べばいいか分わからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、簡単に選ぶ時に見るべきポイントを紹介します。

どんなシーンでも手ぶれ補正の強さが必要

手ぶれ補正の強さは映像のきれいさを左右する大きな要素です。特にスポーツやバイクなど動きながらの撮影では、手ぶれ補正の強さを基準にアクションカメラを選ぶことをおすすめします。補正によって手ぶれを抑えることで、滑らかで安定した映像の撮影可能に。特にGoProやDJI製品のアクションカメラは手ぶれ補正が強いアイテムがほとんどです。 手ぶれ補正にも限界があるため、より安定した映像を撮影したい場合は「ジンバル」というアクセサリーの使用も検討しましょう。アクションカメラをジンバルに取り付けて撮影することで、カメラ自体の手ぶれ補正に加えてジンバルがより強力に手ぶれを補正してくれます。

解像度・フレームレート高さと画角の広さも重視しよう

■解像度 解像度が高いほどきれいで鮮明な映像を撮影できます。現在の解像度は「フルHD」と「4K」の2種類が一般的です。その中でも4Kを選択すれば、フルHDより4倍も高精細の映像を撮影可能に。大画面で映像を見た際にも映像が滑らかで、粗さが目立ちません。最近では5K画質の動画を撮影できるアクションカメラも登場しています。 ただし、4K画質で撮影した映像のデータ容量はフルHDと比べて大きくなります。4Kで撮影する際はデータ容量の大きいSDカードを準備しておきましょう。 ■フレームレート(fps) 映像の滑らかさを表す単位で、フレームレート(fps)は1秒間に流れるコマ数を指します。より滑らかな動画を撮影するならば、数値が高いものを選びましょう! アクションカメラのfpsは24〜60fpsが一般的。きれいで滑らかな映像を撮影したい場合は、4Kで60fpsが選択できるものがおすすめです。スローモーションの撮影などには120fps以上に対応している必要があります。 ■画角 アクションカメラの選び方は画角の広さも重要な要素です。広角レンズを搭載したアクションカメラなら、広範囲の景色や被写体を撮影可能に。自撮りの際にも近距離からの撮影で、自分を画角内におさめることができます。また、アクションカメラが持つ独特でダイナミックな映像を撮影できます。

長時間録画が可能か確認しよう

バイクでのツーリング動画や登山中の撮影、インタビューやVlogなど長時間の撮影が予想される場合は、録画時間やバッテリーの容量も確認しましょう。しかし、どんなにバッテリー容量が大きくても限界があります。そのため、長時間の撮影が決まっている時は予備バッテリーを準備しておくことをおすすめします。 また、携行できる荷物に制限がある場合は、モバイルバッテリーなどの外部電源で給電しながらの撮影が可能なモデルを選びましょう。

タッチパネル・Wi-Fiの有無は使いやすさに直結する

■タッチパネル アクションカメラにはタッチパネルで操作できるものと、物理ボタンで操作できるもの2種類があります。タッチパネルで操作可能なカメラはスマートフォンと同様の感覚で扱えます。物理ボタンで操作するタイプは、設定の都度ボタンを押す必要があり、撮影機会を逃す可能性も。ストレスフリーな操作性を優先するならタッチパネル対応のアクションカメラを選びましょう。 ■Wi-Fi Wi-Fi機能を搭載したモデルなら、撮影した映像をスマートフォンに転送できます。ケーブル接続やSDカードの抜き差しが不要で便利です。また、一部機種にはリモート撮影が可能なタイプも。手の届かない位置から録画と停止ができます。

マリンスポーツなら防水性は必須

アクションカメラで水中撮影をしている様子

出典:PIXTA

アクションカメラは、本体に防水性があるものと、「ハウジング」という防水カバーを取り付けて防水性を確保するものがあります。本体に防水性があるものは、水辺や水中、マリンスポーツで気軽に撮影ができて便利です。 ただし、ダイビングなどの水深の深い場所での撮影には限界があるので注意が必要。防水性のあるアクションカメラには撮影可能な水深が指定されていることがほとんど。指定されている水深よりも深い場所で撮影する場合は、ハウジングを取り付けて撮影しましょう。 また、スキーやスノーボード中の撮影でも防水性は必須。ほかにも、突然の雨に降られる可能性があるバイクツーリングや登山中の撮影においても、雨に濡れて壊れることを防ぐために、防水性のあるアクションカメラがおすすめです。

アクションカメラのおすすめ18選を紹介!

アクションカメラの人気おすすめモデルを18選紹介します。高機能が自慢の人気モデルから、安価に手に入れることができるコスパの良いモデルまで。サイズやデザインも多種多様なので、じっくり比較してみてください。

こんな使い方ができる!使用例を動画でチェック!

アクションカメラで撮影できるシーンは多種多様!どのような使い方ができるのか、実際にアクションカメラで撮影した動画を見てみましょう。びっくりするほど臨場感あふれるきれいな動画ばかりですよ!

マウンテンバイクでもぶれずに撮影!

GoPro HERO11 Black Miniで撮影した映像。マウンテンバイクで階段を駆け下りているのに、非常にスムーズな映像が撮影されています。ブレがほとんどなく、とても見やすく臨場感あふれる映像です。ブレが発生しやすいシーンでも、高性能な手ブレ補正機能で、こんなにも本格的な映像が撮影可能に。マウンテンバイクを運転中の撮影には手ぶれ補正の強いものをおすすめします!

臨場感あふれる!こんな動画も

こちらはGoPro MAXで撮影された映像。スキー+自撮り棒でこのようなダイナミックな映像が撮影できます。スピード感あふれるシーンでも、手ぶれ補正が強いアクションカメラなら鮮明な映像を残せます。どんな動画が完成するかは、あなた次第!美しい景色とともに、臨場感あふれる映像をかっこよく撮影しましょう。

防水カメラならこんな動画も

アクションカメラを手に入れたら、撮影してみたいのが、きれいな海の中の映像。こちらはGpPro HERO11 Blackで撮影された動画です。 防水機能付きカメラなら、このような海の中の撮影も簡単にできます。泳いでいる自分の目線で美しい海の映像を記録可能です。このような動画を撮影できるのも、優れた防水機能があるアクションカメラならでは!多くのマリンスポーツのシーンで、ぜひアクションカメラを活用してみましょう。

アクションカメラで思い出を記録しよう

撮影する楽しみ方が無限大に広がるアクションカメラ。カメラ初心者でも簡単に扱えるものも多く、誰でも迫力満点の動画が撮影できます。アウトドアでの利用はもちろん、何気ない日常の一瞬を撮影するのもおすすめです。ぜひこの機会に、さまざまな種類のアクションカメラをチェックしてみてください!

特集・連載


あわせて読みたい記事