ビデオカメラおすすめ13選!子ども撮影からアウトドアまで
思い出をきれいな映像で残せるビデオカメラ。一般的に入学式や卒業式、運動会など子どもの成長を記録するハンディカメラと、アウトドアのアクティビティなどを楽しく残せるアクションカメラがあります。スマートフォンでも撮影できますが、ビデオカメラの人がメリットは多く、持っていて損はありません。今回はビデオカメラの選び方とおすすめのアイテムを紹介します。
ビデオカメラは本当に必要?
最近のスマートフォンには高品質のビデオ撮影機能が備わっており、「わざわざビデオカメラを購入しなくても良いのでは」と思っている方も多いかもしれません。確かに、日常の短いシーンを撮影するのには十分ですが、きれいな映像をしっかりとりたい場合は不十分です。
例えば、ビデオカメラには4Kビデオ録画や光学式手ぶれ補正、ズーム機能や外部マイク入力などさまざまな機能が備わっています。子どもの映像をずっと残しておきたいという方や、見たままのきれいな映像を記録したいという方には、ビデオカメラは必須です。
ハンディカメラとアクションカメラの違い
ビデオカメラには、手で持って撮影する「ハンディカメラ」と取り付けられる「アクションカメラ」があります。それぞれ特徴が異なるので自分がほしいタイプはどちらなのか確認しておいてください。
ハンディカメラは幅広いシーンで使えるビデオカメラです。子どもの成長記録やイベントごと、景色の撮影まででき、普段使いしやすいのが特徴。操作しやすくオールマイティに使用できるので、機械操作が苦手な方でも使いやすいでしょう。
アクションカメラは、アウトドアやスポーツの場面で役立つビデオカメラ。コンパクトでさまざまなところに取り付けでき、手を塞がないためアクションに集中できます。また、広範囲を撮影でき臨場感のあるシーンを撮影できるので、プロにもおすすめです。
ビデオカメラの選び方
ビデオカメラは人気のアイテムで、さまざまなメーカーから多くの種類が販売されています。機能もたくさんあるため、何も知らずに購入してしまうと必要な機能がそなわっていなかったり、使いにくかったりする可能性もあります。失敗しないためにも選び方をチェックしておきましょう。
手ぶれ補正機能は必須
手ぶれ補修は、動く被写体や自分が動きながら撮影するシーンには欠かせない機能。プロのようなスムーズな映像が撮れ、後で見返したときにストレスが少なくきれいな映像を残せます。
手ぶれ補修には「光学式」と「電子式」の2種類あり、基本的に電子式より光学式のほうが有利と言われています。中でも、ソニーの「空間光学手ぶれ補正」が優秀。光学式の一種で、ズームにしてもブレにくいのが魅力です。ほかにも光学式と電子式を組み合わせたモデルもあるのでチェックしておきましょう。
高画質を狙うなら4K対応モデル
ビデオカメラは現在、フルハイビジョンと4Kが主流。4Kはフルハイビジョンの4倍の画素数があるため、よりきれいな映像を楽しめるのが特徴です。長く保管したい方は解像度が高く、画像のきれいな4Kがいいでしょう。
ただし、4Kは容量が大きくなってしまうため、ビデオカメラの内蔵メモリに収まらず高性能なSDが必要になるケースもあります。また画像はきれいな4Kですが、ズーム倍率はフルハイビジョンが高いため、遠くの被写体を撮りたい場合はフルハイビジョンが良いでしょう。メリットとデメリットを見分けながら検討してみてください。
長時間の使用には軽量タイプ
ビデオカメラは持ち運ぶだけでなく、手に持って使うこともあります。重いものにしてしまうと、体の負担が大きく長い時間持っていられません。ハンディタイプで長く使うなら500g以下のものがおすすめ。持っていても疲れにくく、持ち運ぶ際にも負担になりにくいでしょう。
子どもの撮影におすすめなビデオカメラ|ハンディカメラ
ハンディカメラはさまざまなメーカーから販売されていますが、特に注目なのがソニーとパナソニック。高性能で扱いやすく、人気の高いモデルが多くあります。今回は特におすすめの5つのハンディカメラを紹介するので、ハンディカメラが気になる人はチェックしてみてください。
アウトドアにおすすめのビデオカメラ|アクションカメラ
近年人気が急上昇したアクションカメラは、アウトドアを楽しむ方には外せないアイテムです。自撮りや自分の見ている景色を鮮明に残せ、手軽に持ち運べるビデオカメラとしておすすめです。特に注目度の高いGoPro(ゴープロ)やDJI(ディー・ジェー・アイ)は要チェックです!
細長く持ち運びしやすいコンパクトアクションカメラ。かばんからさっと取り出してすぐに撮りはじめられる使い勝手のいいタイプです。また、3軸手ブレ補正を搭載し、歩きながらでもなめらかな映像が撮影可能。被写体を自動で追いかける「ActiveTrack 3.0」により、狙いを見失うこともありません。
【基本情報】
- サイズ:124.7×38.1×30mm
- 重さ:117g
- 動画解像度:4K
- ズーム:8倍
安定の使いやすさと高画質が魅力のアクションカメラ。特に低照度の場所でも、明暗のはっきりとしたクリアな映像を撮影できるのが魅力です。防水ケースなしで最大18mもの防水性を持っているのもポイント。天気や環境に影響されずに撮影したい方におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:70.5×44.2×32.8mm
- 重さ:145g
- 動画解像度:4K
本体の重さが約35gの超軽量モデル。マグネット式のデザインの上、3つのアクセサリーが付属しているため壁や服などに取り付けられさまざまなアングルから撮影できます。また、IPX8防水で5mまで対応し、手ブレにも強いのもポイント。
【基本情報】
- サイズ:25.6×54.4×23.2mm
- 重さ:35.5g
- 動画解像度:2.7K
- 内蔵メモリ容量:64GB
コスパのいい手軽なアクションカメラ。4Kのきれいな映像で録画でき、スローモーションやタイムラプス、ハイパーラプスとさまざまな表現が可能です。シャッターボタンを押す前から最大15秒まで遡っての撮影ができ、大切な瞬間を逃しません。低価格で幅広い役割を果たしてくれるタイプを探している方にぴったり!
【基本情報】
- サイズ:27.8×10.7×6.9mm
- 重さ:660g
- 動画解像度:4K
- 光学ズーム:4倍
圧倒的な低価格と高性能なエントリーユーザーにぴったりのアクションカメラ。手ぶれ補正付きの4K撮影ができ、防水ケースを使用すれば40m防水が可能です。付属アクセサリーも豊富で、バッテリーや外部マイクも付いているので、一度試してみたい人にはぜひおすすめしたいアイテムです。
【基本情報】
- サイズ:60×25×42mm
- 重さ:530g
- 動画解像度:4K
- ズーム:8倍
重さわずか22gの超小型アクションカメラ。ハイビジョン画質で細かいところまで鮮明に映せ、見たままの映像を残せます。映像手ぶれ補正機能を搭載し、アクティブに動くスポーツシーンにもぴったり。フル充電すれば約2時間の録画が可能!
【基本情報】
- サイズ:63.8x32x21mm
- 重さ:22g
- 動画解像度:フルハイビジョン
アクセサリーも一緒にチェック!
手で持って使うならビデオカメラ本体だけでもいいのですが、
より快適に使うためにはアクセサリー類をそろえておくのもポイント。ビデオカメラ購入時に一緒にそろえておくと、後々便利です。下の一覧を参考にチェックしてみてください。
【アクセサリー種類】
- バッテリー
- ケース
- マイクロホン
- シューティンググリップ
- 三脚
- アダプター
- ケーブル類
- ストラップ
- SDカード
- 保護フィルム
など
使い方は自由自在!おすすめのGoProアクセサリー6選
GoProは高画質、防振、防水、広角レンズなど、さまざまな機能を搭載しています。また、アウトドアアクティビティのなかでは不動の人気です。そのままでも使いやすいのですが、アクセサリーがあるとさらに楽しめるでしょう。ここでは、おすすめのアクセサリーをご紹介します。
ビデオカメラで思い出をきれいな映像で残そう
ビデオカメラはきれいな映像を残す手段としておすすめのアイテム。スマートフォンでも動画を撮れますが、動画を撮ることに特化したビデオカメラの方が機能は充実しています。子どもの成長やイベントなどで使うならハンディタイプ、アウトドアやスポーツでタフに使いたい方はアクションカメラがおすすめです。自分にぴったりのビデオカメラを見つけて、美しい映像を手に入れましょう!