【コスパ最強】アクションカメラおすすめ13選!1万円以下で手ぶれ補正・防水も
小型なのに手ぶれ補正や防水機能があり、初心者でも躍動感のある映像が撮れる「アクションカメラ」。そんなアクションカメラのおすすめ商品を厳選!人気メーカーや日本製商品、1万円以下とコスパのよいモデルなどを選び方とともに紹介します。
アクションカメラの特徴とは?普通のカメラとの違い
アクションカメラは、
小型・軽量で耐久性に優れた動画撮影用カメラのこと。スポーツやアウトドアなど、動きのあるシーンでも臨場感ある映像を記録できるのが魅力です。普通のカメラとの大きな違いは、以下の点です。
- 本体が小さく、ヘルメットや胸元などに装着できる
- 手ぶれ補正・防水・広角レンズなど、動きに強い機能が充実
- 目線に近い自然な映像が撮れるため、体験をそのまま記録できる
また、最近では1万円台から手に入るコスパの良いモデルも多く、SNS投稿や旅行の記録など日常使いにも人気が広がっています。
用途別アクションカメラの活用シーン
アクションカメラの代表的な使い方を用途別に紹介します。アクティブな場面だけではなく、日常から特別な体験までさまざまなシーンで活躍します。
アクションカメラの選び方|失敗しない5つのポイント
通常のビデオカメラやデジカメとは見た目や機能も異なり、有名メーカーや高コスパのモデルまで価格幅も広いアクションカメラ。購入の際に失敗しないためにも、ポイントを押さえた選び方が重要です。
1
手ぶれ補正はマスト機能
2
画質の美しさにこだわるなら「4K」をチョイス
3
持ち運びに便利なサイズ・重さ
4
防水モデルが安心
5
長時間撮影をするなら、連続撮影時間も確認
手ぶれ補正はマスト機能
動きながらの撮影など、アクティブなシーンで使用する機会も多いアクションカメラ、手ぶれ補正機能は重要です。ブレ補正の性能がとくにすぐれているものには、ジンバル内蔵や水平ロック機能なども備わっているため、よりなめらかな映像を撮影したい人はチェックしてみましょう。特にアウトドアや自転車・バイクで使うなら、「手ぶれ補正(EIS)」または「ジンバル内蔵タイプ」を選ぶのが鉄則です。
画質の美しさにこだわるなら「4K」をチョイス
アクションカメラの画質は「フルHD」と「4K」の2種が一般的です。画像を構成している点(ピクセル数)の違いで、標準的な画質のフルHDは1920×1080、4Kは3840×2160。ピクセル数の多い4Kの方が画質もよく、編集時にトリミングする際も画質が劣化しにくいため、選ぶなら「4K」がおすすめです。
持ち運びに便利なサイズ・重さ
小型で軽量のものが中心のアクションカメラはヘルメットや服、バイクや自転車などにも取り付けられ、撮影者の目線での臨場感ある映像が楽しめるのもポイントです。撮影するものやシーン、またカメラを設置したい場所によって重さやアクセサリーの有無の確認もしておくと安心です。目安として、100〜150gであれば装着時も重さを感じにくいです。
防水モデルが安心
アクションカメラは耐水性を備えているものが多いですが、カメラ自体に防水性能があるものと、ハウジングという専用ケースに入れることによって防水になるものがあります。ハウジングを装着すると音がひろいにくい、カメラ本体のサイズが大きくなるなどデメリットがあるものも。購入前に使用用途と合わせて確認しましょう。
目安として、IPX7以上は水没しても壊れない、30〜40m防水ケース付きはマリンスポーツでも安心できるスペックです。
長時間撮影をするなら、連続撮影時間も確認
本体が小型のアクションカメラはバッテリーも小さい傾向にあり、画質がきれいなモードなどはとくにバッテリーの消耗も早くなります。バッテリーの持ち時間は、モデルによって30〜150分以上と大きく差があります。大切なタイミングを逃さないためにも、
連続撮影時間のチェックとともに、予備バッテリーの準備も検討しましょう。
【目安】
- 軽めの使用:60分程度
- 本格利用:90分以上 or 交換バッテリー対応
アクションカメラおすすめ13選!安心の日本製もチェック
旅行や趣味などで幅広く使えるおすすめのアクションカメラを紹介します。1万円以下で買える格安モデル、1〜3万円の高機能モデル、高価格なプロ仕様に分けてお届け!
1万円以下で買える格安モデル
1〜3万円の高機能モデル
より高価格なプロ仕様
アクションカメラに関するよくある質問(FAQ)
アクションカメラ選びでよくある疑問や、購入前・使用後に気になるポイントをまとめました。正しい知識を持っておけるよう、以下のQ&Aをぜひ参考にしてください。
Q. アクションカメラはスマホのカメラと何が違う?
アクションカメラは、防水・防塵・耐衝撃などのタフ設計で、スポーツやアウトドアなどハードな環境でも安心して使えるのが特長です。また、手ぶれ補正や広角レンズ、音声操作などの撮影に特化した機能が充実しています。
Q. 初心者でも使いこなせる?
最近のモデルは、Wi-Fi対応やスマホと連携できるアプリ付き、シンプルな操作ボタン・音声操作機能があるので、初心者でもすぐに使いこなせます。軽量で持ち運びもしやすいため、旅行や子どもの記録にも人気です。
Q. 防水性能は信用していい?
モデルによって異なりますが、本体が防水仕様のものはそのまま水辺で使用可能です。一方、防水ケースを使うタイプは、最大30〜40mの深さでも撮影できます。水中撮影をする場合は、防水等級(IPXやJIS表記)を必ずチェックしましょう。
Q. アクションカメラのおすすめの取り付け方は?
用途によってマウント方法を変えるのがポイントです。購入時に付属品を確認し、別売のアクセサリーも活用しましょう。
Q. アクションカメラを長持ちさせるためのお手入れ方法は?
使ったあとは、やわらかい布でレンズや本体の汚れをやさしく拭き取りましょう。防水カメラでも水洗いは避け、濡れたらしっかり乾燥させてから収納するのがポイントです。
特に海や砂場で使ったあとは、塩分や砂が故障の原因になるため、こまめにケアすることでカメラが長持ちします。
Q. バッテリーを長持ちさせるにはどうすればいい?
アクションカメラのバッテリーは熱と過放電に弱いため、長持ちさせるには使用後すぐに充電せず、少し冷ましてから充電するのがおすすめです。また、使わないときは50%程度充電した状態で保管すると、バッテリーの劣化を防げます。旅行などでは予備バッテリーやモバイルバッテリーもあると安心です。
Q. 防水ケースやゴムパッキンの寿命は?
防水性能を保つためには、ケースの劣化やゴムパッキンの状態チェックが重要です。海水や砂ぼこりでパッキンが傷んだり、劣化して亀裂が入ると浸水の原因に。1年に1回は点検し、ひび割れや硬化が見られたら交換を検討しましょう。純正パーツの予備を持っておくと安心です。
コスパ最強のアクションカメラできれいに思い出を残そう
通常のカメラではなかなか撮影できないシーンが簡単に撮影できるアクションカメラは、自由な発想で撮影の楽しみを広げてくれます。十分な機能をもったコスパ最強モデルが増え、価格がネックになっていた人にも身近なアイテムに。残したい瞬間を逃さず、楽しい思い出をたくさん残しましょう。