キャンプで活躍するバッグおすすめ16選!スタイル別に紹介します
キャンプを快適にしてくれるバッグ。大型のバックパックから小型のショルダーバックまで、目的によって容量、機能もさまざまです。買った後で後悔しないために、キャンプスタイルによって異なるバッグ選びのポイントと、おすすめキャンプバッグを紹介します。
キャンプスタイル別!バッグに求めるポイントは?
オートキャンプには大容量の大型トートバッグを
オートキャンプで悩まされるのが、こまかなグッズや調理器具などの管理ではないでしょうか。ごちゃごちゃした道具はやたらがさばる、どこに入れたか忘れてしまった、探しても見当たらない!そんな困り事を解決するのが、大型トートバッグです。トートバッグなら、開口部が広いから出し入れが楽で収納力も抜群。しかも肩がけできるので持ち運びも楽々!使わないときはそのまま保管でき、デイリーで使えるのもトートの利点です。
キャンプフェスでは小型のショルダーバッグやサコッシュを
フェスでは、服装やアイテム選びが快適にアクティブに動けるかどうかの分かれ道になる、と言っても過言ではありません。リュックを背負って会場をまわる?手ぶらで思わぬ事態に?そんなのは絶対に嫌ですよね!フェスを思い切り楽しむためにも、貴重品のほか、タオル、水、日焼け止めなど最低限のアイテムは身につけておくのが懸命です。
そこでおすすめなのが、最低限の荷物だけを持ち歩ける小型のショルダーやサコッシュ。スタイリッシュに動きやすく、フェスを思う存分楽しみたい人におすすめです。
登山キャンプに使うバッグパックは目的で決める
登山専用のバックパックは、サイズや容量がたくさんあって本当に迷いますよね。登山用のバックパックは日常使いのもとのは違い登山用につくられている分、より快適で安全に登山を楽しめます。登山キャンプでは、テント、マット、シュラフ、自炊道具、食料、防寒着、雨具など、10〜15kgの荷物を背負って何時間も歩くこともあるので、デザインだけで買ってあとで後悔しないよう、しっかりとポイントをおさえて購入したいものです。
トレッキング、山小屋泊、グランピングなど、目的によって荷物の量や歩く距離も変わるので、まずは荷物を明確にしてから購入するのがベター。悩んでいるときは一つ大きなサイズを購入すれば、あとで調整できます。
特にフィット感や背面長は重要なので、実際にお店で試してみるのが一番です!女性には、腰ベルトの角度やパッドの間隔が女性向けにつくられた専用モデルがおすすめ。
ツーリングキャンプは突然の雨に備えて防水性能を
ツーリング時、突然の雨に降られることも多いです。いつも使ってる防水バッグを使っていたら、荷物が全部濡れてしまった...。なんてことにならないよう、水の侵入を許さない、完全防水タイプのバッグを選びましょう。
ソフトタイプなら容量を調整でき、デイリーにも使いやすく、完全防水のバッグがあれば、水辺のキャンプや海でも心強いです。バイクを降りたらバックパックとして背負える2wayタイプなら両手が使えてさらに便利です。
キャンプ道具をまとめて持ち運びを楽に!おすすめの大型トートバッグ4選
キャンプに貴重品だけ持ち歩ける!ショルダーバッグ・サコッシュ4選
豊富なカラー展開とかわいらしいデザインが人気のチャムス。携帯や財布を入れるのに丁度良いこちらのショルダーポーチも、ネイビーやイエロー、ピンクなどの単色のほか、ボーダーやドットなどの柄モノも展開されているので、フェスでのファッションとコーディネートしたいですね。
【基本情報】
- 使用サイズ:21×15×5.5cm
- 重量:220g
- 容量:7L
A5サイズ対応で必要な荷物が十分に収納できます。ショルダーストラップは取り外し可能で、ポーチとして使うこともでき便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ:25×20cm
- 重量:80g
- 容量:₋
ちょうどいいサイズ感で普段使いでも間違いなく活躍!柄違い、サイズ違いなどで買い替えて使い倒している人もいるほど人気のモデルです。マチ幅をしっかり取っているので、貴重品の他に500mLペットボトルやコンパクトカメラも収納可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:43.99×34.01×5.99cm
- 重量:439.98g
- 容量:10L
とくにかく最低限のものでOK、という方にはコンパクトさが売りのサコッシュがおすすめ。鍵、タバコ、携帯など、いつも身につけておきたい小物もサコッシュに入れれば、ポケットもかさばらず見た目もスタイリッシュ。小物が落ちる心配もなく快適に過ごせます。
【基本情報】
- 使用サイズ:17×23×1cm
- 重量:40g
- 容量:1.5L
ポイントは容量とフィット感!おすすめの登山キャンプ用バッグ4選
山小屋泊や、少ない荷物の1泊テント泊におすすめなのがこちら。背面構造やベルトで荷重を体全体に分散させる工夫がされており、バックパックと体が一体化するその快適性から、トレッキングの定番と言われています。
【基本情報】
- 使用サイズ:27×61×18cm
- 重量:1.5kg
- 容量:30L
チャチャパック30は山小屋泊や、少ない荷物の1泊テント泊におすすめの容量。名前の由来は、北方四島・国後島最高峰で国後富士の異名を持つ「爺爺岳(ちゃちゃだけ)」だそう。U字型ジッパーで大きく開くフロント下半分は、脱いだ衣類を入れるのに便利ですね。少し荷物が多めの場合は45サイズがおすすめです。
【基本情報】
- サイズ: 65×29×21cm(30)
- 重量:1.5kg
- 容量:30L
登山用品に定評があるドイツのメーカー、ファウデからは、本格的な登山キャンプに必要な荷物を運べる大容量・多機能なバックパック。背面調整システムでどんな人でもぴったりフィットします。雨に強い雨蓋ポケットと付属のレインカバーは本格登山に必須。
【基本情報】
- 使用サイズ: 79×38×27cm
- 重量:2.5kg
- 容量:60+10L
はっ水・防汚加工が施された60Lの大容量登山リュックで、3~4泊分の荷物も余裕で収納できます。2気室構造で荷物を分けて入れることができます。背中やショルダーベルトにはクッションが入っており背負い心地も良く、収納式のレインカバーも付属しているので雨が降っても安心です。
シンプルが1番!おしゃれで機能性の高い人気のバックパック☆
バックパックは、どれだけシンプルでカジュアルな服装でも、大きくてデザイン性の高いものを身に着けると一気にコーディネートがしまる優れものです。でもせっかく買うならデザイン性だけではなく、機能性を持ち合わせたものがいいですよね。
ピクニックやちょっとしたキャンプなどのアウトドアな場面では荷物が多いので、丈夫で大容量なバックパックはマストです。デザインはシンプルなのが一番。最近流行の黒系統の機能性の高いバックパックだけを厳選いたしました。
ツーリングキャンプでは防水×大容量がおすすめ!防水バッグ4選
大きなU字型の開口部のおかげで靴や衣類を収納できます。ワンショルダーで斜め掛け、ハンドルで肩掛け、背負えるショルダーハーネスも付いた3WAYタイプで旅行にもぴったり!
【基本情報】
- 使用サイズ: 20×20×17cm
- 重量:1.43kg
ノースフェイスのロングセラー、BC(ベースキャンプ)シリーズの定番ダッフルバッグ。誕生以来、遠征隊にも愛用されるこのバッグ、コンセプトは”強い袋”というだけあって、防水・耐久性はピカイチ。荷物の出し入れがしやすいU字型開口部はもとより、小物やギアが収納できるポケット機能も使い勝手抜群。
【基本情報】
- 使用サイズ: 70×40×40cm
- 重量:3kg
- 容量:95L
耐久性と耐水性に優れた「Coted 500D PVC」生地を使用した手持ち・肩掛け・リュックの3wayバッグ。ジッパー部は止水仕様を採用しているため、中の荷物が濡れるのも防ぎます。30・60・100Lの3つのサイズから容量に合わせて選ぶことができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:30L・50x29cm /60L・62x36cm /100L・71x42cm
- 重量: 0.9kg・1.6kg・1.8kg
- 容量:30/60/100L
ドイツ発のブランド「ORTLIEB」は世界的に有名な防水バッグメーカー。独自の素材と溶接方法でわずかな水の侵入も許さない高いクオリティーで、バイカーたちに長年愛されています。89Lあれば、これひとつであらゆるキャンプ道具もすっぽり。
【基本情報】
- 使用サイズ: 30×54×27cm
- 重量:762g
- 容量:31L
自分のキャンプスタイルにあったバックを購入しよう!
さまざまなキャンプシーンで活躍してくれるバッグを紹介しました。目的を明確にして、自分にピッタリのバッグを手に入れることができれば、そのキャンプがより快適で楽しいものになるでしょう。さっそくあなただけのお気に入りバッグを探してみてください。