強度の高いPANELシステムなどテントとしての性能を保ちつつ、その見た目やデザイン性をグランピング仕様にした豪華なテントです。フロアサイズが約720×695cmと、ロゴス史上最大級の大きさで、グランピングでは広いリビング空間を作り出します。2016年秋リリース予定ですが、販売としてではなくレンタルとして展開していく予定となっています。ここでは、グラマラス デカゴンテント720の特徴や機能についてご紹介します。
アウトドアブランド初のグランピング用アイテム
グランピングとはグラマラスキャンピングの略で、通常のキャンプを高級ホテル並みに豪華にしたものです。ロゴスはこれまで培ってきたアウトドアギアの性能は保ちつつ、デザインを豪華にした「LOGOS GLAMOROUS(ロゴス グラマラス)」というグランピング用アイテムを発表しました。
このグランピングシリーズは2016年秋ごろから販売ではなくレンタル展開されていく予定となっています。
室内面積約720×695cmの大空間!
室内面積約720×695cmと、通常のデカゴンテント(610×570cm)よりもさらに広いロゴス史上最大級のテントとなっています。最大級だからこそテント内に大型ベッドや洗面台などを置いて豪華な空間を作り出すことができます。これほどの広さを持つのでグループキャンプでの使用も可能ですが、グラマラステントは、4人家族で贅沢に広々と使うことができます。
混紡素材で豪華なデザインに
従来のデカゴンテントとは異なり、ポリエステルとコットンの混紡素材を採用しています。ベージュを基調としたグランピングらしい雰囲気のテントです。さらに混紡素材はテント内に結露が起こりにくいため、冬場でも安心して過ごすことができるでしょう。
従来の機能はしっかり搭載
グランピンング使用でありながらPANELシステムなど、従来のロゴステントに使用されている機能がしっかりと搭載されています。
グラマラス デカゴンテント720は、テントの入り口部分を2つのフレームで交差させることで、強度が上がっています。そのため一般的なテントの弱点である強い風が吹いても、破損しにくく安心です。
パネルルーフをオープンにしてキャノピーポールで支えると、タープとして使用することができます。このとき、パネルルーフの内側にランタンを設置することができます。
パネルルーフは、湾曲して外側に膨らむ形状になっています。そのため、一般的な形のテントよりテント内が広く感じるでしょう。
湾曲になっている利点は広さだけではありません。パネルルーフをタープとして使用する際に、雨水がルーフ上にたまりません。水がたまりすぎると、水の重さに耐えられずルーフがつぶれてしまうことがあるので、水がたまらないのはとても重要な機能です。
そして、車との連結も可能です。キャンプ中に雨が降ってしまった時に、荷物を不自由なく運べるのでとても便利な機能となります。リンクの仕方も簡単です。フックを倒すと吸盤が固定される仕組みになっています。