本栖湖キャンプ場の魅力を解説!夏でも蚊が少なく快適に過ごせる
最終更新日:2020/12/03
キャンプ場

出典:本栖湖キャンプ場
富士五湖のひとつである「本栖湖」は、旧5千円札に描かれた逆さ富士で有名。日本でも屈指の透明度を誇り、カヤックやウインドサーフィンの名所でもあります。この記事では、そんな穏やかな湖面と緑に囲まれた本栖湖でキャンプができる「本栖湖キャンプ場」の魅力を紹介します。
目次
富士山の麓にある本栖湖キャンプ場

出典:本栖湖キャンプ場
本栖湖キャンプ場は標高900mの場所にあり、真夏でも涼しい点が魅力。夜は軽やかに吹く風によって、海とはまた違う優しい波の音を聞きながら眠れます。夏に行われる1000発の打ち上げ花火大会を本栖湖キャンプ場から眺めるという楽しみ方もおすすめです。
河口湖に山中湖、西湖に精進湖と富士五湖にはそれぞれ違った顔がありますが、本栖湖にはその透明度を求めたカヤックやウインドサーフィンを楽しむ人もたくさん集まります。
本栖湖キャンプ場の口コミをブログでチェック!

出典:本栖湖キャンプ場
ゴミは、燃えるゴミと瓶・缶くらいに分けて出します。袋は受付時にもらえます。
キャンプ用品が増えて何か忘れそうだとは思っていましたが、よりによってBBQコンロを忘れてきてしまったのでしたorzしかし、レンタルの調理器具もありますし、なんとこのコンロは貸出無料のサービス。料金設定も良心的なキャンプ場です。
本栖湖キャンプ場の宿泊施設&共有施設
テントエリア

出典:本栖湖キャンプ場
テントエリアは、敷地が広大なため、子ども連れのキャンパーさんは特にトイレ・水場の近くがおすすめ。静けさや自然を満喫したい方は、トイレや水場から離れた場所の方が静かにゆったりと過ごせますよ。
すっごく広い松林のフリーサイト
どこにしようか迷うくらい広くて傾斜もある手付かずのサイト
本栖湖キャンプ場は全体に森林サイトです。サイトの周りというかすべてのエリアに小枝が大量に落ちています。あと松ぼっくりも無限に。おまけにこの場所がテントサイト内でも一番端っこエリアだったため、大きめの枝もゴロゴロ。焚き火のネタには困らない幸せ。
バンガロー&コテージ

出典:本栖湖キャンプ場

出典:本栖湖キャンプ場
テントサイトは予約不要ですが、コテージ・バンガローエリアは予約が必要です。
お風呂&トイレ

出典:本栖湖キャンプ場
炊事場やトイレなどの設備は全体に古かったです。(中略)トイレは水洗でちゃんと洋式もあったので問題なしだと思います。というか、トイレットペーパーのストックがたくさんあったのでむしろ好印象です。連休にキャンプ場を利用すると、早朝、スタッフが清掃に入る前のトイレはトイレットペーパーが少なくなっていてビビることがあるのですが、本栖湖キャンプ場はトイレットペーパーのストックががたくさん置いてあったので安心できました(笑)
本栖湖キャンプ場、3つの魅力
直火での焚き火が可能

出典:本栖湖キャンプ場
本栖湖キャンプ場は、直火がOKのキャンプ場。焚き火台で薪を燃やしつつ、集めた枝は直火で燃やして。自分たちで枝を集めて、石で炉をつくり。子どもたちも、焚き火の番を任されると真剣です。
ハンモック泊にぴったり
林間サイトなので、木と木にハンモックを結べばハンモックを使って寝ることができます。ハンモックの支柱を持ってくるのは結構な荷物になるので、荷物が減らせるのはとても利点ですね!
本栖湖でカヤックを楽しめる

出典:本栖湖キャンプ場
本栖湖キャンプ場で初のカヤックキャンプへ行ってきました!本州最高透明度の本栖湖でのキャンプは、大人はゆったりとした気分に、子供は水遊びで大はしゃぎと充実した時間でした。
天気や料金など、予約前のチェック項目
犬と一緒に泊まれる?

出典:本栖湖キャンプ場
駐車料金が無料!

出典:本栖湖キャンプ場
本栖湖キャンプ場の混雑状況

出典:本栖湖キャンプ場
予約不要で思い立った時にすぐにキャンプができるのが本栖湖キャンプの大きなメリットですが、この時期は本栖湖近辺のキャンプ場を「予約できなかった」人たちが行き着く最後の砦と化すため早出早着しなければなりません。キャンプ場のチェックイン時間が朝8時からなので、混雑する時期にどうしても良いサイトを確保したい人は、とにかく早い時間に向かう必要があります。
本栖湖キャンプ場周辺の天気や気温

出典:本栖湖キャンプ場
現地の天気はこちらから:本栖湖キャンプ場の天気
本栖湖キャンプ場の基本情報
電話:0555-87-2306
営業期間:4月1日~11月30日
チェックイン / チェックアウト:8:00( バンガロー・コテージは13:00) / 12:00
料金:
[デイキャンプ] 500円 / 人
[持込宿泊] 1,500円〜 / 人
[キャンピングカー] 3,000円 / 台
[バンガロー] 5,250円〜 / 棟
[コテージ] 18,900円 / 棟
アクセス:中央自動車道「河口湖IC」からR139本栖湖方面に約30分、もしくは、東名自動車道「新富士IC」から河口湖方面に約50分
公式はこちら:本栖湖キャンプ場
冬利用ならゆるキャン△の聖地「浩庵キャンプ場」
本栖湖キャンプ場の営業期間は春から秋まで。そのため、冬キャンプでは利用できません。冬キャンプをしたい方にも、通年営業の浩庵キャンプ場がおすすめです。
▼浩庵キャンプ場について詳しく知りたい方は、こちらもチェック!
本栖湖キャンプ場でアウトドアを満喫

出典:本栖湖キャンプ場