ドイターのおすすめ自転車用リュック7選!サイクリングをより快適に
アウトドアからタウンユースまで多くのリュックを展開しているドイツのリュックメーカードイター。高い機能性と手頃な価格から世界中で人気のアイテムとなっています。特に自転車用リュックであるバイクシリーズはフィット感の良さや快適性で高い評価を得ています。今回はおすすめのドイターの自転車用リュックをご紹介しましょう!
自転車用リュックといえばドイター!
自転車用リュックといえばドイター!と言われるほど評価が高いのはなぜなのでしょうか?まずは、その理由を紹介します!
優れた通気性で背中のムレを防止
自転車に乗る時にリュックを使っていると、気になるのは背中の汗。背中に密着するリュックはどうしても汗をかいてしまって、暑い!蒸れる!という不快感がありますよね。ドイターの自転車用リュックはこの不快感を軽減させるための3つの機能が用意されています。
一つ目は、ドイターエアストライプシステム。背面の両サイドに縦に伸びる通気性の高いメッシュパッドを2つ取り付けることで、背中とバッグの接地面積を減らしています。さらに、このパッドを取り付けることで中央に溝ができ、それが空気の通り道となって通気性を向上させています。ここを通って熱も下から上へと逃げていきます。こうした構造で背中の熱をこもらせることなく、快適な使用感を実現しています。
二つ目は、ドイターエアーコンタクトバイクシステムです。適度な硬さでライディング時に背中と接することでポンプのような働きをして空気の入れ換えを促す中空フォームのパッドを採用しています。さらに、熱気が縦に並んだパッドの間から通り抜けることで通気性を確保。暑さや蒸れを軽減してくれます。
三つ目は、ドイターエアコンフォートフレックスライトシステムです。背面全面にメッシュパネルを張ることにより、背中とバッグが接触しないようになっています。そのため常に通気性が確保され、熱がこもることがありません。
この3つの機能は、それぞれ用途に応じた最適なアイテムに採用されているので、使い方にあったリュックを選んでください。
フィット感が高く、体にかかる負担を軽減
自転車用リュックに求められる条件として、フィット感があります。リュックのバランスが悪く、背中にフィットしないと左右に振られたりバウンドしてしまい身体への負担も増してしまうからです。ドイターの自転車用リュックはフィット感を高めるためのさまざまな工夫が取り入れられています。
まず、ドイターの自転車用リュックは底の厚み(マチ)が小さく作られています。これはマチが大きいと荷物がリュックの下に集中してバランスが悪くなるためです。特にスポーツバイクに乗る場合、前傾姿勢となるため荷物の重さで後ろに引っ張られる感じになり肩への負担がかかります。マチを小さくすることで荷物のバランスをとり身体への負担を軽減しています。
このほかにも、腕に負担をかけないようショルダーベルトにはカーブがついていたり、首に接しやすい部分には汗を吸いやすい肌触りの良い素材が使われているなど多くの工夫が施されています。もちろん、ショルダーベルト、ウェストベルトやチェストベルトはフィット感を高めるための調節機能が付いているので、自分に身体に合わせたフィット感を実現できます。
両手を開けておけるヘルメットホルダー
サイクリングの途中で意外と不便に感じるのがヘルメットの扱い。休憩中やちょっと散策したい時に手に持って歩くと邪魔になりますよね。ドイターの自転車用リュックは別売りのヘルメットホルダーを取り付けられるので、両手を空けて歩けます。
そのほかにもレインカバーがついていたり、ドリンクホルダーや貴重品用ポケットがついているモデルもあります。ちょっとした工夫なのですが、あったらうれしい!という機能が満載。これもドイターの自転車用リュックが人気の理由です!
サイクリング用バッグ定番のレースシリーズ!
ドイターレースシリーズはコンパクトながら収納力もあり、日帰りのバイクトリップなら必要なものを全て収納できます。3方向からの通気性があるので暑い日でも快適。カラーバリエーションも豊富です!「レース」「レースX」「レースEXPエアー」の3モデルの中からおすすめアイテムを紹介します。
通勤用にもおすすめ!トランスアルパインシリーズ
マウンテンバイク用に設計されたモデルです。豊富な機能に洗練されたデザインでタウンバッグとしても注目されています。サイズのバリエーションが3タイプあるので、荷物の量に合わせて選べます。
エアストライプシステム採用でマウンテンバイクでの走行時やタウンユースまで幅広く使えるモデルです。こちらのモデルは機能が豊富!携行食やデジカメが入れられるヒップベルトポケットやスマートフォンポケットなど収納性は抜群。
ハイドレーションシステムやヘルメットホルダーの装着可能でどんなシーンでも便利に使えます!
【基本情報】
- サイズ:50×24×20cm
- 重量:1.14kg
- 容量:24L
長距離のサイクリングにおすすめのリュック3選
自転車用リュックというからには、やはりサイクリングに適した機能が充実したアイテムを選びたいですよね。長距離のサイクリングにぴったりのリュックをご紹介しましょう!
世界初のバイク専用バックパックとして発売されたモデルを改良し、バイクパックのスタンダードモデルとして確立された歴史あるアイテムです。
エアストライプシステム採用、レインカバー内蔵、各種ポケット付きなど機能が充実。ザック内部に取り外して地面に敷いて座れるフォームマットも内蔵しています。もちろんヘルメットホルダーやハイドレーションシステムの取り付けもOKです!
ドイターのバイクシリーズの代表モデルです。ループやロゴにリフレクター機能がついているので夜間の視認性が向上、安全性を高めています。
サイドにあるエクスパンダブルジッパーを開くことで4Lの容量を増やせるので、お出かけ先で荷物が増えても安心。もちろん基本的な機能はほとんど備えられているので、長距離のサイクリングでも快適です!
スクエア型のバックパックです。書類ファイルの収納に適している上に、ノートPC用のフォームパッドが入ったラップトップコンパートメントが備えられているので通勤・通学にもおすすめです。
グラブハンドルやキークリップ、マップホルダーなどサイクリングにも日常使いにも便利な機能が満載!エアストライプシステム採用なので、長距離のサイクリングも快適です。
短距離のサイクリングにおすすめのリュック2選!
短距離のサイクリングなら軽さとコンパクトさが重要です。軽量で使い勝手の良さが光るおすすめリュックをご紹介しましょう。
ドイターの自転車用リュックの中でも最軽量のモデルです。サイクルジャージのバックポケットが使える位置で背負えるので、荷物の取り出しも簡単。
主にトレッキング用として使用されているエアコンタクトシステムを採用しているので通気性はもちろん、フィット感も抜群!スリムなデザインは街中での短距離サイクリングにぴったり。気軽に出掛けられるリュックです。
軽くてコンパクト、本格的なツーリングモデルです。リペアパーツやミニポンプなどの収納に便利なフロントポケットを備えているので、ちょっとしたアクシデントにも素早く対応できます。コンパクトですが外部ポケットなど収納力は充分!
軽量でシンプルなドイターのリュックを背負って自転車に乗ろう!
自転車で出掛ける時のリュックはできるだけ軽量でシンプル、そして快適というのが理想です。ドイターのリュックは、まさに自転車に乗る時のことを考え抜いて作られた逸品です。種類はもちろん、サイズやカラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイン。ト容量や使うシーンを考えてお気に入りのリュックを見つけてください!
ドイターのリュックおすすめ23選!使用シーン別で紹介
ドイターはドイツの老舗バッグブランド。今回はドイターの数あるリュックの中から、アウトドアからビジネスまで使えるおすすめ商品を紹介します。軽いハイキングから長期縦走まで、用途に合わせた実力派ばかり。きっと欲しいリュックが見つかるはずです。