ちょっとした工夫で差をつけたい!自作ギアでキャンプを楽しんでみませんか?【ローチェア】

 ノウハウ

自作のローチェアと机

自分の欲しい、自分のかなえたいスタイルを実現する自作ギア。キャンプの新しい楽しみ方として、広まりつつあります。今回はDIYキャンプの原点となる初めて作成した自作ギア「ローチェア」を紹介。製作が簡単ながら丈夫でおしゃれなチェアに挑戦してみてください。


 目次


なぜ、初めにローチェアを作ったのか?

キャンプスタイルの変化

自作のローチェアを使ったキャンプの様子

自作を始めたのは、キャンプを始めて4年目。最初に作成したのがこのチェアでした。その一番の理由は、キャンプスタイルの変化でした。子供も大きくなり、それまでのハイスタイルからロースタイスに移行しようと考えた際に、購入するより安価で作れるチェアから作成することにしました。

作製しやすいチェア

自宅で作成されたローチェア

このチェアは、ブルーリッジチェアワークスのスモールBRチェアを参考にしたチェアで、自作しているキャンパーも多く、ブログやFacebookなどで多く紹介されているチェアです。それだけに参考にする情報も多く、あまりDIY経験のない方でも作成できるチェアといえます。

イメージカラーに合わせた座面

赤いタープに合わせて作られた赤いローチェアを使いキャンプをしている様子

我が家のイメージカラーは赤色でワインレッドの座面のチェアが欲しいと考えていました。しかしながら当時は、市販品に自分好みのチェアがなく、「欲しいものがないならば作ってしまおう」という精神で、作ることにしました。

ローチェアの特長

特長1.シンプル構造でありながら丈夫なチェア

自ローチェアを分解した様子

このチェアは、座面と背もたれの2つのパーツを組み合わせてチェアとして使用します。この2つのパーツは、複雑な構造になっていませんので簡単にパーツ作成できます。丈夫で構造もしっかりしているので安心して使用することができます。

特長2.コンパクトに収納できる

コンパクトに折りたたんだ自作ローチェア

収納する際には、2つのパーツを重ね合わせることでコンパクトに収納でき、キャンプ場までの運搬や収納に便利な構造になっています。

ローチェア作成の手順

今回作成したローチェアの仕様

使用サイズ:41×61×55(h)cm
収納サイズ:41×74×6(h)cm

作成手順1.木材のカット

座面:3.8×41cm 5本
座面骨:3.8×52.5cm 2本
座面固定:3.8×34.7cm 1本
背もたれ骨:3.8×74cm 2本
背もたれ骨固定:3.8×41cm 3本

作成手順2.木材の面取り

木材の面取りの様子

カットした木材は、面取りを行なうとキレイに仕上がります。私は、かんなを使用していますが、電動工具のトリマーを使用すると簡単に面取りができます。

作製手順3.木材の塗装

ちなみに私は、和信ペイントの油性ニス(透明クリアー)を使用しました。
詳しくはこちら→和信ペイント(油性ニス)

このキッチンテーブルは、油性のニスを使用していますが、完全に乾燥するまで1日程度かかりますので、以前、ご紹介したBRIWAXでも構いません。

作成手順4.座面の作製(ドライバーでビス打ち)

ドライバーでビスを打った木材の様子

座面骨に座面用の5本の木材をビスで打ち込みます。ねじ釘の頭部分が出過ぎないように、ねじ釘の穴とは別に頭部分より少し大きめにドライバーで掘るときれいな仕上がりとなります

作成手順5.座面骨を固定する(1か所)

座面骨を固定している様子

2本の座面骨と同じ幅の木材をドライバーで固定します。

作製手順6.背もたれ骨の固定(3か所)

背もたれ骨を固定している様子

2本の背もたれ骨と同じ幅の木材(2本)を両側から固定します。2本の木材の上下間隔は、座面骨の幅より3cm程度大きめの幅をとりましょう。

作製手順7.座面、背もたれの設置部分をカットする(4か所)

地面の角度に合わせて設置部分をカットした足の様子

地面角度に合わせて設置部分をカットします。

作製手順8.背もたれとなる帆布(5~6号)を鋲で固定する(10か所)

背もたれになる帆布を鋲で固定した写真

市販の6号帆布を座面骨の側面から鋲(太鼓鋲)で固定します。固定する際は、金づちに布などを巻いて鋲が傷つかないように気をつけて打ち込むようにします。

帆布は厚みのある5~6号帆布を使用しましょう。それ以上の帆布は、薄いので加工はしやすいですが、使用していくと背もたれが伸びてきますので注意しましょう。

まとめ

自家製のローチェアや机が並べられている様子

紹介したローチェアは、最初に作成した自作ギア。作成そのものも簡単で、現在でも使用している丈夫なチェアです。自作ギアの一番の醍醐味は、「世界に一つのギア」であること。フィールドで自作ギアでのアウトドアライフは格別なものがあります。皆さんも「世界に一つのギア」に包まれてキャンプをしてみると、また違う楽しみがわいてきますので、関心のある方はチャレンジをお勧めします。

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