初めてのキャンプデートをしたいあなたへ!おすすめのプランをご紹介!
初めてのキャンプデート。かっこいいところを見せたい!けど、わからないことが多い…。どんなことを準備すればいいんだろう…。初めての人はそんな疑問があって当たり前。せっかくのデートを素敵な体験にするためのおすすめのデートプランや準備、注意点など、あなたの不安を解決します!
初心者のキャンプデート
キャンプの中では、自然の中で食事をしたり、星空を見ながらお酒を飲んだりと、普段の生活の中ではあまり経験しないような体験ができます。一緒にテントを設営したり、料理をしたりして相手の見たことのない一面にグッとくるなんてことも。
コテージやグランピングを利用すればトイレやお風呂も整っているし、スムーズにアウトドアを体験できます。しかし、やはりテントを張って自然を間近に感じながら行うキャンプがしたいという人は多いはず。
楽しい面だけではなく、キャンプで素敵な時間を過ごすためには注意すべきポイントもあるので、しっかり抑えておきましょう!今回は、車で向かう1泊2日を前提としたプランです!
計画的に!キャンプデートプラン1泊2日!
キャンプをする上で、計画性は大切です。キャンプ場は予約をしておかなければ、シーズン中だと予約で埋まってしまっていることも多々あります。当日は早めに出発し、自然の中での川遊びや釣りなどのアクティビティも楽しみましょう。お互いの意外な一面というのはそんな非日常から垣間見ることが出来ます。
さりげなくタイムスケジュールを考えておいて、余裕を持った行動を心がけて行きましょう!
前日まで
2週間前:レンタルサービス付きのキャンプ場を予約
週末や、大型連休に予定している人はもっと早めに予約してもいいと思います。
1週間前:持っていくものを確認
仕事の合間や、休みの時に何が必要だったけなとリストしてみてください。
当日1日目
6:00~8:00 起床・準備・出発出発の2時間前に起きておけば、忘れ物が無いかの確認もできるし余裕を持って焦らず出発出来ます!
12:30~13:30 キャンプ場に到着!設営をしながら昼食
設営も2人で行えば楽しいものです。少し疲れてきたら持って来たお弁当や、軽食を食べながら作業しましょう!
16:00~18:00 BBQの仕込み
少し陽が傾いて来た頃でしょうか。キャンプでの夕飯の準備は火おこしなどで時間がかかるものなので早めに取り掛かりましょう!
18:00~20:00 BBQ
辺りは少しずつ暗くなってきて雰囲気も出てくる頃です。お腹もペコペコ。ランタンを付けて夕飯にありつきましょう!お酒もあるといいですね。
22:00 就寝楽しい1日でしたね。キャンプ場では消灯時間が決められている場合が多いのでランタンを消しましょう。おやすみなさい...zzZ
当日2日目
06:00 起床・朝食
キャンプ場での朝は爽快で気持ちがいいです。シングルバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを淹れましょう。贅沢な気持ちになれます。朝はパンが簡単でいいですね。
08:00~11:00 だらだらと撤収
あんまり気張りすぎず、余裕を持って撤収を進めましょう。途中で休憩を挟んでもいいと思います。
12:00 チェックアウト
チェックアウトを完了させてどこに行くかを決めましょう!
ーーーーー観光ーーーーー
18:00 帰宅
早めの帰宅が疲労感なく「また次も行きたいね!」と思えるきっかけになります!
ではそれぞれのチェックポイント別に見ていきましょう!
キャンプデート前日までの準備編
何かと準備が必要なのがキャンプです。きちんと段取りができているプランが組まれていると喧嘩もなく、スムーズにキャンプが行えますよ。
服装の注意点
まずは服装からチェックしましょう。
デートといえど、キャンプに適正ではない服装には注意が必要!キャンプは汚れたり、下手すると怪我をする恐れがあります。なので十分服装には気をつけましょう。また、冬などは夜に気温が一気に下がるので必ず上着や羽織れるものが必要です!
- アウター:さっと着れるものが良い、パーカーなどがおすすめ。
- ボトムス:動きやすいようにジーンズなどのパンツスタイルがおすすめ。
- 靴 :スニーカーがおすすめ。ヒールやサンダルはNG(サンダルは場所によってはOK)
キャンプ用品をレンタルできるキャンプ場を予約
キャンプ初心者のあなたがキャンプデートをするのであれば、断然アイテムのレンタルができるキャンプ施設をおすすめします。初めてのキャンプで道具を一式買うのはハードルが高すぎるし、何を選んでいいかもわからないと思います。下記で紹介している記事には、基本的なテントやタープ、コンロなどのアイテムを現地でレンタルできるキャンプ場が特集されています。
何より、少ない荷物で行けるのは2人っきりのキャンプにとって嬉しいポイントです。荷物を運ぶには2人だと結構大変な作業です。忘れ物があってもキャンプでは致命的なので、その心配もありません。なのでレンタルスタイルを心からおすすめします!それだけでコストもキャンプへの不安も激減しますよ。
デートでのキャンプだからこそ必要なもの
キャンプに必要なアイテムの中にはレンタルできないものもあります。そういったものは自分で持っていくしかありません!カップルで行くとなると、気を使わなければいけないアイテムも多いです。そんなアイテムの準備・知識があると”キャンプのこと知ってる感”が出て信頼感が生まれるかも。
・ジェンガなどの簡単なボードゲーム
雨が降った時や夜の空いた時間にちょっとやると楽しいです。
・懐中電灯
夜空のしたを散歩する時に使います。荷物をちょっと探したい時にも便利です。
・薬箱・虫よけ・日焼け止め
キャンプ場は虫が多く、日差しを避ける場所もなかなかありません。そんな時にさらっとケアできる状態を作っておきましょう。
・洗面具&お風呂セット
キャンプ場のシャワー施設にはシャンプーや石けんなどのアメニティは置いてないことが多いです。快適なキャンプのために持って行きしょう。
・カセットコンロ or シングルバーナー
朝にお湯を沸かすために必要です。コーヒーを淹れたり、スープを作ったりできます!キャンプ場の朝はキラキラしていて爽やかな情景なので、さっとコーヒーやスープを作っていい朝を迎えましょう!
・コーヒーセット
ドリッパーとステンレスのマグカップとペーパーフィルター、挽いたコーヒー豆を持っていけばコーヒーは淹れられます。全て100円均一ショップで買えるので持っていくことをおすすめします!
・オーディオ機器
音楽は雰囲気作りには必須なアイテムです!音楽は思い出と結びつきやすいといいます!忘れらないキャンプにしましょう!
・ファーストエイドキット
最低限の応急処置ができるアイテムは持っていきましょう!いざという時に対応できる体勢はお互いのために作っておくべきです!
キャンプデート当日いざ実践編
いざ当日です。ぶっつけ本番で勘を頼りに行動すると、設営がうまくいかなかったり火が起きなかったりして恥ずかしい思いをするかもしれません。ここで予習してキャンプ玄人の雰囲気を出しちゃいましょう!
テントやタープの設営
多くのレンタルサービスでは初心者が扱いやすいドーム型テントを採用しているので安心です。もし設営・撤収のやり方がわからなければ、場内のスタッフに聞いちゃいましょう。
そしてタープは最後に撤収することをおすすめします!キャンプ場は日差しを避けることができる場所が少ないのが常です。また、雨が急に降ってくるかもしれません。そんな時のためにタープは残しておきましょう。
設営・撤収は一緒に行えば楽しいものですし、決して大変なだけではありません。2人の距離がいっそう近くなるきっかけにも。
火の起こし方
火が上手に起こせなくてなかなか食事に有り付けない!食事を待つイライラは喧嘩をうみます。火起こしはスマートに終わらせましょう!今回は簡単でオーソドックスで失敗の少ない方法で説明します。
必要なもの:炭・ライターorマッチ・着火剤
1 下に細かい炭を置く
2 着火剤をその上に乗せる
3 煙突状に炭を組む
これで火はつきます!もしわからなければこちらの記事をご覧ください!
火おこしの方法を解説!これを知れば絶対火はおこせる!
キャンプでは焚き火も楽しみのひとつ。調理はもちろん、冷える夜には身も心も温めてくれます。でも火をおこすのに苦労をした経験はありませんか?今回はキャンプでの火おこし術と準備物、注意する点などを詳しく解説します!これであなたも火おこしマスターに!
料理はどうする?
1泊2日のキャンプでご飯を食べるのは、昼・夜・朝の3回です。でも、3回しっかり作る必要はありません。1日目の夜だけ自分たちで調理をして、あとは作ったお弁当を持ってきたり、パンなどを買って補うのが良いでしょう。毎回作っていたら、それだけで時間は過ぎてしまいます。
カレーを考える方は多いと思いますが、初心者のうちはやめておきましょう。バーナーを使ったり、飯盒でご飯を炊いたりと扱うのが難しいアイテムを使わなければならなくなるので、時間もかかりますし、結構大変です。BBQなら、火さえ起こせればあとは切って焼くだけなので手間も省けます。
初めてのデートはキャンプデートで決まり!
抜かりない準備は大切ですが、神経質になりすぎるのはよくないです。お互いに相手の知らないような一面を発見することで、よりいい関係に!お互いに助け合ってキャンプを楽しいものにしましょう!
また、キャンプデートにおすすめのキャンプ場について紹介している記事もあるので気になる方はこちらもチェック▼