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初心者だって日本百名山に挑戦できる!オススメの山Vol.16甲斐駒ヶ岳

初心者だって日本百名山に挑戦できる!オススメの山Vol.16甲斐駒ヶ岳

 アクティビティ

出典:Pixabay

南アルプスの甲斐駒ヶ岳というと、初心者にはハードル高そう!と思う方がいるかもしれません。でも、ルートをきちんと選べば、初心者だって登れる山なのです。日本百名山に行きたい人は、ぜひとも挑戦してほしいもの。山の魅力を甲斐駒ヶ岳で存分に味わってみませんか?


 目次


甲斐駒ヶ岳ってどんな山?

   

Instagram (@mistral0711)

真っ白な花崗岩の岩肌に惹きつけられる甲斐駒ヶ岳は、標高2965m。ダイナミックな大きな岩が気持ちを駆り立て、大自然の中にいることを実感させてくれます。駒ヶ岳は、木曽駒ケ岳など全国に20以上ありますが、その中でも最高峰の甲斐駒ヶ岳。日本百名山としての、圧倒的な存在感を感じます。

南アルプスは、なだらかで女性的な山やアクセスが不便なところが多いのですが、この甲斐駒ヶ岳は、北アルプスのようなダイナミックさがあり、アクセスも比較的便利。北沢峠を拠点に、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を楽しむ方も多く、ダイナミックの甲斐駒ヶ岳と女性的で穏やかな仙丈ヶ岳が見事な対比になっています。

そんな仙丈ケ岳も初心者におすすめ!詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

   

Instagram (@mt.k99)

交通アクセス

公共交通機関を利用の場合
長野県伊那市・千流荘前から南アルプス林道バスで55分
山梨県南アルプス市・市営芦安駐車場前からバスまたは乗合タクシーで広河原まで約1時間、広河原で北沢峠行バスに乗り換えて25分

車を利用の場合
仙流荘無料駐車場350台
夜叉神峠無料駐車場約90台
芦安市無料駐車場約600台

初心者にオススメのルート

   

Instagram (@uranotakezawa)

甲斐駒ヶ岳に登頂するルートにはいくつかありますが、オススメのルートは北沢峠~双子山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳。このルートは、往復でも7時間かかるので、できたら仙水小屋や南アルプス市長衛小屋などに泊まると、余裕あるスケジュールを組めますよ。

コース:北沢峠~双児山~駒津峰(登り2時間50分・下り1時間50分)

まずは、北沢峠から駒津峰までのコースからご紹介します。北沢峠こもれび山荘の横を通って、いよいよ登山スタート。原生林の中をジグザグに登り、高度を稼ぐこと約2時間。双児山山頂の下に着いた頃に、ようやく視界が開けます。

標高2649mの双児山山頂は、南東側の展望はお見逃しなく。ここから眺める甲斐駒ケ岳は、とてもキレイで感動しますよ!

双児山山頂でひと休みしたところで、ハイマツ帯の中を下り、また登り返して樹林帯を抜けると、展望が開け背丈の低いハイマツ帯の中の登りが駒津峰まで。景色を眺めながらの登りなので、さほど疲れも感じないかも?ただし、このコースには、水場がないので要注意。出発前に、十分な水を準備しておきましょう。

一方、水場があるコースならば、北沢峠~仙水小屋~仙水峠~駒津峰のコースです。登りは2時間50分、下り2時間5分と双児山経由ルートとさほど時間は変わりません。

北沢峠バス停から10分ほど林道を歩いたら、側道入口から南アルプス市長衛小屋方面へ。この小屋の裏にかかる橋をわたって、仙水峠に向かいます。その後は樹林帯の登りがしばらく続き、仙水小屋前の登山道沿いにある水場で水の補給をしてから、樹林帯の中を登り、高度をグングンあげていきましょう。

   

Instagram (@mt.k99)

ごろごろした岩の中を登り、仙水峠着。ここからは、針葉樹林帯の中の登りが続き、ハイマツ帯などを抜けると、ようやく展望が開けてきます。駒津峰山頂まで、あと少し。浮石が多いので、足元に注意しながらガレ場の中を登ってくださいね。

コース:駒津峰~甲斐駒ヶ岳(往復で約 2時間)

   

Instagram (@__cadko__)

駒津峰から甲斐駒ヶ岳までは、直登ルートがオススメ。赤ペンキでマークもつけられているので、道に迷う心配はないし、鎖場もありません。

駒津峰からハイマツ帯の中を進むうちに、やせ尾根になっていきます。といっても、尾根の両側はそこまでスパッときれ落ちていないので、慎重に通過すれば問題ありません。小さなアップダウンを繰り返して、ようやく小ピークにたちます。甲斐駒ケ岳まで、もうすぐ。

   

Instagram (@yassymote)

小ピークから下ったら、いったん稜線から外れて、樹林帯の中に入ります。数mほど岩下りがありますが、ここも問題なし。ステップもホールドもしっかりあるので、難易度は低いです。掴むところも足を置くところもあるから、初心者でも大丈夫!

さらに降りてから登り返すと、再び稜線へ出て、大きな岩石の六法石が出現。これを右から巻いて少し登ったら、直登ルートと巻き道ルートの分岐です。この分岐をそのまま直進すると、岩稜の登り。最初の約15分の登りが、一番キツいかも!

その後は、傾斜は緩くなります。最後に花崗岩の中をひと登りすると、ついに甲斐駒ヶ岳山頂着!

   

Instagram (@yama68)

甲斐駒ヶ岳山頂からの景色は、見事の一言。南アルプスはもちろんのこと、八ヶ岳や中央アルプスと雄大な景色が広がり、一瞬にして疲れもふきとびます。しばし絶景をお楽しみ下さい☆駒津峰までのルートは、巻き道ルートにしてもいいし、行きと同じように直登ルートでもお好きな方を選ぶことができます。

花崗岩が特徴の甲斐駒ヶ岳

   

Instagram (@aya.510510)

甲斐駒ヶ岳の特徴といえば、やはり花崗岩です。花崗岩というのは、マグマがゆっくりと冷えて固まった岩石のこと。かなり大きな岩なので、きっと甲斐駒ヶ岳にきたら、「あ!これが花崗岩ね」と一目でわかっていただけるはず。ちなみに、同じく南アルプスの鳳凰三山も花崗岩が特徴です。

甲斐駒ヶ岳では、ほかの南アルプスの山のように高山植物を見かけることがありません。それは、この花崗岩が関係しているのです。花崗岩は風化すると小さな粒状になり、流されてしまうので、高山植物がじっくりと育つ環境には適していないのですね。たとえ高山植物がないとしても、真っ白に輝く花崗岩は見る価値ありですよ。

   

Instagram (@yur32111)

おわりに

甲斐駒ヶ岳は、バリエーションに富んだルートです。岩場もあれば、樹林帯の中の急登りや稜線歩きも、そして展望も楽しめるとあって、登山の楽しみをぎゅっと凝縮しているのが甲斐駒ヶ岳といえるでしょう。ここは南アルプスの中でも比較的アクセスしやすいので、南アルプスデビューにはもってこい。きっと、充実した登山になるはず!


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