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ディハイドレート食品で軽量化を!非常食を活用しよう!

ディハイドレート食品で軽量化を!非常食を活用しよう!

 キャンプ料理

ディハイドレート食品を食べる人

出典:pixabay

ディハイドレート食品をご存知ですか?レトルトよりも軽くて持ち運び便利なアウトドア向けの携帯食なんです!登山のような荷物を持ち歩くアウトドアでは、食料の重さがネックになります。そこで今回は食料の軽量化と、それでも美味しいディハイドレート食品を中心にご紹介します。


 目次


食料の重さはほぼ水分の重さと言って良いでしょう。つまり同じ量の物なら水分の少ない方が軽いというわけです。

ハイキングを楽しむ人    

出典:pixabay

ハイキングやトレッキングという荷物を自分で担いで歩くアクティビティーでは、個々の荷物はできるだけ軽くしたいものです。ですからアイテムにもよりますが、1種類の重量は1kg以内に抑えましょう。

食品は通常1食品あたり100g~200g程度になります。主食と副食材とで1食分最低でも300gで、メニューによっては500g以上にもなります。これが1泊2日で4食分とすると、1kg~2kgにもなってしまうわけです。
さらに単に食事だけではなく、温かい飲み物やスナック類も持っていたいと思えば、食料だけで3kg近くにもなります。

また、これらの食材は常温のままでは傷んでしまうので、保冷剤や保冷バッグなども欲しくなります。食品に関わる総重量だけで担げる荷物の半分近くを占めてしまうという事態に。

食品の軽量化

食品の軽量化を図るには、出来るだけ水分の少ないもの選ぶことがポイントになります。といっても、乾燥したものをそのまま食べるというのも味気ないですし、胃の中で水分が取られてかえって水が欲しくもなり、体調を崩す原因にもなります。

種類豊富なディハイドレート食品    

そこで登場するのが非常食に代表される「ディハイドレート」食品です。ディハイドレート食品とは、通常の食品から水分を抜いて乾燥させ、食べる時にはまた水分を戻して復元させる食品です。

フリーズドライ食品もこれに近いものですが、フリーズドライは食品を一度凍らせて水分を抜く特殊な製法です。

いろいろなディハイドレート食品

ディハイドレート食品とインスタントラーメンの重さと大きさ比較    

ディハイドレート食品の代表格がインスタントラーメンです。しかしインスタントラーメンはかさ張るのと、最近は調味料が液体だったりで案外重い物もありますので、あまりおすすめできません。

写真の右側が一般的なインスタントラーメン。左側は早茹でパスタとカップスープ粉末。重量が同じでも大きさはパスタの方がラーメンの約半分。でも出来上がりはパスタの方が量が多く、満足感があります。

非常食または携帯食料で有名なのがアルファー米です。これを利用した調理済みご飯の種類は豊富で、味も研究されているので美味しくなっています。

キャンプにも最適な非常食

非常食を食べてみました

早茹でパスタとカップスープをアレンジ。とってもおいしいですよ!

乾麺類もディハイドレート食品です。うどんや蕎麦、パスタ類もアウトドアでの調理に向いていますね。

この中でパスタは特におすすめです。長いスパゲティは持ち運びに少し不利ですが、マカロニなどのショートパスタはとても重宝します。最近は茹で上げ時間がとても短くて済む物もあり、これに粉末のスープを和えると立派な料理になります。

ディハイドレーターを活用する

ディハイドレーターとは食品乾燥機のことで、文字通り食品の水分を抜く調理器具の一種です。

ディハイドレーターといえばドライフルーツや乾燥野菜といったロウフードを思い浮かべますが、欧米の多くのアウトドア愛好家の間では調理済み食品を乾燥させて外に持ち出す事が最近ブームになっています。

ドライフルーツと乾燥野菜    

出典:amazon.co.jp

スパゲティーミートソースやチリビーンズといった定番のメニューから、麻婆豆腐やかに玉といった中華料理のディハイドレーションに挑戦している人もいるようです。こうなると荷物の軽量化が求められるアクティビティでのメニューも豊富になりますね。

調理済みの食品は油分が多いため、中には肉類を炒めてから水洗いして油分を落す方法を採る人もいますが、充分に時間をかければ(半日前後)油分があっても乾燥させることができるため、通常の料理をそのまま乾燥させることもあります。

おすすめ食品乾燥機ディハイドレーター

これらのディハイドレート料理は基本的にお湯をかけることで復元されます。熱湯を注いで待つか、熱湯の中でかき混ぜると手の込んだ温かい料理が食べられるようになります。ただし料理を乾燥させると味が濃くなる傾向にあるようですから、ディハイドレート用に初めから少し薄味に調理するか、戻す時の水の量を調整させた方が良いでしょう。

オフシーズンにディハイドレーターでキャンプ用の食事をいろいろ作ってみるのも楽しいですね。

日本食はディハイドレート食品の宝庫

実は日本食には乾燥野菜や干物など、多くのディハイドレート食品があります。魚類の干物、干しシイタケや切干大根、海苔、かんぴょうなど、実の様々な乾燥食品があります。

米と海苔とかんぴょう    

お米も乾燥食品という事ができますが、戦国時代から「干し飯(ほしいい)」というものがあり、戦いの際中、武士が手軽にお腹を満たす携帯食料として発明されました。

干し飯の作り方は簡単です。一度焚いたご飯を水で軽く洗い、平らな目の細かい網の上に薄く広げて、風通しの良い所で2~3日天日干しをするだけです。

食べる時はお湯を入れて5~10分ほど待つだけ。ただこの方法だとまだ米は硬いですから、多めのお湯で少し煮てお粥程度にして食べる方が良いでしょう。戦国時代の武将は干し飯をそのまま食べることもあったそうです。

軽量化と少し贅沢をプラス

キャンプ地の多くは山や川のある地方で、行く途中では地元の食材が露店で売られていることもありますので、そうした食材も仕入れて食べてみたいものです。

カットされた大きなステーキ肉    

出典:pixabay

またせっかくキャンプに行くのに、非常食のような物だけでは楽しみが無いと感じれば、少しは贅沢な食材も欲しくなりますね。

そのためにも初めからザックの中に入れて行く基本食品は、軽くてコンパクトな物を厳選し、行った先での急な食材調達を可能にするのです。それであればトレッキングなどでも十分に食事が楽しみにできるはずです。

まとめ

山の中で調理する様子    

出典:pixabay

持ち物の重量やサイズに制限が出てくる山登りやトレッキングでは、食料の工夫が大変重要になってきます。そこで災害時のために保存期間が長く、軽量になっている非常食は大変有効です。食料の軽量化で荷物の重量に余裕が出て来たら、少し贅沢をプラスしてアウトドアのお食事タイムを楽しむのはいかがでしょうか。


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