サンシェードテントおすすめ22選!夏レジャーの日焼け対策に!
厳しい日差しを避けるのに便利な「サンシェードテント」。海やキャンプはもちろん、お花見やピクニックでも活躍するアウトドアアイテムです。組立が簡単なことから初心者にもおすすめ。今回は、手軽に使えるポップアップタイプや簡単に組み立てられるワンタッチタイプなど、おすすめのサンシェードテントを紹介します。コールマン、ロゴスなどのアウトドアブランドや手軽な価格のニトリまで幅広く紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
サンシェードテントの魅力とは?
サンシェードテントとは、ひと言で言ってしまえば日よけができるテントです。
日差しが強い
夏や海水浴での使用はもちろん、秋冬シーズンでも風除けになったり、あると便利なアイテムです。
サンシェードテントの魅力は次の3つです。
- どこでも簡単に設営できる
- 熱中症&紫外線対策にばっちり
- さまざまな場面で役立つ
サンシェードテントはポップアップ式やワンタッチ式など、設営に手間がかかりにくいつくりになっているものが多いです。手軽に組み立てられるので、
キャンプ経験がない人でも安心して使えまます。
また、断熱性や遮光性といった機能が備わっているものが多いのも特徴です。海水浴やプールといったレジャースポットは、直射日光が照りつける場所が多いため、熱中症や日焼けの問題が必ず出てきます。快適に夏のレジャーを楽しむためにも、
UVカット機能が備わっているサンシェードが欠かせません!
そして、サンシェードテントはさまざまな場面で使えるアイテムです。公園や海でサッと開けば簡単に場所取りができますし、荷物置き場にもなります。ピクニックやお花見でもお弁当を食べるスペースや子どもたちの休憩場所として使うこともできます。さらに、外で遊んでいたこどもたちが泥だらけになって帰ってくるときなど、ちょっとした着替えスペースにもできるんですよ。サンシェードテントは
屋外で快適に過ごすためにあると便利なアイテムです。
サンシェードテントの選び方
海辺やプールでの日除けや、ピクニック時の休憩スペースなどサンシェードテントの使い道はさまざまです。サンシェードテントを選ぶときに見るべきポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
設営方法の違いで選ぶ
サンシェードテントは大きく3種類に分けられます。
フレームと本体が一体になっているため、設営・収納が簡単です。
袋から取り出して広げるとバネの仕組みでほぼオートで立ち上がるので、テント設営経験のないアウトドア初心者にもおすすめ。さらに収納時はコンパクトになりやすいので、持ち運びが便利な点も魅力です。
ポップアップタイプ同様、初心者でも簡単に立ち上げられるのが魅力です。
収納袋からサンシェードテントを出し、
テントを広げるための紐を引くだけなど、ワンアクションで簡単に設営が完了します。骨組みはポップアップタイプよりしっかりしていますが、その分重くなります。持ち運びやすさを重視したい方は、2kg以内のモデルをチェックしてみてください。
骨組みがしっかりとしたポールタイプは、
風に強く、耐久性が高いのが魅力です。大きめのものが多いため、ファミリーで利用する場合など大人数で使いたい時にはこのタイプがおすすめ。ほかのタイプと比べると重量もあり、設営にも少し手間がかかるのでアウトドア経験があると安心です。
使うシーンと用途に合わせてタイプを選ぶ
サンシェードテントには、「オープンタイプ」と「クローズタイプ」の2種類があります。
オープンタイプ
扉がついておらず開放的なので、通気性に優れています。テント内に生温い空気がこもらないので、海やプールなど夏のアウトドアやピクニックなどで風を感じながらのんびりと過ごしたいときにおすすめです。
クローズタイプ
扉がついておりチャックでしっかり閉じることができるので、プライベート空間を作れます。テントの中で着替えたり、授乳したりするときに便利なタイプです。完全に閉じてしまうとテント内が暑くなってしまうので、出入口がメッシュになるモデルなどを選ぶのがおすすめです。
UVカット率の高さにも注目!
海など日差しや紫外線が強い場所で使う場合は、UVカット効果が高いサンシェードテントを選ぶようにしましょう。UVカット効果がないと日差しは防げても紫外線は通してしまい、日焼けをしてしまいます。
なかには、UPF50+など高いUVカット効果のあるアイテムもあるので、日焼けは絶対にしたくない!という人は、紫外線カット率にも注目してみてください。
収容人数には余裕を持たせて選ぼう!
サンシェードを選ぶ際には、サイズも重要なポイント。定員人数ぴったりではなく+1〜2名の余裕があるサイズがおすすめです。少し大きめを選ぶことでテント内で寝転んでゆっくりすることも可能ですし、荷物を多めに置いてもゆとりがあるため便利に使えます。
浸水を防ぐ耐水性も要チェック!
ピクニックをしていると突然の雨に打たれたり、海辺で使っていると水がかかったりすることもあります。そんなときに水がテント内に染み込んでこないように耐水性もチェックすると安心です。
ただし、サンシェードテントは日よけのためのアイテムで、雨天時の使用は想定されていないアイテムが多いです。強い雨の日でも使いたいという人は、耐水圧が1,500mm以上あるサンシェードテントを選ぶようにしましょう。
サンシェードテントの人気メーカー
サンシェードテントはさまざまなメーカーから販売。ここでは、多くのキャンパーから愛されているアウトドアメーカーの「ロゴス」と「コールマン」、そして手ごろな価格で人気の高い家具メーカー「ニトリ」のつのメーカーについて紹介します。もし、サンシェードテント選びに迷ったら、この3つのメーカーのテントからチェックしてみてください!
頑丈なつくりが魅力の「コールマン」
キャンパーの中では非常に知名度の高い「コールマン」。良心的な価格で質の高いキャンプグッズが多いので、長年多くのキャンパーから愛されています。
コールマンのサンシェードテントの特徴は、クロスポール構造で風に強い点にあります。海辺の強風でも耐えられる頑丈さがあるので、夏のビーチにピッタリです。
また、コールマン製品用に独自開発された、防虫効果があるOlytecメッシュ素材を採用しているサンシェードテントなら嫌な虫を寄せ付けないのもポイントです。
可愛くておしゃれなデザインの「ロゴス」
ロゴスは水辺5mから標高800mまでをコンセプトに豊富なアウトドアグッズを展開するメーカーです。見た目がおしゃれなファッショナブルなデザインのアイテムが多いです。
ロゴスのサンシェードテントは見た目だけでなく、遮光率とUVカット率に秀でています。
今回、紹介するロゴスのサンシェードテントもUVカット率は99.9%、遮光率も100%という日焼け対策バツグンのアイテムばかりです。外で遊びたいけど日焼けはしたくない人は、ロゴスを要チェックです!
手ごろな価格と機能性をあわせ持つ「ニトリ」
「お値段以上ニトリ」でおなじみの家具メーカーですが、ここ数年でアウトドアグッズのラインナップが非常に増えています。ほかの家具同様に求めやすい価格でポップアップタイプを取り扱っています。手ごろな価格にもかかわらず、UPF50+の紫外線カット加工や風通しの良いメッシュ窓など暑い日でも涼しく過ごせる機能も持ち合わせているのがポイント。
価格と機能性のいいとこどりをしたい人はニトリのアイテムをチェックしてみてください!
おすすめサンシェードテント【ポップアップ式】
とにかく簡単に組み立てられるサンシェードテントなら「ポップアップ式」がおすすめです。袋から取り出すだけで、あっという間にポンっと広がるので、キャンプ初心者でも扱いやすいのが魅力。収納するときもコツをつかめば簡単なので、素早く片付けて帰れます。
UVカット率99.9%、遮光率100%のソーラーブロックコーティングを施し、猛暑が続く時期にぴったりなポップフルシェルター。フルクローズタイプなため、アウトドアシーンでもプライベート空間をしっかり確保できます。
【基本情報】
- サイズ:235×113×90cm
- 収納サイズ:直径70×4cm
- 重量:2kg
- 使用人数:1〜2人
シルバーコーティングを施して紫外線を95%カットした、キャプテンスタッグのCSシャルマンシリーズ。日差しが強い日に海水浴やプールで遊びたい方におすすめ!フロアの広さは2.7畳と、大人2人が楽に横になれる広さです。
【基本情報】
- サイズ:200×220×130cm
- 収納サイズ:外径60×7cm
- 重量:約2.4kg
- 使用人数:2名
設営が簡単なポップアップタイプのカモフラージュ柄サンシェードテント。紫外線95%カットのコーティングが施されているため、夏場の強い日差しにも対応できるアイテムです。
【基本情報】
- サイズ:145×160×110cm
- 収納サイズ:外径45×6cm
- 重量:1.2kg
- 使用人数:2名
設置しやすいポップアップテントのシャイニーリゾート デュオUV。紫外線99%カットなため、日差しの強い海でも紫外線を気にすることなくテントの中で快適にくつろげます。
【基本情報】
- サイズ:145×160×110cm
- 収納サイズ:外径45×6cm
- 重量:2kg
- 使用人数:2名
設営が簡単な上、収納時もたたみやすいサンシェードテント。フレームの形を変えることで、上部の幅を広くしているため、圧迫感がありません!両サイドメッシュになっているので風の通り道ができて夏でも快適に過ごせます。
【基本情報】
- サイズ:200×180(+100)×135cm
- 収納サイズ:60×62×6cm
- 重量:約2.5kg
- 使用人数:3人
広げると案外広々としているサンシェードテント。背面部分がメッシュになっているため、風通しが良く暑い日でも快適です。もちろんUVカット仕様で、日焼け防止にも役立ちます。
【基本情報】
- サイズ:232×200×135cm
- 収納サイズ:60×6cm
- 重量:2.6kg
- 使用人数:1〜2人
チャムスらしいポップでかわいいデザインのポップアップサンシェードテント。フルクローズタイプのため、プライベート空間を確保できます。ペグも6本付いているので、しっかりと固定ができ風があっても飛んでいきにくい!
【基本情報】
- サイズ:127×198×147(+89)cm
- 収納サイズ:直径64cm
- 重量:1.7kg
- 使用人数:3人
ピンクやホワイト、レッドなど明るいカラーが多いおしゃれなサンシェードテント。耐水圧が2,000mmもあり、急な雨にも耐えられる防水性と99%の紫外線カット機能が魅力。見た目も機能もいいとこ取りしたい人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:196×200×さ132cm
- 収納サイズ:直径6cm
- 重量:2.4kg
- 使用人数:2〜3人
大人が3~4人ゴロンと寝転ぶことができる大型のポップアップテントです。メッシュ窓が前後左右に合計6つも付いているので風の通りも良いのがポイント。耐水圧も3,000mmもあるので急な雨でも安心です。
【基本情報】
- サイズ:280×180×118cm
- 収納サイズ:直径88cm
- 重量:3.35kg
- 使用人数:3〜4人
本格的なテント同様、冷たい外気を遮断するダブルウォール構造なので冬でも暖かく過ごしやすいのが魅力です。ポップアップテントには珍しい汚れた靴や荷物を置くのに便利な前室が付いているのもポイント。
【基本情報】
- サイズ:235×113×90cm
- 収納サイズ:直径70×5cm
- 重量:1.5kg
- 使用人数:3〜4人
おすすめサンシェードテント【ワンタッチ式】
手軽に設営・撤収できることと安定性を両立したい場合は「ワンタッチ式」がおすすめ。紐を引っ張ったり、折り畳み傘のように開いたりするだけで簡単に組み立てられるだけでなく、フレームが丈夫なので簡単に倒れず安定性に優れています。ここからは、おすすめのワンタッチ式のサンシェードテントを紹介します。
バッグに入る収納サイズで持ち運びに特化したシェードテント。山岳用テントで用いられるフレーム構造を採用することで軽量化を実現。また、遮光性にも優れているので夏の日差しが強い時でも安心!
【基本情報】
- サイズ:180×125×110cm
- 収納サイズ:57×11×11cm
- 重量:1.7kg
- 使用人数:1〜2人
UV-PROTECTION生地使用で紫外線95%カットのキャプテンスタッグのワンタッチテント。生地が分厚く、直射日光から守ってくれます。丈夫なグラスファイバー製のポールを採用しているため、強風でも安定しやすく使いやすいです。
【基本情報】
- サイズ:180×180×130cm
- 収納サイズ:73×13×14cm
- 重量:2.4kg
- 使用人数:2〜3人
2人で使うのにちょうど良く、小さめなので持ち運びするのに便利です。ワンタッチの開閉式で設営も収納も簡単!通気性抜群で、蒸し暑い夏でも快適!手軽に出かけたい時におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:180×160×118cm
- 収納サイズ:59×9×9cm
- 重量:1,4kg
- 使用人数:1〜2人
シーンに合わせて3通りに使い分けられるワンタッチサンシェードテント。フルクローズのプライベート空間を確保し、フルオープンにして開放感を味わえます。三面メッシュスクリーンで防虫しながら風通しの良いセッティングも可能!
【基本情報】
- サイズ:280×280×156cm
- 収納サイズ:90×23×23cm
- 重量:5.7kg
- 使用人数:3~5人
5人が入っても快適に過ごせる大きさのサンシェードテントです。脚を広げて紐を引くだけで設営完了という簡単設計。大きなメッシュ窓があるので、大人数で使っても熱気がしっかり逃げる設計で過ごしやすいのもポイント。
【基本情報】
- サイズ:205×305×168cm
- 収納サイズ:100×20×20cm
- 重量:7.6kg
- 使用人数:5人
テントとしても使えるサンシェードテント。インナーテントを外すと屋根だけのシェードをつくることもできます。傘のようにパッと開くだけで設営ができるので、女性でも簡単!99%UVカットや耐水圧2,000mmなどといった機能もバッチリです。
【基本情報】
- サイズ:220×165×135cm
- 収納サイズ:16x16×74cm
- 重量:2.9kg
- 使用人数2〜3人
UPF50+のUVカット機能があるサンシェードテント。入り口をフルオープンにすると荷物を置けるシートのように使え、通気性がいい広々空間に!付属のペグやサンドポケットに重しを入れてテントをしっかり固定できます。
【基本情報】
- サイズ:250×130×135cm
- 収納サイズ:105×13×13cm
- 重量:2.9kg
- 使用人数:3〜4人
おすすめサンシェードテント【ポール式】
耐久性を重視したサンシェードテントが欲しい人は強い骨組みの「ポール式」がおすすめ。強風に煽られて倒れるリスクが低いので、悪天候時も使いやすいです。また大人数向けのテントが多いので、ファミリーやグループキャンプにもピッタリです!
コールマン独自で開発された防虫メッシュ素材を使用し、風に強い構造なのが特徴。虫に対してのみ有効成分が効くようになっており人間や動物には優しい設計になってします。通気性に優れたワイドメッシュなのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:210×180×120cm
- 収納サイズ:直径15×60cm
- 重量:3kg
- 使用人数:3〜4人
スクリーンIGシェードの遮光性とUVカット率をパワーアップさせたのがこのスクリーンIGシェード+です。居住性に優れた台形フレーム構造と、砂の侵入を軽減するフロントエッジを採用し、砂の侵入を軽減できるため、ビーチなどにおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:200×150×117cm
- 収納サイズ:15×15×60cm
- 重量:2.2kg
- 使用人数:3人
UVカット率99.9%以上、遮光率は驚異の100%と海やプールの夏場にぴったりのサンシェードテントです。夏場の厳しい日差しに邪魔されることなくゆっくりお昼寝したい人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:150×200×117cm
- 収納サイズ:12×69×12cm
- 重量:3.0kg
強度と空間が重視されたチャムスのサンシェード。シルバーコート素材によるアンチUV仕様になっているため室内温度の上昇を抑え、コンパクトに収納可能!撥水加工を施しているため、小雨程度であれば弾きます。
【基本情報】
- サイズ:180×210cm
- 収納サイズ:記載なし
- 重量:3.2kg
- 使用人数:3人
家族や友達、グループで使いやすいメッシュタープ。出入り口は対面方向に2つ設置されていて、紫外線90%カットのUVコーティング生地も採用しています。テントと併用して使用することで、日差しが防げるリビングスペースとして使えておすすめです!
【基本情報】
- サイズ:300×300×205cm
- 収納サイズ:60×17.5×17.5cm
- 重量:6kg
- 使用人数:4人
アウトドアにはサンシェードテントを持って日よけ対策!
アウトドアは大好きだけど、熱中症や紫外線が怖い!そんな人でもサンシェードテントがあれば、かなり不安が解消されます!はじめてでも簡単に設営ができるタイプ、急な雨でも安心な防水機能付きタイプ、UVカット率が99%もある紫外線に強いタイプなど魅力的なサンシェードが盛りだくさん。
海やプールの夏場に使用はもちろん、ピクニックや野外フェスの休憩スペースなどさまざまな使い方ができるのも魅力です。サンシェードにも多くの種類があるので、使うシーンに合わせて、自分にぴったりのサンシェードテントを見つけてください!
口コミ満足度◎キャンパーズコレクションのサンシェードを徹底比較!
キャンパーズコレクションのサンシェードは、ピクニックや海水浴などライトにアウトドアを楽しむ方にぴったり!ただ、いろいろな種類がありますが、見た目が似ているので違いが分からないという方も多いのでは?今回は、比較表を使って、違いを分かりやすく紹介します!購入前に要チェック!