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ビーチテント

【2025年最新】ビーチテントおすすめ14選|選び方と設営のコツも解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ビーチテントは、海水浴やビーチ遊びでの必需品!休憩場所としてはもちろん、着替えや荷物置きとしても便利に使えます。せっかく購入するならコンパクトで風に強いアイテムや、おしゃれなデザインを選びたいもの。海で使えるおすすめのビーチテントと選び方のポイントを解説します。

海で使うビーチテントとは?どんな種類がある?

ビーチテント
ビーチテントとは、海辺でのレジャーに適したテントのことです。ポールを使用して設営するキャンプ用のテントとは異なり、ビーチ用は短時間で設営できて、持ち運びしやすいものがほとんど。通気性や遮光性に優れたアイテムも多く、暑い夏のレジャーを快適にしてくれます。 入口を完全にクローズできるものなら、着替えのスペースとして使うことも可能。プールやピクニックなど、さまざまなシーンで活躍するので、ひとつ持っていると便利なアイテムです。 そんなビーチテントはポップアップテント・ワンタッチテント・組み立て式テントの3種類が主。それぞれの特徴を見ていきましょう。

ビーチで使えるテントの種類

  1. 1

    ポップアップテント┆ とにかく設営が簡単

  2. 2

    ワンタッチテント┆ 傘のようにポールを広げるだけ

  3. 3

    組み立て式テント┆ 耐久性抜群

とにかく設営が簡単!ポップアップテント

ポップアップテントとは
ポップアップテントは、収納ケースから出すだけでポンッとテントの形になるタイプ。リーズナブルな製品も多く子どもでも簡単に設営できる手軽さが魅力です。カラーやデザインも豊富なのでお好みに合わせてチョイスしましょう。 収納には少しコツがいりますが、慣れてしまえば大丈夫。無理やり押し込もうとするとフレームがゆがむ原因になるので、動画や取り扱い説明書を参考に、ゆっくりていねいにたたみましょう。軽量でコンパクトなので持ち運びも簡単。電車やバスなど公共機関を利用して移動する人にもおすすめです。

傘のようにポールを広げるだけ!ワンタッチテント

ワンタッチテントとは
ワンタッチテントは、傘のように天井のジョイント部分を動かすだけで組み立てられるテントです。設営・撤収が簡単なことに加え、耐久性にも優れているのが特徴。ビーチだけでなく、キャンプやフェスなど幅広いシーンで活躍します。 フレームがしっかりしているため、ポップアップテントに比べると重さがあり、収納サイズもやや大きめです。持ち運びのしやすさを重視するならあまりおすすめできませんが、ビーチでゆったりとしたスペースが確保できます。

耐久性抜群!組み立て式テント

組み立て式テントとは
快適性を重視するなら、組み立て式のテントがおすすめです。キャンプ向けのテント同様、フレームを組み立てる手間がかかりますが、しっかりしたつくりで安定性は抜群。フルクローズになる構造なので、にぎわうビーチでもプライベート感が保てるのもメリットです。 人気のビーチは更衣室や食堂も混雑しがち。丈夫なテントがあれば、着替えや食事の場所にも困りません。ポップアップテントやワンタッチテントに比べると設営に時間がかかるので、初心者にはややハードルが高いかもしれません。
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ビーチテントを選ぶ際の5つのポイント

ビーチテントは何を基準に選んだらいいのか悩んでしまいますよね。ここでは、ビーチテントを選ぶ際にチェックすべきポイントを紹介します。

ビーチテントの選び方

  1. 1

    通気性重視ならオープンタイプorプライベート空間を確保するならクローズタイプ

  2. 2

    使用人数+1人を目安にサイズを選ぼう

  3. 3

    紫外線対策にはUVカット率95%以上がおすすめ

  4. 4

    設営・撤収しやすさは重要

  5. 5

    お気に入りのデザインなら気分も上がる

通気性重視ならオープンタイプorプライベート空間を確保するならクローズタイプ

オープンタイプorクローズタイプ
オープンタイプは適度に風が抜けるので開放感たっぷり。出入りもしやすく、蒸し暑いビーチでも快適に過ごせます。使用している生地の面積が少ないぶん、比較的コンパクトに収納できるのも特徴。フルクローズにならないので着替えには不向きですが、手軽な日よけスペースとして使うのにおすすめです。 クローズタイプは出入口を全て閉められるので、人の目をシャットアウトできます。しっかりプライバシーを保てるので、荷物の管理や着替えはもちろん、赤ちゃんの授乳にも便利です。メッシュ窓やベンチレーションが付いているものなら通気性も確保できます。

使用人数+1人を目安にサイズを選ぼう

ワンタッチテントのサイズ選び
ビーチテントはさまざまなサイズがあります。着替えや荷物置きスペースとして使うなら小さなものでも十分ですが、のんびり過ごすことが目的なら「人数プラス1人」を目安にサイズを選ぶと良いでしょう。スペースに余裕があれば、荷物を置いても窮屈にならず、テント内の快適性がアップします。食事や、子どものお昼寝にも広々空間を使えてとても便利です。

紫外線対策にはUVカット率95%以上がおすすめ

ビーチテントと空の様子
ビーチには、木や建物など、日光を遮るものが少ないため、遮光性はとても重要です。熱を遮断し、日焼けを防ぐためにも遮光性やUVカット率をチェックしましょう。遮光生地を使ったテントなら、炎天下のビーチでもしっかり日陰を作ってくれます。 日焼けが心配な方はUPF数値の高いテントを選びましょう。UPFはUVカットの世界基準。数値が大きいほど紫外線の影響を防いでくれます。UVカット率が95%以上の「UPF50⁺」が最高値なのでこの表記があれば安心です。

設営・撤収しやすさは重要

ビーチテントの設営風景
夏の熱いビーチでは、できるだけすばやくテントの設営をしたいですよね。ポップアップタイプやワンタッチタイプをはじめ、簡単に設営できるビーチテントはたくさんあります。特にテント設営にあまり慣れていない人は、複雑な組み立てがないモデルを選びましょう。 設営同様、撤収のしやすさも重要なポイントです。収納方法は事前に確認し、事前に練習しておくのがベター。準備や片付けはすばやく済ませて、家族や仲間との楽しい時間を有効に使いましょう。

お気に入りのデザインなら気分も上がる

ビーチテント
ビーチテントは使いやすさや機能性も大切ですが、せっかくならデザインにもこだわりたいですよね。海水浴シーズンは広い砂浜にたくさんのテントがずらり。夢中で遊んでいると「テントはどこ?」という状況になりがちです。そんなとき、目立つデザインのテントなら、自分の場所を見つけやすくなります。 ビーチテントはカラバリやデザインが豊富なので、お気に入りのデザインを見つけて夏のレジャーをさらに楽しみましょう!
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ビーチでの使用に最適なテントを一覧表で比較!

商品
商品リンク
使用サイズ
収納サイズ
重さ
収容人数
幅145×奥行き160×高さ110cm直径45×厚さ6cm1.2kg2人
幅240×奥行き190×高さ140cm直径66×厚さ11cm3kg2~4人
幅235×奥行き113×高さ90cm直径70×厚さ4cm1.9kg1~2人
幅200×奥行き150×高さ125cm直径66×厚さ11cm2.7kg3人
幅150×奥行き110cm直径56cm1.5kg2人
幅120×奥行き120×高さ180cm幅59×奥行き59×厚さ6cm2.05kg1人
幅205×奥行き305×高さ168cm幅100×奥行き20×高さ20cm7.6kg5人
幅170×奥行き190×高さ125cm幅111.5×奥行き13×高さ13.5cm3.6kg4〜5人
幅260×奥行き300×高さ160cm-5.5kg5人
幅210×奥行き210×高さ130cm-3.5kg2~4人
幅188×奥行き140×高さ115cm直径12×長さ110cm1.2kg-
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おすすめのポップアップテント

設営・撤収が簡単なことに加え、耐久性にも優れているポップアップテントは、ビーチで快適に過ごせる優秀なアイテム。ビーチに映える、おすすめのアイテムを紹介します。

おすすめのワンタッチテント

テントの設営に手間がかかると、海で遊ぶ前に疲れてしまいますよね。ワンタッチテントなら、パッと開くだけで形ができるので、設営に不安がある方におすすめです。ビーチにぴったりのワンタッチテントを紹介します。

おすすめの組み立て式テント

組み立て式テントの魅力は、なんといってもその耐久性!雨や風にも強いので、タフに使えます。設営に手間がかるものが多いですが、ここでは比較的簡単に組み立てられるテントを紹介します。

【実践】コールマン スクリーンIGシェードなら組み立て簡単

ここではコールマン「スクリーンIGシェード」を一人で組み立てた様子を交えながら、設営方法を3ステップで紹介します!誰でも簡単に組み立てられるのでぜひ参考にしてみてください。

【ステップ1】テントを広げ、スリーブにポールを通す

Coleman スクリーンIGシェードのポールをスリーブに通している様子
テントを収納袋から取り出し、正方形になるように広げましょう。その後ポールをスリーブ(ポールを通す穴)に通していきます。引っ張るのではなく押し込むように入れましょう

【ステップ2】エンドピンにポールを差し込み、テントを立ち上げる

Coleman スクリーンIGシェードのエンドピンにポールを刺している様子
テントの四角にあるエンドピンにポールを刺していきます。4カ所目にポールを刺す際、足で角を踏みながらテントを立ち上げると簡単にエンドピンに通せます

【ステップ3】ポールにフックを掛けて固定したら完成

Coleman スクリーンIGシェードのポールにフックを掛けている様子
テントが立ち上がったら、テントに付いているフックをポールに掛けていきます。このときテントにゆがみがないように掛けていきましょう!最後に四角にペグダウンをするか、砂袋を置いてテントを固定します。 これで設営完了です。時間は5分もかかりませんでした。テントのパーツも少なく、工程もテントを広げてポールをスリーブに通してフックを掛けるだけなので一人でも驚くほど簡単に組み立てられました。 また組み立て式テントは安定性が抜群なので、キャンプでの利用にも向いているのがうれしいポイント。フルオープン・メッシュクローズ・フルクローズの切り替えが可能なので、ビーチではフルオープンにして涼んだり、キャンプ場ではフルクローズにして虫よけや就寝時にも活躍します。

ビーチテントに関するQ&A

ビーチでテントを使用する様子

出典:PIXTA

ビーチテントの購入を検討する中で、よくある疑問や不安にお答え!選び方の基準や設営のコツ、注意点などを確認しておくことで、当日のレジャーをより快適に楽しめます。

フルクローズタイプって何が便利なの?

周囲の視線を遮れるため、着替えや授乳に便利です。また、紫外線や砂の侵入も防げるため、長時間の滞在でも快適に過ごせます。

ビーチテントとサンシェードの違いは?

ビーチテントはフルクローズできるタイプが多く、着替えや仮眠にも使えます。一方、サンシェードは開放型で風通しが良く日よけや休憩スペースとして手軽に使える点が特徴です。

海風が強いときでもテントは飛ばされない?

しっかりペグダウンし、砂袋や重しを併用すればある程度の風には耐えられます。風速5m前後のときは設営を控えるか、耐風性の高いタイプを選ぶのが安心です。 それ以上の風速が出ている場合は、テント使用に危険をともなうことが多く、風速10m以上では使用できません

子ども連れにおすすめのビーチテントは?

通気性が高くUVカット機能付きで床面にクッション性があるモデルがおすすめです。出入り口が広いタイプなら、子どもも出入りしやすくなります。

使用後の砂の掃除が大変じゃない?

床がフラットで撥水素材のテントなら砂が落ちやすく、掃除が簡単です。収納時にテントを逆さにして砂を払うことで、手間を減らせます。

日陰が少ない海岸での設営のコツは?

日差しを避けるためには、朝早くや夕方など直射が弱い時間を狙って設営するのが効果的です。また、太陽の動きを考慮して出入口の向きを調整したり、UVカット・遮光性の高い生地のテントを選ぶと快適性がアップします。可能であれば、風通しの良い場所や、背後に岩や防風林がある場所を選ぶのもおすすめです。

ビーチテントを活用して海を楽しもう!

ビーチテントを設置した様子
海水浴にビーチバレー、みんなでわいわいすいか割り!海のレジャーは楽しいことがいっぱい。たくさん遊んだら潮風に吹かれながらお昼寝をするのも心地いいですよね。お気に入りのビーチテントを持って、海を思いっきり楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)  ポップアップテント デュオUV カモフラージュFIELDOOR(フィールドア) フルクローズサンシェードテントLOGOS(ロゴス) Black UV ポップフルシェルターColeman(コールマン) クイックアップIGシェードQUECHUA(ケシュア) キャンプ ポップアップシェルター 2BUNDOK(バンドック) プライベートテント UVDOD(ディーオーディー) わがやのシェードCampers Collection(キャンパーズコレクション) パッとサッとサンシェード キューブ ワイドMODERN DECO(モダンデコ) ワンタッチドームテントモダンデコ ワンタッチテントキャプテンスタッグ ビーチテント UD-53コールマン スクリーンIGシェードDOD サカナシェード2 トバリMontagna(モンターナ) 組立式ファミリードームテント
商品名CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポップアップテント デュオUV カモフラージュFIELDOOR(フィールドア) フルクローズサンシェードテントLOGOS(ロゴス) Black UV ポップフルシェルターColeman(コールマン) クイックアップIGシェードQUECHUA(ケシュア) キャンプ ポップアップシェルター 2BUNDOK(バンドック) プライベートテント UVDOD(ディーオーディー) わがやのシェードCampers Collection(キャンパーズコレクション) パッとサッとサンシェード キューブ ワイドMODERN DECO(モダンデコ) ワンタッチドームテントモダンデコ ワンタッチテントキャプテンスタッグ ビーチテント UD-53コールマン スクリーンIGシェードDOD サカナシェード2 トバリMontagna(モンターナ) 組立式ファミリードームテント
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