キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
砂浜に置かれたサングラス

【アウトドアに必須】おすすめサングラスブランド10選!選び方も

※本記事には一部プロモーションが含まれます

サングラスは、アウトドアにおいて目を守るためのマストアイテムです。登山やキャンプ、サイクリングやビーチなどのアウトドアでは、紫外線のみならず飛来物から目を守るために欠かせません。強度や軽さ、視野のクリアさなど、さまざまな特徴を持ったサングラスのメーカーと商品を紹介します。

サングラスで目を守り、アウトドアを快適に!

サングラス

出典:PIXTA

サングラスは、「ファッション」と考える方も多いと思いますが、実は見た目のカッコよさだけでなく、目へのダメージを軽減する効果があります。屋外で長時間過ごすアウトドアでは、目から入る紫外線により目の疲れや痛み、充血、さらに、このようなダメージが蓄積されると、視力が低下する「白内障」の原因にもなります。 また、強い日差しで車の運転がしにくかったり、まぶしさで対象物が見づらいなどのわずらわしさを感じることも。ですが、サングラスがあることで、急な照り返しなどでも視界が遮られず、屋外でも快適に活動できるのが、サングラスの大きなメリットです。

サングラスの選び方

プールサイドにあるサングラス

出典:Brunomsbarreto / ゲッティイメージズ

太陽の光から目を守るために必要なサングラス。海では海面からの光の反射、キャンプでは山の強い紫外線、ドライブの逆光など眩しさを防止するために、ついつい濃い色のサングラスを選んでしまいがちですが、濃い色のサングラスは、強い光を遮ると同時に周囲の景色も見えにくくなってしまいます。そこで、初めての購入でも失敗しない、サングラスの選び方を解説します。ポイントを抑えて、自分にぴったりサングラスを選びましょう。

利用シーンで選ぶ

登山をするサングラスを掛けた女性

出典:PIXTA

サングラスを選ぶ時は、利用シーンにあったアイテムを選びましょう。サングラスはさまざまなシーンで活躍するアイテムです。ファッションの一部として、またキャンプや登山などのアウトドア、ランニングなどのスポーツシーンなど多岐に渡ります。 屋外での利用がメインになるアウトドアでは、水の反射光をカットできる「偏光サングラス」や、登山ではレンズが広くカーブした形状の登山専用サングラスも販売されています。スポーツシーンでは、軽量でフィット感が高いアイテムがおすすめです。どのようなシーンで利用するのかを明確にして、ニーズに合ったアイテムを選びましょう。

カラーで選ぶ

サングラス

出典:PIXTA

サングラスを選ぶ時は、レンズやフレームのカラーにも注目してみましょう。サングラスのレンズは、濃い、薄いだけでなく、さまざま色のアイテムが販売されています。それぞれのカラーに特徴があり、また利用者に似合うカラーであれば、屋外でのレジャーもより一層たのしくなります。ここでは2つのポイントに絞って解説しますので参考にしてみてください。 ■ パーソナルカラーで選ぶ パーソナルカラーとは、肌や瞳の色を基準にした似合う色のこと。春・夏・秋・冬の4つのグループに分けられ、メイク用品や服を選ぶときに参考にする方も増えています。専門的な知識をもったプロの方に診断してもらったり、手軽にネットで質問に答えるだけでも自分に似合う色がわかります。サングラスのレンズやフレームのカラー選びの参考にしてみましょう。 ■ 効果で選ぶ レンズのカラーによって、見え方や効果が異なります。シーンに適したアイテムがほしいという方は、以下の情報を参考に選んでみましょう。
■ ドライブには【グレー系】 ナチュラルな見え方で運転しやすい ■ キャンプには【グリーン系】 強い光をやわらかくしてくれる ■ 釣りには【レッド・ブラウン系】 水中などもくっきりと見やすい ■ ランニングには【ブルー系】 まぶしさを軽減

機能で選ぶ

釣りをしているサングラスを掛けた男性

出典:PIXTA

サングラスを選ぶときは、ニーズにあった機能が備わったアイテムを選びましょう。近年では、太陽光をカットするだけでなく、著しい進化を遂げたサンガラスが数多く販売されています。特にアウトドアシーンでは、日中はもちろん、暗くなってからも使える便利な機能があるアイテムも。ここでは、多くのアウトドアユーザーに支持されている、代表的な機能性サングラスを紹介します。
■ 偏光サングラスで「まぶしさをカット」 偏光レンズを使ったサングラスは、自然な光は取り入れられますが、水などの反射光(例:海がきらきらしている状態)はカットできるのが特徴です。対象物ははっきりと見ることができ、水面などの眩しさを軽減できます。晴天時の釣りやスキー、雨上がりのランニングなどにおすすめです。
■ 調光サングラスなら「明るくても暗くても使える調光サングラスとは、紫外線の量に合わせてレンズの濃さが変わるサングラスです。明るい屋外では濃く、室内では色がクリアになるので、環境が変化してもかけたままでOK。外に出るたびにサングラスを探したり、ケースに入れたり出したりする手間がないのが大きなメリットです。

顔の形で選ぶ

顔の形でサングラスを選ぶ

出典:PIXTA

どんな形のサングラスがいいのか迷ったら、顔の形にあったものを選んでみましょう。人の顔は、丸顔・面長・三角・四角の4種類に分けられ、それぞれの顔の特徴を生かせる形状があります。似合う形、避けた方がいい形の一例を紹介しますので、悩んでいる方はフレームの形を絞って探してみましょう。 ■ 丸顔:スクエア、ウェリントン 直線的なデザインや、縦幅を抑えた細めのフレームでシャープで柔らかい印象に。 NG:ラウンド ■ 面長:ウェリントン、ボストン 縦幅の広いフレームであれば、顔の長さが協調されずバランスよく見えます。 NG:スクエア ■ 三角:ボストン、ラウンド 柔らかい印象になる丸みのあるフレームがおすすめ。 NG:特になし ■ 四角:オーバル、ラウンド、ボストン 丸や大きめのフレームでバランスがよくなります。 NG:スクエア

アウトドア向け!おすすめのサングラスブランド10選

キャンプやドライブ、ビーチ、タウンユースなどで使いやすいサングラスメーカーを紹介します。今回紹介する商品以外にもたくさんのサングラスが発売されているので、気になるメーカーのサングラスも探してみてください!

Coleman(コールマン)

1901年に米国で創立された、スポーツ&アウトドアブランドとして絶大な人気を誇るコールマン。初心者からベテランまで満足できるアイテムを数多く輩出し、キャンパーを中心に日本でも愛されているブランドです。

mont-bell(モンベル)

「機能美と軽量、迅速」をブランドコンセプトに、登山用の商品を中心に扱う日本のアウトドアブランド。高品質で良心的な値段のアイテムがそろっており、初心者からベテランまで幅広い層から信頼を得ているメーカーです。

POLICE(ポリス)

デヴィッド・ベッカムはじめネイマールや有名俳優、アスリートが愛用することで知られるイタリアで誕生したファッション・アイウェアブランドです。高級ブランドのイメージがありながらリーズナブルな価格帯が魅力。

Ray-Ban(レイバン)

メンズ、レディースともに圧倒的な人気を誇るレイバン。光学技術に裏付けされた品質の高さから、パイロットをはじめとした多くのプロフェッショナルから愛されています。新しい時代へと次々とクリエイティブなデザインを輩出しているアイウェアメーカーです。

SPY(スパイ)

サーフィン、ウェイクボード、スノーボード、BMXなどのエクストリーム系スポーツ選手に愛されるカリフォルニア発祥のサングラスメーカー。スポーツサングラスとファッションを融合したデザインで、ストリート系からレディースまで幅広いラインナップとリーズナブルな価格が魅力です。

Zeque(ゼクー)

日本国内で偏光サングラスに特化した商品開発し、職人の手によって作られているハワイ生まれのブランドゼクー。豊富なレンズバリエーションを誇り、プロが愛用する仕様ながらファッショナブルなデザインはタウンユースとしても人気。

OAKLEY(オークリー)

スポーツサングラスやゴーグルなどのアイウェアを中心に取り扱うスポーツ&ライフスタイルブランド。目の保護を一番に考えて作られており、約600の特許技術を使ってスポーツジャンルを支えています。そのクオリティーの高さから、スポーツ選手も使用し、アイウェア業界のリーダー的な存在です。

Smith(スミス)

「見えること」「曇らないこと」を追求した全米で人気の50年の歴史を持つ世界最大のゴーグルメーカー。現在ではフィッシング、サイクリング、トレッキングなどで使えるサングラスも豊富に取り扱っています。

SWANS(スワンズ)

レンズ製造メーカーとして創業100年を越える、メイドインジャパンブランドがスワンズです。スポーツサングラスのレンズには、独自に開発した光をコントロールするレンズ技術を採用し、透明性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性に優れたポリカーボネート製を採用、日本人の顔のカーブに沿ったフレーム設計が快適性とパフォーマンスの高さを実現しています。

AXE(アックス)

アックスは、1936年創業、日本の老舗サングラス専門メーカーです。スキーやゴルフ、ランニングなどのスポーツシーンに最適なフィット感の高いアイテムを数多く販売しています。

コスパ重視!眼鏡チェーン店もおすすめ!

眼鏡屋

出典:PIXTA

「ブランドのサングラスは値段が・・・」という方は、安さが自慢の眼鏡チェーン店もおすすめです。1万円前後でもおしゃれで機能性の高いアイテムが販売されています。店舗も多く、実際に掛けてから購入できるのも大きなメリット。手軽に利用したい方は、近くの眼鏡屋さんをチェックしてみましょう。 

JINS(ジンズ)

全国に450店舗以上を展開。コスパの良さはもちろん、豊富なデザインやカラーも魅力です。人気アウトドアブランド「スノーピーク」とのコラボサングラスも話題になりました。調光レンズや偏光サングラスも手軽な価格で購入できます。 JINSの公式サイトはこちら

Zoff(ゾフ)

「メガネは5,000円の時代」のコンセプトからスタートしたZoff。調光サングラスや偏光サングラス以外にも、スポーツタイプのサングラスも販売されています。Zoffからは、うさぎのマークがかわいいDODとのコラボサングラスが登場。調光レンズのため、日中の屋外はもちろん薄暗いテントの中でも利用可能です。 Zoffの公式サイトはこちら

サングラスをかけて思う存分アウトドアを楽しもう!

目の健康を考えると、アウトドアのみならずタウンでも欠かせないアイテムのサングラス。有名ファッションブランドのサングラスも素敵ですが、今回はアウトドアにこだわりのあるブランドを特集して紹介しました。プチプラな商品から高価なものまでさまざまですが、ブランドにこだわるよりも「顔にフィットする」「使用目的にあった機能性がある」ことを最優先にお気に入りの一本を見つけてください。


あわせて読みたい記事