砂浜に置かれたサングラス

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【アウトドアに必須】おすすめサングラスブランド10選!選び方も解説

サングラスは、アウトドアにおいて目を守るためのマストアイテムです。登山やキャンプ、サイクリングやビーチなどのアウトドアでは、紫外線のみならず飛来物から目を守るために欠かせません。強度や軽さ、視野のクリアさなど、さまざまな特徴を持ったサングラスのメーカーと商品を紹介します。

サングラスの必要性

目は、肌の日焼けと同じように紫外線によって炎症を起こします。それを防ぐため、目にある角膜や水晶体などの組織は、紫外線を吸収して目を守る働きをしてくれているのです。 しかし、紫外線に含まれるUV-Bは角膜まで届くため、「まぶしい」「涙が止まらない」「目が充血する」「目が乾燥する」などの眼精疲労の原因やメラニンの増加を招いてしまいます。その上、朝日のように強い紫外線を浴び続けてしまうと、年齢関係なく白内障のリスクも増加してしまう可能性も! このような目のトラブルを避けるためにも、アウトドアにサングラスはマストアイテムです。海外セレブや芸能人のようなおしゃれでかっこいいサングラスも素敵ですが、やはり海や山で強い紫外線を浴びる機会の多いキャンパーや登山者などは、機能性、特に偏光レンズにこだわりたいもの。ここでは、偏光レンズに焦点を当ててサングラスを紹介していきます。

偏光サングラスの選び方

太陽の光から目を守るために必要なサングラス。海では海面からの光の反射、キャンプでは山の強い紫外線、ドライブの逆光など眩しさを防止するために、ついつい濃い色のサングラスを選んでしまいがちですが、濃い色のサングラスは、強い光を遮ると同時に周囲の景色も見えにくくなってしまいます。 そんな悩みを解消するために選びたいのが偏光サングラス!偏光サングラスは光を遮り、眩しさを抑えてくれるだけではなく、視界のコントラストを明確にし物体を見えやすくするアイテムです。自分にピッタリな偏光サングラスを選ぶときのポイントを詳しく説明します。

レンズの素材

陳列されたサングラス

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ガラス、プラスチックの2種類があり、プラスチックの中にもCR-39やポリカーボネイト、トリアセテートといった素材に分かれています。各素材にはメリットとデメリットがあるので、使用用途や掛け心地などで選ぶといいでしょう。
  • ガラス…視界がクリアに見え、キズに強いのがメリット。しかしプラスチックと比べると重く、落としたりすると割れやすいというのが欠点。
  • CR-39…ガラスより軽量で、クリアに見えるレンズ。視界の歪みが少ないので目に優しく、プラスチックの中で最も性能に優れた素材。
  • ポリカーボネイト…薄く、衝撃に強くできているのが特徴。スポーツでの使用向き。CR-39よりは光学性能が劣っている。
  • トリアセテート…薄く軽い素材。光学性能は劣るが、加工しやすいのでコスパが良いのが特徴。
素材によって価格に大きく影響するので、メリットとデメリットを知った上で、自分にピッタリなものを選びましょう。

偏光度と可視光透過率

釣りをしているサングラスを掛けた男性

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偏光度は、パーセンテージが高いほど光の反射を遮る効果が高いという光をカットする率の指標です。可視光透過率は光を通す割合のことで、レンズの色の濃さを示す時に使います。可視光透過率のパーセンテージが低いほど、レンズの色が濃く、反射をカットするということです。 偏光レンズと呼ばれるのは偏光度90%以上のものだけなので、効果が高いものが欲しい場合は偏光度99%のレンズを選ぶのがおすすめ。可視光透過率が高いと裸眼に近い見え方なので、光が強い日には反射して見えにくいこともあり、風景をしっかり見たい方は可視光透過率30%以下のものがおすすめです。 レンズの色によって偏光度が変わっていくので、どのくらいの光のカット率が欲しいのかとサングラスを掛けたときの見やすさなどを考慮して、実際に試しながら選ぶと良いでしょう。

登山で使用する場合

登山をするサングラスを掛けた女性

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山は、標高が高くなればなるほど紫外線が強くなるため、登山では専用に開発デザインされたサングラスを選ぶ必要がありますハイカーブレンズと呼ばれているフレームとレンズがカーブした、広い視界を確保し、強い紫外線やホコリなどから目を保護するものが主流。鼻や耳、額が当たる部分には滑りにくいラバーパッドを採用していると、登山をしている時にずれにくく歩行の邪魔になりません。 レンズカラーの王道はグレー系ですが、曇りの日には明るいイエロー・オレンジ系を掛けると視界が見えやすいなど、レンズカラーの特徴を知っておくと、サングラス選びも迷わなくて済みます。登山用のサングラスは、目を保護するという役目以外に疲労を軽減してくれるという役割を担っているため、デザイン優先ではなく機能優先で選ぶことを念頭に置いて、お気に入りのサングラスを見つけましょう。

おすすめのサングラスブランド(キャンプ・ドライブ・ビーチ編)

キャンプやドライブ、ビーチ、タウンユースなどで使いやすいサングラスメーカーを紹介します。今回紹介する商品以外にもたくさんのサングラスが発売されているので、気になるメーカーのサングラスも探してみてください!

bolle(ボレー)

スノーゴーグルを初めて市場で流通させたことで知られる、フランスのスポーツアイウェアブランドです。機能性はもちろん、ファッション王国フランスらしいデザイン性の高さで世界のトップアスリートに愛用されています。

coleman (コールマン)

1901年に米国で創立された、スポーツ&アウトドアブランドとして絶大な人気を誇るコールマン。初心者からベテランまで満足できるアイテムを数多く輩出し、キャンパーを中心に日本でも愛されているブランドです。

モンベル サングラス

「機能美と軽量、迅速」をブランドコンセプトに、登山用の商品を中心に扱う日本のアウトドアブランド。高品質で良心的な値段のアイテムがそろっており、初心者からベテランまで幅広い層から信頼を得ているメーカーです。

POLICE (ポリス)

デヴィッド・ベッカムはじめネイマールや有名俳優、アスリートが愛用することで知られるイタリアで誕生したファッション・アイウェアブランドです。高級ブランドのイメージがありながらリーズナブルな価格帯が魅力。

Ray-ban (レイバン)

メンズ、レディースともに圧倒的な人気を誇るレイバン。光学技術に裏付けされた品質の高さから、パイロットをはじめとした多くのプロフェッショナルから愛されています。新しい時代へと次々とクリエイティブなデザインを輩出しているアイウェアメーカーです。

spy (スパイ)

サーフィン、ウェイクボード、スノーボード、BMXなどのエクストリーム系スポーツ選手に愛されるカリフォルニア発祥のサングラスメーカー。スポーツサングラスとファッションを融合したデザインで、ストリート系からレディースまで幅広いラインナップとリーズナブルな価格が魅力です。

Zeque (ゼクー)

日本国内で偏光サングラスに特化した商品開発し、職人の手によって作られているハワイ生まれのブランドZeque。豊富なレンズバリエーションを誇り、プロが愛用する仕様ながらファッショナブルなデザインはタウンユースとしても人気。

おすすめのサングラスブランド(登山編)

たくさん動く登山でも使いやすいサングラスとメーカーを紹介します。スポーツメーカーからもたくさん販売されており、ズレにくく、軽量で過ごしやすさはバツグン!お気に入りのサングラスを見つけて、登山に出かけましょう。

NIKE (ナイキ)

シューズやウェアで有名なスポーツ用品の世界的ブランドです。そのナイキから発売されているサングラスは、独自に開発された技術を用いたシンプルながらクールで機能性・デザイン性ともに優れ、ファッションに敏感なスポーツ愛好家に人気です。

OAKLEY (オークリー)

スポーツサングラスやゴーグル等のアイウェアを中心に取り扱うスポーツ&ライフスタイルブランド。目の保護を一番に考えて作られており、約600の特許技術を使ってスポーツジャンルを支えています。そのクオリティーの高さから、スポーツ選手も使用し、アイウェア業界のリーダー的な存在です。

Smith (スミス)

「見えること」「曇らないこと」を追求した全米で人気の50年の歴史を持つ世界最大のゴーグルメーカー。現在ではフィッシング、サイクリング、トレッキングなどで使えるサングラスも豊富に取り扱っています。

SWANS (スワンズ)

レンズ製造メーカーとして創業100年を越える、メイドインジャパンブランドがスワンズです。スポーツサングラスのレンズには、独自に開発した光をコントロールするレンズ技術を採用し、透明性、耐衝撃性、他熱性、難燃性に優れたポリカーボネート製を採用、日本人の顔のカーブに沿ったフレーム設計が快適性とパフォーマンスの高さを実現しています。

サングラスをかけて思う存分アウトドアを楽しもう!

目の健康を考えると、アウトドアのみならずタウンでも欠かせないアイテムのサングラス。有名ファッションブランドのサングラスも素敵ですが、今回はアウトドアにこだわりのあるブランドを特集して紹介しました。プチプラな商品から高価なものまでさまざまですが、ブランドにこだわるよりも「顔にフィットする」「使用目的にあった機能性がある」ことを最優先にお気に入りの一本を見つけてください。

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