安いサングラスは目に悪い?正しい選び方とおすすめの商品10選を紹介!
ファッションアイテムとして人気のサングラス。お手ごろ価格で手に入る商品が数多く登場していますが「安いサングラスってどうなの?」と感じている人も多いのではないでしょうか。この記事では安くておしゃれなサングラスの性能や選び方、おすすめ10選を紹介します!
価格が安いサングラスは目に悪いのか?
サングラスの目的は、紫外線(UV)をカットし目の病気を防ぐことです。人間の目は長時間紫外線を浴びると角膜炎や白内障などの病気にかかりやすく、ダメージが溜まると視力低下につながります。
そのため、サングラスはUVカット加工を施しているかどうかで選びましょう。UVカット加工を施していない単なる色つきのサングラスは、紫外線がレンズを素通りしてしまい目にダメージを与えてしまいます。
ここで気になるのが「安いサングラスはきちんとUVカットできていないのでは?」という疑問です。サングラスがファッションアイテムとして人気となっている現在、アパレルショップや100均といったアイウェアブランド以外の店舗からも手ごろな価格のサングラスが販売されています。
結論からいうと、安いサングラスでもUVカット加工が施されていれば問題ありません。一般的に安いサングラスはUVカットでないものが多い傾向にありますが、たとえ100均のサングラスでも「UVカット加工」のシールが貼られていれば機能は担保されています。価格の違いは、素材やデザインに反映されていると考えて良いでしょう。
安いサングラスの選定ポイントとレンズの種類
サングラスを選ぶ際に「UVカット加工」と合わせてもう一つ確認しておきたいポイントは、レンズの種類です。さまざまな種類や用途のレンズがあるので、それぞれの特徴を知って適切なサングラスを選びましょう。ここでは、代表的な以下の3種類を紹介します。
偏光レンズ
偏光レンズは光の乱反射を抑制できるのが特徴で、屋外での使用に適したレンズです。水辺の反射や強い太陽光を浴びる海や川でのレジャー、キャンプ、ゴルフ、スキーなどのシーンで活躍します。また運転中の対向車の光や道路の照り返しを軽減できるため、日中のドライブにも適しています。
調光レンズ
調光レンズは、紫外線の量に応じてレンズの色が変化するのが特徴です。日差しの強い屋外ではレンズの色が濃くなりサングラスに、日差しが届きにくい室内ではレンズが無色透明のメガネになり、2WAYで使えます。メガネとサングラスを一本で兼用できるため、旅行やショッピングを楽しむ人や移動が多いビジネスパーソンにおすすめです。サイクリングや自転車通勤の際に利用する人も少なくありません。
ミラーレンズ
ミラーレンズとは表面が鏡のように加工され、光を反射するレンズのこと。ベースのカラーが濃くなるほど、鏡の効果は強まります。スポーツサングラスとして人気ですが、そのスタイリッシュなデザインから昨今ではファッションアイテムとして着用する人も増えています。ただしミラー加工を施すことにより、レンズ裏面(顔側)から入った光が反射しやすくなる「裏映り」がデメリットとしてあげられます。
サングラスの種類を徹底解説!あなたに「似合う」が見つかる!
アウトドアや屋外スポーツとのマストアイテムといえばサングラス!1本持っているだけでおしゃれがワンランクアップするアイテムです。最近はレンズの形や種類も豊富になりました。どんな顔立ちの人に似合うのかなど、サングラスの選び方を紹介します。
安いサングラスを取り扱う主なブランド・店舗
初めてサングラスを買う人や、どのようなサングラスを選べば良いかわからない人は、まず人気のブランドから探してみましょう。今回は比較的安い価格でサングラスを販売しているブランド・店舗を、4つピックアップしたので参考にしてください。
DANG SHADES(ダン シェイディーズ)
ダン シェイディーズはプロスノーボーダーのChris Beresford(クリス ベレスフォード)がアメリカで立ちあげたアイウェアブランドです。偏光レンズが税込5,500円〜と、失くしたり壊したりしてもすぐに買い換えられるお手ごろ価格が魅力的なうえ、機能性も抜群。多くのプロアスリートが愛用しています。ストリートファッションに合うデザインが豊富です。
JINS(ジンズ)
国内最大手のメガネショップ・ジンズのサングラスは種類やカラーが豊富なのはもちろんのこと、日本人の顔に合うよう設計されたフレームデザインが特徴です。価格は税込3,300円〜とコストパフォーマンスが良く、オンライン限定商品の中には1,000円台のものもあります。また2021年4月には、ファッションデザイナーNIGO(R)氏をクリエイティブディレクターに起用。「ジンズ&サン」というサングラスブランドをローンチし、幅広いラインナップを展開しています。
Zoff(ゾフ)
レンズ込みの税込価格で5,500円、7,700円、9,900円のスリープライスを掲げ、日本のメガネ市場に低価格革命を起こしたのがゾフです。サングラスも税込5,500円〜購入でき、アウトドア、野外スポーツ、ドライブなど、用途やシーンによって選びやすくラインナップされています。人気のアウトドアブランドやファッションブランドとのコラボ商品があり、デザイン性が高いアイテムもそろいます。
100円ショップでも取り扱いあり
ダイソーやセリアなどの100円ショップでもサングラスの取り扱いがあり、日差しの強い時期が近づくとラインナップが充実します。もちろん価格は税込110円で、多くのアイテムにUV99%カットの機能がそなわっています。また100円ショップは、キッズサングラスが豊富なのも魅力のひとつ。小さい子どものサングラスをお探しの人は、ぜひチェックしてみてください。
【アウトドアに必須】おすすめサングラスブランド10選!選び方も
サングラスは、アウトドアにおいて目を守るためのマストアイテムです。登山やキャンプ、サイクリングやビーチなどのアウトドアでは、紫外線のみならず飛来物から目を守るために欠かせません。強度や軽さ、視野のクリアさなど、さまざまな特徴を持ったサングラスのメーカーと商品を紹介します。
安くておしゃれなサングラス10選【メンズ・レディース兼用】
同ブランドで不動の人気を誇るオリジナルフレームです。
抜群のフィット感で日常からスポーツシーンまで幅広く使えます。一見するとベーシックな形ですが、エンボス加工が施された浮き彫り仕様のロゴが高級感を演出しています。
【基本情報】
- 重さ:20g
- カラー展開:ブラック
- 紫外線透過率:-
- レンズ : Black Polarized(偏光レンズ)
どんなテイストにも合わせやすく顔によくなじむ「
ミュートカラー」を採用したサングラスは、ユニセックスで使える優れモノ。
軽量樹脂素材を使用していて、かけ心地にもこだわっています。
【基本情報】
- 重さ:26.5g
- カラー展開:クリア、ベージュ
- 紫外線透過率:0.1%以下
- レンズ : -
トレンドの薄いカラーレンズが楽しめる、ウェリントン(スクエア系のメガネフレーム)サングラス。
カラーバリエーションが豊富で、ファッションアイテムとして取り入れたいひと品です。
【基本情報】
- 重さ:20g
- カラー展開:ブラック、ブラウン、イエロー
- 紫外線透過率:0.1%以下
- レンズ : -
丸顔系はウェリントン型が合うとのことで、このタイプを初購入してみました。基本的にメガネやサングラスは似合わない顔ですが、割としっくりきていて満足しています。
今まで雑貨屋で1000円均一のサングラスしか使ったことがなく、左右の歪みや幅が合わない(私には狭め)ものだと思っていましたが、これは幅に無理がなくかけていてもずれ落ちてきません。通勤時(20分ほど)に使用していますが、一度も位置を直す必要がなかったのはストレスフリーで嬉しかったです。
このお店で他の型も検討してみようかなと思っています。
「Tシャツのようにその日の気分とコーディネイトに合わせて着替える感覚で身につける」をコンセプトに、低価格で高品質なサングラスを展開するフローン。人気のブルーミラー偏光×マットフレームは、
エレガントな印象を与えるアイテムです。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:マットブラック
- 紫外線透過率:-
- レンズ : Blue Mirror 偏光
日本のメガネの産地である福井県鯖江市発ブランドの偏光サングラス。ジープライドはスポーツやアウトドアシーンに最適なシリーズで、
トレンド感のあるデザインながら機能性にも優れています。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ブラック×グレー
- 紫外線透過率:1.0%
- レンズ : 偏光レンズ
日本でも人気を集めるアメリカのアパレルブランド・ファティのサングラスは、
個性的なカラーリングとデザインが魅力です。華奢で小ぶりなメタルボストンフレームは、男女問わずコーディネートの主役になること間違いなし。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ピンクゴールド×ペールイエロー、ピンクゴールド×ペールレッド
- 紫外線透過率:1.0%以下
- レンズ : ペールレンズ
エッジスタイルは
日本人に最適なフィッティングとデザインにこだわったアイウェアブランドです。定番のラウンドシェイプ×カラーレンズの組み合わせはどんなコーディネートにもなじみ、オールシーズン使えます。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ブルー
- 紫外線透過率:1.0%以下
- レンズ : -
東京発のアイウェアブランド・ノーアイディアの2024/SSコレクションモデル。ライトカラーからスモークカラーまで
バリエーションが豊富で、ストリートを意識したマニッシュなファッションと合わせるのがおすすめです。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ブラック×スモーク、ブラック×ライトグレー、ブラック×ライトブルー、ブラック×ライトグリーン、クリアブラウン×ピンクブラウン、ほか1色
- 紫外線透過率:1.0%以下
- レンズ : -
大手アパレルブランド・ファイブフォックスのサングラスは、
シンプルなデザインと手に入れやすい価格が魅力です。テンプル(蝶番から耳にかかる部分)にはメタルの芯棒が入っており、細めのフレームながら重厚感を演出しています。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ブルー、イエロー、ライトグリーン
- 紫外線透過率(約):1.0%以下
- レンズ : -
UVカットをしっかり施しながらも、カジュアルからスポーティまで
多様なスタイルに幅広く合わせられる汎用性の高さが魅力。性別や顔の形などを選ばず着用しやすいウェリントン型も特徴的です。
【基本情報】
- 重さ:-
- カラー展開:ブラック、グレー、ブラウン、ライトブルー
- 紫外線透過率:1.0%未満
- レンズ : -
安くておしゃれなサングラスに注目!
昨今ではアイウェアブランドだけでなく多くのアパレルブランドや100円ショップからも、安くておしゃれなサングラスが登場しています。価格が安くてもUVカット加工がしっかり施されていれば、紫外線から目を守ることは可能です。今回紹介したポイントを参考に、自分好みのサングラスをぜひ見つけてください!
登山におすすめのサングラス23選!機能性に優れておしゃれな最強アイテムを紹介
自然の景色を見たり、登頂の達成感を得たりするなど、何ものにも代え難い体験が魅力の登山。しかし日差しが強いと景色や足元が見えづらくなるので、存分に楽しめないときもあります。そんなときはサングラスをかけて視界をクリアに保つのがおすすめ。とはいえ登山で使うにはどのサングラスを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで、本記事では登山でのサングラスの必要性や選び方、おすすめのアイテムを紹介します!日差しに負けず最大限に登山を楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。