ハイキング、トレッキング、登山…尾瀬なら全部できるその魅力を再確認!
最終更新日:2019/04/09
おでかけ

出典:taikibansei / ゲッティイメージズ
夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空♪の曲で有名な尾瀬。皆さんは、行ったことありますか?尾瀬は1泊や2泊で登山したい人も、日帰りでのんびり散策したい人も満足できるスポットなのです。尾瀬の魅力についてまとめてみたので、ぜひ参考にして尾瀬で過ごすプランを考えてみてはいかがでしょう。
ハイキング・トレッキング・登山の違い
ハイキング
トレッキング
登山
そんな「ハイキング」「トレッキング」「登山」…。尾瀬なら、すべてができるんです。どれかやってみたいな、尾瀬に行ってみようかなと思っている方に向けて、尾瀬の魅力、そして尾瀬に行く際の注意点などをお伝えしますね♪
尾瀬はこんなところ

出典:Hiro1775 / ゲッティイメージズ
尾瀬の気温

出典:magicflute002 / ゲッティイメージズ
尾瀬の魅力

出典:tenjox / ゲッティイメージズ
青空の下で燧ケ岳を眺めながら、湿原にすっと伸びる道を歩くのはとても清々しくて気持ちよく、どこまでも歩きたくなるほど。尾瀬ヶ原・尾瀬沼は、アップダウンがないのでさほど疲れません。日帰りのハイキングでも、十分に心を潤してくれます。
もう少し手ごたえを感じるルートが希望ならば、大清水から入って尾瀬までの往復ルートがおすすめ。多少の高低差があるので、やりがいがあります。
山小屋に泊まりたいという方は、尾瀬でトレッキングをしてみませんか?尾瀬には山小屋があちこちにあるので、無理ないプランをたてることができるのも魅力のひとつ。

出典:env.go.jp
やっぱり尾瀬に来たのなら山に登りたいという人は、東北最高峰の燧ケ岳や至仏山へ。両方とも日本百名山です。燧ケ岳は、技術レベルが高い人に連れていってもらうならば、安心。体力も要するので、ある程度のトレーニングは必要です。
尾瀬をもっと楽しむために

出典:taikibansei / ゲッティイメージズ
そして、せっかくなので音楽を聴きながら歩くのは、辞めてみませんか?五感を研ぎ澄ますことで、自然の声に耳を傾け、尾瀬をより肌で感じることができます。いつの間にか足取りが軽くなってくるはず。
最後に

出典:env.go.jp
あれもこれもと欲張らず、テーマを決めて楽しむのがポイントです。今回行けなかったところやできなかったことは、次回のお楽しみに。
そういえば私が、大学時代にワンダーフォーゲル部に入って最初に行った山が、尾瀬の燧ケ岳でした。私にとって、登山の入り口が燧ケ岳だったのです。皆さんにとっても、尾瀬が何かのきっかけになり、素敵なアウトドアライフに繋がりますように。