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重い荷物を背負って頂上を見つめる男性

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【入門】おすすめのトレッキング用リュックを紹介!自分に合った選び方も解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

トレッキングでは、重い荷物を背負って長い道のりを歩きます。負担は少しでも減らしたいですよね。体が軽くなれば心も軽くなって、よりトレッキングを楽しめます。トレッキング用リュックには、あなたの知らないすごい機能がたくさん!今回は、初心者が知っておくべきリュックの選び方と、おすすめのリュックをご紹介します♪

初心者だからこそ重要なリュック選び

トレッキングを始める際、何を持っていけばいいのか分からず、ついつい荷物が多くなったりします。そんな時、リュックなんて荷物が入れば何でもいいなんて思っていませんか!?実はリュックはシューズと同じくらい重要なんです。選ぶリュックによって、後半の疲れ方はだいぶ変わってきます。 トレッキングでは、食料や飲み物、雨具など普段よりも多くの荷物を自分で背負って歩かなくてはなりません。肩だけで重い荷物の負担を背負ってしまうと、姿勢も悪くなり肩凝りの原因に...。自分の体にフィットし、目的に応じた機能を持ったリュックを選ぶことも、快適にトレッキングを楽しむコツなんです!!

登山用リュックは何が違うの?

構造

登山リュックの一番の特徴としては、腰ベルトがあることです。重い荷物を背負う際、約70パーセントの負担を腰で負うことで、肩への負担を減らしてくれます。店頭などで実際に背負ってみると、その違いに驚くはずです! 背面はメッシュ構造になっていて、夏場など長時間背負い続けても背中が汗でびっしょりなんていう心配もいりません!また、人の背中の形にフィットするように湾曲していて、正しい姿勢のまま背負うことができます。

収納

連なった山を見つめる女性

出典:lzf / ゲッティイメージズ

上記の写真のように、てっぺんを蓋のように覆っているものを雨蓋と言います。雨蓋は収納スペースになっているので、上着やカメラ、ポーチなどよく使うものを取り出しやすい構造になっています。さらに、上下に動くので荷物が多い時には緩く締めて容量を増やしたり、雨蓋とメインの収納スペースの間に、衣類などを挟むこともできます。
トレッキング用リュックとトレッキングシューズ

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最近では、雨蓋を取り外し、ウエストポーチなどとして使える便利な商品も出ています☆ さらに熊鈴やストックなどを付ける場所も備えてあり、トレッキング特有の持ち物を想定して作られているため、ポッケも多く1つ1つが目的に応じたサイズ、形をしています。

最適なリュック選びの3つのポイント

トレッキング用のリュックを準備する重要性をお分かり頂いたところで、次に自分に合ったリュックん選び方をご紹介します!

1. サイズ

高い山を見つめる男性

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リュックにもサイズがあるのはご存知ですか?背中の長さはひとそれぞれなので、お店に行ったらまず背面の長さを測ってもらいましょう。それを踏まえて、リュックの背面の長さを確認しましょう。レディースモデルやS・Mと2サイズ展開になっているものもあるので、必ず自分にあったサイズを見つけられます♪

2. 容量

トレッキングの道具

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トレッキング用リュックは大きいものでは80リットル入るものもあります。行き先や日数を踏まえて、どのくらの容量が必要なのか考えましょう!天気や季節のよっても変わってきますが、大体の目安をご紹介!
日帰り:10〜30リットル 一泊:20〜35リットル(山小屋)30〜45リットル(テント泊) 二泊:25〜40リットル(山小屋)40〜55リットル(テント泊) 三泊:30〜45リットル(山小屋)50〜65リットル(テント泊) 四泊:35〜50リットル(山小屋)60〜75リットル(テント泊) それ以上:70リットル以上

3. 機能とデザイン

岩の上に置かれたトレッキング用リュック
主な機能は紹介しましたが、リュックも日々進化しています!必要に応じた特別な機能を持ったリュックも次々と登場しています! メッシュ構造に加えて、背面と背中に空間を設けているリュックが多くなっています。通気性に優れ、最大15パーセントの発汗を抑制するといわれています。汗っかき!なんていう方には特にオススメの機能です☆ カラーバリエーションが豊富なのも、トレッキング用リュックの特徴の一つ!合わせやすい黒はもちろん、女性にはピンクやパープル、男性にはブルーやグリーンが人気♪レインウェアやシューズのカラーも豊富なので、自分なりのトータルコーディネートを楽しんで♡

試しに背負ってみるたら、正しい背負い方で!

せっかく専用のリュックを買っても、間違った背負い方をしていたら台無し!意外と知られていない正しいリュックの背負い方をマスターしましょう☆ 【手順】 ①すべてのベルトを緩めた状態で背負います。 ②腰ベルトを腰骨に合わせてしっかりと締めます。 ③腰ベルトを起点にショルダーチェストの長さを合わせます。 ④最後に胸の前のチェストを脇の高さに合わせて締めます。 これで完成♪♪下から順番に締めていくことで、自分の身長に合わせていきます。背負い方によって体への負担もだいぶ変わってくるので、しっかりとした手順を踏みましょう!!

初心者にオススメの入門リュック5選

まずは日帰りか山小屋一泊、それくらいからスタートすることをオススメします!そこで今回は、約30リットルのリュックたちをご紹介しちゃいます☆

終わりに

いかがでしたか?トレッキング用リュックにはそれに見合ったアイディアや機能が満載!自分にあったリュックに荷物とやる気を詰めて、快適で楽しいトレッキングに出かけましょう☆

今回紹介したアイテム

商品画像SAAS FEE 30+5(MILLET)hot crag 30 type1 (karrimor)Futura 32(deuter)バークマウンテン30L(Columbia)(GREGORY) スタウト35 STOUT 35
商品名SAAS FEE 30+5(MILLET)hot crag 30 type1 (karrimor)Futura 32(deuter)バークマウンテン30L(Columbia)(GREGORY) スタウト35 STOUT 35
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