こんなものまで焼いちゃうの?世界各地のバーベキュー特集

 キャンプ料理

バーベキューグリルで焼かれたお肉

出典:Jun Seita / flickr

夏といえばバーベキュー!しかし、日本にいる以上どこでバーベキューをしても、焼くものや味は大抵同じですよね。夏も後半戦を迎え、そろそろマンネリを感じ始めたあなたにおすすめしたい世界のバーベキュースタイルをご紹介します。


 目次


BBQの起源はアメリカから!本場アメリカンスタイル

意外と知られていないBBQの起源とは?

バーベキューグリルで焼かれたお肉    

出典:pixabay.com

みなさん、そもそもBBQの起源を知っていますか?なんと、BBQの始まりは大航海時代まで遡ります。一説によると、当時ネイティブアメリカンが丸焼き風に牛肉を調理するのを、スペイン人(入植者)が見て「丸焼き」を意味するスペイン語のバルバコア(barbacoa)と名づけたのではないかと言われています。

そこからバルバコアは食文化として広がっていき、後にバーベキュー(barbecue)となりました。現在ではテキサス州・ミズーリ州(カンザスシティ)・ノースカロライナ州・サウスカロライナ州、テネシー州(メンフィス)を中心に、世界的に有名な食文化として育っていきました。

祖国アメリカの一般的なBBQスタイルとは?

まずは、アメリカンBBQに欠かせないシーズニング(味付け)です。’おふくろの味’のようにそれぞれの家庭ごとにオリジナルの味があるのが一般的。その中でも、大きな区分としてはウェット(Wet=sauce)とドライ・ラブ(Dry Rub=Seasoning)の2種類があります。

バーベキューグリルに置かれた肉    

出典:Sam Michel / flickr

『ウェットは、トマトやビネガーをベースにして、砂糖などで味を調えたソースです。
焼く前に漬け込んでマリネにしたり、肉を焼く間や焼いた後でソースを塗ったり(ブラッシング)することを指します。

ドライ・ラブは、塩・コショウ、ハーブなどをお肉にすり込むことです。焼く前にドライ・ラブを施し焼き上げた後にウェットで仕上げるコンビネーションも人気があります。

タレで味の違いを楽しむ我々日本人とは違い、仕込みに手間をかけるのが本場アメリカンスタイル。味付けをした肉は、日本のように一口サイズではなく大きな塊で焼き、焼いた後にナイフとフォークを使って食べます。

食べ方にも違いが?

アメリカでは大抵、初めに一気に焼き物を焼いて、全て焼きあがったらみんなで一緒に座って食べるといった形が基本。焼きながら食べるというスタイルのBBQでは、焼き係がみんなと同じタイミングで食べられないことが多いですが、このアメリカンスタイルなら一緒に食事を楽しむことができます。

BBQ大国ドイツの定番スタイルとは?

ドイツ人にとってBBQは日常の一部?

バーベキューグリルで焼かれたお肉    

出典:pixabay.com

ドイツ人にとって、BBQはイベント事ではなく、もはや日常の一部のよう。BBQ大国とも言えるドイツで、彼らドイツ人が大好きなBBQスタイルを紹介します!

ドイツ人の多くはお茶を誘うような感覚で気軽にBBQに誘い合います。ドイツでは仕事上がりの時間も早く、日照時間がとても長いので(夏季は21時ごろまで明るい)社会人も学生も、平日にBBQをするのは珍しくありません。

BBQに欠かせないものはチーズ!?

バーベキューグリルで焼かれたチーズ    

出典:pixabay.com

ドイツ人にとってBBQに欠かせないもの、それはチーズ!夏が近づくと、ドイツのスーパーにはBBQ用のチーズが多く店頭に並びます。そのままグリルに置いて焼くだけという手間いらずなところも、ドイツ人にとっては大事なポイント。筆者の経験談としては、「BBQでチーズを焼くという文化がなぜ日本にないのか!?」と悔しさを覚えるくらいグリルで焼くチーズは美味しいです。チーズは基本味付けされた状態で販売されており、また、様々な味や種類が存在します。

余談ですが、チーズへの熱い想いほど、肉に対してはこだわりは多くありません。スーパーでは味付けされた肉がたくさん売られているので、BBQの前に買って持っていくだけ!

絶対的存在のソーセージ

バーベキューグリルでソーセージを焼く男性    

出典:valakirka / flickr

ドイツといったらやはり、ソーセージ!もちろんBBQの時にもソーセージを食べます。そのソーセージをシンプルにパンの間に挟んで食べるのがドイツ流。日本ではホットドッグにはケチャップとマスタード両方をかけることが高いですが、ドイツ人からしてみるとはマスタードのみ。日本でもドイツソーセージを購入できる店舗があるので、ぜひ本場のホットドッグを試してみてください!

男女関係なく料理を持ち寄る?

多くの人数でBBQをやる場合は食事を用意するのが大変なので、それぞれ手作り料理を持ち寄ることも少なくありません。その中で必ずと言っていいほど、持ち寄るのがポテトサラダとパスタサラダ!肉料理に合うようにサッパリめの味付けをされたものが多く見られます。

また、ドイツでは料理は男女関係なくするものという概念が広く浸透しているので、BBQの際、男性がサラダやケーキなどを持ち寄ることもあります。日本では個人の作ったものを持ち寄るという習慣はあまりないですが、ドイツ人はむしろ手作りの物を喜んで食べます。手作り料理を前に、話も盛り上がります♪

トルコではBBQでもケバブを?

ソウルフードは外さない!

野菜が豊富でカラフルなBBQを好むトルコ人。トルコでもBBQはとてもポピュラーで、夏になると毎日のようにBBQをしています。また、トルコにはBBQレストランも多数あり、自宅だけでなくお店で楽しむこともできます。

バーベキュー料理    

出典:mycan / ゲッティイメージズ

「焼き肉」の意味を持つケバブはトルコの家庭料理として有名で、世界中で人気です。彼らトルコ人はBBQの際にもケバブを食べるのがごく普通。特に、ひき肉となすを一緒に焼いた「パトゥルジャン・ケバブ」はお肉料理としてバーベキューにも最適です。トマトやキュウリを混ぜて作る「サラタス」というサラダも欠かせないものの一つ。BBQで焼いた肉とこのサラタスをパンに挟んで食べるのが伝統的なトルコのBBQ!

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さらに、過去の記事では「世界のBBQソース」を紹介しています♪
合わせてぜひチェックしてみてください▼

まとめ

いかがでしたか?日本のバーベキューとは考え方や食べ方が異なりつつも、その美味しさは万国共通。ぜひ次回のバーベキューではいつもと少し違う工夫を凝らしてみてください。バーベキューの楽しみ方が、きっと広がるはず♪


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