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おすすめクロスバイク26選!街乗りに合うオシャレなアイテムを紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

クロスバイクは汎用性が高く、アウトドアシーンだけでなく通勤・通学にも活用できます。今回は、どれを選べばいいか迷っている方に向けて、クロスバイクの選び方とともに、おすすめの商品を紹介します。さまざまなカラーやフレームから、用途に応じて自分好みのおしゃれなデザインを選びましょう。

監修者

今田イマオ

GRAVEL ROAD HACK・ブロガー 今田イマオ

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こんにちは! ワークマン公式アンバサダーの今田イマオです。 私は、自転車ライディングにおいて、サドルの上で笑える関係性が大切だと考えています。 また、今という瞬間を大切にし、自転車で遊ぶことをとても楽しんでいます。 アウトドアも大好きで、自然と一体となれる瞬間にとても癒されます。 ひとりでも多くの人に役立つ情報をお届けいたします。
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クロスバイクとは?

クロスバイクは、スピードに重きを置いたロードバイクと利便性・快適性に重きを置いたマウンテンバイクの中間のようなスポーツタイプ。はじめての人でも扱いやすい初心者向けの自転車です! クロスバイクの価格帯は6〜15万円と、ロードバイクに比べて安価な点も注目されています。 また昨今、ロードバイク寄りが多い傾向です。ハンドルはマウンテンバイクのようなフラットハンドルで、タイヤは普段乗りに適した28mm〜40mmと高い安定性のある太いタイプが特徴。そのため、都市部での通勤通学からサイクリングやアウトドアといったレジャー用としても人気があります。

ロードバイクとの違い

クロスバイク

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ロードバイクは速く走れるよう、軽量で空気抵抗の少ない形状に設計されています。その上、ドロップハンドルと言われる特徴的なハンドルが付いているので、乗車時は前傾姿勢になり、空気抵抗を減らして素早く加速できるのも魅力です!速度を競う自転車レースや舗装された道路を長距離走行するのに適しています。 それに対し、通勤通学からサイクリング、レジャーシーンに人気があるクロスバイクは、タイヤが太いものが多いので、舗装された道だけでなく未舗装路と言われる砂利道なども気にせず走れます。しかも、乗車姿勢はロードバイクよりもアップポジションと起き上がっているため、シティサイクル(ママチャリ)からクロスバイクに乗り換えても違和感なくスムーズに乗り換え可能です。 また、ロードバイクと同様に、クロスバイクのパーツにもクッション性の高いサドルや握りやすいグリップが完成時から取り付けられています。ロードバイクに比べてスピードが出にくいですが、取り付けられたパーツのおかげで通勤通学や週末のサイクリングなどのレジャーシーンに使いやすいです。

シティサイクル(ママチャリ)との違い

シティサイクル(通称ママチャリ)は、シンプルな作りで扱いやすい自転車です。カゴやスタンド、ライトまたは自転車用チャイルドシートが標準装備されており、近所を走るような日常シーンに向いています。それに加え、安価で手軽に入手しやすく維持費も少なく済むのも魅力です。 また、チェーンにはズボンやスカートが汚れないようにチェーンガードが付いていたり、頑丈なフレームと太めのタイヤによって安定性が高いので、デザイン性よりも実用性の高い自転車とも言えます。 デメリットを挙げるとすれば重量感です。シティサイクルの車体重量は18kg〜20kgほどあり、クロスバイクの平均重量である10kg〜12kgと比べると、シティサイクル(ママチャリ)の方が10kg以上も重みがあります。軽いカーボンフレームを採用しているタイプのクロスバイクは、片手で持ち上げやすく住環境に応じて玄関先や部屋に持ち運びやすいです。

おしゃれで実用的なクロスバイクの選び方

初めてクロスバイクを購入する方に向けて、選び方を紹介します。特に注目するべきポイントは、予算(価格)と自身の体格、手足の長さ、身長に合ったフレームサイズです。その他にも、使用目的やフレーム素材によって選び方が変わりますのでチャックしてみましょう。

予算(価格)で選ぶ

クロスバイク

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自転車を購入するときには、限られた予算の中で最高の品質を求めるか、予算にあわせて最適なモデルを選ぶか、どちらを重視するかがポイントです。 まず、クロスバイクの価格帯は6万円〜15万円以上と範囲が広く、予算にあわせて最適なモデルを選ぶことが重要!ネットで購入できる1万円〜2万円の安価なモデルは重量感があり、パーツの品質が劣っている場合があるため、あまりおすすめできません。
  • 初心者向け…安全性や扱いやすさを重視の、6万円から7万円程度のモデルがおすすめ。
  • 中級者以上向け…8万円から12万円程度のモデルがおすすめ。軽量かつ高い性能を持ち、運動性能も高いため、長い距離を走りやすい。
  • 上級者向け…12万円〜15万円以上のモデルがおすすめ。限りなく軽量化が進んでおり、パーツの品質も非常に高いため、高速走行や長距離の距離を走れる。
クロスバイクの価格帯の範囲はたいへん広いので、最適な予算設定をすることが重要です。安価なモデルはサイクリングや通勤には向かず、長期的にはコストがかかることが多いため、安さだけを重視して選ばないように!

フレームサイズで選ぶ

クロスバイク

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クロスバイクやロードバイクといったスポーツ自転車を購入する際は、フレームサイズも選ぶ必要があります。サイズによって乗り心地や操作のしやすさに違いが出てくるので、適切なフレームサイズを選ぶことは必要不可欠。フレームサイズが大きすぎると、乗り手はハンドルのコントロールしにくく、運転が不快になりやすいです。その一方、小さすぎると、自転車が持つ最大限の効果を発揮できない可能性があります。 フレームサイズを選ぶ重要なポイントは、乗り手が長時間乗りやすいポジションを探すこと! また、フレームサイズが自身の体格に合うかを確認する際は、公式サイト、または購入前に専門店で計測してもらうのがおすすめです!メーカー、ブランドによってサイズ表示が異なるので、購入時には注意しましょう。

使用目的(シーン別)で選ぶ

クロスバイク

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休日は日帰りでスポーティなクロスバイクでサイクリング?ガッツリ泊まって遠出?それとも、ちょっとそこまでの買い物に?通勤・通学用に?といった、クロスバイクを使用するシーンを紹介します。
  • 通勤通学・日常使い…初心者向けの6万円から7万円程度のモデルがおすすめ。信用性の高いメーカー、ブランドからも販売されている価格帯で、通勤通学や日常使いするには充分。また、オプションでカゴやスタンドを付けられる。
  • 週末のサイクリング…中級者向けの8万円から12万円程度のモデルがおすすめ。軽量かつ高い性能を持ち、運動性能も高いため、長い距離を走る人には最適。
  • ロングライド(長距離)…上級者向けの12万円〜15万円以上の軽量化が進んでいるモデルがおすすめ。パーツの品質も高く、高速走行や長距離を走る方に最適。フレーム素材にカーボンを使用していたりと、高性能なモデルが揃っている。

フレーム素材(重量)で選ぶ

クロスバイク

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クロスバイクの代表的なフレーム素材は、スチール(鉄)、アルミニウム、カーボン素材の3つ。それぞれ、異なる特徴や重量を解説します。 【スチール】 非常に頑丈で信頼性が高く、修理しやすい素材。また、重量感があるため、乗り心地が非常に良く、長時間のライドでも疲れにくいのも魅力。ただし、アルミニウムやカーボンに比べて重いため、加速性や操縦性に劣るのがデメリットとして挙げられる。 【アルミニウム】 軽量かつ高い強度があり、比較的安価な素材。柔軟性があり、加工しやすいので多様なデザインや形状のフレームが作れる。ただし、振動吸収性が低く、長時間乗車すると疲れやすいのがデメリット。 【カーボン】 非常に軽量で強健な素材。カーボンフレームは保持力があり、非常に高速で走れるのが特徴。また、振動吸収性が優れているため、快適性も高い。しかし、高価な上、修理が難しいのがデメリット。

デザインで選ぶ

クロスバイク

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クロスバイクを購入する際、予算やフレームサイズ以外に、デザインも考慮する必要があります。ただ単に見栄えが良いだけでなく、自分自身が気に入らなければ、せっかく購入しても乗る前からテンションが上がりません!一緒に出かけたいと思えて、日々の通勤通学時を気持ちよく目的地まで連れて行ってくれるような相棒を見つけましょう。

メーカーやブランドで選ぶ

クロスバイク

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自身の知っているメーカー、ブランドに注目してクロスバイクを選ぶのもひとつの手です。中でも人気の高いメーカー、ブランドを紹介します。
  • 日本3大自転車メーカー:ブリヂストンサイクル、パナソニック サイクルテック、ヤマハ発動機
  • アメリカ3大自転車ブランド:TREK(トレック)、SPECIALIZED(スペシャライズド)、Cannondale(キャノンデール)
  • 自転車大国台湾ブランド:GIANT(ジャイアント)、MERIDA(メリダ)などがあります。
上記で紹介したメーカー、ブランド以外にも、沢山ありますので自身でお気に入りを見つけてみましょう。
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今田イマオ

クロスバイクを選ぶ際は、購入後のメンテナンスや修理にも考慮することが大切です。近くの自転車店や専門店で相談してみたり、インターネット経由で購入したクロスバイクについてサポートしてくれるかを確認しておくとよいでしょう。

【予算で選ぶ】おすすめのクロスバイク10選

まずは、6万円〜7万円、8万円〜12万円、12万円以上と、予算別におすすめクロスバイクを紹介します。限られた予算の中で最高の品質を求めるか、予算にあわせて最適なモデルを選ぶか、どちらかを重視して選んでみましょう。
商品名[GIOS(ジオス)] MISTRAL(ミストラル) ジオス[RITEWAY(ライトウェイ)] SHEPHERD(シェファード) ベージュ[FUJI(フジ)] RAIZ(ライズ)[BIANCHI(ビアンキ)] C SPORT1 CK16[NESTO(ネスト)] LIMIT 2 カモフラージュベージュ[FUJI(フジ)] TALAWAH[MARIN(マリン)] NICASIO SE BLK EDITION[GIOS(ジオス)] AMPIO(アンピーオ) ホワイト[MERIDA(メリダ)] GRAN SPEED 80-MD[JAMIS(ジェイミス)] SEQUEL S2
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適正身長160cm前後150〜165cm165cm前後160cm前後173〜190cm172〜182cm155~165cm155〜170cm165〜175cm145〜165cm
重さ10.8kg9.9kg10.8kg11.2kg9.9kg12.5kg13.6kg(52cm)9.7kg10.5kg10.8kg
フレームサイズ43cm44cm43cm43cm50cm48.3cm50cm47cm47cm39cm
ギア数24段8段16段24段24段10段8段16段24段24段

【予算】6〜7万円

【予算】8〜12万円

【予算】12万円以上

【サイズで選ぶ】おすすめクロスバイク3選

クロスバイクを購入する際は、適切なフレームサイズを選ぶことが必要不可欠!また、海外モデルの場合、アジア人向けの小さなフレームサイズの展開が少なく、選ぶ際に苦労される方が多いです。そこで、ここでは日本人が使いやすいサイズのクロスバイクを紹介します。
商品名[MARIN(マリン)] NICASIO SE BLK ED.[MASI(マジィ)] GONDOLE(ゴンドール)[NESTO(ネスト)] LIMIT 3
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適正身長150cm前後155cm前後145〜160cm前後
重さ13.6kg(52cm)14.6kg15kgほど
フレームサイズ47cm42cm38cm
ギア数8段7段8段

【軽量で選ぶ】おすすめクロスバイク4選

クロスバイクはフレーム素材やパーツ精度が上がることで、車体全体の性能が上がります。また、軽くなれば運動性能も高くなるため、長い距離を走る人におすすめ!ここでは、長距離走行でも疲れにくいおすすめの軽量クロスバイクを紹介します。
商品名[KHODAABLOOM(コーダーブルーム)] RAIL D EX[MERIDA(メリダ)] GRAN SPEED 100-D[BRIDGESTONE] ANCHOR RL1[KHODAABLOOM(コーダーブルーム)] RAIL D GRX
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適正身長165~180cm前後160〜170cm150cm以上165~180cm前後
重さ10.3kg10.6kg11.3kg(47cm)9.7kg
フレームサイズ44cm44cm42cm、47cm、51cm44cm
ギア数18段24段24段10段

【フレーム素材で選ぶ】おすすめクロスバイク3選

クロスバイクの代表的なフレーム素材は、スチール(鉄)、アルミニウム、カーボン素材の3つ。それぞれ、特徴や重量が異なります。ここでは、フレーム素材別でおすすめクロスバイクを紹介!
商品名[KHODAABLOOM(コーダーブルーム)] RAIL ACTIVE[BIANCHI(ビアンキ)] ROMA 3[RALEIGH(ラレー)] RADFORD-T(ラドフォード トラディショナル)
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適正身長170~190cm前後160cm前後153〜165cm
重さ 9.9kg11.35kg12.9kg(44cm)
フレームサイズ48cm43cm44cm
ギア数16段8段24段

おすすめアルミニウムクロスバイク

おすすめカーボンフレームクロスバイク

おすすめスチールクロスバイク

【デザイン重視で選ぶ】おすすめクロスバイク6選

クロスバイクを購入する際、予算やフレームサイズ以外に、デザインも考慮しましょう。ここでは、おすすめのおしゃれなクロスバイクを紹介します。
商品名[RALEIGH(ラレー)] RADFORD FATTY[FUJI(フジ)] TALAWAH(タラワ)[!CYCLES(イーエムサイクルズ)] C101![ARAYA(アラヤ)] MFX Muddy Fox Xross(マディ フォックス クロス)[BASSO(バッソ)] LESMO(レスモ)[BRIDGESTONE(ブリヂストン)] ANCHOR RL1 HYDRAULIC DISC 油圧式ディスクブレーキモデル
画像
適正身長175〜190cm前後170cm前後170〜185cm前後155cm前後180〜190cm前後170~185cm
重さ 13.4kg(46cm)12.5kg12.2kg(50cm)11.6kg10.3kg11.7kg
フレームサイズ52cm43.2cm50cm42cm54cm47cm
ギア数27段10段24段24段16段16段

街乗りクロスバイクでスマートライフを送ろう!

クロスバイクデビューをしたいあなたのために、選び方を解説しました。クロスバイクを購入する際は、実際に店舗に行きましょう。実物をみたり店員さんに聞いたりして、お気に入りのクロスバイクを見つけてみましょう。お気に入りのクロスバイクを見つけたら、身体のサイズに合うかを確認して購入してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像GIOS(ジオス) MISTRAL(ミストラル) ジオスRITEWAY(ライトウェイ) SHEPHERD(シェファード) ベージュFUJI(フジ) RAIZ(ライズ)BIANCHI(ビアンキ) C SPORT1 CK16NESTO(ネスト) LIMIT 2 カモフラージュベージュFUJI(フジ) TALAWAHMARIN(マリン) NICASIO SE BLK EDITIONGIOS(ジオス) AMPIO(アンピーオ) ホワイトMERIDA(メリダ) GRAN SPEED 80-MDJAMIS(ジェイミス) SEQUEL S2MARIN(マリン) NICASIO SE BLK ED.MASI(マジィ) GONDOLE(ゴンドール)NESTO(ネスト) LIMIT 3KHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL D EXMERIDA(メリダ) GRAN SPEED 100-DBRIDGESTONE ANCHOR RL1KHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL D GRXKHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL ACTIVEBIANCHI(ビアンキ) ROMA 3RALEIGH(ラレー) RADFORD-T(ラドフォード トラディショナル)RALEIGH(ラレー) RADFORD FATTYFUJI(フジ) TALAWAH(タラワ)!CYCLES(イーエムサイクルズ) C101!ARAYA(アラヤ) MFX Muddy Fox Xross(マディ フォックス クロス) マットブラックBASSO(バッソ) LESMO(レスモ) ネイビーBRIDGESTONE(ブリヂストン) ANCHOR RL1 HYDRAULIC DISC 油圧式ディスクブレーキモデル
商品名GIOS(ジオス) MISTRAL(ミストラル) ジオスRITEWAY(ライトウェイ) SHEPHERD(シェファード) ベージュFUJI(フジ) RAIZ(ライズ)BIANCHI(ビアンキ) C SPORT1 CK16NESTO(ネスト) LIMIT 2 カモフラージュベージュFUJI(フジ) TALAWAHMARIN(マリン) NICASIO SE BLK EDITIONGIOS(ジオス) AMPIO(アンピーオ) ホワイトMERIDA(メリダ) GRAN SPEED 80-MDJAMIS(ジェイミス) SEQUEL S2MARIN(マリン) NICASIO SE BLK ED.MASI(マジィ) GONDOLE(ゴンドール)NESTO(ネスト) LIMIT 3KHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL D EXMERIDA(メリダ) GRAN SPEED 100-DBRIDGESTONE ANCHOR RL1KHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL D GRXKHODAABLOOM(コーダーブルーム) RAIL ACTIVEBIANCHI(ビアンキ) ROMA 3RALEIGH(ラレー) RADFORD-T(ラドフォード トラディショナル)RALEIGH(ラレー) RADFORD FATTYFUJI(フジ) TALAWAH(タラワ)!CYCLES(イーエムサイクルズ) C101!ARAYA(アラヤ) MFX Muddy Fox Xross(マディ フォックス クロス) マットブラックBASSO(バッソ) LESMO(レスモ) ネイビーBRIDGESTONE(ブリヂストン) ANCHOR RL1 HYDRAULIC DISC 油圧式ディスクブレーキモデル
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