【思い出を刻むキャンプギア】おしゃれキャンパーに大人気★手作り木工製品“CielBleu”のこだわりに迫る!
制作者
ユウキ
もっと見る
もくじ
ポゴスティックとは?
みなさんは若い時に、ホッピングで遊んだことがあるのではないでしょうか?ポゴスティックは簡単に言うと、ホッピングが進化したようなものです。ホッピングはバネで跳ぶものが多くありましたが、ポゴスティックはゴムや空気圧縮で跳ぶことができます!そのためホッピングに比べ、高く跳ぶことができます!
海外のパフォーマーが実際に跳んでいる動画がこちらです!
矢田さんとポゴスティックの出会い
hinata編集部:
ポゴスティックを扱おうと思ったきっかけはなんですか?
矢田さん:
Youtubeで海外のポゴスティックの動画を見て、ゴムで跳ぶ『Flybar(フライバー)』を日本で売っていることを知って、それを半年くらい扱ったけど、跳べる高さに限界があるから、それ以上のものを探したいと思って『Vertego(バーテゴ)』っていう外国のブランドを見つけて、仕入れて、日本に広めたいと思ったのがきっかけだね。
hinata編集部:
ポゴスティックを日本で広めるためにやりたいことはありますか?
矢田さん:
まず協会を作ったりしたいなと思っているんですけどね。まあでも、ただポゴスティックを売るためだけの協会じゃなくて、エクストリーム化した、よりスタイリッシュな乗り物になって日本に帰ってきたぞ!というところを押し出したいよね。
ポゴスティックについて
hinata編集部:
ポゴスティックにはどれくらい種類があるんですか?
矢田さん:
メーカーで言うと、3種類くらいですかね。で、アメリカで大会等でトップライダーが使ってるのが『Vurtego(バーテゴ)』
hinata編集部:
それぞれのメーカーで、特徴や違いはありますか?
矢田さん:
ゴムで跳ぶのが『Flybar(フライバー)』で、10年くらい前まで1番跳んでいたポゴスティック。それから空気圧縮式の『Vertego(バーテゴ)』がでてきたね。
ホッピングとの違い
hinata編集部:
ホッピングとの違いはなんですか?
矢田さん:
ホッピングとの違いは、また難しいんですけど。ホッピングというのは基本、下側にバネが付いているんですよね。で、ポゴスティックの定義は、バネのものもゴムのものも上についているんだよね。上で圧縮する。これがポゴスティック。
hinata編集部:
上についていると、跳ねる高さも変わるんですか?
矢田さん:
はい。長さも長いですからね。まああと、ホッピングという言葉自体が海外にないですしね。日本人が作った言葉なんだよね。
ポゴスティックの安全性は?
hinata編集部:
安全のためにヘルメットの着用を推奨されていますが、他に気をつけることはありますか?
矢田さん:
2メートルくらい跳び上がるので、周りの人を踏んづけないように(笑)あと、雨の日は…(笑)濡れていると滑るから、そのようなところではやらないように。
hinata編集部:
では逆におすすめの場所はありますか?
矢田さん:
芝生のところとかね。ケガもしないし。逆に砂利は手をつくとずり剥けるので、1番いいのは芝生!
実は簡単!?ポゴスティックができるようになるまで
hinata編集部:
ホームページのプロモーションムービーを見させていただいたのですが、あのくらい上手に跳ぶにはどれくらいの練習が必要ですか?
矢田さん:
半年くらいですかね。まずは普通に跳ぶ練習をしてもらって、そこからだんだんトリック練習を。年齢に比例して練習量も増えますね(笑)中学生とかは1日とかですぐに跳べるようになっちゃいます。
hinata編集部:
どのような年齢層の人たちに人気になって欲しいですか?
矢田さん:
1番にやってほしいのは、20代前半くらいですけどね。値段が結構するので(笑)どっちかっていうと大人向けの遊びになっちゃうんですけど、10代の子にもスケボー始めるような感覚でやってほしいですね。
日本でポゴスティックを広めていく上でのやりがい
hinata編集部:
ポゴスティックを扱う上でのやりがいはなんですか?
矢田さん:
日本でほとんど、うちしか売っていないので、広めがいがあるなと!
hinata編集部:
最終的な目標はなんですか?
矢田さん:
日本から海外の大会に挑戦しに行く人が出ることですね。最終的には日本で大会を開催できたらいいですね。
いかがでしたか?今回は世界最高品質の空気式ポゴスティックを扱う矢田裕一さんに聞いた、ポゴスティックの魅力を紹介しました!子供から大人まで楽しめるアクティビティなので、ぜひポゴスティックで遊んでみてください!