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ソーラーフォトン2

大人に最高=子どもにも最高だった!超軽量ダブルウォールテント「テラノヴァ ソーラーフォトン2」

hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、子どもも大絶賛する半自立式の軽量ダブルウォールテント“テラノヴァ・ソーラーフォトン2”です。小5女子なりのお気に入りポイントとは一体!?

ソロテントの活用シーンが増えた今日このごろ…

子どもの成長とともに、我が家のキャンプスタイルも微妙に変化してきました。 小さなころは大型2ルームテントを使って、家族全員でひとつ屋根の下。っていう感じだったのですが、小学校高学年になると「自分だけの空間で寝たいな〜」なんていうオーダーをぶちかましてくるようになったというわけです。
ノルディスク レイサ6
長く主力として大活躍のファミリーテント(ノルディスク レイサ6)
そんなこんなで、奇しくもファミリーキャンプでの使用頻度が上がったのが“ソロテント”です。 筆者も一端のアウトドアマン。当然、ソロテントもいくつか所有していますが、まさか登山やハイクでのテント場よりもオートキャンプ場での活用が多くなるとは思ってもいませんでした。が、それもまたヨシです。

テラノヴァ ソーラーフォトン2が大ヒット中

ということで今回は、いつもとは少し趣向を変えて“子どものお気に入り”を紹介してみます。 本来は編集部(筆者)のお気に入り紹介企画ではありますが、C子(小5女子)の証言をもとにお届けするので温かい目で見ていただくと幸いです。
子供が圧倒的な信頼を寄せている“テラノヴァのソーラーフォトン2”
こちらがC子が圧倒的な信頼を寄せている“テラノヴァのソーラーフォトン2”。 イギリスブランドの〜とか、軽さでギネス獲得している〜なんていうウンチクはこちらでチェックしてもらうとして、子ども目線でお気に入りになっている理由は主に下の4つのポイントなんだそう。

テラノヴァ ソーラーフォトン2のお気に入りポイント

  1. 曲がらない(ピン張りしやすいってことかな?)

  2. きれい(カラーリングがいいってことかな?)

  3. 広い(厳密にはニ人用ですからね)

  4. マクラにできる(なんのこっちゃ…)

ここからは、この4項目を筆者なりに解釈して説明していきましょう。

【証言1】曲がらない(ピン張りしやすいってことかな?)

ソーラーフォトン2の特徴に、一人で設営しやすく自ずと形が決まりやすい“半自立式”というところがあります。
ソーラーフォトン2
加えて、フライシートには適度に伸びる“シルナイロン”が採用されているので、大雑把なテンションのかけ方でも美しい張り姿(ピン張り)を実現しやすいのも、子どもにとってはストロングポイントになっているのではないでしょうか。 ちなみに、筆者が最も気に入っている非自立式ワンポールテントは、伸びにくいシルポリ生地に加えて、ポールの位置や長さなどの条件しだいでピン張りがとても難しい場合も(でも、それが楽しかったりもします)。

【証言2】きれい(カラーリングがいいってことかな?)

ソーラーフォトン2は、約814g(最小重量)と超軽量ながらも結露などのストレスも少ない“ダブルウォール式”が採用されています。
ソーラーフォトン2
10デニールの極薄フライシートのおかげもあって、イエローのインナーテント(現行モデルはホワイトに変更されているようですね)が透けて見えるのがハッピーなんだとか。 確かにこうやって見ても「これからここで寝るぞ!」なんていう気分が盛り上がりますよね。

【証言3】広い(厳密にはニ人用ですからね)

ソーラーフォトン2の居住スペースは、一般的なソロテントに比べて少し広い225×84(最狭部)cm。
ソーラーフォトン2
これは大人ニ人だと肩が触れ合うほどの窮屈さを感じるものですが、子どもが一人で過ごすには広大な空間だというわけです。最大100cmの天井高も小学生には十分なのでしょう。 このちょっと贅沢なプライベート空間でどんな過ごし方をしているのか、気になっているのも事実です。

【証言4】マクラにできる(なんのこっちゃ…)

とはいえC子はまだまだ小学生。確かな安全が確保できそうにない場合は、筆者のテントで一緒に寝るのがスタンダードです。
ソーラーフォトン2
そんなときも、UL的なスペックのソーラーフォトン2が活躍するというわけです。写真のようにコンパクト(37×14cm)になるので、マクラにぴったりなのだそう。収納袋がやや余裕あるサイズなのでパンパンになりすぎない(固くなりすぎない)のも、具合がいい要因なのかもしれません。 と言いつつも、収納袋もツルツル滑るシルナイロンなので、翌朝までちゃんと頭の下にいたことはないようです…。

使いやすくなった現行モデルも超気になる!

今回は“ソーラーフォトン2”の、筆者の子どもが絶賛している理由をお届けしました。 テクニカルな視点ではありませんが、「おおよそ言い得て妙だな!」と感じることばかりなので、皆さんのテント選びの参考にもなるのではないでしょうか。
ソーラーフォトン2 ロゴ
現行モデルは写真のようなタグではなく、プリントでロゴが入れられています
ちなみに、現行モデルは前述のようなインナーテントのカラーリング変更のほか、インナーテント内にランタンなどをかけられるループが追加されていたり、ロゴがタグからプリントに変更されていたりと、各部がブラッシュアップされています。 これらの変更による使い心地の変化もかなり気になるところ。ソロテントを検討している人は下のリンクからチェックしてみるのがおすすめですよ!
【基本情報】 テラノヴァ ソーラーフォトン2
  • 使用サイズ:高さ100〜130cm×長さ225+65cm×幅60〜85cm
  • 収納サイズ:40×15cm
  • 重さ:849g
  • 素材:[フライシート]Watershed Si2 R/S 10D 2,000mm [フロア]Watershed Si2 R/S 3,000mm [ポール]8.7mm DAC NFL [ペグ]Titanium 1g [ガイライン] Dyneema Reflective
  • [インナードア]フルメッシュ
  • 使用人数:2人
  • シーズン:3シーズン
  • 詳しくはこちら:hinataストア

ソーラーフォトン2の「価格・詳細」はこちら

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