キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
ランニングサングラスをかけた男性

出典:PIXTA

【2024年版】ランニングサングラスのおすすめ20選や選び方を徹底紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ランニングサングラスは紫外線やまぶしさを防ぎ、クリアな視界を確保できる人気のアイテムです。本記事ではランニングサングラスのおすすめ20選を紹介します。選び方も詳しく解説しているので、快適にランニングを楽しみたい人はぜひ参考にしてください。

ランニングサングラスの必要性

ランニングサングラスをかけて走る女性

出典:PIXTA

ランニングサングラスの必要性

  1. 1

    紫外線をカットして病気のリスクを軽減する

  2. 2

    肌の日焼け対策にも効果がある

  3. 3

    異物や風などの物理的な要因から目を守る

  4. 4

    まぶしさを抑えて視界を確保する

  5. 5

    モチベーションアップにも役立つ

ランニングサングラスは快適に走り続けるために重要なアイテムです。目に紫外線を浴び続けると充血や痛みをはじめ、翼状片(よくじょうへん)や白内障などの病気を発症するリスクが高まります。また、脳が紫外線を受けていると認識すると体内にメラニン色素を分泌し、肌の日焼けの要因にもなりかねません。 しかし、紫外線カット機能が付いたランニングサングラスを着用すれば、目のダメージを軽減できるため安全に走れます。さらに、ランニングサングラスは異物や風などの物理的な要因から目を守ったり、日差しのまぶしさを抑えてクリアな視界を確保したりでき、快適にランニングを楽しむためには欠かせないアイテムです。スポーティでおしゃれなデザインが多く、モチベーションアップにも役立ちます。

ランニングサングラスの選び方

ここからはランニングサングラスを選ぶ7つのポイントを紹介します。機能やレンズの種類が多いので、しっかりポイントを押さえて自分に合ったランニングサングラスを選びましょう。

ランニングサングラスの選び方

  1. 1

    紫外線カット率が高いものを選ぶ

  2. 2

    可視光線透過率はシチュエーションに応じて選ぶ

  3. 3

    レンズの種類を考慮する

  4. 4

    レンズの機能性もチェックする

  5. 5

    フィット感の良いものを選ぶ

  6. 6

    重さに注目する

  7. 7

    迷ったら信頼性の高い人気のブランドから選ぶ

紫外線カット率が高いものを選ぶ

太陽光がレンズに当たっているサングラス

出典:PIXTA

ランニングサングラスを選ぶ際は、紫外線カット率の高いものを選びましょう。一日の中で占める紫外線量の割合は10~14時が最も多く、夏なら約70%、冬なら約80~85%といわれています。そのため、この時間帯にランニングする場合は、より紫外線カット率の高いモデルを選ぶことがおすすめです。(※) また、紫外線カット率はブランドにより表現が異なるため、以下の表記を参考にしてください。 【紫外線カット率のほかの表記】
  • UVカット率〇%以上
  • UVA・ UVB・ UVCを〇%以上カット (紫外線を細分化した分類)
  • UV400 (紫外線を約99%カット)
  • 紫外線透過率〇%以下 (数値が低いほど紫外線カット率が高い)

可視光線透過率はシチュエーションに応じて選ぶ

レンズが光をとおす割合を表した可視光線透過率は、サングラスを使用するシチュエーションに応じて選びましょう。なお、可視光線透過率は数値が0%に近いほど暗く、100%に近いほど裸眼と同じ状態であることを指しています。まぶしさをどの程度やわらげるかの目安となるため、以下の基準を参考にしてください。 【シチュエーションごとの可視光線透過率の目安】
  • 日差しの強い日中/10~20%
  • 日差しのない夜間/75%以上
  • 晴れと曇りどちらでも使いやすい/30~40%

レンズの種類を考慮する

サングラスに使われているレンズには、主に以下の3つがあります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったレンズを見つけてみてください。
  • 調光 | 天気や昼夜を問わず使いやすい
  • 偏光 | 日差しの強い日中でも見やすい
  • ミラー | まぶしさを抑えられるうえファッション性が高い
  • 調光 | 天気や昼夜を問わず使いやすい
調光レンズは天気や昼夜を問わず使えることが特徴です。紫外線の量によってレンズの色が変化するため、日中はレンズの色が濃くなり、夜間や曇天の際には薄くなります。レンズを変えずに可視光線透過率が自動で調整され、シーンに応じた適切な視界を確保可能です。 そのため、状況によってサングラスをかけたり外したりする手間がかかりません。一つのレンズで幅広いシチュエーションに対応できるため、コストパフォーマンスにも優れています。
  • 偏光 | 日差しの強い日中でも見やすい
偏光レンズは日差しの強い日中をメインに走る人にうってつけです。偏光膜というフィルムにより光の乱反射を抑えられるため、濡れた路面や車のガラスなどの反射光を防げます。乱反射する光が目に入る量は自然光の約7~10倍もあるといわれており、海岸沿いや建物が多い市街地などの光を反射しやすい環境を走る際に効果的です。 なお、偏光レンズは液晶画面が見えにくい特性があるため、ランニング中にスマホをチェックする際はサングラスを外してから確認しましょう。また、暑さに弱く、温度の高い場所に放置するとフィルムが縮み偏光機能が失われます。そのため、偏光レンズを搭載したサングラスは温度の高くならない場所に保管してください。
  • ミラー | まぶしさを抑えられるうえファッション性が高い
ミラーレンズはまぶしさを抑える効果に加えてファッション性が高いことが特徴です。レンズに薄い膜を貼るミラー加工が施されており、光を反射することで目を保護できます。また、反射効果によりほかの人に自分の目もとが見えにくく、スタイリッシュな雰囲気を演出可能です。かけるだけでかっこよくなるため見た目にこだわりたい人にも適しています。 なお、ミラーレンズに付いたキズは修復が難しいので、お手入れする際はレンズクリーナーを使いていねいに拭きましょう

レンズの機能性もチェックする

ランニングサングラスを選ぶ際はレンズの機能性もチェックしましょう。以下の主な3つの機能を紹介するので、サングラスを選ぶときに参考にしてみてください。
  • レンズ交換 | シーンに合わせてレンズを付け替えられる
  • 度付きレンズ用のインナーフレーム | 度付きレンズを装着できる
  • オーバーグラス | メガネの上からサングラスをかけられる
  • レンズ交換 | シーンに合わせてレンズを付け替えられる
天気や時間帯に合わせて最適なレンズに変えたい人はレンズ交換に対応した製品がおすすめです。複数のレンズがセットになっているものが多く、付属しているレンズの種類は製品によって異なります。使用するフレームは一本で済むため、かさばらずに持ち運びできることもうれしいポイントです。
  • 度付きレンズ用のインナーフレーム | 度付きレンズを装着できる
普段メガネを使用している人は、度付きレンズ用のインナーフレームが付いたサングラスがうってつけです。メガネからサングラスにかけ替えるだけで使用でき、利便性に優れています。 ネットショップで購入する際は、度付きレンズ自体は別途メガネ店で購入する必要があります。サングラスに加えて度付きレンズの費用もかかるので、手間や予算を考慮しながら検討してみてください。
  • オーバーグラス | メガネの上からサングラスをかけられる
普段のメガネをかけたままサングラスを使用したい人はオーバーグラスをチェックしてみてください。使い慣れたメガネの上からサングラスを着用でき、違和感のない視界を確保できます。なお、メガネとサングラスの両方をかけるため、重さを感じやすいことが難点です。 とはいえ、オーバーグラスは使い勝手がとても良く、メガネをかけていても安全かつ手軽にランニングを楽しめます。そのため、デメリットを理解した上で購入を検討しましょう。

フィット感の良いものを選ぶ

顔のラインに沿って湾曲しているサングラス

出典:PIXTA

ランニングサングラスを選ぶ際はフィット感も重要です。フィット感が良くないとサングラスがズレやすく、ランニングに集中できません。顔のラインに沿ってカーブした形状のものは、顔とサングラスの間にすき間ができにくいためフィットしやすいです。海外ブランドのサングラスであれば日本人の顔にも合いやすいアジアンフィットモデルが良いでしょう。 また、耳にかける部分のテンプルや鼻に接する部分のノーズパッドにすべりにくいシリコンやゴムが使われているかもチェックしてみてください。中には位置を調整できる機能的なモデルもあり、好みのフィット感に合わせられるためおすすめです。 なお、サングラスのフィット感は実際に試してみないとわかりません。そのため、ネットショップで購入する際は、購入者のレビューを参考にするのが良いでしょう。

重さに注目する

ランニングを快適にするためには重さにも注目してください。サングラスが重いと走っている時の反動でズレる可能性があります。逆に軽いサングラスはズレにくいうえ耳や鼻への負担が少なくかけ心地が良いことも特徴です。 なお、一般的なメガネは35gほどですが、ランニングサングラスには20g以下のものもあります。走る距離が長いほど重さの影響を受けやすいため、特に中長距離をランニングする人は軽いモデルを選びましょう

迷ったら信頼性の高い人気のブランドから選ぶ

ランニングサングラスは多くのブランドから販売されており、どちらの製品を選べば良いか迷う場合は人気のブランドから選ぶことをおすすめします。プロのスポーツ選手も愛用している人が多いOAKLEY(オークリー)や、創業100年以上を誇る国内ブランドのSWANS(スワンズ)、機能性とデザイン性を両立させたNike(ナイキ)などは信頼性が高く人気です。

ランニングサングラスのおすすめ20選

ここからはおすすめのランニングサングラスを紹介します。機能性の高い人気のモデルや、デザイン性と機能性を両立させたモデルなどを厳選したので、自分に合ったサングラスを見つけてみてください。

自分に合ったサングラスで快適にランニングを楽しもう

本記事ではランニングサングラスのおすすめ20選や、選び方のポイントを紹介しました。ランニングサングラスをかけることで日差しや風の影響を抑えて走りやすくなるため、この記事を参考に自分に合ったサングラスを選んでみてください。お気に入りのサングラスをかけて、快適なランニングを楽しみましょう。
【参考文献】 ※ 環境省

今回紹介したアイテム

商品画像オークリー Radar EV Pathオークリー Flak 2.0オークリー EVZero Pathスワンズ E-NOX EIGHT8スワンズ E-NOX NEURON20'スワンズ Airless-Waveナイキ ショー X3 II AFナイキ ハイパーフォース エリートナイキ クロス トレーナーBEACOOL スポーツサングラスUVEX(ウベックス) sportstyle 706ウベックス sportstyle 802 VEIENNO スポーツサングラスA-FIT(エーフィット) 偏光サングラスエーフィット スポーツサングラスAXE(アックス) AS-350アックス SG-604PTINHAO オーバーグラスellesse(エレッセ) スポーツサングラス 度付き対応GORIX(ゴリックス) スポーツサングラス インナーフレーム付き
商品名オークリー Radar EV Pathオークリー Flak 2.0オークリー EVZero Pathスワンズ E-NOX EIGHT8スワンズ E-NOX NEURON20'スワンズ Airless-Waveナイキ ショー X3 II AFナイキ ハイパーフォース エリートナイキ クロス トレーナーBEACOOL スポーツサングラスUVEX(ウベックス) sportstyle 706ウベックス sportstyle 802 VEIENNO スポーツサングラスA-FIT(エーフィット) 偏光サングラスエーフィット スポーツサングラスAXE(アックス) AS-350アックス SG-604PTINHAO オーバーグラスellesse(エレッセ) スポーツサングラス 度付き対応GORIX(ゴリックス) スポーツサングラス インナーフレーム付き
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事