制作者
嶋田ふみよし
2022年からキャンプデビューし、オールイヤーキャンパーとして活動中。自然の中でお酒と食事を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごすのが好きです。軽さや扱いやすさを重視したギアを好み、テントはGOGlampingを愛用中。千葉の平野部で生まれたため山や川、海などを身近に感じられるキャンプ場を追い求めています。
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もくじ
キャンプで使える耐熱テーブルのメリット・デメリット
まずは耐熱テーブルのメリット・デメリットを紹介します。それぞれのポイントを理解することで、購入する判断がしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
耐熱テーブルのメリット
耐熱テーブルには主に以下の3つのメリットがあります。どちらもよりキャンプを快適に楽しめるポイントなので、使用するシーンをイメージしながらチェックしてみてください。
耐熱テーブルのメリット
- 1
熱いものを直接置ける
- 2
焚き火テーブルとしても使える
- 3
五徳として使える製品もある
- 熱いものを直接置ける
耐熱テーブルは熱したフライパンやダッチオーブン、シェラカップなどを高温の状態のまま天板に置けます。木製のテーブルは熱いものを直接置くと焦げる可能性があるため、鍋敷きが必要です。一方で、耐熱テーブルであれば焼け跡が残る心配もなく、熱いものを置くときに気を配る必要がありません。そのため、キャンプで快適に調理したい人に耐熱テーブルはおすすめです。
- 焚き火テーブルとしても使える
出典:PIXTA
耐熱テーブルは、焚き火グローブや火バサミなどを置く焚き火テーブルとしても使用できます。火の粉が飛んできても焦げたり燃えたりせず、焚き火の近くに置いても安心です。また、先述のように高温のフライパンやダッチオーブンもそのまま置けるため、効率よく焚き火調理ができます。
- 五徳として使える製品もある
直火に対応するメッシュタイプの耐熱テーブルであれば、五徳としても使用できます。もともとテーブルとして設計されているため、安定性が高く安全に調理が可能です。また、広々としたスペースを活用できることで調理の幅が広がるうえ、利便性も向上します。
耐熱テーブルのデメリット
耐熱テーブルには主に以下の2つのデメリットがあります。実際に使用するうえで自分にとってデメリットになるか判断する材料になるため、ぜひチェックしてみてください。
耐熱テーブルのデメリット
- 1
アルミテーブルと比べて重い
- 2
メッシュタイプの天板はガスバーナーを置く際に注意が必要
- アルミテーブルと比べて重い
出典:PIXTA
耐熱テーブルはステンレスや鉄を使用しているため、キャンプでよく使われるアルミテーブルと比べて重いことが特徴です。重さ2~3kgのものが多く、素材や大きさにより5kgを超えるものも。そのため、基本的には車で移動するキャンプに適しています。
なお、1kg以下の耐熱テーブルもありますが、サイズがコンパクトなため大きなフライパンやダッチオーブンを置くにはあまり適していません。このタイプは軽量キャンプや登山など、持っていく荷物の量に制限がある場合におすすめです。
- メッシュタイプの天板はガスバーナーを置く際に注意が必要
キャンプでよく使われる小型のガスバーナーは脚部の細いタイプも多く、メッシュのすき間が広いとバランスを崩して倒れる可能性があります。鍋やフライパンなどの使用中に倒れると、やけどのリスクもあり大変危険です。そのため、脚部の細いガスバーナーはメッシュの天板との間に板を挟み、足場を安定させてから使用しましょう。
キャンプで使える耐熱テーブルの選び方
ここからは耐熱テーブルを選ぶ2つのポイントを紹介します。使用するシチュエーションや、自分の好みと照らし合わせながらチェックしてみてください。
キャンプで使える耐熱テーブルの選び方
- 1
シチュエーションや好みに合わせて選ぶ
- 2
天板のタイプを考慮する
シチュエーションや好みに合わせて選ぶ
耐熱テーブルは、シチュエーションや好みに合わせて選ぶことがおすすめです。以下の4パターンを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 幅40cm未満 | 軽量キャンプや登山で使いたい
- 幅40cm以上 | キャンプやバーベキューで使いたい
- 直火対応 | 五徳としても使いたい
- おしゃれなデザイン | 個性を出したい
- 幅40cm未満 | 軽量キャンプや登山で使いたい
軽量キャンプや登山で使うなら、幅40cm未満のサイズが適しています。皿とコップを置く際にちょうど良いサイズなうえ、重さも1kg以下の軽い製品が多いことが特徴です。軽量性を重視するなら重さもあわせてチェックしてみてください。
- 幅40cm以上 | キャンプやバーベキューで使いたい
キャンプやバーベキューなどで使うなら幅40cm以上のサイズをチェックしましょう。ソロやデュオでのメインテーブルはもちろん、人数が多いときはサブテーブルとしても使用でき、幅広いシーンに対応する汎用性の高いサイズです。
なお、メインテーブルとして使用する際はソロなら幅40~60cm、デュオなら幅70~90cmを目安に選んでみてください。
- 直火対応 | 五徳としても使いたい
耐熱テーブルを五徳としても使いたいなら、直火対応の可否をチェックしましょう。直火に対応していない製品を五徳として使用すると、フレームが大きくゆがんだり破損したりするリスクがあります。安全に調理するためには、焚き火やガスコンロとの併用に適していることが明記されているものを選ぶことが重要です。
- おしゃれなデザイン | 個性を出したい
テーブルで個性を出したいのであれば、デザインを重視して選びましょう。耐熱テーブルはシンプルなデザインや武骨なデザインが多く、個性を出しにくいアイテムです。
しかし、中には和柄を取り入れたものや、インテリアにもなるようなモダンなものなど、デザイン性の高い製品もあります。おしゃれなテーブルは置くだけでキャンプサイトの雰囲気も変えられるため、個性を演出したい人にぴったりです。
天板のタイプを考慮する
天板には主にメッシュタイプとフラットタイプの2種類があります。それぞれの特徴を理解して、耐熱テーブルを選ぶ際の参考にしてみてください。
- メッシュタイプ | 水切りとして使える
- フラットタイプ | お手入れしやすい
- メッシュタイプ | 水切りとして使える
天板がメッシュになっているタイプはすき間があり、水切りとしても使えます。通気性が高く濡れたものが乾きやすいため、キャンプでは洗いものを乾かす際に効果的です。
ドライネットを使わずに効率的に乾かせるうえ、テーブルのスペースを有効活用でき、利便性に優れています。また、メッシュタイプは武骨でかっこいいデザインが多いことも特徴です。
- フラットタイプ | お手入れしやすい
天板がフラットなタイプはお手入れしやすいことが特徴です。濡れたり汚れたりしても凹凸がないためサッと拭き取りやすく、清潔に使い続けられます。お手入れの負担を軽減でき、調理する頻度が高い人や料理をこぼしやすい小さな子どもがいる人にもおすすめです。
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おしゃれなデザイン | キャンプにおすすめの耐熱テーブル5選
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好みの耐熱テーブルを使ってキャンプをより楽しもう
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今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||||||||||||
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商品名 | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ステンレス ソロテーブル | NANGOGEAR ソロテーブル | HOBI(ホビ) ブラックアイアンテーブル | Campingmoon(キャンピングムーン) ソロテーブル オールステンレス製 | BUNDOK(バンドック) IRテーブル S | Snow Peak(スノーピーク) TAKIBI Myテーブル | UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブル | キャプテンスタッグ 2way ステンレスサイドテーブル | KingCamp(キングキャンプ) アルミテーブル | MOON LENCE(ムーンレンス) コンパクト耐熱アルミテーブル Medium | Coleman(コールマン) ステンレスファイアーサイドテーブル | キャンピングムーン フィールドラック | ogawa(オガワ) 3ハイ&ローテーブル タフメッシュ | QUICKCAMP(クイックキャンプ) 折りたたみ フルメッシュテーブル | Campers Collection(キャンパーズ コレクション) フォールディングテーブル | Round-Era BINAURAL' SERIES π2 大型 | YOLER(ヨーラー) メッシュテーブル | ヨーラー メッシュテーブル MT306改良版 | Chill Camping(チルキャンピング) スチール メッシュ テーブル LOW | DOD(ディーオーディー) テキーラテーブル | VASTLAND(ヴァストランド) 焚き火メッシュテーブル | S'more(スモア) 和柄アウトドアテーブル 2枚セット | DVERG(ドベルグ) HABIT TABLE COMPACT | nate.(ネイト) borderless 01 | LALPHA ファイヤーサイドテーブル | LOGOS(ロゴス) 薪ラックテーブル |
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