アイアンテーブルおすすめ21選!人気のガレージブランドも
アイアンテーブルはキャンプに便利なアイテム。下に焚き火を置いて直火で料理したり、熱々のダッチオーブンなどもそのまま置けたりと、さまざまなシーンで活躍します。またおしゃれなデザインで、ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで人気。オリジナル感のあるガレージブランドや焚き火周りにおけるヘキサテーブルなど種類も豊富です。今回はキャンプにぴったりのアイアンテーブルの魅力と選び方、おすすめの商品まで紹介します。
キャンプにアイアンテーブルがおすすめな理由
アイアンテーブルとは、テーブルの全て、もしくは一部(脚など)に鉄を使ったテーブルのこと。アイアンテーブルは無骨でかっこいいだけでなく、キャンプシーンで役立つアイテム。どんな面がおすすめなのかチェックしていきましょう。
熱いものでもそのまま置ける
アイアンテーブルは、耐熱性の高い鉄素材でできているため、熱いものを置いても問題ありません。木製や布製のテーブルの場合、熱々の調理器具を置いてしまうと、焦げてテーブルを傷めてしまいます。
しかしアイアンテーブルにはそのような心配がなく、今までコンロで調理していた調理器具も、すぐにテーブルに置くことができます。鍋しきや専用の台などを用意する必要もないため便利です。
五徳として使用できる
頑丈なつくりになっているアイアンテーブルは、天板がメッシュのものなら五徳としても使用できます。テーブルをそのまま焚き火の上に持っていけば、ワイルドに天板の上で調理することが可能。安定して調理を行えます。そのため、焚き火テーブルとしてもおすすめです。
無骨なデザインがおしゃれ
アイアンテーブルはスタイリッシュなデザインが人気。アウトドアにマッチするブラックのアイアンは、キャンプサイトを盛り上げてくれます。
またキャンプシーンだけでなく、庭やガレージ、おうちの中でもかっこいい雰囲気を演出してくれます。テーブルとしてだけでなく棚として使用できるタイプもあるので、おうちでのレイアウトもしやすいですよ。
キャンプで使えるアイアンテーブルの選び方
アウトドアと相性の良いアイアンテーブルは、種類が多くどんなものを選べばいいのか悩みます。使用人数や用途に合った商品を選ぶと使いやすさがアップするので、見ておくポイントを確認しておきましょう。
人数に合ったサイズ
アイアンテーブルの大きさはさまざまで、ソロキャンプ用からファミリーやグループ向けの大型のものまであります。ダイニングテーブルとして使用する場合、ソロなら60×40cmが一般的。2〜3人で使う場合は90×70cm、ファミリーやグループなど4人以上で使うなら120×70cm以上を選ぶと良いでしょう。
サイドテーブルや焚き火テーブルにするならソロ程度の大きさでOK。あまり大きすぎると邪魔になるので、手軽なサイズを選びましょう。
耐熱性が高い素材
アイアンテーブルはその名の通り、鉄で作られているのが特徴です。鉄は耐熱性が高いだけでなく、頑丈で壊れにくいのも魅力の一つ。さらにアイアンテーブルはアウトドアでの使用を想定されているため、防さび加工が施されているものも!
また、一口にアイアンテーブルと言ってもその種類はさまざま。鉄のほか、スチールやステンレスなどを採用したモデルもあります。
スチールは曲げやねじりに強く、価格が抑えられるのがメリット。一方で酸化しやすくさびやすいというデメリットがあります。ステンレスは熱伝導率が低くさびにくい特徴があります。一方で強酸や強アルカリの影響を受け、腐食してしまう場合もあるので取り扱いには注意が必要です。
調理機材をおける耐荷重
キャンプでおいしいキャンプ飯を堪能したいのならば、耐荷重は重要です。五徳として使えても、重い調理器を乗せられないと調理できません。ダッチオーブンは一つで重量10kgになるものもあり、大人数で使用する場合は調理器具もいくつも使用します。その上食材もたくさん使うとなると重量30〜40kgまで耐えられるものがおすすめです。
持ち運べる重量
スペックが高くても、重すぎて持ち運べなければ元も子もありません。大人のみのグループキャンプであれば多少重くても運べますが、子どもがいる場合には重いと大変です。中には持ち運びしやすさに考慮して収納専用トートバッグやケースなどが付属でついているものもあります。特に大きなものは、ケースがついているものの方が便利です。
ソロキャンプにおすすめのアイアンテーブル8選
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【2〜3人用】キャンプにおすすめのアイアンテーブル7選
2〜3人で使用するテーブルは、サイズ的にもちょうどよく多くのメーカーから販売されています。向かい合って食事をしたいなら、テーブルの幅が広いものを選ぶとお皿も並べやすいでしょう。子どもと3人のファミリーキャンプなら正方形に近い形もおすすめです。
【4人以上用】キャンプにおすすめのアイアンテーブル5選
大人数のキャンプで大活躍間違いなしのアイアンテーブル。大型のアイアンテーブルがあれば焚き火を囲んで食事も可能。料理を沢山乗せても大丈夫な天板サイズと、ダッチオーブンを置ける耐荷重のあるアイアンテーブルを厳選して紹介します!
焚き火やバーベキューにぴったりなテーブルです。放熱性に優れたスチールメッシュ天板を採用しているので、
熱したダッチオーブンをそのまま置けるのもうれしいポイント。着脱式のランタンポール付きでテーブルを照らすのにも便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ:130×70×82/157cm
- 収納サイズ:43×70×10cm
- 重さ:6.2kg
- 耐荷重:30kg
- 素材:アルミ、スチール
焚き火台を囲んだり、横に並べてローテーブルとして使ったりとマルチな使い方ができるテーブルです。ロック部分がぐらつくことのないように作られているのも魅力の一つ。専用バッグつきで持ち運びも楽々です。
キャンプ初心者でも扱いやすいコンパクトなテーブルです。
オールステンレス製なのでさびにくく、耐久性に優れているため長く使えるのが特徴。6kgと軽量なため、持ち運びやすいのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:100×100×27cm
- 収納サイズ:100×17×11cm
- 重さ:6kg
- 素材:ステンレス
自分だけのアイアンテーブルを自作しよう
キャンパーの中にはDIYが趣味で「かっこいいアイアンテーブルを自分も作ってみたい!」と思う人もいるのではないでしょうか?しかし、アイアンテーブルは金属の加工をしなければならず、自分でつくるには少々ハードルが高いアイテムです。
例えば、インパクトドライバーや溶接機、グラインダーなどの道具をそろえるだけで10万円以上の高額な費用がかかってしまいます。道具をすでに持っている場合は材料費だけで完成させられますが、一から道具をそろえるのは普通に買うよりも金銭的な負担が大きいことを理解しておきましょう。それでも「どうしても自作したい!」という人は、すでに加工されたパーツを購入することを検討してみてください。
アイアンレッグと天板を組み合わせる方法もあり!
一から自分でアイアンテーブルをつくるのが難しい場合は、アイアンレッグを使用して好みの天板を挿入するのがおすすめ!アイアンレッグとは、その名の通り鉄製のテーブルの脚を指します。板を入れることで自立し、簡単にバラすこともできるため持ち運びにも便利です。また、アイアンレッグは天板を入れ込めばテーブルにも棚にもなり使い勝手抜群。
一般的に木材を入れ込むことが多めですが、隙間に入ればアイアンのパネルも使えます。インテリアなどに使われるパネルを利用したり、天板だけ購入して組み合わせるなどしてオリジナルのテーブルを手に入れられます。
テーブルとしてもラックとしても使用できるアイアンレッグ。板厚約25mm、幅約340mmに入る板が使用でき、
尾上製作所のマルチファイアテーブル(MT-8317)のメッシュ天板をセットもできます。同じブランドでそろえて持っておくのもおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:46×40×1.5cm
- 重さ:約6.2kg
- 素材:鉄
元々はインテリアや棚、引っ掛けとして使うおしゃれなメッシュパネル。
無骨なブラックでアイアンレッグとの相性抜群です。薄いタイプで耐荷重は10kg程度なので、重いものを乗せるときは要注意!
【基本情報】
- 使用サイズ:55.5×28×0.7cm
- 耐荷重:10kg
- 素材:スチール
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アイアンテーブルでおしゃれキャンプサイトに!
焚き火の近くで使えるアイアンテーブル。無骨でアウトドアの雰囲気がでるアイテムなので、使いこなせばキャンプ場で注目されること間違いなしです。ぜひアイアンテーブルを取り入れて、キャンプサイトをおしゃれに演出してみてください。
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