アイアンテーブルおすすめ18選!人気のガレージブランドも
アイアンテーブルはキャンプに便利なアイテム。下に焚き火を置いて直火で料理したり、熱々のダッチオーブンなどもそのまま置けます。またおしゃれなデザインで、ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで人気。オリジナル感のあるガレージブランドや焚き火周りにおけるヘキサテーブルなど種類も豊富です。今回はキャンプにぴったりのアイアンテーブルの魅力と選び方、おすすめの商品まで紹介します。
キャンプにアイアンテーブルがおすすめな理由
アイアンテーブルとは、テーブルの全部、もしくは一部(脚など)に鉄を使ったテーブルのこと。アイアンテーブルは無骨でかっこいいだけでなく、キャンプシーンで役立つアイテム。どんな面がおすすめなのかチェックしていきましょう。
熱いものでもそのまま置ける
アイアンテーブルは、耐熱性の高い鉄素材でできているため、熱いものを置いても問題ありません。木製や布製のテーブルの場合、熱々の調理器具を置いてしまうと、焦げてテーブルを傷めてしまいます。
しかしアイアンテーブルにはそんな心配がないため、今までコンロで調理していた調理器具も、すぐにテーブルに置くことができます。鍋しきや専用の台などを用意する必要もないため便利です。
五徳として使用できる
頑丈な作りになっているアイアンテーブルは、天板がメッシュのものなら五徳としても使用できます。テーブルをそのまま焚き火の上に持っていけば、ワイルドに天板の上で調理することが可能。安定して調理を行えます。焚き火周りに便利なので焚き火テーブルとしてもおすすめです。
無骨なデザインがおしゃれ
アイアンテーブルはスタイリッシュなデザインが人気。アウトドアにマッチするブラックのアイアンは、キャンプサイトを盛り上げてくれます。
またキャンプシーンだけでなく、庭やガレージ、おうちの中ででもかっこよくきまります。テーブルとしてだけでなく棚とし使用できるタイプもあるので、お家でのレイアウトもしやすいでしょう。
キャンプで使えるアイアンテーブルの選び方
アウトドアと相性の良いアイアンテーブルは、種類が多くどんなものを選べばいいのか悩みます。使用人数や用途に合った商品を選ぶと使いやすさがアップするので、見ておくポイントを確認しておきましょう。
人数に合ったサイズ
アイアンメッシュテーブルの大きさはさまざまで、ソロキャンプ用からファミリーやグループ向けの大型のものまであります。ダイニングテーブルとして使用する場合、ソロなら60×40cmが一般的。2〜3人で使う場合は90cm×奥行き70cm、ファミリーやグループなど4人以上で使うなら120×70cm以上を選ぶと良いでしょう。
サイドテーブルや焚き火テーブルにするならソロ程度の大きさでOK。あまり大きすぎると邪魔になるので、手軽なサイズを選びましょう。
調理機材をおける耐荷重
キャンプでおいしいキャンプ飯を堪能したいのならば、耐荷重は大変重要です。五徳として使えても、思い調理器を乗せられないと調理できません。ダッチオーブンは一つで重量10kgになるものもあり、大人数で使用する場合は調理器具もいくつも使用します。その上食材もたくさん使うとなると重量30〜40kgまで耐えられるものがおすすめです。
持ち運べる重量
スペックが高くても、重すぎて持ち運べなければ元も子もありません。大人のみのグループキャンプであれば多少重くても運べますが、子どもがいる場合には重いと大変です。中には持ち運びしやすさに考慮して収納専用トートバッグやケースなどが付属でついているものもあります。特に大きなものは、ケースがついているものの方が便利です。
ソロキャンプにおすすめのアイアンテーブル6選
ソロキャンプだからこそ、サイトの雰囲気やギアにこだわりたいもの。無骨でかっこいいアイアンテーブルを取り入れば、周りのキャンパーから注目されること間違いなし!サイトの雰囲気作りにおいてもアイアンテーブルは役立ちます。ここではソロキャンプにおすすめのアイアンテーブルを紹介します。
【2〜3人用】キャンプにおすすめのアイアンテーブル7選
2〜3人で使用するテーブルは、サイズ的にもちょうどよく多くのメーカーから販売されています。向かい合って食事したいなら、テーブルの幅が広いものを選ぶとお皿も並べやすいでしょう。子どもと3人のファミリーキャンプなら正方形に近い形もおすすめです。
【4人以上用】キャンプにおすすめのアイアンテーブル5選
大人数のキャンプで大活躍間違いなしのアイアンテーブル。大型のアイアンテーブルがあれば焚き火を囲んで食事も可能。料理を沢山乗せても大丈夫な天板サイズと、ダッチオーブンを置ける耐荷重のあるアイアンテーブルを厳選して紹介します!
天板部分が折りたたみ式で、
持ち運び時はコンパクトになりテーブル使用時には広く使えます。脚の部分は3段階の調整が可能で、ハイテーブル、ローテーブルどちらも使用できる2WAY仕様。用途に合わせて高さを変えられ、ダイニングテーブルにもぴったりです!
【基本情報】
- 使用サイズ:87.5×40.5×35.5/50/60cm
- 収納サイズ:40.5×43cm
- 重さ:2.7kg
- 耐荷重:20kg
尾上製作所のオリジナルアイアンテーブル。キャンプギアとしての無骨さが光るデザインです。ローテーブルとして、直火での調理台として、バンバン使いたくなるアイテム。
ホワイトやレッドなどほかのカラーもあるので自分の好みに合わせてチョイスできます。
【基本情報】
- 使用サイズ:60×50×27cm
- 収納サイズ:60×46×5.5cm
- 重さ:3.8kg
- 耐荷重:40kg
韓国のガレージブランド「オーヴィル」の人気テーブル。オプションパーツと組み合わせれば、自由にカスタムができます。また、
穴開きのスペースにスノーピークのフラットバーナーを設置でき、調理用のメインテーブルとしても活躍。焚き火をセットすれば囲炉裏としても使えて便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ:90×43.5×48cm
- 収納サイズ:90×43.5×3cm
- 重さ:5.84kg
アイアンテーブルは自作できる?
キャンパーの中には自分でDIYしている方もいて「かっこいいアイアンテーブルを自分も作ってみたい!」と思う方いますよね。しかし、用具や材料などをそろえなければいけないため、自宅でつくるのは難しいことも。
例えば、インパクトドライバーや溶接機、グラインダーなどの用具をそろえるだけで10万円以上の高額な費用がかかってしまいます。事前に持っている場合は材料費だけで完成させられますが、これからそろえる方は負担が大きいので頭に入れておきましょう。それでも「どうしても自作したい!」という方は、パーツごとに購入するのを検討してみてください。
アイアンレッグと天板を組み合わせる方法もあり!
自作のアイアンテーブルをつくるのに一からの自作が難しい場合は、アイアンレッグを使用して好みの天板を挿入するのがおすすめ!アイアンレッグとは、その名の通りアイアンの脚のことです。板を入れることで自立し、バラバラになるので持ち運びにも便利です。また、アイアンレッグは天板を入れ込めばテーブルにも棚にもなるため、使い勝手も良好。
一般的に木材を入れ込むことが多めですが、隙間に入ればアイアンのパネルも使えます。インテリアなどに使われるパネルを利用したり、天板だけ購入して組み合わせるなどしてオリジナルのテーブルを手に入れられます。
テーブルとしてもラックとしても使用できるアイアンレッグ。板厚約25mm、幅約340mmに入る板が使用でき、
尾上製作所のマルチファイアテーブル(MT-8317)のメッシュ天板をセットもできます。同じブランドでそろえて持っておくのもおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:46×40×1.5cm
- 重さ:約6.2kg
元々はインテリアや棚、引っ掛けとして使うおしゃれなメッシュパネル。
無骨なブラックでアイアンレッグとの相性抜群です。薄いタイプで耐荷重は10kg程度なので、重いものを乗せるときは要注意!
【基本情報】
- 使用サイズ:55.5×43×0.7cm
- 重さ:約260g
- 耐荷重:10kg
キャンプにアイアンラックがおすすめ!ホームセンター購入&DIYも!
無骨でおしゃれ、持ち運び簡単で便利な「アイアンラック」。アウトドアメディアやSNSなどで見かけることも多い注目のアイテムです。設営のシンプルさと、見た目のスタイリッシュさが人気の秘訣!この記事ではおすすめのアイアンラックや、プチDIYでオリジナルのラックを作る方法をご紹介します。アウトドアブランド発のラックから、ホームセンターなど身近なお店で買えるものまで、お気に入りのアイテムを見つけてみませんか?
アイアンテーブルでおしゃれキャンプサイトに!
焚き火の近くで使えるアイアンテーブル。無骨でアウトドアの雰囲気がでるアイテムなので、使いこなせばキャンプ場で注目されること間違いなしです。ぜひアイアンテーブルを取り入れて、キャンプサイトをおしゃれにしてみてください。