最強の冷感タオルはどれ?タイプ別におすすめの30アイテムを徹底紹介
コンパクトで持ち運びやすく、熱中症や暑さ対策として夏場に重宝する人気の冷感タオル。本記事ではおすすめの冷感タオル30選と快適に使うための選び方を紹介します。夏でも涼しく過ごせる製品をタイプ別にそろえたので、ぜひ参考にしてみてください。
熱中症や暑さ対策には冷感タオルがおすすめ
夏の猛暑は身体に大きな負担をかけますが、冷感タオルを使うことで効率的にクールダウンが可能です。首や肩にかけたり体温の高い部分に当てたりすることで手軽にひんやり感を得られるため、熱中症や暑さ対策に役立ちます。
また、冷感タオルは水に濡らして冷却力を持続させるものや、濡らさずに手軽に使えるものなど、さまざまなタイプが販売されていることが特徴です。コンパクトで持ち運びやすく、室内からアウトドアまで幅広いシーンで使用できます。
冷感タオルの選び方
ここからは冷感タオルを選ぶ3つのポイントを紹介します。
1
シチュエーションに応じてタイプを選ぶ
2
シーンに合わせてサイズやデザインを考慮する
3
使い勝手の良い機能をチェックする
自分に合ったものであればより効果を実感できるため、ぜひ参考にしてみてください。
シチュエーションに応じてタイプを選ぶ
冷感タオルはシチュエーションに応じて、主に以下の3つのタイプから選んでみてください。
1
瞬間冷却 | 冷却効果が持続しやすくアウトドアに最適
2
接触冷感 | 水に濡らさないため屋内におすすめ
3
使い捨て | 荷物の量を抑えたいときにぴったり
- 瞬間冷却 | 冷却効果が持続しやすくアウトドアに最適
瞬間冷却タイプの冷感タオルは冷却効果が持続しやすく、アウトドアに適しています。タオルを水に濡らしてから絞り、数秒間振ると冷たさを感じられることが特徴です。これは、蒸発するときに熱を吸収する気化熱の仕組みによるものであり、濡れている状態で振り直せば繰り返しひんやり感が復活します。
そのため、このタイプはキャンプや野外ライブなどの長時間外にいるシーンでも快適に過ごせることが魅力です。ただし、水で濡らすため服が濡れる難点があり、屋内で使用するにはあまり向いていません。服を濡らさずに冷却効果を得たい場合は、次に紹介する接触冷感タイプをチェックしてみてください。
接触冷感タイプは水に濡らさなくてもひんやり感を得られるため屋内での使用におすすめです。なお、このタイプは熱伝導率や熱拡散率の高い素材が使用されており、肌に触れたときに生地に熱が移動することで冷たさを感じられます。コットンのようなやわらかい素材が多く、一般的なタオルのような肌触りが特徴です。
しかし、瞬間冷却タイプと比べて冷却力が弱いという難点を持っています。冷たさをより感じたいのであればエアコンや扇風機とあわせて使用するとより効果的です。また、瞬間冷却機能をそなえたタイプもあり、屋内と屋外で使いわけたい人に適しています。
使い捨てタイプはシートのように薄くコンパクトに持ち運べるため、荷物の量を抑えたいときにぴったりです。シートにクール成分入りの液体が含まれており、気化熱を利用してひんやり感を得られます。個包装されており、衛生的に使用できることも特徴です。
気温にもよりますが60分間ほど冷たさを持続するものが多く、ぬるくなったら新しいものを開封して手軽にクールダウンできます。バッグのすき間に入れられるため、予想外の暑さへの対策としてもおすすめです。
シーンに合わせてサイズやデザインを考慮する
シーンに合わせて冷感タオルのサイズやデザインを考慮することも大切です。ここからはシーンごとに適したおすすめのタオルを紹介します。
1
一般的なタオルサイズ | 通勤や家事
2
大判サイズ | キャンプや野外ライブ
3
フード付き | スポーツ観戦や運動会
4
おしゃれなデザイン | 日常やレジャー
フェイスタオルやスポーツタオルに分類される、縦80~110×横20~40cmほどの一般的なサイズは通勤や家事のときに最適です。首に巻けば動いてもズレにくく、動きのあるシーンでも安心して使えます。冷感タオルの中でも一般的なサイズなので展開されている製品数が多く、バリエーションが豊富なことも特徴です。
縦110×横40cm以上の大判サイズの冷感タオルは、キャンプや野外ライブなどにイチ押しです。肩や背中までカバーできるため、直射日光を長時間受けやすいシーンでも快適に過ごせます。また、頭からかぶり顔まわりの熱を下げる使い方もでき、汎用性に優れていることも特徴です。
フード付きの冷感タオルは頭にフィットすることでズレにくいため、スポーツや運動会などの観戦時におすすめです。胸もとをボタンで留められるポンチョタイプなら、手を動かしても簡単には外れません。また、フード付きは大判サイズが多く、頭部だけでなく肩や背中もしっかりと冷やせます。
おしゃれなデザインの冷感タオルは、日常やレジャーなどで使うのにぴったりです。普段の服装に合わせやすく、ファッションの一部として楽しみながら暑さ対策ができます。カラフルなものからキャラクター柄まで、好みに合わせて選べることも魅力です。
使い勝手の良い機能をチェックする
冷感タオルを選ぶときはタイプやサイズだけでなく、機能性もチェックしましょう。ここでは主な3つの機能を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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紫外線を防ぐUVカット機能
2
お手入れが簡単な洗濯機対応
3
持ち運びやすい収納ケース
アウトドアで冷感タオルを使用するなら、紫外線を防ぐUVカット機能が搭載されたものがおすすめです。ひんやり感を得られるうえに紫外線による肌へのダメージも防げます。なお、UVカット機能付きとだけ記載されているものもありますが、しっかりと紫外線対策をするならUVカット率が明記されたものを選びましょう。
洗濯機対応の冷感タオルは簡単にお手入れできることが魅力です。手洗いのみに対応している製品もありますが、洗濯機に対応していれば手軽に洗えるため、お手入れの負担なく使い続けられます。通勤や買い物など頻度の多いシーンで使う人は、洗濯機対応のものをチェックしてみてください。
冷感タオルの使用頻度が低い人は収納ケース付きがおすすめです。バッグやポーチに入れておけば暑さを感じたときにサッと取り出して便利に使えます。また、ケースにフックが付属しているとリュックの外側に付けられるため、キャンプなどにぴったりです。なお、ケースが付いていない場合は防水ポーチやフリーザーバッグなどで代用できます。
一般的なタオルサイズの瞬間冷却 | 冷感タオルのおすすめ7選
収納ボトル付きをはじめ、UVカット機能や冷たさを長時間キープできる機能をそなえた冷感タオルを厳選しました。冷却力や機能性に優れた冷感タオルを探している人におすすめです。
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肩から背中までカバーできる大判サイズの冷感タオルを厳選しました。UVカット機能もそなえているため、長時間のアウトドアシーンにぴったりです。
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頭にフィットするフード付きの冷感タオルを厳選しました。ズレにくい冷感タオルを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
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水に濡らさない接触冷感 | 冷感タオルのおすすめ5選
普段使いしやすいシンプルなデザインやスポーティーなデザインなどを厳選しました。服を濡らさずに涼しさを感じたい人にぴったりです。
持ち運びやすい使い捨て | 冷感タオルのおすすめ4選
個包装された使い捨てタオルを厳選しました。一般的なタオルサイズと大判サイズどちらもあるため、シーンに合わせて選んでみてください。
暑いシーズンでも冷感タオルを使って涼しく過ごそう
本記事ではおすすめの冷感タオル30選と快適に使うための選び方を紹介しました。冷感タオルはコンパクトで持ち運びやすく、使い勝手の良い冷却アイテムとして人気です。この記事を参考にして自分に合ったアイテムを選んでみてください。好みの冷感タオルを見つけて、暑いシーズンでも涼しく快適に過ごしましょう。