メンズ用冷感インナー最強はコレ！夏に快適＆ムレない24選と選び方を紹介

冷感インナーは接触冷感機能が付いており、着るだけでひんやり感を得られることが特徴です。多くの製品に吸汗速乾性の高い素材が使われているため、汗をかいてもドライな着心地をキープできます。また、紫外線を防ぐUVカット機能を持つ製品もあり、暑さや日差しの影響を抑えられる人気のアイテムです。 キャンプや登山などのアウトドアから、ビジネスシーンにまで使えるアイテムをhinata編集部が厳選しました。使用シーンに合ったものを選んで、快適に過ごしましょう。

冷感インナーは以下の3つのタイプがあるため、用途に応じて選びましょう。

長袖タイプの冷感インナーは胴体から手首まで冷たさを感じられるため、冷却効果をより広範囲で得たい人にぴったりです。肌の露出面積を減らすことから、紫外線対策にも適しています。また、キャンプで着用すれば虫刺されの予防にも効果的です。

袖の短い衣服の下に着るなら半袖タイプの冷感インナーが適しています。袖からインナーが出にくいため、ビジネス用のワイシャツと合わせやすいことも特徴です。腕部分の締めつけがなく、圧迫感が苦手な人にも向いています。

下半身にひんやり感を得たい人にはパンツタイプの冷感インナーが最適です。暑さによる下半身のムレも防ぐため、日常生活からレジャーやスポーツまで幅広いシーンで活躍します。

冷感インナーに吸汗速乾性・伸縮性がそなわっているとより快適に着られるため、あわせてチェックしてみてください。

吸汗速乾性のあるインナーは汗を素早く吸収し、発散することで、ドライで着心地の良い状態をキープできることが特徴です。また、汗によるムレやベタつきなどの不快感を軽減したり、身体の冷えを防いだりする効果もあります。 そのため、吸汗速乾性のあるインナーは暑さを感じる季節だけでなく、トレーニングやスポーツなどの汗を多くかくシーンにもおすすめです。また、洗濯した際も乾きやすく、菌が増えることを抑えられるので清潔に着続けられます。

伸縮性のあるインナーは身体の動きに合わせて生地が伸び縮みするため、軽快な着心地が特徴です。生地が引っ張られる感覚が少なく、身体を動かしたときのストレスがありません。 また、身体にフィットして生地が肌にしっかり触れることで、冷感効果をより感じられます。そのため、伸縮性のあるインナーは普段の生活はもちろん、登山やスポーツなどのアクティブに動くシーンにぴったりです。

冷感インナーを選ぶ際は機能や仕様をチェックすることも重要です。シーンごとにおすすめのものを以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

キャンプや釣りなどのアウトドアシーンで着用するならUVカット機能をチェックしましょう。UVカット機能により紫外線の影響を軽減でき、肌へのダメージを抑えられることが特徴です。また、紫外線を浴びると疲れを感じやすいため、UVカット機能付きのインナーは長時間の屋外作業にも適しています。(※) しかし、製品によってはUVカット機能付きとだけ記載し、性能がわからないものもあるため注意が必要です。肌をしっかり守りたい人はカバー範囲の広い長袖タイプの製品や、UVカット率が明記されている製品を選びましょう。

登山やスポーツなどアクティブな動きが多い人は、コンプレッション機能を搭載した冷感インナーが良いでしょう。コンプレッション機能は身体に圧をかけることで筋肉の無駄な動きを抑え、負荷軽減や疲労回復などの効果が期待できます。 長時間動いても疲れにくいため、コンプレッション機能付きの冷感インナーは疲労を感じやすい人にもおすすめです。

見た目の清潔感を求められるビジネスシーンには、Vネック仕様や汗吸収パッド付きの冷感インナーが適しています。 ワイシャツの首もとからインナーが見えると、だらしない印象を持たれてしまう可能性も。Vネック仕様のインナーであれば首もとから生地が出にくいため安心です。また、汗吸収パッドは脇汗をしっかり受けとめて汗ジミを防止でき、人と会う機会の多い人に適しています。