耐久性に優れた座れるクーラーボックス12選!部活や釣りに最適
キャンプや釣りで荷物をコンパクトにしたい人には、座れるクーラーボックスがおすすめです。ただし全てのクーラーボックスがイス代わりとして使える訳ではないので、選ぶ際は注意しましょう。この記事では座れるクーラーボックスの選ぶポイントを紹介します。
クーラーボックスに座るときの注意点
実はクーラーボックスは座って良いものとそうでないものがあり、座れるクーラーボックスには必ず、耐荷重が記載されていたり商品説明欄に座れる旨が明記されたりしています。座れるとうたわれていないクーラーボックスに座ると、破損してしまったり保冷機能が損なわれたりする可能性があるため、表記を確認したうえで正しく使用しましょう。
また一カ所に負担がかかる座り方や、フタの上に立つといった誤った使い方もクーラーボックスが劣化する要因になりかねません。フタの上にクッションや座布団をひいて座ると体重負荷が分散されるので、座り心地が良くなるだけでなく、クーラーボックスへの負荷もより軽減できます。
座れるクーラーボックスを選ぶポイント
実際に座れるクーラーボックスを選ぶ際は、どのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。ここでは、耐荷重とサイズについて解説します。
耐荷重
耐荷重とはものが耐えられる重さのこと。座れるクーラーボックスであれば、ほとんどの製品に耐荷重もしくは静荷重の数値が記載されています。商品に記載された耐荷重を必ず確認し、規定値の範囲内でクーラーボックスに座りましょう。
また逆を言うと、耐荷重の記載がないものは座れない可能性が高いです。「頑丈そうだから」「ちょっとくらいなら大丈夫そう」という思い込みで座り続けると、クーラーボックスが破損するだけではなく、思わぬケガに繋がる場合もあるので注意してください。
重量
頑丈なクーラーボックスは、機能性の高さに比例して重量が大きくなる傾向があります。耐荷重や耐久性だけでクーラーボックスを選んでしまうと、いざ持ち運ぶ際に重くて苦労することになってしまうので、耐久性と重量のバランスを見て商品を選ぶことが重要です。使い勝手や持ち運びやすさは、口コミを参考にすると良いでしょう。
サイズ別おすすめの座れるクーラーボックス12選
今回は、おすすめの座れるクーラーボックスを12選ピックアップしました。ソロでの利用や2〜3人のキャンプ・バーベキューなら小型のものを、大人数で使用するなら大型のものを参考にしてください。
小型の座れるクーラーボックスおすすめ6選【〜20L】
Amazonで
ベストセラーとなっている
耐久性と保冷性に優れたクーラーボックス。静荷重100kgまでと十分な強度があるため、イス代わりとしてタフに使いたい人におすすめです。ワンプッシュ開閉や高い保冷能力など、機能性の高さも魅力。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅375×奥行き270×高さ290mm
- 庫内サイズ(約):幅260×奥行き160×高さ230mm
- 容量(約):9L
- 静荷重:100kg
- 重さ(約):1.41kg
- カラー展開:ブルー
ダイワクーラーボックスの定番シリーズのリニューアルモデル。冷気を逃さず出し入れできる投入口が付いているほか、両開き上フタは取り外し可能なため、
お手入れが簡単です。リブ構造を採用した
剛性ボディで、タフに座れます。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅250×奥行き370×高さ290mm
- 庫内サイズ(約):幅170×奥行き260×高さ220mm
- 容量(約):10L
- 重さ(約):2.3kg
- 耐荷重:-
- カラー展開:ブラック、レッド、グリーン、ガンメタ
2Lのペットボトルが横向きに入れられる大容量タイプのクーラーボックスで、
最高27時間冷たい状態をキープできる高い保冷性があります。フタ部分には水筒や食材を乗せて持ち運べるほか、
イスやテーブルとしても使えます。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅420×奥行き310×高さ285mm
- 庫内サイズ(約):幅324×奥行き224×高さ208mm
- 容量(約):15.1L
- 重さ(約):3kg
- 耐荷重:-
- カラー展開:ホワイト、グリーン、ネイビー
トランク型のデザインとポップなカラー展開が特徴的なクーラーボックス。十分な強度を保ちながら、従来品に比べて
保冷能力が136%アップしたモデルです。凹凸の少ないフタは
使い勝手が良いうえ、着脱できるので
簡単に手入れできます。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅480×奥行き300×高さ325mm
- 庫内サイズ(約):幅360×奥行き190×高さ260mm
- 容量(約):17L
- 重さ(約):3kg
- 耐荷重:100kg
- カラー展開:グリーン、イエロー
最長で5日間もブロックアイスをキープできる
保冷力と、耐紫外線素材を使用した
スーパータフなクーラーボックスです。ボトルオープナーや方位磁石、スケールなど
便利な機能が付いているほか、
ほかにはないオリジナルのカモ柄も魅力。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅530×奥行き338×高さ363mm
- 庫内サイズ(約):幅366×奥行き206×高さ264mm
- 容量(約):18.9L
- 重さ(約):6.9kg
- 耐荷重(約):100kg
- カラー展開:カモフラージュ(グリーン、ベージュ)
折り畳みイスが一体になった、
リュック式の保冷バッグ。保温・保冷のどちらにも対応しています。背負うタイプなので一般的なクーラーボックスと比べて持ち運びやすく、
ソロキャンプやソロ登山におすすめです。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅350×奥行き280×高さ490mm
- 庫内サイズ(約):-
- 容量(約):6.5L
- 重さ(約):1kg
- 耐荷重:150kg
- カラー展開:ブラック
大型の座れるクーラーボックスおすすめ6選【21L〜】
フィッシャーに人気の「シマノ」の大容量クーラーボックスは、なんといっても
軽さが魅力です。立方体に近いデザインで
コンパクトに収納できるほか、腰掛け使用を想定した設計になっているので、ちょっとしたイス代わりに最適。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅306×奥行き530×高さ330mm
- 庫内サイズ(約):幅240×奥行き415×高さ265mm
- 容量(約):26L
- 重さ(約):3.3kg
- 耐荷重:-
- カラー展開:ホワイト、ブルー
釣り具ブランド「ダイワ」のクーラーボックスの中で
最も軽いシリーズです。500mLのペットボトルが縦置きできる深さがあります。
フタは取り外し可能で、開閉が簡単な
水栓が付いているなど、
釣りやキャンプに便利な機能が充実しています。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅690×奥行き315×高さ340mm
- 庫内サイズ(約):幅565×奥行き220×高さ245mm
- 容量(約):32L
- 重さ(約):6.1kg
- 耐荷重:-
- カラー展開:ゴールド、ブルー、レッド
真空断熱パネルを6面全てに採用した、野外での
長時間保冷に特化したクーラーボックスです。フラットな天板は
サイドテーブルやイスとしても活用できるほか、バックルは頑丈で耐久性のある金属製を採用するなど、実用性にも優れています。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅634×奥行き416×高さ413mm
- 庫内サイズ(約):幅473×奥行き269×高さ315mm
- 容量(約):40L
- 重さ(約):8.6kg
- 耐荷重(約):100kg
- カラー展開:ホワイトアッシュ、チャコールグレー
大きなロゴが特徴のロゴスのクーラーボックスは、
耐荷重約200kgとタフに使えるモデルです。別売りの氷点下パックを使えば
保冷性能は6日間に!クーラー内は間仕切りがないため、さまざまな大きさ・形のものを自由に収納できます。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅710×奥行き370×高さ380mm
- 庫内サイズ(約):幅590×奥行き290×高さ295mm
- 容量(約):約50L
- 重さ(約):約7.2kg
- 耐荷重(約):200kg
- カラー展開:グレー
150時間の保冷性能がある、釣りに最適な大容量クーラーボックスです。横幅が広く、大人1人が
足を伸ばしてゆったりと座れます。サイドハンドルや水栓が付いているほか、静音キャニスターを採用しているのもポイント。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅910×奥行き410×高さ410mm
- 庫内サイズ(約):幅750×奥行き310×高さ310mm
- 容量(約):70L
- 重さ(約):12.85kg
- 耐荷重:-
- カラー展開:ホワイト
2Lのペットボトルが縦に入り、
缶なら223本も収納できる大容量のクーラーボックスです。フタの上部には
ドリンクホルダーが4つと、サイドには水抜きに便利なドレイン付き。大型の魚を入れたり、2人がけで座ったりと使い勝手の良さが魅力です。
【基本情報】
- 外寸サイズ(約):幅1100×奥行き490×高さ490mm
- 庫内サイズ(約):-
- 容量(約):142L
- 重さ(約):16kg
- 耐荷重(約):113.4kg
- カラー展開:ブルー、シルバー
イス代わりになる座れるクーラーボックスが便利
アウトドアで荷物を減らしたいなら、座れるクーラーボックスが便利です。安全に使用するためには、座れることを公式に推奨されているものを選びましょう。また耐荷重などの表記を確認し、なおかつ持ち運びやすいものを選ぶこともポイントです。キャンプや釣り、部活動といったスポーツ観戦など、さまざまなシーンで活躍する、座れるクーラーボックス。本記事を参考に、自分に合ったものをぜひ見つけてください。