コンパクトなレジャーシート9選！抜群の携行性でフェスや場所取りにも便利

家族で公園やレジャースポットに出かけた際に、「ちょっと荷物を置きたい」「場所取りしたい」と感じるシーンは意外と多いもの。そんなときカバンやポケットに忍ばせておくと便利なアイテムが、コンパクトに収納できるレジャーシートです。コンパクトサイズならカバンの中でもかさばらずに持ち運べるのはもちろん、使いたいときにサッと取り出すことができます。本格的なアウトドアシーンだけでなく、日常使いできる利便性の高さが魅力です。

コンパクトなレジャーシートを選ぶ際は、サイズ感と素材がポイントです。どんなシーンで使うかを想定して、サイズや素材を選びましょう。

コンパクトなレジャーシートは、まず使用人数に合わせたサイズを選ぶことが大切です。レジャーシートのサイズはブランドやメーカーによって異なるため、以下のサイズを参考に確認してください。 ＜レジャーシートのサイズの目安＞ ・大人1人で使用する場合・・・90×120cm前後 ・大人2人で使用する場合・・・90×140cm前後 ・大人4人以上で使用する場合・・・縦と横の長さが200cm前後 しかし収納時のコンパクトさだけを選ぶと、いざ広げたときに小さくて座れない…なんてことになりかねません。レジャーシートのサイズは、収納時の大きさと広げたときの大きさの両方を確認することが大切です。

コンパクトなレジャーシートは薄手のものが多いため、用途に合わせた素材選びも重要です。 たとえばフェスや場所取りなどの目的で携帯することが多いなら、長時間快適に座れるようクッション性のあるものや布素材がおすすめ。子どもと一緒に使うシーンが多いなら、撥水加工が施されたものを選ぶとお手入れが簡単です。また薄手のレジャーシートは耐久性に不安があるものも少なくないため、登山やキャンプなど本格的なアウトドアで使用する場合は発泡ポリエチレンなど耐久性の強い素材を選びましょう。 厚手の素材を選べば収納サイズは大きくなりますが、コンパクトさと使い心地のバランスを考慮することがポイントです。

今回は「とにかくコンパクトに持ち運びたい人向け」「グループで使いたい人向け」「ソロで使いたい人向け」にわけて、おすすめの商品を全部で9選ピックアップしました。どんなシーンで使うことが多いかイメージしながら、商品を選んでください。

本格的なアウトドアはもちろん、ちょっとしたレジャーやお出かけに便利なコンパクトレジャーシート。荷物置きや場所取り、雨よけなど、さまざまなシーンで活躍するので、エコバック感覚でカバンに忍ばせるのもおすすめです。今回紹介したアイテムを参考に、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてはいかがでしょうか。