レジャーシート最強おすすめ21選!快適性や機能性などを徹底比較
運動会やピクニックなどで使う機会の多い「レジャーシート」。近頃はおしゃれで高機能なアイテムが増え、どう選べばよいか意外と迷ってしまうもの。そこで、人気のレジャーシートの実力をhinata編集部が独自に比較検証。おすすめの21商品をランキング形式で紹介します。
レジャーシートの選び方
誰もが一度は使ったことがあるはずのレジャーシート。「座れればなんでもいいんじゃないの?」なんて侮るなかれ。誰と行くのか、何人で行くのか、どのような場所で使うのか…と、シーンや用途によって選び方はまさに十人十色!それほどに多くの製品が登場しているのです。
選ぶ際はさまざまなポイントをチェックしたいところですが、そのなかでも特に「人数」「撥水・防水性」「快適性」「持ち運びやすさ」は決め手になりやすいポイント。あなたにぴったりのレジャーシートの選び方をhinataが解説します。
「使用人数」に合わせてサイズを選ぶ
レジャーシートを選ぶ際、まずチェックすべきはサイズ。何人で、どのようなシーンで使うかを考えてみましょう。本記事での「おすすめ使用人数」 は、座って使用するときの人数を記載しています。荷物をレジャーシートの上に載せたり、寝転がったりすることを想定すると、使う人数+1~2人多めのサイズを選ぶのがおすすめです。
「クッション性」のあるものを選ぶ
薄手のレジャーシートは地面の凹凸がお尻に伝わったり、冷気が上がってきたりして座り心地に影響を及ぼします。快適性を強く求めるのであれば、厚さ3mm以上のクッション性が高いレジャーシートがおすすめです。
「撥水性」や「防水性」のあるものを選ぶ
晴れている日でも、芝生や地面は朝露などで濡れていることがあります。また地面から蒸発した湿気によってレジャーシートが濡れてしまうことも。長時間座ることもあるピクニックでは、防水性や撥水性があるのか確認しておきましょう。
防水加工が施されている素材は主にポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリエチレンの3種類があるので、素材で判断するのもおすすめです。また、PVCコーティングと記されているものであれば防水加工が施されています。購入前にしっかりチェックしておきましょう。
「機能性」が高いものを選ぶ
レジャーシートのなかには、ハトメやループ、砂避け付きなど機能性に優れたものがあります。ハトメやループが付いているものは、ペグで地面に固定したり、ポールを差してタープとして使用したりできるので何かと便利です。
また、レジャーシートは地面や芝生の上に敷くことが多く汚れやすいので、水洗いが簡単にできると手入れが楽です。中には洗濯機で丸洗いできる素材のものもあるため、商品を選ぶ際のひとつの目安にしてみてください。
持ち運びやすい「コンパクト」なものを選ぶ
レジャーシートもサイズが大きなものや厚手のものは、たたんだときにかさばります。荷物を減らしたいソロキャンプや、ちょっと子どもと公園へ…といった日常使いなどでカバンに入れっぱなしにしておきたい場合は、コンパクトに収納できるものが便利。なかにはポケットサイズに小さくなるものもあります。
収納袋や持ち手の有無など、折りたたんだ状態での持ち運びやすさも重要なチェックポイントです。
レジャーシートおすすめランキング21選
「快適性」「撥水・防水性」「機能性」「持ち運びやすさ」の4つの観点で比較検証してわかった、
レジャーシートのおすすめランキングを発表!実際に実物を見て・触って・座ったからこそ自信を持ってすすめられる21アイテムを紹介します。
※各数値はhinata編集部が測定したものです。メーカー公表値とは異なります
※ランキング一覧表の価格はランキング公開時のもので、変動している場合があります
【1位】コールマン レジャーシート デラックス
【総合評価4.61】
快適性4.50|撥水・防水性5.00|機能性5.00|持ち運びやすさ3.95
【2位】ユーザー クッションレジャーシートM チェック
【総合評価4.57】
快適性3.40|撥水・防水性5.00|機能性5.00|持ち運びやすさ4.86
水を弾く耐水性と、地面に固定できる簡易的なペグの付属で機能的に使える1枚。洗濯機での丸洗いもOKです。ただ、手触りはイマイチで快適性にはやや欠けるかも…。とはいえ、それらを差し引いても1,000円台のリーズナブルさは充分魅力的といえるでしょう。
【基本情報】
素材:ポリプロピレン
使用サイズ:180×180cm
収納サイズ:-
重さ:370g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:OK
ハトメ・ループの有無:ハトメ×4
収納袋の有無:あり
【3位】JIMENCE レジャーシート グリーン
【総合評価4.46】
快適性3.80|撥水・防水性4.50|機能性5.00|持ち運びやすさ4.54
通気性の高い表地を採用した、不快な「お尻の蒸れ」を感じにくいシートです。裏面に簡単な撥水加工が施されていますが、今回の検証ではそれほどの効果は確認できず…。とはいえ、表まではほぼ染み込んできませんでした。洗濯機で洗えるうえにペグ付きで、機能性はバッチリ。
【基本情報】
素材:ポリエステル
使用サイズ:150×200cm
収納サイズ:直径18×42cm
重さ:860g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:OK
ハトメ・ループの有無:ハトメ×8(四隅に各2つ)
収納袋の有無:あり
【4位】Ocean&Ground レジャーシート GOODAY
【総合評価4.39】
快適性3.60|撥水・防水性5.00|機能性4.00|持ち運びやすさ4.94
コンパクトサイズで、ソロキャンプや公園などで使うのにぴったり。厚手でしっかりしていて、裏面にはアルミ蒸着シートを使用。座っていても地面のゴツゴツはほぼ伝わりません。ハトメ付きで機能性はまずまず。シート本体と同じ色のミニトートもかわいいく、子どもの遠足用にもおすすめです。
【基本情報】
素材:ナイロン
使用サイズ:60×90cm
収納サイズ:19×24.5cm
重さ:240g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:あり
【5位】フィールドア レジャーシート
【総合評価4.37】
快適性4.00|撥水・防水性5.00|機能性5.00|持ち運びやすさ3.49
196×196cmの正方形で、ファミリーでもゆったり使えます。縁が自立し砂避けになったり、ハトメやペグが付属していたりと機能性もまずまず。厚手のキルト生地には撥水加工が施してあり、耐水性の検証テストも最高得点。ただ、クッション性がなく、地面の固さが伝わりやすいのが惜しい!
【基本情報】
素材:オックスフォードポリエステル、ポリプロピレン
使用サイズ:196×196cm
収納サイズ:直径22×52cm
重さ:1,800g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:ハトメ×8(四隅に各2つ)
収納袋の有無:なし(持ち手付き運搬ベルト付属)
【6位】キャプテンスタッグ クッションレジャーシート
【総合評価4.33】
快適性3.40|撥水・防水性5.00|機能性4.00|持ち運びやすさ4.93
90×180cmと、大人1人が十分寝転がれるサイズ。約250gと、軽いのが魅力です。クッション性があって、地面のゴツゴツを感じません。しっかり水を弾き、耐水性にも優れています。ただ、価格も1,000円を切るだけあってやや強度に不安あり。ハトメや付属の袋は破れやすそうなつくりでした。長く愛用したい人には不向きかも?
【基本情報】
素材:ポリエステル、発泡ポリエチレン、ポリエステル(アルミ蒸着)
使用サイズ:90×180cm
収納サイズ:-
重さ:250g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:ハトメ×4
収納袋の有無:あり
【7位】チャムス ピクニックシート(キャンプアクセサリー)
【総合評価4.30】
快適性3.50|撥水・防水性5.00|機能性4.00|持ち運びやすさ4.69
チャムスの世界観全開の賑やかなデザイン。カラフルな専用トートバッグも付いていて、持ち歩くのが楽しくなります。デュオキャンプ向きの小さめサイズですが、破れにくいつくりで4隅に固定用ループも付いていて、使い勝手は良いです。防水加工がしっかり施されているので、長く愛用できそう!
【基本情報】
素材:ポリエステル
使用サイズ:140×100cm
収納サイズ:-
重さ:630g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:ループ×4
収納袋の有無:あり
【8位】namelessage レジャーシート
【総合評価4.25】
快適性3.90|撥水・防水性4.50|機能性5.00|持ち運びやすさ3.59
手洗い可能な厚手のキルティング生地を使っていて、肌触り良好。固い地面でも座りやすいです。200×200cmのゆったりサイズで、ファミリーでのピクニックやキャンプのお座敷スタイルにおすすめ。ペグや砂避けが付いていて機能性は文句なし。撥水・防水性テストで水がわずかに染み出したのが残念!
【基本情報】
素材:ポリエステルタフタ、ポリプロピレンコットン、オックスフォード
使用サイズ:200×200cm
収納サイズ:直径15×50cm
重さ:1,650g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:ハトメ×8(四隅に各2つ)
収納袋の有無:なし(持ち手なしの運搬用ベルト付属)
【9位】ロゴス ピクニックサーモマット
【総合評価4.18】
快適性4.5|撥水・防水性5|機能性3|持ち運びやすさ4.21
屋外使用OKですが、テントなど屋内で使うことを想定した「シートラグ」なので、砂避けやハトメなどはなく、機能面はやや低い結果に。しかし、薄いスポンジ入りでクッション性が高いのと、表面が起毛でフカフカです。裏面は遮熱性の高いPEアルミを装着していて、地面からの冷えをカット。
【基本情報】
素材:表アクリルフランネル、裏ポリエチレン(アルミ蒸着)、クッション材ポリエチレン
使用サイズ:170×155cm
収納サイズ:15×40cm
重さ:700g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手あり)
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【10位】ハイマウント キャンピングフィールドシートソロ
【総合評価4.15】
快適性2.60|撥水・防水性5.00|機能性4.00|持ち運びやすさ5.00
1~2人用のレジャーシートですが、特筆すべきはその耐水性。強い雨にも耐えられる2,000mmの耐水圧を誇り、地面からの水気をシャットアウトしてくれます。折りたたみやすくハトメ付きで、使い勝手が良い印象。ただし、薄くて地面の固さが伝わり、座り心地はイマイチでした。
【基本情報】
素材:ポリウレタンコーティング、210Tリップストップ ポリエステル
使用サイズ:140×100cm
収納サイズ:12×18cm
重さ:150g
耐水性:2,000mm
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:ハトメ×6
収納袋の有無:あり
【11位】UJACK 厚手 レジャーシート
【総合評価4.10】
快適性4.20|撥水・防水性5.00|機能性3.00|持ち運びやすさ4.21
表面がやわらかなフリース素材で、フワフワの肌触りです。裏面は防水性と熱遮断性の高いPVC素材が使われていて、水漏れの心配はなし。ハトメやループはありませんが、面ファスナーで連結できるので、人数に合わせて拡張可能。個性的で華やかな「ナバホ柄」とシックな「エジプト柄」が目を引きます!
【基本情報】
素材:ポリエステル、防水PVC
使用サイズ:200×150cm
収納サイズ:35×25×10cm
重さ:700g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手あり)
【12位】バンドック レジャー シート 200
【総合評価4.06】
快適性3.80|撥水・防水性5.00|機能性3.00|持ち運びやすさ4.43
200×140cmのファミリー向けサイズながら360gと軽く、丸めてベルトで留めればコンパクトになって持ち運びが簡単!クッション性があり、座り心地もそれなりに担保されています。軽いだけにハトメがないのは残念ですがデザインはおしゃれ。撥水・防水性も良く、バランスのいい一枚です。
【基本情報】
素材:ポリプロピレンフィルム、発泡ポリエチレン、PETフィルム
使用サイズ:200×140cm
収納サイズ:47x27x7cm
重さ:360g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手あり)
【13位】ロゴス トートインベーシック防水シート・ワイドペア
【総合評価4.03】
快適性3.40|撥水・防水性5.00|機能性3.00|持ち運びやすさ4.72
裏面に地面の湿気をシャットアウトしてくれるPVCコーティングを施したレジャーシート。2人+ちょっとした荷物を置くのにちょうどいいサイズ感です。シンプルなデザインでどんなギアにもなじみやすいですが、何かの機能に特化しているタイプというよりは「ザ・スタンダード」という印象。丈夫で破れにくいものの、クッション性がなく座り心地はあと一歩です。
【基本情報】
素材:ポリエステル(PVCコーティング)
使用サイズ:145x90cm
収納サイズ:25×32×4cm
重さ:580g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:あり
【14位】キャプテンスタッグ UVカット シルバーレジャーシート
【総合評価3.88】
快適性3.20|撥水・防水性5.00|機能性3.50|持ち運びやすさ3.80
大人数のお花見やピクニックでも安心の350×262cm。薄くて座り心地がいいとはいえませんが、価格のわりにしっかりとしていて耐水性が高く、すぐに破けてしまうことはなさそう。UV加工が施してあるうえにハトメが付いているので、日除け・雨避けとしても使える汎用性の高さも魅力。
【基本情報】
素材:ポリエチレン
使用サイズ:350×262cm
収納サイズ:-
重さ:660g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:ハトメ×14
収納袋の有無:なし
【15位】ロゴス 防水レジャーシート
【総合評価3.72】
快適性3.30|撥水・防水性5.00|機能性2.50|持ち運びやすさ4.06
薄いのに撥水・防水性が高く、検証テストでは水がまったく染みないという驚きの結果に!ただ、敷いて座ってみるとゴツゴツした地面の感じがダイレクトに伝わり、痛いと感じました。薄くて折りたたみやすいうえにかさ張らないので、スポーツ観戦などには向いてそう。
【基本情報】
素材:ポリエステル
使用サイズ:185×145cm
収納サイズ:23×6×26.5cm
重さ:930g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:あり
【16位】Odoland レジャーシート
【総合評価3.59】
快適性2.90|撥水・防水性3.00|機能性3.50|持ち運びやすさ4.95
ビーチブランケットとして開発されているため、水や砂を通さないというギュッと詰まった目の細かさが特徴。ただ、検証テストでは残念ながらほとんどの水が染み込んでしまい、耐水性はイマイチでした。15×11×4.5cmになるコンパクトさと、サラサラとした肌触りの良さは長所!
【基本情報】
素材:ナイロン
使用サイズ:180×160cm
収納サイズ:15×11×4.5cm
重さ:220g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:あり
【17位】コールマン ピクニックマット(クリスタル)
【総合評価3.55】
快適性4.00|撥水・防水性3.00|機能性3.00|持ち運びやすさ4.20
雪の結晶を思わせるおしゃれな柄が印象的。キルト風の生地は薄いなりにフカフカしていて、地面のゴツゴツもさほど気になりません。スナップボタン付きで連結して広く使えるのも魅力的。しかし、両面に撥水加工が施されていますが、検証テストでは水がかなり染み込んでしまうという残念な結果に…。
【基本情報】
素材:ポリエステル
使用サイズ:200×145cm
収納サイズ:直径12×37cm
重さ:720g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:OK
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手付き運搬ベルト付属)
【18位】マタドール ポケットブランケット3.0
【総合評価3.52】
快適性2.50|撥水・防水性3.50|機能性3.50|持ち運びやすさ4.59
今回検証した21アイテムのうち最軽量ですが、2~3人が余裕で座れる広さです。折りたたんで収納袋に入れると、11.4×6.6×2.8cmのポケットサイズになるのも便利。ただし、生地が薄いのでゴツゴツした地面では痛く、快適性は低め。耐水テストでは水が染み出し、防水面もやや不安が残りました。
【基本情報】
素材:ナイロン
使用サイズ:160×110cm
収納サイズ:11.4×6.6×2.8cm
重さ:108g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:ループ×4
収納袋の有無:あり(シートと一体型)
【19位】スモア ノルディックシート
【総合評価3.48】
快適性3.90|撥水・防水性3.00|機能性3.00|持ち運びやすさ4.01
デザイン性の高さでファンの多いブランド「スモア」のレジャーシート。折りたたんで専用の皮ベルトで留めるとバッグのようになり、広げても収納しても映えます。厚手で肌触り、座り心地はいいですが、耐水テストではキルティングの縫い目から水が染み出てきてしまいました。
【基本情報】
素材:ポリエステル、PEVA
使用サイズ:150×180cm
収納サイズ:14×14×40cm
重さ:1000g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:-
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手付き運搬ベルト付属)
【20位】KingCamp レジャーシート
【総合評価3.27】
快適性4.20|撥水・防水性3.00|機能性2.50|持ち運びやすさ3.37
撥水・防水性の検証では水が染みてきてしまい、ハトメや砂除けがないという機能性の低さで20位に。しかし、厚手で座り心地はかなり快適。地面からの冷気もしっかり遮断してくれます。今回検証したXXXLサイズは300×200cmの大判で、大人2人+子ども2人ぐらいならゆったり寝転べます。
【基本情報】
素材:ナイロンフリース、ポリエステル、アルミニウム
使用サイズ:200×300cm
収納サイズ:直径41x16cm
重さ:1,990g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:OK(水温30℃以下)
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手付き運搬ベルト付属)
【21位】ネイチャーハイク レジャーシート
【総合評価3.12】
快適性3.10|撥水・防水性3.00|機能性2.50|持ち運びやすさ3.88
シンプルなデザインがおしゃれで、どんなシーンやスタイルにも合いそう。厚手で座り心地は良好です。丸めてベルトで留めておけばコンパクトになり、携帯性も悪くありません。ただし検証テストではかなり水が染み出てきました。また、ハトメや砂除けがなく、洗濯機も使えないので、機能性は低めのスコアに。
【基本情報】
素材:コットン
使用サイズ:200×148cm
収納サイズ:直径11×37cm
重さ:1,200g
耐水性:-
洗濯機丸洗い:NG
ハトメ・ループの有無:なし
収納袋の有無:なし(持ち手付き運搬ベルト付属)
レジャーシートのお手入れ方法や保管方法は?
地面や草の上に直接敷き、人や荷物をのせるという役割だけに汚れやすいレジャーシート。正しいお手入れや保管の仕方に気を付ければ、長く愛用することができます。ここではその方法を解説!
お手入れ方法
使い終わったら、土や草などを払い落としてから汚れた面を内側にして折りたたみます。もしその場で拭けるのであれば、水拭きしてから折りたためばOK 。
すぐに拭けない場合は、帰宅してからできるだけ早めに汚れが付かない場所で水拭きし、それでも落ちない汚れは薄めた中性洗剤をつけた布で取りましょう。
洗濯機で洗えるタイプは、使用後にざっと汚れを落としてから、洗濯ネットに入れて「おしゃれ着コース」で洗い、しわを伸ばしてから干してしっかり乾かします。
保管方法
ナイロンやポリエチレン製のものは、汚れている面を内側にしてたたむか、「じゃばら折り」がおすすめ。座る面と地面に付けた面が触れず、きれいな状態で持ち運びできます。
布製や厚手のもので専用収納袋やベルトがあるものは、きれいに汚れを落とし、よく乾かしてから袋に入れるか、丸めてベルトで留めて保管して。素材によってはカビが発生することがあるので、水分は厳禁です。
お気に入りのレジャーシートでお出かけしよう
レジャーシートをすでに持っている人も、これから新たに買おうと思っている人も、選ぶポイントがわかれば自分にとっての最適解を見つけられるはず。お気に入りのレジャーシートを持って、おでかけを楽しみましょう。