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米良慎平のコスパ論

【660円】40年“不変”のデザイン。「25gの折りたたみカップ」はULキャンパー必携です

※本記事には一部プロモーションが含まれます

購入しやすい価格で、自分のアウトドアスタイルにもマッチする「コスパギア」を熱く語ってもらう企画「俺のコスパ論」。今回話を聞いたのは、京都のアウトドアショップ「風街道具店」を営む米良慎平さん。「長く使えるかどうか」が重要と語る米良さんのイチオシは、40年以上も愛される、あのアイテムでした。

「長く使える」ことがコスパにつながる

米良慎平さん
【米良慎平さん】アウトドアショップ「風街道具店」オーナー。2018年2月に同店を京都府大山崎町にオープン。当時は知る人ぞ知る存在だったガレージブランドをいち早く取り扱い、その魅力を発信。Instagramや口コミで人気が広がり、地元のキャンパーからコアなガレージブランドファンまで幅広いアウトドア好きに支持されています。
米良さんが、ギアを選ぶ上で重要視していることは「長く使えるかどうか」。道具としての耐久性や、いつの時代でも廃れないデザインをもつものに魅力を感じると言います。 例えば、テントは極地調査のために開発されたヒルバーグの「アトラス」を愛用しています。南極でSouth Poleリサーチ・チームが、可動型研究ステーションとして7年以上にわたり使用した実績もあるほどの高性能テント。生地には加水分解されない素材を採用するなど、耐久性を高める技術が注ぎ込まれています。 高価なギアでも、使用できる期間が長くなればなるほどリーズナブルさは増します。「安くて長く使える」道具であればなおのこと。それこそコスパ最強と言えるはずです。
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米良慎平さん

アトラスのシンプルで飽きがこない「普遍的」なデザインも気に入っています。たとえ耐久性が高いとしても、愛着をもって使い続けられなければ意味がないですよね。

「40年変わらない」折りたたみカップ

WILDO の「FOLD A CUP」660円(税込)
シンプルなアイテムを長く使いたいという米良さんがおすすめするコスパギアは、WILDO(ウィルドゥ)の「FOLD A CUP(フォールダーカップ)。660円(税込)と気軽に購入しやすい価格ながら、耐熱温度は約125℃とアツアツのお湯も入れられ、耐久性もバッチリ。コンパクトに折りたたむこともでき、重さはわずか25g。
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米良慎平さん

40年以上変わらないデザインというのが、長く使えるモノを愛用したい僕にとってグッとくるポイント。キャンプや登山など、幅広いシーンで使えます。

ULキャンパー御用達の逸品

WILDO の「FOLD A CUP」660円(税込)
素材である「TPE」はゴムのような弾性があり、独特な形状の飯ごうにも気持ちよくフィット
ウィルドゥのフォールダーカップは、ULギアとしても注目されるアイテム。25gという軽さで、折りたためば小さなクッカーやメスティンにも入れることができ、収納場所に困らないのがうれしいポイントです。 ポップなカラーもファンが多い理由。色違いでいくつか持っておけば、友人とコーヒーやスープを飲むときにも一目で誰が使っているものかわかります。
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米良慎平さん

僕は、最近始めた自転車に乗って、道中や目的地でコーヒーを飲む「コーヒーライド」にも使っています。自転車キャンプも計画していますが、絶対に外せないアイテムですね。

「安くて長く使える」は正義!

WILDO の「FOLD A CUP」660円(税込)
40年以上変わらないデザインのウィルドゥのフォールダーカップ。1つ660円(税込)と、いくつも集めたくなるリーズナブルさにもかかわらず、耐久性・軽量・携行性の三拍子そろえる優秀なコスパアイテムです。キャンプギアの軽量化をめざす人は、一度手に取ってみては?
風街道具店の魅力はこちらの記事をチェック!

俺のコスパ論

あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい…。そんな物欲キャンパーにとって意識したいのが「コスパ」ではないでしょうか。とはいえ、単に安いだけではなく、自身のスタイルにもマッチするギアを選びたいところ。そんなコスパへのこだわりをツウなアウトドアパーソンに教えてもらいます!


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