キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
長田孝洋さん

【1,760円】2台持ち推奨!河口湖の人気ショップオーナー絶賛の「スツール」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプギアの値上げラッシュが止まりません!本企画は、コスパへのこだわりをアウトドアのプロに聞く連載。今回は、アウトドアショップ「スタンダードポイント」のオーナーである長田孝洋さんにインタビュー。物価高騰時代の強い味方となり、ミニマル派にもおすすめしたいマルチユースなコスパギアとは?

「一つで何役もこなせる」=コスパがいい

長田孝洋さん
【長田孝洋さん】アウトドアショップ「スタンダードポイント」オーナー。2018年7月に同店を山梨県の富士河口湖町にオープン。キャンプに向かう人たちの拠点となるような場所を目指し命名。キャンプに欠かせない定番商品から、自らセレクトしたガレージブランドなどのレアアイテムまで幅広いギアがそろうことで人気を呼んでいる。定期的にイベントも開催し、キャンプ好きが集う場としても注目のお店。
ギア選びにおいて、長田さんが最も重視するのは「統一感」。周囲に置くギアと合いそうであれば、価格や購入のしやすさに関係なく買うそうです。ビンテージアイテムにも興味があり、古いザ・ノース・フェイスのテントをオンラインマーケット・eBayで海外の出品者から購入したことも。 「ずっと探していたレアもので、見つけたときは即購入の決断をしました。海外とのやりとりだったので友人にも手伝ってもらい、手間もかかりましたがその分愛着もありますね」 と、当時の思い出を教えてくれました。 そんな長田さんが、コスパがいいと感じるのは「一つで何役もこなせるアイテム」。いちキャンパーとしては欲しいものを労力をかけてでも手に入れる一方、ショップのオーナーという「道具を届ける側」としては、汎用性が高いものを優秀だと感じるそうです。
person icon

長田孝洋さん

ショップで接客してわかったのですが、さまざまな使い方を提案すると、とても喜んでもらえるんです。激安とは言えないアイテムでも多様な使い方ができれば、その値段以上の価値を感じられますよね。

安い・軽い・コンパクト!三拍子そろうお手軽スツール

ハイマウント フォールディングチェア
使い勝手の幅にこだわる長田さんがおすすめするコスパギアは、HIGHMOUNT(ハイマウント)の「フォールディングスツール」。1,760円(税込)とリーズナブルなのはもちろん、重さ約630g、幅295×奥行き175×高さ280mmと軽量・コンパクトでありながら耐荷重80kgというタフなつくりがポイントです。
ハイマウント フォールディングチェア
person icon

長田孝洋さん

直接座るのはもちろん、オットマン代わりにするのもおすすめ。別のチェアに腰掛けて、これには足を置くと、くつろげますよ。耐荷重が大きいため、体重をかけても心配なし!

2台持ちがおすすめ!マルチに使える汎用性が話題に

ハイマウント フォールディングチェア
「お店では、2台購入していくお客さんが多いんです」と長田さん。その理由は、2つを並べればクーラーボックスやコンテナを置く台としても活躍すること!お客さんの中には、2台の上に板を置いて、即席テーブルとして使う人もいるそう。耐久性の高いスツールだからこそ叶うマルチな使い方です。 フォールディングスツールは、2018年のお店のオープンと同時期に取り扱いをスタートしたそうですが、5年以上経ってもつねに売れ続ける商品。気軽に2つ買えるのも、リーズナブルだからこそ!
person icon

長田孝洋さん

2台使いの方法をお店のインスタグラムで投稿したところ、大きな反響がありオンラインショップでたくさんの注文が入ったんです。コロナ禍で実店舗を休業していた時期でもあり、とてもありがたく、個人的にも思い出深いアイテムですね。

全キャンパーにおすすめできる「万能スツール」

ハイマウント フォールディングチェア
ハイマウントのフォールディングスツールは、1台1,760円(税込)のリーズナブルさと、何役もこなせるマルチさを兼ね備えたアイテム。お手軽なイスを選びたい人はもちろん、荷物の置き場に困っているキャンパーにもおすすめです。あなたなりのスタイルで、使い倒しちゃいましょう!

俺のコスパ論

あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい…。そんな物欲キャンパーにとって意識したいのが「コスパ」ではないでしょうか。とはいえ、単に安いだけではなく、自身のスタイルにもマッチするギアを選びたいところ。そんなコスパへのこだわりをツウなアウトドアパーソンに教えてもらいます!


特集・連載


あわせて読みたい記事