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ランニングに最適なバックパックの選び方とおすすめ16選

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ランニングの際にスマートフォンや貴重品などを持ち運べる便利なバックパック。一般的なリュックとは違い、走ってもズレにくく快適な走りをサポートしてくれます。この記事では、ランニング用バックパックの選び方や人気ブランドのアイテム16選を紹介します。

ランニング用バックパックの魅力

バックパック

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バックパックとは英語の「Backpack」からきている言葉で、直訳すると「背中の荷物」という意味です。またバックパックは「リュック」と同義で、厳密には大きさや形などの定義はありません。 バックパックには用途に合わせたさまざまな種類があります。特にランニング用のものは走っている最中に揺れにくく走りを妨げない設計で、軽量かつ優れた耐久性と通気性が魅力です。 加えてランニング用バックパックは、一般的なリュックよりもポケットの数が多めに設計されています。特にハーネス部分に付いている給水ボトル専用ポケットや補給食などを収納できるポケットは、ランニング用バックパックの標準装備といっても良いでしょう。これは走りながらでも荷物を取り出せるようにするためで、ランナーにとっては譲れないポイントです。 ランニング用バックパックを購入する際は、どの荷物をどの場所に収納したいか実際の利用シーンを想像しながら選ぶのがおすすめです。

ランニング用バックパックの選び方

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「ランの記録をつけるためにスマホを持って走りたい」「帰りにコンビニに寄りたいからお財布を持ちたい」など、ランニング中に持ち運びたいものはそれぞれあると思いますが、それらが入れば何でも良いというわけではありません。バックパックを購入する際には、下記4つのポイントも考慮しながら選びましょう。

目的に合った容量

ランニング用バックパックは容量5〜10Lのタイプが多く販売されていますが、目的に合わせて容量を選ぶことがポイントです。大容量のバックパックに少量の荷物だけだと余白が生まれてしまい、荷物が揺れてランの妨げになります。 目的別の容量の目安は、以下の通りです。
容量          収納できるもの                              目的         
5L以下 スマートフォン、貴重品、補給ボトルなど最低限の荷物通常のランニング
 5〜10L タブレットやパソコン、A4書類など通勤ラン・帰宅ラン
10L以上雨具や多めの着替え、アウトドアグッズトレイルラン
ただし当然ながら荷物が増えれば増えるほど身体への負担が大きくなるので、持ち運ぶ荷物はできるだけコンパクトにしたほうが良いでしょう。

種類

ランニング用バックパックには、リュックタイプと洋服のように着用するベストタイプの2種類があります。用途や使いやすさに応じて選ぶことが重要ですが、最近のトレンドはベストタイプです。 ベストタイプの特徴はハーネスの幅が広いこと。身体との接地面が大きくなることで荷物の重みが分散されるほか、リュックタイプよりもフィット感があるので、走っているときにそれほど揺れを感じません。 さらにショルダーハーネスの部分に収納ポケットが多くあるため、バックパックを下ろさずに補給食やサングラスなどを出し入れすることが可能です。 ベストタイプは少容量のものが多いので、荷物が少ないランナーに向いています。荷物量が多い場合はリュックタイプを選ぶと良いでしょう。

通気性や速乾性

ランニング中は汗でムレやすいため、バックパックを選ぶ際は通気性や速乾性に優れたものがおすすめです。バックパックの背面やショルダーハーネスに速乾素材(メッシュなど)が使用されているかを確認しましょう。商品によっては背面パッドを取り外し洗濯できるものもあります。いずれにせよ、バックパックを長持ちさせるには洗濯機よりも手洗いがおすすめです。

ボトル入れやハイドレーションなどの機能

気温の高い日や乾燥している日は特に、ランニング中の水分補給は欠かせません。バックパックを持つなら、給水ボトル用の収納があるもの、もしくはハイドレーションに対応しているものを選びましょう。 ハイドレーションとは、フィルム状のボトルに吸引チューブを取り付け、その先端から水を飲む給水システムのことです。水筒のようにフタを開ける必要がなく、前を見て走りながら水分補給ができます。またタンクをバックパックの中に入れるので、身体の重心が中央になって走りがブレにくいというメリットもあります。

おすすめのランニング用バックパック16選

ランナー人口の増加に合わせて、例年さまざまなメーカー・ブランドからランニング用バックパックが展開されています。紹介した選び方を参考に、自分に合うものを探しましょう。それでもどうしても迷ってしまうときは、自分好みのカラーやデザインで選ぶのもまたひとつ。おすすめの16選から、ぜひお気に入りを見つけてください。

【5L以下】通常のランニング用バックパック

【5〜10L】通勤ラン・帰宅ランにおすすめバックパック

サイズいいですね。会社帰りにそのままジョギングして帰れます。財布、携帯、鍵と小さくなる上着なら入るかもです。

非常に満足。トレラン用に購入しました。高尾山楽しみです。

ロード、トレイル問わず重宝します。
キロ6~7でのLSDで40キロ走りましたが揺れることなくフィット感も良くショルダーのハーネスでサイズ調整出来るのでとても使いやすいです。
夏場でしたら背面の収納に着替えも入ります。

買ったら真夏のランニングが楽しくなりました!ソフトフラスク2つがついてきて、ベスト型には小物が入れられて。今までザック派でしたがベストがこんなに快適とは!いい買い物しました。

【10L以上】トレイルラン向け大容量バックパック

トレラン用に購入しました。本当は荷物を預けて走りたいところですがいつもそれができるとは限らないと思います。これは着替えやタオル類も収納でき収納力抜群です。小分けのポケットもたくさんあり分類して整理することもできます。ソフトフラスクが2本ついているのもお得だと思います。

前モデルの買い替えです。画面表示上はオレンジっぽくなってますが、実物は暗い赤でした。なで肩でやせ型の自分には、他のトレラン用のザックでしっくりするものが少なく、ルーファスを初代モデルから愛用してます。前モデルもまだまだ現役です。前と比較すると、重さが手元の実測で500g→420gとかなり軽くなりました。生地全体が薄いものになってます。スマホ用のポケットが大きくなり、前はギリギリだった Xperia5 が余裕で入ります。その他、各々のポケットが扱いやすいようにループが改良されています。また緊急ホイッスルはスマホ用ポケットの中になりました。

バックパックでランニングを快適に!

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ランニングの際に役立つバックパック。ランニングブームの高まりとともに多くのメーカー・ブランドから多彩なアイテムが販売されていますが、機能性や素材、容量など、ランニングの目的に応じて選ぶことが大切です。今回紹介した選び方やアイテムを参考に、最適なバックパックを見つけてランニングを快適に楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像THE NORTH FACE(ザノースフェイス) TR ZEROSALOMON(サロモン) ランニングベスト SENSE PRO 5ザ・ノース・フェイス マーティンウィングLTPUMA(プーマ) シーズンズトレイルランニングバックパック 6Lasics(アシックス) ランニングバックパックザ・ノース・フェイス TR 6deuter(ドイター) アセンダー7PaaGo WORKS(パーゴワークス) ラッシュ7Rサロモン Active Skin 8MIZUNO(ミズノ) ランニング バックパック 8Lサロモン SENSE PRO 10ザ・ノース・フェイス へミスフェアサロモン ADV SKIN 12GREGORY(グレゴリー) ルーファス 12サロモン ADV SKIN CROSS SEASON RACE FLAGMont-bell(モンベル) クロスランナーパック 15
商品名THE NORTH FACE(ザノースフェイス) TR ZEROSALOMON(サロモン) ランニングベスト SENSE PRO 5ザ・ノース・フェイス マーティンウィングLTPUMA(プーマ) シーズンズトレイルランニングバックパック 6Lasics(アシックス) ランニングバックパックザ・ノース・フェイス TR 6deuter(ドイター) アセンダー7PaaGo WORKS(パーゴワークス) ラッシュ7Rサロモン Active Skin 8MIZUNO(ミズノ) ランニング バックパック 8Lサロモン SENSE PRO 10ザ・ノース・フェイス へミスフェアサロモン ADV SKIN 12GREGORY(グレゴリー) ルーファス 12サロモン ADV SKIN CROSS SEASON RACE FLAGMont-bell(モンベル) クロスランナーパック 15
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