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グローブトロッター キャリーケース Centenary 20 Trolley Case

キャリーケースおすすめ33選!人気ブランドごとに紹介

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旅行や出張などで活躍するキャリーケース。種類が豊富なため数あるブランドから選ぶときに、どのようなポイントを基準に検討すれば良いのか迷ってしまいますよね。この記事では、使いやすさや耐久性、デザイン性など、さまざまな観点から厳選した33種類のキャリーケースを人気ブランドごとに紹介します。

キャリーケースとは?スーツケースとの違い

キャリーケース・スーツケースとは、旅行や移動に使用する荷物を運ぶためのバッグのことです。キャリーケースは「carry(運ぶ)」と「case(入れ物)」を合わせた和製英語。キャリーバッグとも呼ばれ、下部にキャスターの付いた鞄を意味します。 一方、スーツケースも同じようにキャスターが付いていますが、初代のモデルにはキャスターがなく手提げタイプでトランクケースのような形をしていたといわれています。その後、キャスター付きが発売され、現在の形が定着しました。 キャリーケースとスーツケースは、現在ではほとんど同じ扱いになっているため、一般的には同じものであると考えて良いでしょう。

キャリーケースの選び方

キャリーケースを選ぶときは、5つのポイントをチェックしましょう。使いたいシーンや自分の好みに合ったものを選ぶことで、より快適に使用できますよ。

サイズ・容量

キャリーケース選びで重要になるのが大きさです。大きすぎると持ち運びにくく、小さすぎると荷物が入らなくなってしまいます。あらかじめ、自分が求めるサイズや容量を決めておきましょう。 容量は、1人なら1泊10Lを目安に選ぶのがおすすめ。日帰りや1泊2日の小旅行、出張であれば30L以下のコンパクトなもので対応できます。ただし、寒い時期やお土産などを多く購入するのであれば、少し大きめのものを選ぶと良いでしょう。

種類

スーツケースには「ハードフレームタイプ」「ハードファスナータイプ」「ソフトタイプ」の3種類があります。それぞれ強度や使いやすさが異なり、何を重視するかによって選び方が変わってきます。
ハードフレームタイプは、硬い素材で覆われているためナイフでこじ開けることは難しく、セキュリティ面で優れています。海外旅行などで防犯面を重視する人におすすめ。ただし、重量があるものが多いので移動が多い旅行を計画しているときは注意が必要です。小回りがきくキャスターが付いているタイプを選ぶと良いでしょう。
ハードファスナータイプは、柔軟性があり荷物を詰めやすいタイプです。荷物の詰め忘れがあったときも、ファスナーを少し開けて隙間から荷物を入れることもできます。表面は硬い素材なので、耐久性も持ち合わせているバランスのいいタイプです。ただし、ファスナー部分からナイフなどで切り裂かれてしまうことも考えられるので、防犯面では少々、懸念点が残ります。
ソフトタイプは、やわらかい素材で軽量なのがポイント。取り回しがしやすく、階段を上り下りする際も便利。ファスナーを開閉して中身を取り出しやすい点も魅力です。コンパクトなものは手提げ鞄のようにも使用でき、ハードタイプと連結して使えるものも。ただし使い勝手が良いぶん、セキュリティ面においてはほかと比べて心配が残ります。機内持ち込み用として求めるのもおすすめ。

キャスターの数

キャスターの数は、ケースの機動性に影響します。キャリーケースのキャスターは、2輪と4輪の2種類あります。2輪のタイプは、手が離れてしまっても転がりにくいのがメリットです。 ただし、操作性で選ぶなら4輪タイプがおすすめ。小回りがききやすく方向転換がしやすいので、移動がスムーズに行えます。転がりやすいタイプですが、タイヤストッパーが搭載されているものもあるので一緒にチェックしておくと安心です。

機能

多機能なキャリーケースは、旅行をより快適にします。例えば、「フロントオープン機能」はキャリーケースを立てたままでも取り出しでき、狭いスペースでも出し入れできるので便利です。また、キャスターの音を抑える「静音機能」が搭載されていると、夜間や住宅街などで音を気にせず持ち歩くことができます。
さまざまな機能のなかでも、最も重要なのがロック機能です。ロック機能には3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
  • 固定式ロック: キャリーケースの外側にある固定式の鍵や、ダイヤル式のロック。自分でロック状態を管理できる一般的なタイプです。
  • TSAロック: アメリカ合衆国の空港保安局(TSA)が認可した特殊なロック機構。保安検査官が必要に応じてケースを検査でき、ケースを開ける際にロックを壊すことなく中身を確認できます。
  • 電子ロック: ピンコードや指紋認証など、電子的な手法でケースをロックする方式です。個々の設定により、所有者以外に開けられることを防ぎます。
ロック機能は、旅行中に貴重品や荷物を安全に持ち運ぶのに必要な機能です。適切なロック機能を備えたキャリーケースを選ぶことで、安心して旅行ができます。

デザイン

キャリーケースは機能面だけでなく、カラーや素材、デザインなどもバリエーションに富んでいるものがたくさんあります。街歩きからビジネスまで幅広く使うなら、シーンを選ばず使えるシンプルなものがおすすめ。一方、プライベートで使用するなら、自分のファッションや好みに合ったデザインを選ぶのがポイントです。 特に、特徴的なデザインのものには意外なメリットもあります。例えば、空港などで荷物を預けたとき、自分のキャリーケースを見つけやすく、紛失してしまったときも特徴を伝えやすいため発見しやすいといえるでしょう。

キャリーケースのおすすめブランド&モデル

キャリーケースにはおすすめのブランドがいくつかあります。今回は、人気のある10ブランドから選りすぐりのアイテムを紹介します。自分にぴったりのものを探してみましょう。

サムソナイト

サムソナイトは、世界的に信頼されているブランドで、優れた耐久性と機能性を持つキャリーケースを展開しています。革新的なデザインと高品質な素材を組み合わせ、旅行者のニーズに合った製品を販売。軽量でありながら頑丈なケースは、長期間の旅行にも適しています。

ロンカート

イタリア発のブランドで、スタイリッシュかつ機能的なキャリーケースが特徴です。優れたデザインと高品質な製品で知られ、使い勝手の良さと耐久性を兼ね備えています。軽量でありながらも収納力があり、旅行者のニーズに幅広く対応しています。

アメリカンツーリスター

手頃な価格でありながら、品質の高い製品を提供するアメリカのブランドです。カジュアルなデザインや多様なカラーバリエーションが特徴で、軽量で使いやすいケースを展開しています。頑丈さと機能性を兼ね備え、幅広い層の旅行者に人気です。

グリフィンランド

高い耐久性と機能性を重視し、頑丈なのが特徴のブランドです。信頼性の高い素材を使用し、頻繁な旅行にも耐える設計。スタイリッシュな外観と使い勝手の良さが魅力です。

フリクエンター

快適な旅行をサポートするキャリーケースを数多く展開する日本の豊中市を拠点にしたブランド。長時間の移動に適した機能性や使いやすさを重視し、旅行者のニーズに合わせた製品を提供しています。特許を取得した特殊構造のタイヤで、騒音を軽減できるのが特徴。軽量でありながら、収納力や耐久性も備えています。

デルセー

個性的なデザインと技術の融合を特徴とし、スタイリッシュで機能的なブランドです。洗練された外観と堅牢なつくりが魅力で、内部の収納スペースや便利な機能も充実しています。ファスナー仕様のものが多いため、軽量なのもポイント。使い勝手の良さが際立つブランドです。

プロテカ

軽量でありながら耐久性に優れた素材を使用し、機能性とデザイン性を両立させた日本のブランド。スーツケースを50年以上生産している実績を持つ「エース」のラゲージブランドで、高品質なのが特徴です。使いやすさと安心感を追求し、ビジネスシーンから旅行まで幅広いシーンで活躍します。

クラッシュ バゲージ

ユニークなデザインが特徴のブランド。イタリアのベネチアのブランドで、傷を楽しむという独自のコンセプトを掲げています。斬新な外観と耐久性を兼ね備えたキャリーケースを提供し、個性的なスタイルを求める人に人気です。

トゥミ

高品質な素材と洗練されたデザインで知られるアメリカのバッグブランドです。スマートなキャリーケースから、頑丈で機能的なトラベルギアまで幅広い製品を展開しています。優れた耐久性とスタイリッシュな外観が特徴。なかでもビジネスパーソンからの支持があつく、出張や仕事用に使用したい人にもおすすめです。

ゼロハリバートン

アルミ素材の堅牢なキャリーケースを提供する老舗ブランド。セキュリティと耐久性を重視した製品で、過酷な状況にも対応できるのが魅力です。高い品質とスタイリッシュなデザインで、頑丈で安全な旅をサポートします。

グローブ トロッター

クラシカルなスタイルと高品質な素材を使用したイギリスの老舗ブランド。ハンドメイドで製品化され、洗練されたデザインと耐久性を兼ね備えたキャリーケースを提供しています。歴史上の著名人から、おしゃれな海外セレブまで多くの人に愛されているブランドです。

キャリーケースを機内に持ち込む際の注意点

国内線の持ち込み可能なサイズ
各航空会社には、持ち込み可能なサイズの制限があります。国内線は一般的に100席以上と100席未満で、持ち込みできるサイズが異なるので確認しておきましょう。ただし、航空会社や搭乗クラスによってもルールが異なるので、事前に航空会社の公式ウェブサイトや案内を確認しましょう。
また機内に持ち込めないものもあります。ライターや刃物類(ハサミやカッターなど)も国内線・国際線ともに細かくルールが決まっているため、確認しておきましょう。機内に持ち込めないと判断されたものは空港で処分されてしまうため注意が必要です。

キャリーケースを預け入れる際の注意点

空港で荷物を持って歩く人

出典:PIXTA

キャリーケースを預ける前に、次の2つのポイントについて注意しましょう。 1つ目は、貴重品はあらかじめ手荷物の中へ移しておくこと。現金や貴重品などは肌身離さず、手荷物へ入れるのが安心です。また、手荷物に1日分の着替えセットを入れておくと、万が一、キャリーケースを紛失した場合も、見つかるまでの間、心に余裕を持って対応することができるでしょう。特に、海外では、盗難などのケースも少なく無いため注意が必要です。 2つ目は、キャリーケースのロック機能を点検しておくこと。鍵はかけ忘れていないか、しっかりしまっているかなどを確認してから預けるようにしましょう。鍵がある場合は、くれぐれも紛失しないように管理してください。
キャリーケースの重さを測る人

出典:PIXTA

最後に、サイズや重さがオーバーしていないかどうかを確認しましょう。各航空会社は、それぞれ預け入れ荷物のサイズや重さに制限を設けています。基本的に20kgが目安となりますが、航空会社や席のグレードによっても異なります。 オーバーすると、追加で手荷物料金を支払わなければいけません。事前に航空会社の規定を確認し、サイズや重さが制限内に収まっているかどうか確認しましょう。

レンタルという選択肢も

普段、キャリーケースを使わない、一時的に大きなサイズのキャリーケースが必要になったという場合、新しく購入するのは悩ましいですよね。そんなときは、レンタルするという方法もあります。 航空会社や旅行会社、空港内のレンタルカウンターなどで、キャリーケースをレンタルすることが可能です。また、ホテルや一般のレンタルショップでも、キャリーケースの貸し出しを行っているところもあります。 レンタルを利用するメリットは、短期間の旅行や特定の用途に合わせて必要なサイズやタイプのケースを手軽に借りられるところです。ただし、レンタル料金や条件はさまざま。事前にインターネットなどでリサーチし、料金などを確認してから利用すると良いでしょう。

お気に入りのキャリーケースを見つけよう!

キャリーケースは、利用するシーンや使う人のニーズによって選び方が変わります。安全に荷物を持ち運びたい、扱いやすいものがいい、最新のセキュリティを備えたものが必要など、優先順位を考えながら選びましょう。また、キャリーケースは旅行中、常に持ち歩くもの。旅の気分を盛り立ててくれるようなデザインから選ぶのもおすすめ。今回の記事を参考に、自分にぴったりのキャリーケースを見つけてみてください。

今回紹介したアイテム

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