アイスリング(クールリング)のおすすめ15選!SUOなどの人気商品を比較して紹介
夏の暑さ対策で「アイスリング(クールリング)」は欠かせません。冷蔵庫で冷やすことで繰り返し使えます。今回は商品比較を交えながら、おすすめアイスリング15選を紹介します。テレビやSNSでも取り上げられているので、気になっていた人はチェック。
アイスリング(クールリング)とは?
アイスリングは、気温の高い時期に首回りを冷やすアイテムです。アイスリングに使われているPCM素材は、繰り返し熱を吸収・放出できる素材のため、首元につけることで肌の表面を快適な温度に保つことができます。
約28度以下の環境で自然に凍結するため、冷蔵庫で冷やす必要がなく、手軽に使えるエコなアイテムとして人気です。繰り返し使えるため、外出先でも凍結温度以下にすれば再利用できるのもうれしいポイント。
冷蔵庫などで冷やしてから使うこともできますが、冷えすぎることがないため、凍傷などを気にせず使えます。お子さんやペットにも安心して使えますね。また首回りを冷やすことで体温の上昇を防いでくれるので、熱中症対策にもなる優秀なアイテムです。
近年では夏場のクールアイテムとして流行っていて、レジャーや通勤通学、家の中などシーンを問わず活用している人が増えてきています。
アイスリング(クールリング)のメリット
アイスリングは暑い時期のクールアイテムとして欠かせません。首元を冷やしてくれることはもちろん、人気の理由はほかにもあります。ここからはアイスリングのメリットを紹介していきます。アイスリングを購入しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
首元を冷やせるので熱中症対策に使える
首元は大きな血管が通っているので、アイスリングをつけて首元を冷やすことで効率的に体温を下げられます。特にエアコンなどがない屋外では、首につけるだけで手軽に熱中症対策として使えるのが魅力です。気候変動により気温が年々高くなっているため、手軽に対策できるアイテムがあれば暑い時期の外出も安心できますよね。
外出時だけでなく、外から帰ってきて火照った体を冷ますために使うのもおすすめです。アイスリングをつけることで、手軽にクールダウンできます。
繰り返し使いやすい
アイスリングは28度以下や18度以下で凍るものが出ており、冷凍庫に入れる必要がありません。流水で冷やしたり、クーラーバッグなどに入れて冷やせば外出先でも何度でも冷やせます(PCM素材の特性で、溶解と固形化を繰り返しているので、1日のうちに何度でも繰り返し使える)。急いで冷やしたい場合は、冷蔵庫や冷凍庫に入れると良いでしょう。繰り返し使えるので経済的かつエコなのも大きなメリットです。
結露しにくいので服が濡れない
ネッククーラーには、専用の布を濡らして使用するものや保冷剤をタオルに巻いて使用するものもありますが、水が垂れて服が濡れてしまうのがデメリット。しかし、アイスリングのPCM素材は緩やかに温度が変化していくため、結露がしにくく、服が濡れません。お気に入りの服が濡れることを心配せずに、首元から体温を下げることができます。
水で洗い流せるので清潔に使える
アイスリングは水洗いができるため、汗や皮脂がついても洗い流すことで清潔に保つことができます。肌にふれる部分の素材も水をはじくため、汚れてしまっても簡単に拭き取れます。肌に直接つけるので汚れがつきやすいアイテムですが、清潔に保つことができるのも安心して使えるポイントです。
ネッククーラーよりも安く買える
ネッククーラーのなかには電気を使用するものなどもあり、金額は4,000円〜2万円ほどと高価です。アイスリングは数百円〜4,000円程度で気軽に購入できます。ひとりで複数ほしい人や、家族が多いご家庭でも、安価にそろえられるので助かりますね。
充電したり、バッテリーを持ち歩かなくて良い
アイスリングは電気を必要とせず、冷やすだけで繰り返し使えるので、充電やバッテリーなどの付属品をべつに持っていく必要がありません。電気を使うネッククーラーなどより、荷物を増やさずに使える手軽さも人気の秘密ではないでしょうか。
アイスリング(クールリング)の選び方
商品によって機能が異なるため、購入する際には以下の3つのポイントを確認するようにしましょう。
ここからはそれぞれ詳しくみていきますので、ぜひ購入を検討している方は参考にしてください!
持続時間が1時間以上のものを選ぶ
一般的なアイスリングは1時間ほど冷たさが続くので、最低でも1時間以上のものを選ぶと良いでしょう。中には120分程度持続するものもあります。1回にどのくらいの時間を使うかなどを考えて、検討するのがおすすめです。
冷却感を持続させたい場合は凍結温度が28度以下、より冷却感を求めるなら20度以下を選ぶ
28度以下で凍結するものは、冷房の効いた屋内や水につけると冷えるため、1日の中で繰り返し使いやすいです。冷蔵庫や冷凍庫に入れなくても冷やせます。また凍結温度が28度以下と高いので、冷却感を長く感じやすいのが特徴です。需要も多いため28度以下で凍結するものは、種類が豊富に販売されています。
20度以下で凍結するものは、凍結温度は低いですが、28度以下で凍結するものに比べ冷却感があります。とはいえ外気温との差が激しいため、28度以下で凍結するものに比べ持続力はありません。凍結温度は、冷却感を長く感じるのを優先するなら「28度以下」、より冷却感を求めるなら「20度以下」を選びましょう。
ぴったり合うサイズを選ぶ
アイスリングは首に密着させることで、効果的に冷やせるので必ず首元にフィットしたものを選びましょう。大きすぎると首から外れやすく、小さすぎると首回りがキツイなど、ストレスがたまり使わなくなってしまう要因になります。同じ商品でもサイズが複数あるものが多いので、購入前にサイズを確認してください。大人用以外にも、子ども用や犬用もあるので注意しましょう。
おすすめのアイスリング15選
ここからは、おすすめのアイスリングを紹介します。YouTubeやSNSでインフルエンサーが、おすすめしている商品なども紹介していきます。どのようなアイスリングがあるのか気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
28度以下で凍結するアイスリング(クールリング)11選
まず「28度以下で凍結する」アイスリングを紹介します。長く冷却感を得たい人におすすめです。SNSで人気の商品や、おしゃれなデザインも多くあるので、お気に入りのアイスリングを探してみてください。
18度以下で凍結するアイスリング(クールリング)4選
ここからは「18度以下で凍結する」アイスリングを紹介します。28度以下のタイプより冷却感を重視する方におすすめです。豊富なデザインや、冷却感の持続時間が長いアイテムもあるので、好みのアイスリングがみつかるのではないでしょうか。
アイスリング(クールリング)の効果的な使い方
アイスリングはいくつか効果的な使い方があります。使う前に冷凍庫で冷やしたり、外出するときはクーラーバッグを持っていくなど、ポイントを押さえて使うとより快適に使えます。それでは順に説明していきます。
使用前に冷凍庫で冷やす
アイスリングは熱を吸収して放出するため、冷たさが続くのではなく徐々に温度が上がります。そのため、そのまま使うのではあまり冷たくないと思う人も多いです。そこで、使用前に冷凍庫で冷やせば、アイスリング自体が冷たくなります。しかも冷たすぎず、ちょうど良い冷たさになるので、つけ始めは特に効果を感じやすいです。
冷やす目安は冷凍庫なら10分ほどです。しかし予定していた外出はもちろん、突然の外出でもできるだけ冷たい状態で使いたいですよね。普段からアイスリングを冷凍庫に保管することで、いつでも冷えた状態で使えるためおすすめです。
外出先にクーラーバックを持っていく
アイスリングは数十分ほどで冷たさを感じなくなる場合があります。特に屋外は気温が高いためアイスリングの温度上昇も早いです。
せっかくアイスリングを持っていくなら、外出先でも冷却効果を長く感じたいですよね。そんなときは保冷剤と保冷バッグを一緒に持っていくのがおすすめです。アイスリングが冷たくないと感じたら、保冷バッグに入れることで再び冷やせます。
冷やしなおすのを待ちたくない方は、アイスリングを2つ持てば、首元につけるのと冷却用を交換しながら使うのが良いでしょう。
さらに冷たい飲み物を買ったときは一緒に入れることで、飲み物の保冷とアイスリングの冷却もできます。クーラーボックスを持っていくキャンプなどでは、飲み物などと一緒に入れて冷やせるので、より手軽に使えるのではないでしょうか。
リングの温度が下がったら水で冷やす
アイスリングの温度が下がったら水で冷やせばまた凍結します。外出先でクーラーボックスがなくても、冷水に15分ほどつければ何度でも使えます。外出するときは荷物を増やしたくないので、手軽に再利用できるのもうれしいポイントですね。
アイスリング(クールリング)を使って夏を快適に!
今回はおすすめのアイスリングを紹介しました。アイスリングは何度でも冷やしなおして再利用できるので、エコでありながら手軽に熱中症対策できるアイテムです。昔に比べて気温が上昇しており、熱中症リスクも高くなっているので、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。アイスリングを使って夏を快適に過ごしましょう!
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