「火消し袋」とは?
使用済みの灰を入れて鎮火させるための袋
焚き火やバーベキューはキャンプの醍醐味!とはいえ、使用した後の炭の処理に困る人も多いかもしれません。
そこで活用したいのが、安全で効果的に炭を鎮火させられる「火消し袋」です。耐熱性や難燃性の高い素材が使用され、開口部はバックルや面ファスナーでしっかり閉じられる火消し袋がほとんど。空気を遮断して鎮火を促し、そのまま持ち運ぶこともできます。
火消し袋の選び方
使用しない際は小さく折りたたむことができるのも、火消し袋の特徴の一つです。同じ用途の「火消し壺」ではどうしてもかさばってしまう…。と悩んでいる人にもうってつけ!とはいえ、火消し壺と比べて炭を入れにくい場合があったり、断熱性が低かったりすることもあるので、特性と用途を見極めて選ぶのがおすすめです。
また、火消し袋にもさまざまなサイズが登場しているので、使用する人数などのシーンも想定してお気に入りを見つけてみてください。
おすすめ火消し袋5選
出典:Amazon
耐熱ガラス繊維にシリコンコーティングが施された、高耐熱素材を採用した火消し袋です。付属のカラビナで簡単の口を閉じることができ、使用後は水洗いできるのもうれしいところ。S(24×25cm)、M(29×32cm)、L(34×38ccm)サイズが展開されています。
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シリコン加工が施されたグラスファイバー素材を用いた火消し袋です。30×30.5cmサイズとし、本体は防水処理が施されているので、雨や汚れにも強いのもポイント。
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1,000℃近い高温にも耐える高耐熱素材を採用した一品です。開口部に傾斜型デザインが採用されているので、灰が入れやすいのもポイント。高い防水性も備え水洗いも可能です。
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ガラス繊維+シリカコート素材の採用によって、高い耐熱性と防水性を備えた火消し袋です。広い開口部には、開閉が楽なバックル式を採用。M(32×33.5cm)とL(29×30.5cm)の2サイズがラインナップしています。
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容量5Lの火消し袋です。シリコンコーティングが施されたガラス繊維を採用し、開口部は面ファスナーで確実に締めることが可能。35×35cm・容量5Lとしつつ、スマートフォンサイズに折りたためるのも魅力です。
火消し袋で安全な焚き火を!
今日のテーマは「火消し袋」でした。コンパクトに持ち運びができるので、ソロキャンパーやデュオキャンプにもぴったり。安全な焚き火やバーベキューを楽しむためにも、お気に入りの火消し袋を見つけてみてください!
次の用語辞典は「バーベキューフォーク」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ZEN Camps 火消し袋 | フィールドア 火消し袋 | 'n アッシュバッグ | Keepjoy 火消し袋 | vicopo火消し袋 |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー