【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「火消し袋」とは?
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプなどで焚き火やBBQをするときに活躍する「火消し袋」です。特徴や使用するメリットとともに、おすすめの火消し袋も紹介します。
「火消し袋」とは?
使用済みの灰を入れて鎮火させるための袋
焚き火やバーベキューはキャンプの醍醐味!とはいえ、使用した後の炭の処理に困る人も多いかもしれません。
そこで活用したいのが、安全で効果的に炭を鎮火させられる「火消し袋」です。耐熱性や難燃性の高い素材が使用され、開口部はバックルや面ファスナーでしっかり閉じられる火消し袋がほとんど。空気を遮断して鎮火を促し、そのまま持ち運ぶこともできます。
火消し袋の選び方
使用しない際は小さく折りたたむことができるのも、火消し袋の特徴の一つです。同じ用途の「火消し壺」ではどうしてもかさばってしまう…。と悩んでいる人にもうってつけ!とはいえ、火消し壺と比べて炭を入れにくい場合があったり、断熱性が低かったりすることもあるので、特性と用途を見極めて選ぶのがおすすめです。
また、火消し袋にもさまざまなサイズが登場しているので、使用する人数などのシーンも想定してお気に入りを見つけてみてください。
おすすめ火消し袋5選
火消し袋で安全な焚き火を!
今日のテーマは「火消し袋」でした。コンパクトに持ち運びができるので、ソロキャンパーやデュオキャンプにもぴったり。安全な焚き火やバーベキューを楽しむためにも、お気に入りの火消し袋を見つけてみてください!
次の用語辞典は「バーベキューフォーク」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?