【パパ、キャンプ場作るってよ。】第15回「建設工事:自分で水道を引いちゃったぞ」
【パパ、キャンプ場作るってよ。】第19回「建設工事⑤地獄は続くよ、どこまでも」
2023.02.24キャンプ場
赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を千葉県勝浦市に作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載する「パパ、キャンプ場作るってよ。」。 第19回「建設工事⑤地獄は続くよ、どこまでも」 前回開幕したトイレ・炊事棟の壁張り地獄でしたが、なんと、他にも地獄があったんです。そう、続くのは線路でも恋でもありません。地獄です。もはやママ、地獄の住人になったのでは?
制作者
森永ファミリー
モノづくり大好き田舎育ちパパ。自然教育に憧れる都会育ちママ。2歳で40泊ベテラン?キッズキャンパー。この3人で赤ちゃんでも安心して楽しめるキャンプ場を作っています。
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森永ファミリーのプレオープン、スタート!
ついに、2月からプレオープンが始まりました~ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
初めてのお客さんは、なんとhinataの連載をずっと読んでくれてた方(*˘︶˘*).。.:*♡
おー!頑張って連載続けてきてよかったー!!(´;ω;`)と思う一方、恥ずかしすぎて、ちょっと後悔^^;
あんなことやこんなことも(主にママの心の叫び声)書いちゃったしなー…はじめましての瞬間から、自分のパーソナリティを全て知られている気がして、惜しげもなく曝け出して喜んでいた自分をビンタしたいw
お客さんに、キャンプ場のモニターをしてもらっては、即改善。
そして再びモニターしてもらって…と、超高速でPDCAサイクルを回しております(*'ω'*)/››‹‹\(*'ω'*)/››クルクル
息子は、お客さんとお友達になって遊ぶのはもちろん、掃き掃除や便器掃除までこなし、
なかなか優秀な看板息子になりそうな予感です٩(♡ε♡ )۶
ちなみに、プレオープン期間は3月いっぱいで、まだご予約を受付中ですので、是非遊びに来てください~\(๑°꒵°๑)/
「会いに来てね♥」
本当の地獄
さて、前回は外壁の一面が完了し「しかし、これは地獄の始まりにすぎなかった…」で終わっていました。
そう、ここから本当の地獄が始まるのだ…ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!
【注意】今までにすでに「地獄」という言葉が7回出てきておりますが、この後8回出てきます⚠
パパには、ワードが暗すぎるんじゃないか、とのフィードバックをもらっておりますが、内容はそこまで暗くありません(暗い部分は割愛してあります)。
では、なぜママは地獄という言葉を使いたがるのか…イメージ的に「蟻地獄」がピッタリだから!
もがいても、もがいても抜け出せない。必死で脱出しようと頑張っているのに、どんどん穴に落ちていく様が、自分と重なります。
そう。ママは別に、単純作業が嫌いなわけではありません。
むしろ、単純作業をいかに効率化して、早く終わらせるかにチャレンジしたいタイプ。
ただ、最大限効率化してもここまでしか終わらないという限界まで行き着いてしまうと、逆算して、あと何日この作業をしなければ終われないという現実に直面してしまいます。
その中で、改善できる余地もなく、ただひたすらに毎日最大限努力しなければならない、しても終わらないけどね!むしろ疲労にるミスなどによって、どんどんゴールが遠のいていくよね!!という状況が、嫌いなんです。(てか、好きな人いないですよね?w)
そして「1人で」「終わるまで」「やめられません」この3本柱が、しんどい…!
というわけで、しばし、ママの頑張りにお付き合いください(∀`*ゞ)エヘヘ
前回、5日間かけて張り終わったのは、外壁❶のみ…。
外壁の中では一番面積が大きいので、終わった達成感を感じてしまったのが、よくなかったんです。今思えば…(´・ω・`)ショボーン
もうその後は、惰性でやり続けるしかない^^;
外壁❷と❸は、屋根の三角部分がないので、それぞれ1日で完了!(๑•̀ㅂ•́)و✧
外壁❹は、下側がオープンになっているので、❶ほどしんどくはないのですが、連日の疲れで、三角部分で相次ぐミス…
結局3日かかって、累計10日間かけて、外壁張りが終わりました…
▲外壁❷
ところがどっこい!←w
1番厄介なやつが残っていたんです。
その名も「メイン壁」(と命名^^;)
建物の中ではありますが、雨が吹き込むと濡れるので、一応外壁。
そして、炊事場とトイレを仕切り、洗面台の真上という、とても目立つところにあるので「どうせ誰も見ないから、いいや」という、ママお得意のテキトーができません:(;゙゚'ω゚'):
むしろ「壁は全部ママが張ったんです」と紹介されたときに、まぁ素人仕事だなって思われたくない!というママのプライド…というか、ええかっこしいが大爆発ヽ(*゚∀゚*)ノ
釘の位置を揃えなきゃ。節のある板は避けようかな。左右の間隔揃ってるかな。などなど…
ちょっとちょっとの決断に時間がかかると、思ったほど作業がはかどらない。
そして更には、入り口上での高さが合わない…
壁は下から張っていくので、それぞれ独立に張った4面を入り口の上で、大きな1面として張らなければいけません。
ところが、その4面の高さが全然違う。
それもそのはず、実は、壁板自体の高さにズレがあるから。木の白み/赤みにはそれぞれ乾燥で縮みやすい/にくいといった性質があるので、1枚1mm程度誤差があって当然だったんですね。ここで初めて知りましたが(;^ω^)
1枚1mmでも、10枚張れば10mm=1cmの誤差が出てしまいます。
あっちを上げれば、ここに隙間が。ここを切れば、向こうの高さが合わず…。
ここは俺の出番とばかり、パパがちまちま作業して、どうにか入り口を脱しました。
しかし、ここで、新たな問題発生!足場がない!!
外壁張りのときは、足場のおかげで横移動が楽だったということに、ここで気づくという…(;´д`)トホホ
板を釘打ちするために、ちょっと横に動きたいだけでも、脚立を下りて、脚立を動かして、また上ってを繰り返し、張り終わったら板を切るために、また脚立を下りて…脚がガクガクに(;・∀・)
最後の難関、三角のトップ。
1番高いところなので、脚立に乗っても届きません。2連梯子なら届きますが、横移動するためにいちいち上り直すのはしんどいので、即席足場に乗って…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ママ、実はちょっぴり高所恐怖症の気があります。
ある程度安全が保証されているジェットコースターや展望台、吊り橋などは全然平気ですが「落ちようと思えば落ちられる場所」が怖い。
落ちようと思っていなくても、落ちるかもしれないから!:(;゙゚'ω゚'):
ちょっとバランスを崩したら…。ちょっとつまづいたら…。要するに、自分の身体能力が信じられないという感じです^^;
ましてや、連日の脚立の上り下りで、脚はガクガクがデフォルトなので、こんな狭い板の上、いくらでも落ち放題ですよ!!٩(๑`^´๑)۶←w
作業スペースがないので、しゃがんで釘打ちをして、足がしびれたら?スネが攣ったら?
「かもしれない運転」のように、起こりうる危険な事態をあらかじめ予測しちゃったら、妄想がエンドレスで怖くて上れないからー!( ;∀;)
この勇姿を残してもらおうと、パパに撮影を任せて帰ってきたら、コレですよ↓
全然高さわからないやんけー!o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
下の入り口が2m弱なことから察しください…(๑´•.̫ • `๑)
そんなこんながありながらも、やっと外壁張りが完了。台風もあって、メイン壁に7日間かかったので、すでに壁を張り始める作業を16日間続けております…(内壁に続く)
製材屋さん開業?
ママが壁張りに1人苦しんでいる最中、一体パパは何をしていたんだい?と思いますよね。製材です。
キャンプ場を作るために伐採した木を丸太にして、チェーンソーで横引き(横向きにスライス)して、その後加工して、板や角材として活用します。
ガイドバーが70cmを超えるモンスターチェーンソーにミルという固定金具をつけて、丸太を地面と水平に切っていきます。
最初は、チェーンソーの振動が右手にダイレクトに伝わって、1日に3枚しか引けないと言っていたパパも、どんどんコツを掴んで、なかなか綺麗な平面が作れるようになりました。
こうして作った板を丸鋸で、角柱に。
最後は、電動カンナで表面を削れば、立派な角材の完成です!
これには親方もびっくりΣ(´∀`;)
製材機を使わずに、手作りなのに、なかなか直線や平面が作れているらしく「もう立派な製材屋さんだよ」とパパは褒められていました。
▲チェーンソー製材場所は、大量のおがくずでフカフカ
一方、ママは「いいなー。楽しそうで…」w
もうね、新しい作業というだけで、うらやましい!
電動カンナという新しいおもちゃ←wまで使えて…超充実してそうじゃないですか~?
壁張り代わってくれよ!って思いますが、モンスターチェーンソーが重すぎて代われないの、悔しすぎるー。・゚・(ノД`)・゚・。
内壁の試練
ついに始まってしまいました、内壁張り。
ただ、このときは、まだ内壁の大変さに気づいてなかったんです…。
前回予告した際に紹介したこの図、覚えてますか?
外壁なんかね、まだまだ序の口でしたわ!
囲んだら終わりだし、長い板をバンバン張れるのは、カットの手間も少ないし、どんどん作業がはかどる!
しかし、内壁。
ただの部屋ならまだしも、トイレって小さな個室を大量に作るという、ゲームでいえばラスボス戦。
だから、世の中の公共トイレは、全部パーテーションなんだよ!誰だよ、壁張るって言ったやつ!!…パパだよー(ꐦ°᷄д°᷅)w
というわけで、内壁張り、スタート!
ウキウキの初日
こんなに煽って、ウキウキしてんじゃん!とお思いでしょうが、だって、NEWアイテムにテンション爆上がりヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
その名も(♪タタララッタラーン)「レーザー墨出し器」(ドラ○もん風に)
見て!見て!超可愛くない?攻殻ファンにはたまらない、タチ○マ(ロボット)じゃん٩(♡ε♡ )۶
しかも、レーザーが照射されてるって近未来的でワクワクしますよねー(え、私だけ?)
トイレの壁の下側はお手入れのしやすいキッチンパネルを貼るのですが、その下地材の石膏ボードを張る位置出しをしています。
そして、石膏ボードの上に、1×1の見切り材を張って、その上から壁板を張ります。
元は石膏ボードの部分も壁板を張る予定でしたが、壁板の価格と、キッチンパネルについた汚れは拭くだけで取れやすくトイレ掃除が楽になることから、パパが英断。
これによって、壁板を張る部分が減ったので、ママはラッキー(*´σー`)エヘヘ
そして、個室が1つ完成すると、柱の多い大きな部屋だったのが、一気にトイレっぽくなって、ちょっと小躍り( 'ω' و( و"♪
作業効率の限界
1日1個室。それ以上は、どんなに頑張っても、進めません。
ということは、個室6個で、6日。
それに、小便器や廊下も合わせると…。
なるべく先のことは考えずに、目の前の作業にだけ集中するようにしていますが、ふと、あとどれだけばやれば終わるんだって考えると、人手の大切さを痛感します(´;ω;`)ブワッ
これでも、めちゃくちゃ上達はしているんですよ?
例えば、こんなシンデレラフィットなカットだって、フリーハンドでできるようになったし。
釘を口で咥えるのが上手になったし。
今の大工さんは、みんな金槌でなく釘打機を使っていて、口に咥える必要がないので、めっちゃレアな写真です←
これはちょっとパフォーマンスで、咥えすぎやろ!感はありますが(*ノω・*)テヘ
ちなみに「錆びて抜けにくくするために口に咥える」という通説は、後付けみたいです。
だって、錆びないステンレスの釘だって咥えるからー!!
連続して速く打つために、いちいち釘を取り出すのが面倒だから咥えているだけです(;^ω^)
それはさておき、1日に500gの釘を消費する程のスピードで作業しても、1日1個室を超えられない…
親方の「たいしたもんだ。普通だったら諦めてプロに頼んでる」という言葉を胸に、ひたすら金槌をふるい続けます( இωஇ )
心の限界
これを書いている今は、当時のインスタを読み返して、いろいろ思い出しているのですが、もう読んでいるだけで「まだ内壁張ってんのかよ!いつまで張ってんねん!」ってイライラしてくるレベルw
そして、段々、当時の「今日もまた壁張りか…」という感情を思い出して、ブルーになってきますwww
ね、もうやめときましょ。書くの。
どこまで行っても、地獄は地獄なんで。なんも面白くならないで…。
当時も、まず朝起きるのが、しんどい。次に、家を出るのが、しんどい。
これ絶対病むやつじゃん!って、気をつけていたのは、この2つ。
1. 寝る
2. 作業中に音楽などを聞く
もうね、お昼寝しないだけで、1才児と同じ量寝てましたからwww
朝は6時で、寝るのは20時。娘を寝かしつけて、そのまま朝まで起きない。息子が寝るのは21時なので、パパに頼んで先に寝るというw
まぁでも、ストレス解消に1番いいのが寝ることなので、逆に10時間寝続けられるほど、ストレスが溜まっていたのか、若い証拠なのか?(∀`*ゞ)エヘ
そして、作業中無音だと、気づいたら自分の人生を振り返って反省会とかしちゃってるんですよねー。過ぎたことをアレコレ考えたって何にもならないのに、やばいっすよねー。
なので、まずは音楽。
せっかくだから、この機会に、流行りの歌をアップデート!と思い、誰かが作ってくれたプレイリストを聞いていましたが、若い頃と違って、いつまで経っても、何回繰り返し聞いても覚えられない。歌詞が入ってこないw
声を出したほうが、気持ちが明るくなると思って、昔好きだったミュージカルの曲を鼻歌してみましたが、毎日同じ曲聞いて何になるんだろ…ってwww
そして、最後に行き着いたのが、ポッドキャスト!お気に入りの配信をみつけるも、一日中×毎日聞いているので、最新話まですぐに追いついちゃった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ちなみに、後日談ですが、この後、炊事場の壁張りという地獄が再来したときには、ひたすらディズニー映画を流し続けるという境地に達します。
基本ハッピーエンドだし!ハズレないし!楽しい雰囲気だし!!なんなら、すでに内容知ってるし!!
みなさんも、落ち込みそうなときには是非エンドレスディズニーからの睡眠を!
なんか、素敵な世界に住んでいる気分になれます(゜∀。)←w
このように、試行錯誤をしながら精神衛生を保ちつつ、ついに、内壁張りが一旦完了します。(梁上は、電気工事が済まないと張れないので、最も高くやりにくい場所を残しての、一旦完了です^^;)
地獄からの天国!?
そう、やっと壁張りが一旦終わるや否や、新たな地獄が待っていたんです!(結局、地獄なんかーい!←w)
外壁塗装…
というのも、足場の撤去日が迫っている!
足場がないと、横移動のたびに脚立を上り下りする脚ガクガク地獄もやってきてしまうので、それは防がねば!!
やることが壁張りから塗装に変わっただけで、一日中1人でやり続ける×?日(終わるまで)という地獄に変わりはありません。
塗装の大変なポイントは、2度塗り。色付きの防虫・防腐剤を塗るので、その効果を十分発揮させるために2度塗りします。
やっと塗り終わった!と思っても、翌日にまた同じことをしなければならない。しかも色、変わんねーし!!というのが、地味にしんどいんです…
塗料が目に入り激痛で、お茶で目を洗う(仮設水道は除菌器接続前のためナイス判断)というハプニングでは「え、白目茶色じゃん!」と思ったら、両目が茶色く、結膜母斑という紫外線や老化による色素沈着だという悲しい事実を知ってしまったり。
▲パパ不在のため、自撮りで両白目の色を確認
突如舞い込んだキッチンパネルカットという作業は、切った細かい破片と粉塵が顔を直撃して超痛いけど、新たな道具ジグソーの登場で、塗装に比べれば遥かに何倍も楽しかったり。
▲丸鋸定規代わりの角柱を万力でセッティングしましたが、あまりの粉塵の量に、右奥の娘はすぐに避難させました
▲ジグソーで穴を開ける(この後体重かけすぎてパネルを割ったw)
モチベーションは「みんなが見るから」
自分の家のDIYだったら、やりきれなかったと思います。
ただ「みんなが使うスペースだから。みんなに見られるから、ちゃんと仕上げなきゃ…」ここまでいけば、ええかっこしいもたいしたものですね(;^ω^)
そんなこんなで、足場から届く部分の外壁塗装が終わったかと思いきや…
内壁張りアゲイン
電気屋さんの配線工事が終わったので、一旦休止していた内壁張りが再開します。
進捗的には良いことですが、気分的には「あ、終わっちゃったのか…ということは、始まっちゃうのか…」
梁上は小型脚立では届かず、大型脚立は入らないので、2連梯子で作業します。
大変なポイントは、この2つ。
1.換気扇の枠や配線コードでカットがえぐい件
このカットを、ノミ、丸鋸、手鋸の3つでやっています。
カットが複雑ということは、採寸も複雑、やり直しも多い、梯子の上り下りも多いので、全然はかどりません。
2.配線コードや梁・柱が邪魔な件
ただでさえ、梯子から体を乗り出して体勢がしんどい中頑張っているのに…んー!邪魔ー!!(*゚Å゚;*)ってなりますw
こんな障害をものともせず、内壁張りを完了させたのは、開始から19日後…外壁と合わせたら、25日ほぼ1月も壁を張っていたわけで(;^ω^)
さぞ感慨深いのかと思いきや、もう次にやらなきゃいけないことが見えているからか、達成感とか微塵もありませんでした(゜∀。)ワヒャ
2度あることは3度ある
外壁の塗装は概ね終わっていましたが、外壁があるということは、内壁も。
内壁塗装の始まり、始まり~ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
パパが便器を取り付けてしまうと、内壁塗装がしにくくなるという事情があってのことですが、ここに来て、溜まりに溜まった疲労爆発。
早速、茶色に塗ってみた場所は、清潔感を重視するために白にしようと考えていた場所。
漂白剤で拭いてみたり、ペイント薄め液を叩き込んだり、サンダーで削ったり、塗り間違えを修正するのに無駄に時間がかかってしまいました。
他にも、梯子から下りる際に、ペンキをぶちまけたり、その掃除中に残りのペンキをぶちまけたり。
落としたマスキングテープの真下に、たっぷり塗料が入ったバケツがあり、ドボン。思いっきり跳ねて周りに飛び散ったり。
このような、余分な作業に時間をとられるのが精神的に一番きついんですよね^^;
一方で、もういろいろ吹っ切れてもいるので、以前、壁を張るために梁の上に乗ってビビっていたメイン壁のトップも、何も感じることなく完了w
こうして、内壁だけで5日間、外壁と合わせて9日間に及ぶ作業が完了。
あ、外壁は、足場から届く部分のみを塗ったので、執筆中の2月中旬現在も終わってないんだった…(꒪ཫ꒪; )
いかがでしたでしょうか?
壁ができ、塗り終わると、だいぶ建物感が出てきますよね((o(´∀`)o))
さて、あと一押で完成というところで、ここからは時間との戦いがやってきます。
1ヶ月後に迫った完了検査までに工事を終わらせることができるのでしょうか?
パパ、キャンプ場作るってよ。
森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。