「グロウラー」とは?
ビールを持ち運べる密閉性の高い容器
キャンプではビールを飲む人も多いはず。そんなときに便利なのが、ビールを持ち運べる容器「グロウラー」です。
水筒のような形状で、炭酸の圧力に耐えられる密閉構造と高い保冷力をもっているのが特徴の一つ。量り売りのビールを持ち帰ったり、スパークリングワインや炭酸水などにも使用できるのもうれしいところです。氷を持ち運ぶ容器としても活用できるので、さまざまなシーンで活躍するはずです。
グロウラーの選び方
グロウラーには、ガラスやステンレス素材が採用されていることがほとんどですが、キャンプでは扱いやすく軽量なステンレス製を選ぶのがおすすめです。また、ハンドル付きなら持ち運びしやすいのでチェックしたいところ。ふたの取っ手や結露を防ぐ加工の有無などの使いやすい機能も選ぶ際のポイントです。保温ができないモデルもあるので、用途に合わせて選んでみてください。
おすすめグロウラー5選
出典:Amazon
10℃以下のビールを24時間キープできる保冷力も魅力のグロウラーです。ステンレス素材で食洗機対応もうれしいポイント。容量1.9L、幅165×高さ294×本体径125mmサイズとされています。
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容量500mL、幅7×高さ25cmのスリムサイズで持ち運びもらくらく。傷が付きにくいコーティングが施されているので、キャンプにもぴったり。全10色の豊富なカラーバリエーションも魅力です。
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ステンレス素材による二重構造を採用した、飲み物の温度を最大45時間キープしてくれるハイスペックモデル。ビールはもちろん、ワインやソーダなどを最大30日間新鮮に保つことが可能です。
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約4Lの大容量タイプです。二重壁の真空断熱構造の採用によって、最大48時間の保冷力を維持(保温は最大24時間)。片手で開け閉め可能なスクリューキャップが備えられています。
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最大60時間、ドリンクを冷たいままをキープしてくれるグロウラーです。両開きできるふたにはフックも装備。カップとしても使用できるのもポイントです。
グロウラーでおいしいビールを!
今日のテーマは「グロウラー」でした。キャンプでは、長時間冷たい状態をキープできるグロウラーがとにかく便利。ビール意外にも炭酸水や氷を入れられるので、さまざまな場面で便利に使えるはず!
次回の用語辞典は「インスタントコンロ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | スタンレー クラシック真空グロウラー1.9L | フラスク ステンレスボトル 500ml | ドリンクタンクス クラフトグロウラー 32オンス | BUZIO 1ガロン 真空断熱ジャグ | Reduce Insulated グロウラー 64オンス |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー