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二次燃焼ストーブ

出典:PIXTA

【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「二次燃焼ストーブ」とは?

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「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、効果的な燃焼を叶える「二次燃焼ストーブ」です。特徴やメリットに加えて、おすすめの二次燃焼ストーブも紹介します。

「二次燃焼ストーブ」とは?

未燃焼ガスも燃焼させる効率の良いストーブ

二次燃焼ストーブ

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一般的な焚き火台などでは、熱した薪から出る可燃ガスが薪を燃焼させます。このなかで燃え残ったガスが煙になりますが、この未燃焼ガスを再び燃焼させることが「二次燃焼」と呼ばれています。同量の薪でより効率良く高い火力を得られたり、煙が発生しにくかったりと、多くのメリットをもつのが特徴です。

キャンプ向けは円柱形が主流

二次燃焼ストーブ

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キャンプ向けの二次燃焼ストーブは、内部が二重構造にされているものがほとんど。外壁と内壁の間の空間で温められた空気が上昇、上部から未燃焼ガスに吹き付けることで再度燃焼する仕組みが採用されています。短時間で効率良く燃料を燃焼させられるので、一般的な焚き火台などに比べて多くの薪などを用意しておく必要があることも覚えておきたいところです。 これらは円柱形のモデルが主流ですが、ボックス型やコンパクトなモデルも登場しているので、キャンプのスタイルなどに合わせて選ぶのもポイントです。

おすすめ二次燃焼ストーブ5選

二次燃焼ストーブでキャンプを楽しく!

今日のテーマは「二次燃焼ストーブ」でした。効率良く強い炎を楽しめるので、寒い日はもちろんキャンプ飯を楽しむ際にも活躍するはず。ソロキャンプに適したコンパクトなモデルも多数なので、スタイルに合う一品を見つけてみてください。
明日の用語辞典は「五徳」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?

今回紹介したアイテム

商品画像ソロストーブ キャンプファイヤーキャプテンスタッグ ウッドストーブ尾上製作所(ONOE)CAMBi 武田コーポレーション キャンピングストーブField to Summit フレームストーブMAX
商品名ソロストーブ キャンプファイヤーキャプテンスタッグ ウッドストーブ尾上製作所(ONOE)CAMBi 武田コーポレーション キャンピングストーブField to Summit フレームストーブMAX
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