【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「スタッフバッグ」とは?
2022.12.13キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、パッキング時に便利な「スタッフバッグ」です。特徴や使い方、おすすめ品などをまとめて紹介していきます。
「スタッフバッグ」とは?
小物類の仕分けに便利なバッグ
主にアウトドアシーンでの荷物のパッキング時に役立つ袋が「スタッフバッグ」です。ギア類や衣服、食品などをスタッフバッグを使って小分けすることで、バックパックなどの中が整理しやすかったり、目的の荷物を取りだしやすくなったりと、多くの恩恵を受けることができます。
スタッフバッグ選びのポイント
スタッフバッグにはさまざまなサイズが登場しているので、荷物の内容によって容量や個数を検討するのがおすすめです。また、メッシュやシースルー生地によって中身が確認しやすいモデル、完全防水のドライバッグ、軽量に仕上げられたもの、ドローコードで開閉する巾着タイプやタイプやロールトップ式が採用されたものなど、バリエーションも実に豊富です。
おすすめスタッフバッグ5選
出典:Amazon
21×7×43.5cm、22×6×38cm、17×5×31.5cm、19×29cmの4サイズがセット。扱いやすい巾着タイプとし、ナイロン素材に防水コーティングも。
出典:Amazon
ロールタイプ式の開口部と70Dリップストップナイロンの採用で、高い防水性を確保したスタッフバッグです。43×17cmサイズ(容量10L以下)で、衣類や小物類の仕分けなどに活躍します。
出典:Amazon
容量20Lの完全防水タイプです。エアバルブを搭載しているので、中身を圧縮してコンパクトにすることも可能。ウォータータンクとしても使用できるので、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし。
出典:Amazon
約110Lの大容量を確保した、ロールトップ式のモデルです。PVC素材の採用で防水性・耐久性に優れているのもポイント。ショルダーベルトが備えられているので、持ち運びも楽々です。
スタッフバッグで荷物の仕分けをスマートに!
今日のテーマは「スタッフバッグ」でした。素材や容量などさまざまなものが登場しているので、収納する物や用途によって使い分けるのがおすすめです。スタッフバッグがあれば、煩雑になりがちなキャンプギアの収納もスマートになるはずです!
明日の用語辞典は「キャンプ用コンテナ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | タトンカ スタッフバッグセット3 | イスカ スタッフバッグキット | ザ・ノース・フェイス スタッフバッグPF | ヴァストランド ドライバッグ20L | コールマン アウトドアドライバッグ |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー