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使ってわかった衝撃の事実!どこでも快眠必至の「サーマレスト・軽量コット」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、「コットなんて不要だよね」から「必須だよね」へのマインドチェンジのきっかけになった「サーマレストの軽量コット」です。デザイン・使い心地・扱いやすさ、どれをとってもパーフェクトなのです。

図らずも「眠りの質が大幅向上」した魔法なギア

どこでもいつでも寝られる。ましてや、たいていお酒で気持ち良くなっているキャンプなら寝袋に入れば5秒で熟睡。そんな調子で「キャンプにコットは不要!荷物が増えちゃうだけだし、寝心地よりお酒!」なんていう、若くて元気な時代が私にもありました…。
サーマレスト ウルトラライトコット
時は流れ、体を労りたいアラフォーに片足を突っ込んだころ。Webサーフィン中に「あなたにおすすめ」で目に留まったのが、今回紹介する「サーマレストのコット」でした。 サーマレストといえば「アウトドア寝具のトップブランド」という知識はあったものの、いざ購入するとなるとちょっとドキドキ。諸先輩方のSNSを徘徊しまくってようやくクリックするに至ったというわけです。
サーマレスト ウルトラライトコット
そんなこんなで個人的必須ギアに名を連ねることになったのが、写真の「ウルトラライトコット」です。 サーマレストには2種類のコットがラインナップされていますが、1.みんなが使っている 2.グリーンが気持ちいい(と思う) 3.ULって好き!という浅めな理由で、メッシュコットではなくこちらを選んでみました。 コット未体験だった自分がまず驚いたことが「快適」な寝心地。 リップストップのシートが程よく沈み込むので、設営などで疲れた腰も大丈夫。まだ眠くないのに「ちょっと休憩!」なんていう具合についつい横になることが増えたのはここだけの話。最大で6組の脚をセットできますが、体重やシーンに合わせて数や装着する場所を調整できるのも魅力です。
サーマレスト ウルトラライトコット
シートの裏面にはアルミホイルのようにきらきら光るラミネートも。体温を反射しつつ地面からの冷気をシャットダウンしてくれるそうです。こんなテック的ウンチクも個人には重要だったりもします。
サーマレスト ウルトラライトコット
もう一つお気に入りのポイントが、「コンパクト」で「軽量」なところ。 フレーム(ポール)を分解して折りたためば、ヘリノックスのチェアワンと同程度のサイズに収納完了!場合によっては銀マットやエアマットより小さく、1,195gと軽いので、寝具の選択肢はこのコットの他はありえません。
サーマレスト コット
そんな、寝心地、デザイン、扱いやすさともに満点なウルトラライトコットですが、あえてウィークポイントをあげると次の3点かな、と感じています。
  • 狭い
  • 壊れそう
  • 汚れそう
狭い → 175cm・68kgの自分には横幅が少し足りないような気がしています。寝返りを打ったときに落っこちちゃうかも。とはいえ、これは約5cm広い「Lサイズ」を選べば快適性がもっと向上するはずです。4,000円ほどの安さに目が眩んで「Rサイズ」にした自分の未熟さを受け入れるほかありません。 壊れそう → 軽さと引き換えに、シート・フレームともに儚さを感じる草食系なつくり。ではありますが、10回以上使用しても少しへたったかな?という程度なので、まだまだ活躍してくれるはずです。 汚れそう → きれいな グリーンもお気に入りのポイント。ただし、発色がいいだけに余計に汚れが気になりそうでもあります。とくに収納袋が黒くなるとショックから立ち直れなさそう…。
と、弱点に感じている部分を書き出してみましたが、いずれも使い方次第でどうにでもフォローできるところで逆にかわいく感じる部分でもあったりします。どちらにしてもそれ以上にたくさんの恩恵を受けているので、これからも欠かせない相棒であることは間違いなさそうです。

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hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。


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